268 :
2007年のいま、市場原理主義にゆり戻しが来ていると見る>>145:
>>267 >福田の計算が狂ってきたか?
ほい
http://www.nikkeibp.co.jp/style/biz/column/tahara/071122_36th/index.html 田原総一朗の政財界「ここだけの話」 自民への逆風が止まらない窮地の福田首相、次の一手2007年11月22日
18日に開票された大阪市長選で、新人の元毎日放送アナウンサー・平松邦夫さん(59歳)が当選した。現職の関淳一さんを破っての当選で、票数も約5万票と多かった。
関淳一さんというのは、自民党と公明党の推薦を受けていた人で、今まではこれに民主党も入っていた。
自・公・民の推薦というのは、地方自治体の選挙でよくあるパターンだ。関さんもそれで当選していた。
今回はその関さんを破り、民主党推薦の平松さんが当選した。これは、ひとつの流れをつくった選挙だと思う。
http://www.nikkeibp.co.jp/style/biz/column/tahara/071122_36th/index1.html 参議院選挙では民主党が圧勝したが、その後民主党には見るべきものはない。そこへきてこの道化芝居。
世論は、「自民党は駄目だが、民主党はもっと駄目だ」という流れになったと、多くの新聞が書きたてた。僕もそう思っていた。
世論調査も軒並み民主支持に傾く
ところが、大阪市長選挙で、その民主党推薦の平松さんが当選した。これはいったいどういうことなのか。
こういうことが起きるかもしれないという予測がなかったわけではない。
福田さんと小沢さんの党首会談があり、その後、小沢代表の辞任劇があって、当然民主党の支持率が落ちるものだと思っていた。
しかし実際には、ANN(テレビ朝日系列)の世論調査によると福田内閣の支持率が6.9%減で、民主党の支持率が2.6%減だった。
同様に、朝日新聞による世論調査では、自民党支持率が2.0%減で、民主党は変化なし。
読売は、自民党が6.9%減で、民主党が4.5%増。産経は、自民党が14.2%減で、民主党が1.6%減だった。
僕の予想では、民主党の支持率が大きく落ち込み、自民党はそれほど変わらないと思っていたのだが、実際は全く逆の結果が出た。
「これは何だろう」という疑問があった最中での、民主党推薦の平松さんの大阪市長選当選だった。(つづく)
269 :
2007年のいま、市場原理主義にゆり戻しが来ていると見る>>145:2007/11/23(金) 18:44:05 ID:jaPbyvs+
270 :
2007年のいま、市場原理主義にゆり戻しが来ていると見る>>145:2007/11/23(金) 18:50:50 ID:jaPbyvs+
>>268-269 大阪市長選の民主党勝利
これで小沢が元気になってきたな
引きこもり状態だったのが、TVインタビュー復活だよ
「しかし民主党は、すぐに否決はせずに、期間いっぱいまで審議を引き伸ばして、それで廃案に持ち込むつもりだ。」というが、国会再延長をするでしょう
そして「3分の2」の再議決やるだろう
給油は、賛成の世論が多い。この支持をもう少し増やせば、再議決はやれるだろうな。
マスコミは、世論に反するキャンペーンはできまい。
「自民党は問責決議案を出されたら解散せざるを得ない。」というのは、マスコミが囃していることだが、そんなことはない。
世論が見方についていれば、解散は不要でしょう。
ただ、マスコミが祭りを求めてわーわーいうのでうるさいが。
どうせなら、予算通すまで解散を先延ばしすることはできるだろう