569 :
.ミネ:2007/06/14(木) 06:56:23 ID:GThXaRxd
植物病理応用昆虫学を専攻しながら、哲学と演劇に親しみ、大学院博士課程で社会学
に転じた背景には、生産効率を追うあまり農薬、化学肥料づけになった農業への失望が
ある。考え方、生き方にまで画一的であることを強いる都会の暮らしにも希望を持てず
、林野率83.5%と全国一の高知県に地域社会研究の場を求めた。
だが、たどりついた四国山地にも全山がスギの植林地という画一化が徹底し、そのこ
とが山村の経済を破壊し、さらにスギの植林が増える悪循環に陥っていた。大学で地域
社会論を講義する大野さんの山里通いは熱を帯びた。「55年このかた、工業優先、農
林業従属の国策が農工間の所得格差を拡大し、安い農林業材の無秩序な輸入を招いて山
村の経済を破壊してきました。
570 :
.ミネ:2007/06/14(木) 06:57:09 ID:GThXaRxd
作るだけ損をする田畑の耕作は放棄され、植林地は見捨てられた。人間の貧困化が自
然を貧しくし、それがますます人間の暮らしを貧しくする悪循環に。いま山村とは、こ
のような現代の貧困の掃き溜めにほかなりません。大豊町の多くの山村はスギの森に包
囲され、沈黙のうちに滅びようとしています」
自然の保護と水源の涵養が切望されるこの時代に、広葉樹林を評価し、川下の都会に
協力求め「森林環境交付税」を山村へ配分できないか。大野さんは現場から問いかける。
さて、民主党では林業活性化の新政策「森と里の再生プラン」を策定しました。同プ
ランは、国産材にとって50年に一度のビジネスチャンスが到来しているとの認識
を示した上で、10年後には、木材自給率を50%に向上させるほか、中山間地域で100
万人の雇用を増やすなどの目標を打ち出したしています、十和村の行き方とことなり
杉の一斉造林を推進するようです、果たして、、、
571 :
.:2007/06/14(木) 17:42:24 ID:w4Xmw7zU
・
572 :
ミネ:2007/06/15(金) 10:32:37 ID:EkL9r4sa
> 無知な人間の意思を直接反映させることは危険で、それは衆愚政治
派閥を持たない小泉氏がどうして総裁になったのでしょうか
党員が参加した選挙が決め手でした、党員の常識、判断力は、議員のそれよ
りも上であったのではないでしょうか・・・
「無知無学な人間」であっても、泣いた、苦しんだ経験がある人であれば常
識的な案件、(例えば死刑廃止の是非、夫婦別姓是非、安楽死是非)に対応でき
るでしょう。国民の常識、価値観と法律がかけ離れていてはならないと思います
恐ろしいのは、頭が良く、成功体験のみの人々の判断ではないでしょうか
彼等の頭脳はたいしたものですが、多くの場合「知術の賊徒」という他ありません
573 :
ミネ:2007/06/15(金) 10:33:19 ID:EkL9r4sa
厚生省の旧外郭団体が1978年に出版した書籍の中に、年金課長が、創設期に
ついて「厚生年金保険基金や財団を作れば、OBになったときの勤め口に困らない、
何千人だって大丈夫だ」など天下りや保険料の流用をにじませる発言が多数紹介さ
れています、
柳沢厚労相は労働委員会で、過去の厚生官僚について「年金は使っちゃえ、後でい
くらでも取ればいい」という考えの人がいたことは聞いたことがある」と答弁して
います。
聞いたままで役人に遠慮して何らかの指導をしなかったのでしょう。
不作為の過失というものであったのかも知れません
法は市井の人々の常識と正義感こそが関与すべきものと思います
574 :
.:2007/06/15(金) 16:29:53 ID:EkL9r4sa
・
575 :
B@a:2007/06/15(金) 19:08:35 ID:r9VsuRHk
来る6/19に東京タワーで全国勝手連が大会を開くそうですが.....
