アメリカは頼りにならない。日本も核兵器を!

このエントリーをはてなブックマークに追加
239名無しさん@3周年
>>111
そこに紹介されている『月刊日本』2007年11月号での菅沼氏の主張を踏まえて、
発売中の次号の『月刊日本』12月号で、保守派の重鎮・平沼代議士が、菅沼氏に賛意を示し、
対米自立のための核武装論議の必要性を訴えている。
そして、平沼氏は、反米が親中に陥りがちなのを戒めて、対米自立というのは、米国と対等に
関係を構築するということだと言ってる。
まあ、それがマトモな人間の思考だろう。
2ちゃんには、ひきこもりニートの反中韓厨が多くて、その反動で米国べったりだったり、
極端なアホ野郎が多いんだよ。
たぶん、平沼氏は、『月刊日本』11月号を、有志議員たちに紹介しているはず。
当然、平沼氏と行動を共にしている中川昭一代議士も読んだことだろう。

『月刊日本』 2007年12月号
真正保守勢力結集のために新党結成の信念は決して曲げない
衆議院議員 平沼赳夫
http://www.gekkan-nippon.com/mokuji/new/index.htm

【政治】「我々は原爆の実験台にされた」中川昭一氏、米非難決議を主張★3
http://mamono.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1197909783/
240名無しさん@3周年:2008/01/03(木) 01:22:59 ID:SDP0G7sM
核武装と日本の軍事戦略-防衛省OB太田述正ブログ

防衛白書を2度執筆した安全保障の専門家の視点で軍事情勢と国際政治の分析から
核武装と憲法改正に向けた日本の国家戦略を提示する。政治と経済は連動しているため
株式・為替FX・先物・金利などの投資予測にも使えます。縦縞
http://blog.ohtan.net/archives/2005-05.html

月刊誌「諸君」の2007年2月号に、
『「核武装なき日本」に明日はない』
と題する、
わが自衛隊現役幹部[将校]の勉強会「グループ市ヶ谷」の論文が
発表されています。

自民党の中川昭一政調会長の「論議を進めよう」発言以来、
核武装については様々なレベルで意見が出されています。
http://okigunnji.com/2007/01/post_406.html

国会議員アンケート調査結果「日本の核武装について」
http://blogs.yahoo.co.jp/deliciousicecoffee/4022751.html
http://hideshima-issei.air-nifty.com/blog/2003/11/post_5.html
http://www4.ocn.ne.jp/~t-hibaku/toyu/03/230/230-04.html
http://no-nukes.doc-net.or.jp/kakuanketo/kakuanketoketuka.htm
241名無しさん@3周年:2008/01/03(木) 01:23:49 ID:SDP0G7sM
 北朝鮮の拉致・工作船、そして「核開発」危機のキャンペーンは、懸案の有事法制を成立させる
上で大きな効果を発揮した。そしていま、右派の中で「日本核武装」論があらためて浮上している。
その典型は、『諸君!』8月号特集の「是か否か 日本核武装論」である。同特集の中で
「日本核武装への決断」という論考で「日本核武装」を正面から主張しているのが中西輝政
(京大教授)である。

 中西は述べる。東アジアに目を移せば「広大な中国大陸と朝鮮半島が一体となって日本列島に
『悪性のウィルス』を吹き込み、隙あらば、その『ウィルス圏』のなかに日本をも引き入れようと
虎視眈々と狙う、そういう危うい気配」が立ち込めている。「日・中・韓」の「北東アジア圏」構想
の中に、その「気配」は現れている。中国は韓国と結んで、日米の間に楔を打ち込もうとする。
「日米の間に楔を打ち込もうとするこの動きには、二〇一〇年代をにらんで東方アジアに覇を唱え
ようとする新たな中華帝国の『朝貢』システム構築をめざす欲求が潜んでいる」と。
 中西は、こうした中国の影響力の拡大とアメリカの力の衰退を予測し、アメリカの東アジアへの
コミットメントが縮小していく事態に備えなければならない、と訴える。核拡散の流れを押し止めること
はできない。その中で日本国家が主体性をもって生き延びるための方策が「核武装」だというわけだ。
当面は「北朝鮮の核という差し迫った脅威に対処するため、核保有に先立って、とりあえずは
戦域ミサイル防衛(TMD)システムや、トマホークなどによる直前の先制対核兵力攻撃システムの
構築」が重要だが、それとともに「抑止」のための「報復核」が必要になるということだ。
 アメリカの力の限界と中国の力の伸長に対する恐怖に満ちた危機意識が、保守支配層の一部の
中に次第に姿を取って現れていることに、われわれは注目する必要があるだろう。対象は「北朝鮮の核」
というよりは、二十一世紀の東アジアに覇をとなえる可能性を持った核大国・中国なのである。
http://www.jrcl.net/web/frame0391f.html