106 :
闇の声:
選挙で負けた後、余りの負け方で言葉が無くなっている間隙を突いて、麻生は安倍に
「オレが党に戻って総裁を支えるから、絶対辞めないでくれ!」と安倍の背中を押し
安倍もそれなら・・・と思い直して続投宣言となる
この時、自民党は続投宣言の前に徹底して選挙の敗北理由を精査すべきだった
その順序が逆になり、地方の声が執行部に上がってきた時にはすでに続投宣言をした後で
安倍そのものに対する嫌悪感が大であり、小泉改革の矛盾点が吹き出してきている事に
もはや地方は我慢出来ない事や自民党県連や各支部の組織的な崩壊が進んで
党の政策で付いてきてくれる支持層が壊滅状態である事に気が付いた時はもう遅かった
森ー中川がひた隠しにしてきた事・・・それは、地方でも森派の独裁が進んで、有望な県議や
市議は森派の息が掛かっていて、衆院選に通れば自然と森派議員になってしまう・・・それだった
麻生が党に戻り、それが判った時に麻生総裁の目はない事、同時に後継総裁も森派から出る事・・・
さらに、各県連で郵政選挙の時に踏み絵紛いの事までさせて無理矢理忠誠を誓わせた
小泉のやったことを目の当たりにする
自民党は今や、森党なのだ
そこまで徹底して破壊された自民党に麻生は愕然としたらしいね
同時に、森ー小泉と言う関係に誰も知らない何かを感じたという
小泉は森に尻尾を握られているのか、或いは何かの密約があるのか・・・
一つには子息の事だろうね
森派で全面支援し、当選をさせる・・・
しかし、これにはある人から「そんな話はお安い話で、何も自分が出ない事の交換条件にはなり得ない」と
言われた
森も中川も同じ問題を抱えているので、どこかで政治学校の入学式をやらないとね・・・
その程度のことだ
あるのは、中国利権でありその利権との交換で小泉は二度と表には出ない・・・
森派はその利権を手にし、中国通の福田を擁立する事を内々で決めた
麻生が動くのと同じくして森派は後継を決めた・・・こんな処だろう