1 :
石破茂:
ちまたでは、太田某と中沢某が「憲法9条を世界遺産に!!」などと
書籍を刊行してまで虚言を繰り返しているが、
日本国憲法9条が体現しているのは、サヨク達が主張する、いわゆる絶対平和主義などではない事に
太田某をはじめとするサヨク達は気付いているのか。
周知の通り、対米戦争に負けて以来
日本は米国の植民地である。
日本の軽武装路線は、この米国による軍事面における絶対の庇護があって、初めて成り立つたぐいの物である。
じっさい、仮定の話として
日本が自国のみで自国の国防をまかなおうという姿勢を持てば、軍事費は今の数倍にはね上がるという予測が
かなり確からしい物として上がっている。
つまり、日本は米国の武力と政治的意思の前に完全に屈服する事で、自主防衛の姿勢を放棄し
結果的に軍事面の課題を棚上げされているに過ぎないのだ。
この異常な国力の欠損により、たしかに日本と日本人は
軍事から遠い、ある意味幸せな生をむさぼる事が出来ているが、
これを日本および米国と、世界全体との関係という視点まで広げて、あらためて考察した場合、
どうなるであろうか。
日本は"Show the flag!"と恫喝され、イラク戦争への軍事面における協力を決定し
イラクに陸自を派遣した。
これは明確な侵略戦争への加担である。
日本人が9条平和主義のもとに蛇蝎のごとく嫌ってきた戦争への加担を、なにゆえ避けられなかったのか。
ひとえに「米国に屈服しているから」である。
米国の意思に対して否やはない。だから善悪にかかわらず、かならず米国の行動を支持し、追従する。
この姿勢が何からもたらされているのか。
それは前述の通り、軍事面の課題を米国にモラトリアムされる事と引き換えの
徹底的な対米降参主義である。
2 :
石破茂:2006/11/29(水) 22:56:51 ID:WCpH/HvS
すなわち、日本の9条平和主義は、自国さえ安泰ならそれで良いという偏狭な一国平和主義以上ではなく、
同時に米国の圧倒的な力による覇権主義を無条件に認める姿勢と不可分なのである。
つまり、憲法9条は、米国の帝国的世界戦略と、それを絶大な経済力によって支える日本の二国による、
姜尚中・東京大学教授の言うところの「バイゲモニー(日米共同覇権主義)」の実現のための不可欠な要素であり、
広く視野を取って見れば、むしろ米国の酷薄な戦争装置としての側面を積極的に肯定する、
対米完全降参主義の体現なのである。
絶対平和主義をうたうならば、サヨクは
この欺瞞にみちた日本の9条平和主義、およびその思想的支柱である憲法9条そのものを
疑ってかかるべきなのだ。
そしてこう言うべきだ、
「本当に平和を求めるなら、戦争を続ける米国に降参するための憲法9条は破棄しよう。
日本は日本人の手で守ろう」と。
君、顔がホモくさいよ。
2ちゃんでこれほどまともなスレを見たのは久しぶりだ。
>>1がんばれ。
5 :
石破茂:2006/11/30(木) 00:13:36 ID:Mr6iCJg/
>>4 御声援ありがとうございます。
ちなみに、わが防衛庁は
近々防衛省に昇格いたします。
そちらも応援よろしくお願いいたします。
6 :
名無しさん@3周年:2006/12/01(金) 12:12:24 ID:wG56FPy6
7 :
山本一太: