■田中真紀子議員に脅迫電話
田中真紀子衆院議員(62)=民主党・無所属クラブ=の東京都文京区内の自宅などに
脅迫電話や嫌がらせが相次いでいることが20日、分かった。
真紀子議員は9日に脅迫電話についての被害届を提出。
警視庁大塚署が脅迫事件として捜査している。
脅しの電話は真紀子議員への攻撃をにおわせ、自民党への批判をやめるように訴える内容。(略)
同署によれば、脅迫電話は最近では、今月9日午前にあった。
関西なまりのはっきりした男の声で、強い口調が特徴。
「おまえの口を金属バットで殴って叩きつぶしてやるぞ。
自民党の批判をするのをやめろ!殺してやるぞ」
などと真紀子議員の自宅の留守番電話の録音テープに数分にわたって吹き込まれていた。
議員事務所の関係者によれば、真紀子議員は「前に何回も聞いたことがある声だった。
とにかく(録音が)長かったので怖かったし、気持ちが悪い。思い出したくもないわ」
と話し、ショックを受けた様子だったという。
強烈な脅しの文言が入っていたため、録音テープを同署に届けた。
自宅にはほかにも「殺すぞ」など脅迫めいた内容が書かれたはがき、
手紙が何度も届いており、今回、2枚を同署に提出した。
今年に入ってからは、自宅が“襲撃”される被害が続出。
「田中」の表札に数個の生卵やトマトが投げつけられる嫌がらせが計3回、あった。(略)
http://www.daily.co.jp/gossip/2006/09/21/0000117767.shtml 田中真紀子衆院議員(無所属)の東京都文京区の自宅に、
脅迫電話が相次いでかかっていたことが20日、分かった。
警視庁大塚署が脅迫容疑で捜査している。
同署によると、9日午前、関西なまりの男の声で
「自民党の批判をするな。おまえの口を金属バットで叩きつぶしてやるぞ。殺してやる」などと電話があった。
田中議員は留守番電話を再生して気付き、
同日夕に留守番電話の録音テープを持参して同署に被害届を出した。
以前にも自宅に同一人物とみられる声で脅迫電話がかかってきたことが数回あったという。(略)
http://www.sponichi.co.jp/society/news/2006/09/21/03.html