死刑廃止と死刑存置の議論

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1ハチロー ◆NvGfmcrsJ2
タイトルの通り。
感情的な書き込みは禁止です。
以下に、私の愚見を述べる。
2ハチロー ◆NvGfmcrsJ2 :2006/04/14(金) 00:14:13 ID:Twd7iHox
@抑止力
日本の法律で死刑になる程の極端な凶悪犯罪者は
保身を考える余裕などないか、
或いは完全犯罪を成功させる自信があるかの
いずれかの場合が殆どと考えられるので、
現代の日本に於いて死刑に充分な抑止力があるとは考えにくく、
死刑の存在が開き直りの凶悪犯罪を誘発する可能性の方がはるかに高い
という考え方はきわめて自然であり、重要である。

逮捕された凶悪犯の再犯防止策としては、
死刑が最大にして究極の効力を発揮することは疑いようが無いが、
終身刑でもその代わりを充分に果たすことが出来る。

終身刑については後の項に詳しく述べる。
3ハチロー ◆NvGfmcrsJ2 :2006/04/14(金) 00:15:46 ID:Twd7iHox
A応報刑
人を殺したものは死をもってその罪を償うべきという人がいる。

但し殺人事件の被害者本人の権利を回復することは事実上不可能であるので、
この考えは当然、被害者遺族の感情を慰謝するための死刑、という考えである。

加害者に報復したいという遺族の感情は人として当然理解できるし、また理解すべきであるが、
その感情を満足させるためだけに人を殺すということが倫理的に許容されるとは到底思えない。
人の命よりも人の感情を優先する、ということになるからだ。
それが許されるなら、人を殺しても動機次第で無罪になる事も許されなければならない。

また犯人が死刑になったとしても、
より理不尽かつ残酷な形で家族を奪われた遺族の感情が
本当の意味で慰められるとは考えにくく、
そもそも遺族の感情を慰める事は基本的に不可能と言える。
もし可能であるとすれば、
犯人が心から罪を悔い、誠心誠意償い、
遺族が犯人を許すことが出来た場合だけではないだろうか。
4ハチロー ◆NvGfmcrsJ2 :2006/04/14(金) 00:17:34 ID:Twd7iHox
B冤罪
もしあなたが冤罪で死刑になってしまったとしたら、由々しき事態である。
国家が一個人に対して取り返しのつかない過ちを犯すことになる。

懲役刑も取り返しがつかない点で同じである、という意見もあるが、
時間を奪うことが命を奪うことと同じである筈が無い。

冤罪死刑は前例が無いから可能性はきわめて低い、という主張もあるが、的外れである。
司法が正常に機能している限り、後になって過ちであったと認められるような死刑は、
科学の発展によるものを除けば、ありえない。
そんな冤罪死刑は、大いに重要な問題ではあるが、
ここの議論とは無関係である。
我々が心配しているのは司法が正しく機能しても、
あくまで零ではない可能性で起こりうる冤罪死刑であり、
それらは殆どの場合、永遠に冤罪が証明されることすらない。

刑法・刑罰とは必要悪なのである。
取り返しがつかない過ちを犯す可能性を
零にすることは出来ないが、最低限にするべきなのである。
だから懲役刑は止むを得ないが、死刑は廃止するべきなのである。
5ハチロー ◆NvGfmcrsJ2 :2006/04/14(金) 00:18:27 ID:Twd7iHox
C終身刑
死刑を廃止するならば、是非とも終身刑を採用せざるを得ないだろう。

ただし終身刑といっても仮釈放の無い絶対的終身刑ばかりではない。
そういった終身刑は死刑よりも残酷であるという意見や、
刑務所の運営上重大な問題を起こしかねないという意見は尤もである。

終身刑という名目で、囚人に対しては釈放の可能性があることを強調し、
ごく少数の例外に対してのみ恩赦を認めるという案ならば、
大きな問題があるとは思えない。
6ハチロー ◆NvGfmcrsJ2 :2006/04/14(金) 00:20:07 ID:Twd7iHox
D世論
多くの調査結果から、日本の国民は死刑を支持する傾向にあると言われている。
このことを最大の根拠として死刑存置を唱える人もいる。