ww.kaerusouken.jp
576 :
万年救護大本尊の朴蓮:2007/06/15(金) 21:10:41 ID:6Hkal+r2
たまたま見たけど今回の「太田総理」面白いなぁ
結局集金能力がないと政治家でも親分になれない
って事で
個人としてはやはり他者よりも「金銭」が欲しい訳で
そこで競争して行くから資本主義なんだろうけど
その考えが染み付いた現代人には
政治や宗教でさえもマネーゲームの一部にしか
映らないんだろうなぁ
政治体制が変わっても人の欲が変わらなければ
いろいろと間違いを起こすだろうなぁ
577 :
.ミネ:2007/06/16(土) 09:08:35 ID:S9aKJTvc
戦時中に伐採された山林を緑化しようと、林野庁は膨大な補助金をあて、生長が
早く加工しやすい、高値のつくスギ、ヒノキを全国で一斉に植林するよう指導し
ました。高度経済成長策がとられた1960〜70年代には、広葉樹の天然林を
大面積で切り払い、スギ、ヒノキを植える「拡大一斉造林」が行われました。
いま日本の森林約2,500万ヘクタールのうち約1,000万ヘクタールが
スギ、ヒノキの植林地です。世界でもまれな環境・生態系の破壊です。
その後木材輸入が自由化されてからは、安価な外国産材に市場を奪われ、日本産
木材は相場が低落、林業と山村は再起の見通しが立たず衰微の一途です。
578 :
.ミネ:2007/06/16(土) 09:09:56 ID:S9aKJTvc
多くの山林では手入れするほど赤字ということから、木はロウソクのような状態
で、しかも腐植が出来ないために、地面が露出、降雨で表土が流れています、勿
論保水力がないので鉄砲水ともなります、(岩石と微生物と腐植から100年で
1センチの土に)
さて 5月11日の閣議では、平成18年度の『森林・林業白書』(森林及び林業の
動向・施策)が決定公表されました。
木材価格の上昇で再び一斉造林の過ちが繰り返される可能性が芽生えました。
民主党も6月9日、参院選のマニフェストに、10年後に中山間地に100万
人雇用を創出、地域格差是正の起爆剤にする「森と里の再生プラン」をまとめま
した。「国産材に割安感が生じており、50年に一度の林業再生のチャンス」と
して、木材生産体制を確立し、産業として成り立たせることを目指す。05年現
在で20%の木材自給率は、10年後には50%に向上させるとしています。
山を材木生産の場と見る政府と殆ど同じスタンスです。
579 :
.ミネ:2007/06/16(土) 09:12:16 ID:S9aKJTvc
580 :
まーちゃん:2007/06/16(土) 22:05:22 ID:+8ZCseWi
国会議員も公務員は社会の寄生虫だ。
その昔、藤原氏がそうであったように。
日本の支配体制は平安時代と少しも変わっていない。
反論はある?
581 :
.ミネ:2007/06/17(日) 06:31:16 ID:i6yJxyF0
573 で既出ですが
厚生省の年金課長が、創設期に 「厚生年金保険基金や財団を作れば、OBになったと
きの勤め口に困らない、 何千人だって大丈夫だ」など天下りや保険料の流用をに
じませる発言が多数紹介さ れています、
柳沢厚労相は昨日、これまでにない強い決意を表明しています
要するに、いま公務員改革ができないのであれば、我々自民党は下野せざるを得な
くなるという認識の元に、これまでの仲間意識を止め、「対決」の姿勢をとるとい
う覚悟の表明でした、
殆ど「敵は公務員」と言わんばかりの剣幕でしたが、日夜身辺に手足のように補佐
する役人がいるのですから「犬も食わない」程度で手打ちになるのかもしれません
ね
世話女房と言っても言い過ぎではない政治家と役人の腐れ縁は、政治家ご自身では
如何ともできないものです
民主党が打ち出した「森と里の再生プラン」も、よく検討すれば、森林役人が作った
可能性があります。早晩訂正されるとは思いますが・・・・・
さて耳下腺関係で週央から7日ばかり入院しますので、アゲて頂けるようお願いします
.
