安倍内閣支持率が未だ30%近くで保ってる件

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627構造改革の真髄が競争原理ならば政治改革にも競争原理を
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もう一度安倍内閣を総括してみよう

1.2002年10月、安倍ほえる。拉致被害者5人一時帰国。家族会は、5人を返すなと。それを毅然と擁護した安倍。被害者8人死亡に憤る国民の琴線に触れた
  ”毅然とぶれない頼もしい”?安倍は、たちまち人気沸騰
2.そして、首相にしたい人ナンバーワンに
3.2006年9月安倍内閣誕生
4.しかし、今年初めころから、大臣の失言やお金の問題がぼろぼろ出て
5.5月末に、首吊り松岡と消えた年金が内閣を直撃し、支持率急落
6.首吊り松岡に赤城を、消えた年金には速攻で対策を打った
7.しかし、赤城がどうしようもないやつだった。だけど、それを庇った安倍。選挙中は最後まで庇い続けた安倍
8.選挙は自民党の歴史的大敗。選挙後は、”毅然とぶれない頼もしい”安倍が、KYアベシンゾー(読めない)に変わっていた

 要は、単純な反共タカ派の安倍が、「5人を返すな」と主張した。それが、被害者8人死亡に憤る国民の琴線に触れた。
 ”毅然とぶれない頼もしい”安倍として、マスコミがヨイショ。マスコミは、視聴率の取れる英雄を作り上げるのが好きだからね。たとえ、それが虚像であっても。

 実像は、単純な反共タカ派、単細胞、一本調子、臨機応変の対応の取れない、危機感のない、鈍感男。総理の資質などないじゃん。
 これがおれの総括。根は人が良いと思うよ、おぼっちゃんでね。しかし、日本の総理が務まるかどうかは、別問題だな。特に判断力に問題あり。

 「5人を返すな」の主張も同じ。どこまで深く判断した結果だったのか? 単純な反共タカ派、単細胞、一本調子だったんじゃないかな。今思えば・・・

http://d.hatena.ne.jp/kojitaken/20070714/1184361863
2007-07-14 KYアベシンゾー
(略)
ところが今、安倍晋三首相が「KY」といわれているのだそうだ。

「週刊朝日」 7月20日号によると、久間防衛相が原爆投下「しょうがない」発言で辞任した直後、明治学院大の川上和久教授(政治心理学)が、電車の中で女子高生が「あれってヤバくなーい」 「やっぱ、安倍ってKYなんだよー」と言いあっているのを耳にした。
川上教授は帰宅後、KYとは何かと娘にたずねたところ、「ああ、『空気、読めない』の頭文字だよ」と言われたそうだ。
(略)