しかしこの主張は、少なくとも私に対して行われる場合、典型的な本末転倒である。

以下、話が前後することを許されたい。

誤解の無いよう先に言っておくが、
私は死刑存置論者の中にも人格や教養の優れた人は沢山いると思っている。
死刑存置論者一般を軽蔑する考えを持ったことは一度としてない。

しかし、逆命題的に、この問題に対して深く考えない人達が、
死刑存置論者になりやすいことは疑いないと思われる。
私自身、あまりにも卑劣な殺人事件のニュースを見て、
発作的に、犯人が残酷な死に方をする様に、
と、祈りそうになってしまう感覚がある。
しかし私はどうしてもこの感情を論理的に正当化できない。

深い考察の結果としての死刑存置論と戦う積りは無いし、そんな自信もない。
世の中に蔓延る感情的な死刑存置論を一掃することが、
私が声を大にして死刑廃止を訴える目的なのである。
7ハチロー ◆NvGfmcrsJ2 :2006/04/14(金) 00:55:08 ID:Twd7iHox
訂正
×深い考察の結果としての死刑存置論と戦う積りは無いし、そんな自信もない。
○深い考察の結果としての死刑存置論を真っ向から否定するほどの自信はまだない。

こうしなきゃ、議論しようって相手がいなくなるわなw
8名無しさん@3周年:2006/04/14(金) 01:05:04 ID:7T4M5rfd
死刑は反対だな
だって人が死ぬんだぜ
これは想像以上にすごいことだよ
みんな所詮は他人事だから軽い気持ちで賛成してるけど
だったらお前が執行しろよって言ったら
かなりの人が抵抗するんじゃないか?

ただやっぱり強姦殺人とか強盗殺人とかのニュース聞いたら
死刑にしろよ、とも思うんだよな。
9名無しさん@3周年:2006/04/14(金) 01:26:14 ID:hKOyQRrW
私が執行者になっても構わん。
死刑制度を存置若しくは、積極的に適用拡大した場合、
被害者を口封じのため、殺害するなど、かえって凶悪犯罪抑止力としての機能は落ちるという
意見もある。日本の無期懲役が事実上の無期でなく、刑務所が既に飽和状態であることを鑑みれば、
死刑存置は免れないのではないか?
又、仮に加害者が、禁治産者であろうが、心神喪失・耗弱状態であろうが、
私は加害者の状況よりも、この社会に住む人々の安全を優先したい。
冤罪を防ぐ最大の努力はする。しかし、自己の生命保存のための止むを得ない犯罪や、過失などの例以外は
積極的に厳罰化すべきだと痛感している。
綾瀬のコンクリ事件、栃木のリンチ殺人事件---。
世の中には凄惨な事件が多い。しかし、これらの犯人は死刑になっていない。
少なくとも、加害者より被害者の人権を優先すること。
それから、再犯の根を摘み取ることが必要だと思う。

10名無しさん@3周年:2006/04/14(金) 01:40:18 ID:aDkGf3FS
>>5
>終身刑という名目で、囚人に対しては釈放の可能性があることを強調し、
ごく少数の例外に対してのみ恩赦を認めるという案ならば、
大きな問題があるとは思えない。

これって、現行の無期懲役と、どこがどう違うんでしょうか?
菊田幸一や福島瑞穂あたりは、無期懲役は言われるように軽いものではない、って言ってますよ。
現在1000人を超す無期囚がいるのに、出所出来るのは毎年10人前後、つまり100人に1人くらいの割合でしか出所出来ないんだそうです。
こいつらの言ってることが本当だとすれば、あなたの言う「ごく少数の例外」にのみ出所を認める終身刑は、わざわざ導入しなくても事実上既に存在してるってことです。

はっきり言うと「死刑を廃止して終身刑導入、ただし仮釈放はあり。」なんて、死刑だけの単独廃止と全く同じです。
終身刑を導入するなら完全に仮釈放なしにしなければ何ら意味はありません。
少なくとも現行の無期懲役とどう違うのか、をはっきりさせるべきでしょう。
私がいつも疑問に思うのは、終身刑導入を主張する廃止派は、現行の無期懲役には何故ふれようとしないのか、という点です。

たとえば「終身刑は絶対に仮釈放なし、無期懲役は仮釈放あり」ならば、まだ説得力はあると思います。
しかし、例えば「死刑と無期懲役は同時に廃止して終身刑導入。ただし仮釈放あり。」なんて言うのなら、それは言葉をうまく言い換えて死刑だけまんまと廃止させようとする、言ってみれば詐欺みたいなやり方です。
とうてい受け入れられるとは思えません。

