>>890-891 そうだよな
というか、米国とソ連が対立した時代には、資本主義と共産主義との競争があった
即ち、政治の場で選択の余地とそれに伴う競争があったということ
ソ連崩壊により、選択の余地がなくなり、競争がなくなった
即ち、資本主義の独占状態が出現した
競争のない独占状態は、腐敗と堕落を招く
その結果、市場原理主義という腐敗・堕落した資本主義が蔓延った
市場原理主義がなぜ腐敗・堕落している?
市場原理主義なんて、手抜きもいい所だ! 人間がなんの努力もしないんだろ? 政治家がさw
でもって、一部の金持ちがどんどん大金持ちになる
格差が拡大し、固定されてゆく
社会の矛盾が大きくなる
それにゆり戻しがくるのは必然だ
米国とソ連が対立した時代には、修正資本主義と呼ばれた
資本主義と共産主義との競争があったからだ!
ゆり戻しが、修正資本主義のレベルにとどまるかマルクスのいう共産主義まで行くかは知らず
しかし、マルクスのいう共産主義までいかないような気もする
が、旧修正資本主義そのものではなく、21世紀の資本主義とはどうあるべきかを考えたものになるのではないか
というか、ここは日本だから、21世紀の日本にとっての資本主義とはどうあるべきかを考えるべきだ!