−ベンジャミン・フルフォード(「フォーブス」アジア太平洋支局長)著『日本のマスコミ「臆病」の構造』を読む
「メディアにとって、国民に知らせるべき真実を報じないことは、ウソを書くよりも重い罪である」
本の表紙に次のように書いています。
「隠然と横たわる日本の『タブー』。
皇室、ヤクザ、右翼、警察、差別、政治家、創価学会−
彼らはそれらについて、知っていることを書けないでいる」
「臆病な日本のメディアは沈黙を続け、国民の前に真実は明らかにされない。
そして壮大な『フィクション』はつづいていく」
重ねて言います。フルフォード氏のこの本は、全国民に読んでほしい本です。
日本のマスコミの堕落をきびしく指摘しています。
日本国民は、毎日、臆病で堕落したマスコミ報道を見せられ、読まされています。
これは、あたかも毎日毒を飲まされているようなものです。(中略)
本書の第二章は「小泉純一郎」です。
小見出し「小泉と指定暴力団・稲川会」の項のなかに次のような記述があります。
「なぜその地位 にとどまっていられるかという点について、現在最も追及される人物は、小泉純一郎である。
この口先だけの改革男は5年以上にわたって総理大臣の座にすわり、
歴代総理の中でも長期政権の仲間入りをすでに果たしている。
はっきり言おう。これは、日本の恥である」(後略)
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