菊田や福島の言うことが真実だとすれば「無期は決して軽くなく、なかなか出所できない厳しい刑である。」ってことですよね。
ならなおさら「仮釈放ありの終身刑」などわざわざ新設する必要はない、ってことではないかと思いますが。
いかがでしょうか?
11名無しさん@3周年:2006/04/14(金) 03:20:32 ID:AFf9rpxR
>>10
現状においては無期懲役は16〜20年ほどで出てくることができるようです。>>5の言いたいことは、
愚考するに「釈放の可能性がある」と言う言葉であるので、「釈放の可能性がない場合もある」という
ことも言えるでしょう。これが>>5で言いたいことではないのでしょうか?

死刑の廃止存置に関して言えば、刑務所の飽和状態などを考える必要はないでしょう。なぜなら、
死刑執行がニュースになるほど行われていないという現状を見れば、飽和状態の解決になんら寄与しな
いことは明らかです。飽和状態を解決するためには、積極的に死刑を出せるような法体系にしなければならず、
また、迅速に執行することが必要になるでしょう。

現在の法体系の問題点は無期懲役と死刑の間に開きがあるすぎるということでしょう。
上で書いたように、無期懲役では16〜20年で出所できるようです。

市民感情で言うならば、凶悪犯には二度と出てきてほしくないということですが、
これは、仮釈放なしの終身刑でも達成されます。しかし、税金の問題はついて回ること
になります。税金で養うということになるわけですから。

被害者家族の感情で言うならば、死刑を認めることに賛成という意見も十分考えられることです。
>>3では
>また犯人が死刑になったとしても、より理不尽かつ残酷な形で家族を奪われた遺族の感情が
>本当の意味で慰められるとは考えにくく、そもそも遺族の感情を慰める事は基本的に不可能と言える。
>もし可能であるとすれば、犯人が心から罪を悔い、誠心誠意償い、遺族が犯人を許すことが出来た場合だけではないだろうか。
と書かれているが、これは個人の感想にすぎず、考慮する必要がありません。そのように思う被害者家族もいるし、
そう思わない被害者家族もいるというだけの話です。

以上のことから、感情レベルの話では、死刑存置を容認する環境にはあるでしょう。しかし、死刑を廃止するという感情も
また理解できます。被害者家族の感情から言えば、死刑をして欲しいという要望も根強くあります。被害者家族の感情の点から
理想論を言えば、被害者家族に死刑執行をしない決定をさせることも十分考えられることです。死刑執行をする決定を委ねられ
ると、後々問題があるかもしれません。
1211:2006/04/14(金) 03:37:56 ID:AFf9rpxR
つづき
これは理想論であり、さまざまな問題点があると考えられます。例えば死刑執行された人
とされない人の違いは?免れた人は無期懲役or終身刑?税金で養う?などの問題がある
と考えられます。また、死刑執行を望まない被害者家族が増加すると死刑執行=無期懲役・終身刑
ということになります。そのような世の中になれば、死刑を廃止する環境が整ったと考慮することができ
るかもしれません。

システム的なことを言えば、死刑廃止しても全く問題ないでしょう。死刑執行を乱発すれば話はまた別ですが。
問題としては死刑執行を廃止することで刑務所の負担が増大するのか?というですが、確かに増加することは
増加するでしょう。しかし、どれくらいかと問われれば、それは終身刑の出る頻度によるでしょうね。死刑ではな
いということで、終身刑が死刑より多く出されれば、負担は増すでしょう。しかし、死刑と同じようなものならそんな
に変わらないかもしれません。しかし、老後の面倒は確実に見る必要があるでしょうね。高齢者の受刑者も増加
しているようですので、これは終身刑によっての問題ではないかもしれません。
13名無しさん@3周年:2006/04/14(金) 10:25:26 ID:bkJApYw0
現実的な話をすれば、今の日本は死刑存続で決まり。

