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天皇は日本国民の宗家:
えきせい‐かくめい【易姓革命】=中国古代の政治思想。
天子は天命を受けて国家を統治しているから、
天子の徳が衰えれば天命も革(あらた)まり、
有徳者(他姓の人)が新たに王朝を創始するとするもの。
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つまり、天子は天命=民の声を受けて国家を統治しているから、
天子の徳が衰えれば=民の声を無視するならば、天命=民の声も
革(あらた)まり、有徳者=民の声を実現する者が新たに王朝を創始する。
と言う民主思想を理想としていたが、天皇の万世一系の国家国民の発展繁栄思想に
は遠く及ばなかった。
それは、万世一系は革命を禁止し天皇を国民の僕とし、国民を天皇の主とした
万世一系の方が優れていたのです。
結果的には、万世一系では、政権争いが局限され政権の努力目標が政権争いより
善政を競うように働いたからです。
徳川時代の諸大名も自国の善政を他大名より優れることに努力目標があった。
また、根拠を出せと言いたいですか?