583 :
.ミネ:2007/06/18(月) 17:03:39 ID:BUm2wIu3
議会制民主主義は民主主義にあらず
慶応義塾大学大学院 講師 武田 文彦
民主主義政治とは、主権者である国民の多数の意思によって決定され
る政治であり、最終決定権者はあくまでも国民であって、それ故政治
のコストは国民が負担する事を前提とする政治である。
そこでわが国の議会制民主主義は上記の前提を満たした政治であるか
、と私は問い続けた結論とその論拠を以下で申し上げたい。
結論は、日本の議会制民主主義はその名前に反して民主主義とは別物
。論拠は簡明で先入観を取り除けば誰でも分かるのだ。例えば今の年
金問題について何か決定に関与できるか。あるいは安倍総理が掲げて
いる 戦後レジームの解体やら教育改革、 憲法問題や美しい国等々に
ついて、国民は一切決定に関与していないはずだ。論拠はこれだけで
十分で、こんな政治が民主主義であるはずはないのだ。さらに言えば
、多くの国民は、郵政民営化には賛成だったけれども、教育基本法の
改正や国民投票法の成立まで賛成した覚えはない。
584 :
.ミネ:2007/06/18(月) 17:05:28 ID:BUm2wIu3
まして憲法改正など強引に押し進められてはたまったものではない、と
臍を噛む思いを味わっているのではないか。勿論国会議員はなんらかの
形で政治の決定に関与はするだろう。その国会議員を国民は選挙で選べ
るのだから、国民が間接的に決定に関与することになるはずだ。安倍総
理や自民公明の野合政権が気に食わないのなら、次の選挙で落選させれ
ばいいではないか、というのは議会制を擁護する者の言い分だ。
しかしでは、その選挙ができるから民主主義だと言うほどに選挙は民主
主義を保障しているのであろうか。実は選挙なんて、国民に政治が民主
主義だと思い込ませるための目くらましのようなものなのだ。
第一、国会議員の選挙の場合平均すると一〇万人程の国民あたり一人を
選出するわけだが、この一人の国会議員が全支持者の意思、考えを完全
に代弁できるはずはない。もう少し詳しくいえば、選挙には、過去、現
在、未来の三つの時制に属する多数の政治課題に対する多層的な判断を
しなければならないのである。
585 :
.ミネ:2007/06/18(月) 17:06:37 ID:BUm2wIu3
そこで過去の立候補者の行跡に鉄槌を下すために彼に投票しないという
極めて消極的な意思表示をすべく自己の一票を他者に投じてしまったな
らば、例えば現在の憲法改正問題については自分の意思を政治に反映さ
せることはできないはずだ。
更に様々な政治課題についての過去、現在、未来の彼が属する政党の公
約+他の政党の政策や公約等も統合的に比較して、われわれは主権者は
投票しなければ、正しく十分に自分の意思による政治がおこなわれたこ
とにはならないはずだ。更に気が重くなるのは、メディアをとおしてこ
の困難な条件を克服して国民が正しく判断して投票したとしても、政治
家や政党の国民に対する背反と嘘と真実の隠蔽の問題があり、この問題
を議会制民主主義の政治から完全に除去することはできないのだ。
586 :
.ミネ:2007/06/18(月) 17:08:44 ID:BUm2wIu3
また一票に格差があって何が多数決だと言いたいのだ。要するに、数年
に一回の選挙で民主主義政治が成立するなどという話は一Lのビンに一t
もの水を詰め込めることができるという話と同じだ。
だから、議会制民主主義をいかに改良改善しても議員という第三者になん
の保証もなく自分の主権を預けるという選挙制度を前提にしていては、
