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名無しさん@3周年:
中央大教授殺害、逃げた男捜査 待ち伏せか、顔見知りの可能性も
東京都文京区の中央大後楽園キャンパスで、理工学部の高窪統教授(45)が殺害された事件で、高窪さんが刺された現場のトイレには争ったような形跡がないことが14日、警視庁富坂署捜査本部の調べで分かった。
捜査本部は、犯人がトイレ近くで待ち伏せするなどして、いきなり高窪さんを襲ったとみて、現場から逃走した黒い服の男の行方を捜査。顔見知りによる犯行の可能性もあるとみて、高窪さんに事件につながるようなトラブルがなかったか調べている。
捜査本部によると、高窪さんは1号館4階トイレの小便器の近くでうつぶせに倒れていた。胸や背中には10数カ所の刺し傷や切り傷があり、めった刺しの状態だった。
逃げた男を目撃した男子留学生によると、男は30代ぐらいで、黒いニット帽をかぶり眼鏡をかけていたという。
中央大によると、高窪さんが刺された1号館には受付はなく、誰でも自由に出入りできるようになっていたという。
2009/01/14 17:15 【共同通信】