福田の考えが表に出てきたね
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2007102601251 「わたしを毛嫌いしないで」=家族会との関係改善に努力(略) 時事 07/10/26
福田康夫首相は26日夜、就任後初となる拉致被害者家族会との面会で、「以前は皆さんの信頼がなく『対話派』と言われたようだが、今、まさに政府は一体になっている」と語った
その上で「今度は皆さんとも一体になりたい。わたしを毛嫌いしないでください」と述べ、官房長官時代にぎくしゃくした家族会との関係改善に努める姿勢をアピールした
2002年9月に(略)官房長官として、(略)横田めぐみさんら拉致被害者の「死亡」情報を家族に伝えた
その後、北朝鮮との対話重視の姿勢に家族会には不信感がくすぶった
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2007102600953 拉致解決、対北修復への第一歩=家族会と初面会(略) 時事 07/10/26
(略)
出席者によると、首相は拉致問題をめぐる北朝鮮との交渉について「今が一番いいチャンス」と述べ、自らの手で被害者帰国など問題解決に取り組む強い決意を表明した
これに対し横田代表は「心強く思っており、結果につながっていくことを期待している」と述べた
首相は6カ国協議で北朝鮮の核施設の年内無能力化が合意され、準備作業が進んでいる状況に触れ、「核放棄するのであれば、日本との協力を考えていると思う
すべての方法を使って交渉し、解決していきたい」と、こう着状態が続く日朝協議を前進させる意欲を示した
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20071026i115.htm?from=navr 首相、拉致被害家族と面会「交渉のいい環境になってきた」 07 10 26 読売
(略)
出席者によると、首相は席上、「北朝鮮は日本との協力を考えていると思う。交渉をするいい環境になってきた。すべての方法を使って交渉して解決していきたい」と述べた
首相は、核問題をめぐる6か国協議に進展が見られるとの認識を示したうえで、「北朝鮮が核を放棄すれば、(日朝間で)まともな交渉ができる
核放棄をしようとしているということは、次の段階を考えているということだろう」と語ったという
家族会の横田滋代表は記者団に、「ずっと膠着(こうちゃく)状態が続いていたが、これからは期待が持てるのではないか」と述べた