国民の意思=政治の意思の等式が成立する民主主義政治は実現できないだ
ろう。重要な政治課題については国会議員は議案の審議だけをして、決定
は全国民が行うという、議会制にこだわらずそれに代わる新しい次世代型
の制度を大胆に取り入れる時期にきている。
( 以上はご本人のご許可を得て全文を転載させて頂きました)
587 :
.:2007/06/19(火) 10:36:09 ID:tUFg0yC8
'
588 :
.ミネ:2007/06/20(水) 08:42:59 ID:HCHX1SIC
ある政治学者のログの転載です
「何度も指摘するとおり、選挙の結果だけに反映させることが国民の政治意識を高めることに
役立つのではありません。「人」に対する評価を変えても、「政策」そのものに対する評価を
変え、意見をそこに反映させられないことには、政治不信は高まる一方です。
それとあなたの持論では、「政党」という組織単位が議会を支配していることに対する見解が
まったく抜け落ちているように思えます。
選挙「以外」の方法で、政治家ではなく、その都度新たにつくられる「政策」自体に対して、
直接有権者がNOを突きつけられる、もしくは選択できるような政治システムがあれば、多くの
国で実際に「実現されている」国民投票や住民投票制度のように、市民の政治参加意識が高ま
るのです。これは陪審員制度についてもいえることです。スポーツでも芸術でも、みずから参
加する機会を持つことが、関心を高める最良の手段であることは否定できませんね。
「議決権」は人気者への投票のためではなく、そのつどの政策を選択し、法案の議決に反映さ
せるための「議決権」とすべきです。」転載おわり
多数の横暴、組織支配という点は国民投票や住民投票のほうがより強く出る
多数決の欠点を是正するのが議会制民主主義
590 :
名無しさん@3周年:2007/06/20(水) 15:14:24 ID:/gQhCd7V
例えば「車種を決める」のが議会議決とすると、装備は子供達の意見も取り入れる(調整)
ようなものでしょうね
法の大枠は多数決、しかし例外などについての調整は行政による裁量、
法の大枠で与野党の調整ができないので、横暴と言われようが 昨日のような与党単独で
の採決にならざるを得ない
デモクラシーのめざすところはあくまで最大多数の最大幸福、
591 :
恵也 ◆o4NEPA8feA :2007/06/20(水) 16:56:40 ID:WqQMlgBu
>>589 >多数の横暴、組織支配という点は国民投票や住民投票のほうがより強く出る
国民投票の盛んなスイスでは、そんな多数の横暴なんて話は聞かないけどな。
あなたの脳内妄想で適当な事を言ってるんじゃないか?
ーーーーー(引用開始)−−−−−
国民に選ばれた代議士が決定することは「すべて国民の意思である」などとする
硬直した考えはない。
同じようにこの150年間に44件が採択され、55件が否決された。連邦議会
が決定した事柄の45%を国民が投票で葬り去った
http://www.yorozubp.com/0001/000121.htm
592 :
恵也 ◆o4NEPA8feA :2007/06/20(水) 17:05:52 ID:WqQMlgBu
>>590 >デモクラシーのめざすところはあくまで最大多数の最大幸福、
それじゃ日本はデモクラシーじゃないな。
日本は少数キャリア官僚と政権与党議員の 最大幸福だ。
借金するだけしてから美味しい思いをしてツケは、自治体や国に
回せばいいのだからね。
ーーーーー(引用開始)−−−−−
全国の自治体が、森林整備をめぐる「隠れ不良債権」の処理に苦慮している。
