安倍“カルト”首相の思想・政策はネオナチと酷似か

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1独誌「安倍はナチスによるユダヤ人迫害を否定した現イラン大統領に酷似」
●安倍氏とイラン大統領似る 「歴史修正志向」と独誌
【ベルリン4日共同】4日発売のドイツ有力週刊誌シュピーゲルは、
小泉純一郎首相による靖国神社参拝に関する記事を掲載。
この中で安倍晋三官房長官が歴史家による東京裁判研究が必要との立場を取っており、
ホロコースト(ユダヤ人大量虐殺)を「神話」と呼んだイランのアハマディネジャド大統領と
「歴史修正志向の点で似ている」と指摘した。
同誌は「専門家によるホロコースト研究が必要だ」との大統領発言との類似性を挙げ、
安倍氏も靖国参拝を好み、中国や韓国に対する侵略を厳しく批判することを拒否しているとした。
さらに、戦時体制を産業政策面から支えた安倍氏の祖父、岸信介元首相を
「アルベルト・シュペーア(ナチスの軍需相)」になぞらえ、
こうした家系が安倍氏の思考に影響したようだと指摘した。
ttp://flash24.kyodo.co.jp/?MID=RANDOM&PG=STORY&NGID=intl&NWID=2006090401000346
●独誌「安倍はイラン大統領に酷似」
「日本の次期首相と目される安倍晋三氏は、歴史の修正を志向する点で、
ナチスによるユダヤ人迫害を否定したイランのアマハディネジャド大統領にそっくり」――
4日発売の独誌「シュピーゲル」がこんな記事を掲載した。
小泉首相の靖国参拝をめぐる記事で、安倍氏について
「彼は中国や韓国への侵略を断罪することや、身を滅ぼした将軍らに戦犯の烙印を押すことを拒否している」と指摘。
東京裁判についても再考察が必要とする姿勢は
「ナチスのホロコーストについて再研究が必要とするイラン大統領と酷似している」と切り捨てた。
さらに安倍氏の右翼タカ派的な言動の背景に、祖父の岸信介元首相の存在を指摘。
A級戦犯容疑者だった岸信介については戦時経済を担った経歴に触れ、
「ナチスの軍需相だったシュペアーの日本版」と紹介し、この祖父にしてこの孫ありと言わんばかりだ。
ttp://news.www.infoseek.co.jp/gendainet/society/story/07gendainet02028172/
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ttp://news.goo.ne.jp/news/asahi/seiji/20060926/K2006092600970.html