■ 元駐日 中国大使館員に死刑 ....日本へ機密漏洩の疑い
2007.11.14 01:53
【北京=伊藤正】日本各界とつながりを持つ 中国国際友好連絡会(友連会=会長、
黄華元外相)の王慶前・常務理事((51)が、日本人に 軍事情報を漏洩(ろうえい)
した罪で、猶予2年付きの ★死刑判決を受けたことが分かった。
複数の日中関係筋が13日までに明らかにした。また王氏の部下で 同会アジア部副部長の
柴永光氏も汚職の罪で懲役3年に処されたとされ、友連会は設立以来の危機に
揺れている。
王慶前氏は中国軍情報部門出身(大佐)で、1980年代から友連会の
対日工作に従事。 2001年まで数年間、在日大使館一等書記官として勤務、
日本各界と幅広い関係を築き、帰国後も頻繁に訪日していた。
関係筋によると、王氏は昨年秋以来、国家安全省の隔離審査(身柄拘束下での
取り調べ)を受けた末、軍事機密漏洩罪で起訴され、今春、
非公開の軍事法廷で猶予付き死刑判決(2年後に無期懲役に減刑される
可能性のある 死刑)を言い渡された。
http://sankei.jp.msn.com/world/china/071114/chn0711140153000-n1.htm ★中国も色々と問題は有るが、良い点は「見習うべきだ」。
麻薬所持などでの「死刑」。 軍事機密の漏洩で「死刑」。
今回の防衛省の問題。 各外国の対処では、「無期か、死刑も視野に入れての
問題の大きさだ」。....防衛を「個人的な私利私欲で、行っていた事は、
死刑にも値する問題だ」。