全国45の森林整備法人のうち40法人が借金を抱え、04年度末で計約
1兆2115億円に達した。
「朝日新聞2005年10月02日より」
593 :
.ミネ:2007/06/21(木) 07:45:55 ID:WBwXwjSy
>589 :名無しさん
>多数の横暴、組織支配という点は国民投票や住民投票のほうがより強く出る
>多数決の欠点を是正するのが議会制民主主義
十分に議論をして、採決するというのが議会制民主主義 です
http://kokkai.ndl.go.jp/SENTAKU/ryoin/164/0088/16405170088002c.html 議会での質疑や政治番組をご覧になられればお分かりかと思いますが、議論に
おいて「妥協した例」がありましたでしょうか。
凡そ政治議論というものは、妥協は殆どあり得ません、死刑廃止論者と賛成論者
に「調整」が可能でしょうか。並行線でしょう
今日も議会で与野党が、ここと同じ議論をするでしょう、大骨は多数決で決め
、小骨は法の内部の細則で決める、小骨のない法案は多数決よリありません。
並存案では十分な公論期間を設け、議会でも賛否論戦をし、参政員も参加し議
決します。票の2割程度を参政員の票が占めるでしょう
さて、現在、決定の大きな要因は賛否調整などではありません。「献金意思」
と「役人への遠慮」です。
有効に役人を律する法をここ数日で目処をつける・・・しかし法制局役人の検
証とアドバイスの下で作られたものです、小骨が沢山隠されて・・
594 :
.ミネ:2007/06/21(木) 07:49:35 ID:WBwXwjSy
>592 :恵也さん
>日本は少数キャリア官僚と政権与党議員の 最大幸福だ。
半日働いてあとはバイトにやらせる、社保庁だけではないかも知れませんね
>全国の自治体が、森林整備をめぐる「隠れ不良債権」の処理に苦慮している。
>全国45の森林整備法人のうち40法人が借金を抱え、04年度末で計約
>1兆2115億円に達した。
累計で4兆とも聞きます、平野部が安穏なのは森林の恩だとして、別途に森林税を徴税
するようです。そもそも森林整備の根本の考え方が国民の合意を得たものではありませ
ん、役人の考えの基本は、「整備した人工林」です、しかしそれだと植林と管理に金ば
かり必要で、しかも生物の多様性を大きく損なうでしょうね
、下草を刈るにも知事への届け、そして森林役人の査察、山桜は植えてもいい
が、染井吉野はだめ、果樹も許可申請、信じられないほどの規制、規制、無駄
そして書類の山。山林事務でどれほどの役人の職場を維持しているのでしょう
林政はゼロベースから見直しがなされなければと思います
さて、明日から1週間ネットから外れます、よろしくお願いします
>最大多数の最大幸福
金正日はすでに実現してますがw
>国民投票の盛んなスイスでは、そんな多数の横暴なんて話は聞かないけどな
スイス?そんな事実はないし答えになってないですね。
多数決主義の弊害を緩和する方法をもう少し論理的に説明しないとだめですよ
2ちゃんのレベルでそれを要求するのは無理かな
597 :
恵也 ◆o4NEPA8feA :2007/06/22(金) 21:49:38 ID:H4zfGu/9
598 :
恵也 ◆o4NEPA8feA :2007/06/22(金) 21:50:50 ID:H4zfGu/9
>>595 >金正日はすでに実現してますがw
北朝鮮は少数幹部の最大幸福だ。
599 :
名無しさん@3周年:2007/06/22(金) 21:55:08 ID:HwZGM6Oa
なぜ、歴史的に間接民主制が支持されるのか?
ドイツがナチスの反省で国民投票に否定的なのをみれば分かるだろ?
600 :
名無しさん@3周年:2007/06/22(金) 21:56:51 ID:ew2kPQ3j
だからナチスがどう国民投票を重視してるんだインチキ野郎w
602 :
恵也 ◆o4NEPA8feA :2007/06/22(金) 22:00:29 ID:H4zfGu/9
>>596 >スイス?そんな事実はないし答えになってないですね。
あなたに理解力と、それだけの知識がないだけだろう。
スイスでは湖を横切る横断橋でさえ、住民投票になり計画が拒否されてます。
日本ならムチャクチャ高い建設費になって、族議員やヤクザの懐に入る事だろうね。
−−−−−(引用開始)−−−−−
ジュネーブの住民投票は、環境に影響の大きい大型公共事業の是非を問うものと
して内外で注目された。街には賛否両派のポスターが整然と並び、新聞にも意見
広告が連日載せられた。賛成派は雇用創出と都心の渋滞緩和を主張し、反対派の
ポスターは、レマン湖の白鳥がブルドーザーにおびえている絵や、人々が湖に
札束を投げ込んでいる写真などで訴えた。
結果は、膨大な建設費と景観・自然破壊を批判する反対派の宣伝が効を奏し
圧倒的多数で、橋とトンネルの二案がともに否決された。投票率も六〇%という
「例外的な」高さに達した。
http://www.ritsumei.ac.jp/acd/cg/law/lex/96-6/murakami.htm#003
603 :
名無しさん@3周年:2007/06/22(金) 22:03:00 ID:HwZGM6Oa
604 :
恵也 ◆o4NEPA8feA :2007/06/22(金) 22:07:25 ID:H4zfGu/9
605 :
名無しさん@3周年:2007/06/22(金) 22:54:20 ID:pxeLQLUg
606 :
名無しさん@3周年:2007/06/23(土) 12:01:38 ID:GJSLWG3S
607 :
名無しさん@3周年:2007/06/23(土) 12:08:33 ID:GJSLWG3S
人口たったの720万、日本の20分の一ほどの規模の小国と政治制度を比較するのは
ばかげているし全く無意味というほかない
スイスの国民投票は20%前後の投票率なんて珍しくない、20%というと総有権者500万人として
たったの100万人しか参加していない。その過半数50万票で国の重要議案が決定される
日本の国会議員一人の獲得票よりはるかに少ない票でヨーロッパ、地球全体の安全、人類の存続に
かかわるような原発推進も可決された。
スイスの国民投票なんていまどき評価する人は特殊な人意外はまずいないでしょう。
>街には賛否両派のポスターが整然と並び、新聞にも意見広告が ・・・
これこそが国民投票の弊害の最たるものだわな
漫画みたいなポスターと意見広告で愚民の情感に訴えかけて評決するやて政治の退廃、堕落やわな
こんなやり方は火の中に亀の甲羅を投げ込んで政治判断した卑弥呼の時代と大して変わらんわな
抽象的な絵やポスターの情感で愚民を扇動し、住民に責任と判断を押し付てけ逃げようとしてるだけやがな
交通渋滞で住民が不便を感じてもあんたら住民で決めた事ことやがな 我慢してーや
排気ガスで病人が出ようとあんたらが人間の健康より白鳥をかわいがるからやろ しゃーないわ
失業者がふえてもあんたら住民投票で決めた事やから我慢してーな となるw
このおろかな住民投票を評価するなんて恵也ちゃんもあいかわらずピントがずれた人やな
609 :
恵也 ◆o4NEPA8feA :2007/06/24(日) 23:47:54 ID:kVWJPT0A
>>607 >人口たったの720万、日本の20分の一ほどの規模の小国と政治制度を比較するのは
何で小国と比較したらいけないの??
むしろ大国での、政治制度の実験ケースとして参考にすべきだと思うけどね。
日本がアメリカに負けて従属国にさせられてるように、スイスもフランスに負けて
昔は屈辱的な立場に居たんだぜ。
−−−−−(引用開始)−−−−−
1803年、ナポレオンはこれを調停して19カントンから成る連邦体制国家が形成
された。この調停はスイスを弱体化しフランスに従属せざるをえない国に仕立て
る目的であった為、「防衛同盟」「軍事協定」が締結させられ、再び中立が放棄させられた。
1805年第三次対仏連合戦争で、1813年にはドイツ解放戦争で、スイスの武装中立
をナポレオンが容認したが、これはスイスをフランスの防壁として利用するためであった。
610 :
名無しさん@3周年:2007/06/25(月) 00:03:57 ID:43ZICV1Q
>何で小国と比較したらいけないの??
