”米国が「核施設の無能力化を進めれば、日本人拉致問題の進展とは関係なく、テロ支援国家指定を解除する」との立場を北朝鮮に伝えていたと明らかにした”
ですか
はいはい
前のめりヒル、日和見ブッシュ−ライス路線
これではっきりしましたね
安倍は、ハシゴを外されたね
http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20070811i101.htm?from=main1 「核無力化でテロ国家指定解除」米、北へ1月に伝達 (2007年8月11日3時0分 読売新聞)
【ニューヨーク=白川義和】
米国のジャック・プリチャード元朝鮮半島和平担当特使は9日、ニューヨークで講演し、今年1月にベルリンで行われた米朝会談で、
米国が「核施設の無能力化を進めれば、日本人拉致問題の進展とは関係なく、テロ支援国家指定を解除する」との立場を北朝鮮に伝えていたと明らかにした。
米朝のベルリン会談はクリストファー・ヒル国務次官補と金桂寛(キム・ケグァン)外務次官の間で行われ、会談での合意が2月の6か国協議共同文書の原型となった。
元特使によると、米国は北朝鮮に
「我々は(指定解除の)手続きを始め、指定リストから外す。あなたたちがしなければいけないのは(核施設の無能力化など)取引を最後まで進めることだ」と伝えた。
実際、共同文書では、指定解除作業の開始が明記された。
日本政府はベルリン会談後、「拉致問題が解決しない限り、指定を続けると日米間で取り決めたのではなかったか」と抗議したが、米政府は「拉致問題の進展とは関係なく、米朝関係を前進させることはできる」との見解を示したという。