米の原爆投下 「しょうがない」 久間防衛相

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830政治家は発言に責任を持て、まして大臣
>>827
”核の冬”の概念が出る前、シェルターを作って、核戦争を生き延びるという概念が流行った時代がある
1970年ころだったろうか

しかし、”核の冬”の概念が提唱されてから、シェルターを作るより核戦争を防止する方により力が注がれるようになった
(もちろんそれ以前も核戦争を回避する努力はなされていたが)

”核の冬”の概念は、恐竜の絶滅など大量絶滅の研究が進み、その原因の一つがメキシコのユカタン半島に大きな隕石が落ちた(小惑星衝突)あるとされたことから発展した。
(下記、ウィキペディア)
つまり、小惑星の衝突時のエネルギーはTNT火薬相当で80Tt(広島型原爆が15Kt程度なので、その50億倍程度)を越えたと推定され、核戦争が起これば同じことが起こる。

地球環境が破壊され、大量絶滅と同じ状況が、核戦争により引き起こされる。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%A7%E9%87%8F%E7%B5%B6%E6%BB%85
大量絶滅 出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

 大量絶滅(たいりょうぜつめつ)とは、ある時期に多種類の生物が同時に絶滅することで、地質時代において幾度か見られる。
 多細胞生物が現れたベント紀以降、6度の大量絶滅があったとされる。
 大量絶滅の原因は一定しているわけではない。
 K-T境界のように隕石や彗星などの天体の衝突説が有力視されている事件や、P-T境界では超大陸の形成と分裂に際する大規模な火山活動による環境変化を推定している件がある。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%81%E3%82%AF%E3%82%B7%E3%83%A5%E3%83%AB%E3%83%BC%E3%83%96%E3%83%BB%E3%82%AF%E3%83%AC%E3%83%BC%E3%82%BF%E3%83%BC
チクシュルーブ・クレーター 出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

 チクシュルーブ・クレーターは、メキシコのユカタン半島にある小惑星衝突跡。
 この衝突が恐竜の絶滅の原因の一つと考えられている。

 衝突した小惑星の大きさは、直径約10km程度で、衝突時のエネルギーはTNT火薬相当で80Tt(広島型原爆が15Kt程度なので、その50億倍程度)を越えたと推定されている。