何で文化も歴史も違う連邦国家の小国と比較せにゃあかんの
鯨がメダカのまねしとうてもできるかいなw
あんた書いてること支離滅裂やで読み返してみ
何が言いたいんやようわからん ほんまにあの恵也か?
頭大丈夫か・・・ホリエモン騒動のころあちこちで
論破されまくって入院したといううわさだったが・・・・
完治してないんなら少し静養したほうがええで
>何で小国と比較したらいけないの??
sage入れるの忘れたのとどめをw
比較も参考にもならんな
国民投票の弊害が昂じて膿がたまった我が儘な小国なんか今更ありがたがる必要
ないやろ
612 :
恵也 ◆o4NEPA8feA :2007/06/25(月) 15:10:58 ID:KNJ98bJt
>>611 >国民投票の弊害が昂じて膿がたまった我が儘な小国なんか今更ありがたがる必要
ないやろ
でもねアンタ、スイスは我が儘な小国じゃあるけど、日本よりも生活水準は高いし
(スイスは五位で日本は18位)200年間も戦争から離れる事が出来た立派な、ナチスの
ヒットラーさえ手を出せなかった独立国なんだよ。
今でも日本よりもはるかに信用があって、お金持ちはスイスにお金を預けるほど。
その点、日本はタッタ60年くらいしか戦争から離れてない半独立国で信用はボツワナ並み。
参考にはなると思うけどな・・・・・
−−−−−(引用開始)−−−−−
国民1人当たりの国内総生産(GDP) 5位(180ヵ国中)
http://dataranking.com/country.cgi?LG=j&CO=27
恵也!! おまえはドコマデあふぉなんや
>参考にはなると思うけどな・・・・・
そんなもんなるかいな!!物差しが違うゆうとるろ
614 :
名無しさん@3周年:2007/06/26(火) 18:35:48 ID:Zol0kSHT
615 :
恵也 ◆o4NEPA8feA :2007/06/27(水) 12:46:13 ID:8rJdijX4
>>613 >恵也!! おまえはドコマデあふぉなんや
あなたの理解力のなさには負けるよ、
616 :
名無しさん@3周年:2007/06/27(水) 14:10:05 ID:hIiczkSo
スイスは年金も消えなかっただろ。
617 :
恵也 ◆o4NEPA8feA :2007/06/27(水) 17:05:49 ID:uOy8X5EN
>>616 >スイスは年金も消えなかっただろ。
日本は25年以上年金をかけないと、社保庁に没収されますが、スイスでは辞める時
利子をつけて返してくれます。
やはり民主主義の常識が通じる国です。
でも没収したお金は、社保庁の幹部の高級車にでも化けたのかね。
無くなる訳じゃないと思うけど・・・・・
−−−−−(引用開始)−−−−−
年金資金口座に払い込んで来た年金資金に法律によって定められた利子を
加算した総額を払い戻す義務があります。
http://www.ct-japan.ch/ctj/nenkinkanpu.htm
618 :
恵也 ◆o4NEPA8feA :
>>608 >意見広告で愚民の情感に訴えかけて評決するやて政治の退廃、堕落やわな
でも日本みたいに、政治家の先生やゼネコン、キャリア官僚の談合で世界レベルの
50%以上高い橋を作られて、政治家に10%くらいの闇献金が流れる仕組みと
どちらがいいのだろうね。
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公共工事の請け負いは、ゼネコン(元請け)→サブコン(下請け)→専門工事会社
(孫請け)へと降ろされていくから、ゼネコンの受注が仮に100億円でもサブコン
にその8割、さらに末端の専門工事会社に元請け価格の5割強の50億円強で請け負わ
せているのが現状だ。
段階的にピンハネされた分は、政治献金や裏金にも化ける(例えば、北海道釧路で
の二路線の高規格道路工事を巡り受注企業の七割以上が、地元出身の鈴木宗男衆院
議員(元北海道・沖縄開発庁長官)に政治献金した事実が、4月の衆院内閣委員会
で明らかにされている)。
http://www.the-naguri.com/kita/kita46.html