罪を犯せば罰を受ける。
重い罪なら死刑は当然だ。
14名無しさん@3周年:2006/04/14(金) 10:37:26 ID:aveUOiOx
死刑廃止って言ってもやはり宅間や麻原のような犯罪者も死刑にしないのかって
事になる。死刑がなかった平安時代でも、国にはむかうような連中には
当然ながら死刑になった。死刑廃止といってもやはり限度というものがある。
15名無しさん@3周年:2006/04/14(金) 18:31:56 ID:zUJMlEfL
刑罰は、もっと人道的に行った方がよい。
十年以上も刑務所に行くなら、社会復帰も大変だろう。
長いこと刑務所で苦しむのも辛いだろう。
それなら、希望者には死刑を適応するのはどうだろうか。
16名無しさん@3周年:2006/04/14(金) 18:37:47 ID:bkJApYw0

刑罰は制裁の意味がある。

子供じゃないんだ、罪を犯したなら苦しんで当然。
17名無しさん@3周年:2006/04/14(金) 18:46:41 ID:fTFtiRrX
http://amamiya.y32.net/cgi/sikei/yesno.cgi
↑ここもおいでよ(^-^)
18名無しさん@3周年:2006/04/14(金) 20:23:24 ID:5x13EfCN
>>11
死刑囚がいるのは刑務所ではなく拘置所。
よって刑務所の飽和状態とは無関係。
19名無しさん@3周年:2006/04/14(金) 23:34:26 ID:03JmqPrj
>>16は罪の自覚もない白痴
20名無しさん@3周年:2006/04/14(金) 23:54:45 ID:exiPB8Qg
>>11
無期が10数年で出所できる時代もあったが、現在は20年を超え、年々長期化の傾向にある。
しかもこの20年くらいというのは「仮釈放された」受刑者の平均服役期間で、服役中の無期囚の平均年数は全く含まれていないそう。
しかも>>10にあるように出られるのは毎年100人に1人くらい。
「16〜20年で出所出来る」というのは大きな誤解。

少年犯罪板で、栃木リンチ殺人や山口母子殺人の犯人が少年だから7年か8年で出てくる、特に後者は既に6年くらい拘置所にいるから無期確定したら1〜2年ですぐ出てくるなんて書いてる連中がたくさんいる。
これほど無期が誤解されてるとは・・・

つーか、こういう実態とかけ離れた情報は、むしろ廃止派が意図的に流してるんじゃないかとさえ思えてくる。
「無期なんて10年ちょっとですぐ出てくる」→「だから終身刑を導入し、例外的に仮釈を認めよう」と言えば、なんとなく現状より厳しくなったように見えてくる。
「それなら死刑廃止でもいい」という層が増えるのを狙っているのだろう。

実際には死刑が単純に廃止されるだけで他は現状と何一つ変わらないというのに。
だいたい「例外的に仮釈放を認める」って、何を根拠にし、またどれくらいの数の囚人をその「例外」として認めるんだ?
そういうことは何一つ示されていない。
現状の「毎年100人に1人」という割合だって、十分例外的な割合じゃなかろうか?

やっぱり「仮釈放ありの終身刑」なんて代替刑にはならないよ。
21名無しさん@3周年:2006/04/15(土) 00:18:44 ID:KiLMrhNK
概して、量刑の軽い日本において、
極刑判決を受けるような罪をおかした人間の社会復帰など何故考えるのか?
死罪が妥当。
受刑者一人当たりにしてその管理費等諸経費などで月に20万以上
のコストがかかっている。もちろん国民の血税で賄われている。
わざわざ生かしておく理由は無い。
よしんば死罪にならずとも一生涯に渡る社会との隔離措置が妥当。
22ハチロー ◆NvGfmcrsJ2 :2006/04/15(土) 03:55:56 ID:gvtRir/h
>>20
16〜20年という話を疑ってみたこともありませんでした。
自分の無知を痛感しています。
ただ、いまだに少し釈然としない部分があります。
というのは「100人に1人」と「長くて20年」は一見両立し得ないようで、
実は容易に両立しうるのです。
私の計算によると、(間違っていたらすみません)
便宜上模式的にしたので極端な話になりますが、
無期懲役の判決が毎年前年比1.1274倍の割合で増えていき、
20年目の受刑者だけが毎年全員釈放されれば、
この二つの条件が満たされることになります。
犯罪の発生件数自体はほぼ常に1.1274よりもずっと高い割合で増えているのですから、
実際にありえる話ではないでしょうか。
もし無期懲役が30年40年になった例が沢山あったら、詳しく教えてください。

>>21
>受刑者一人当たりにしてその管理費等諸経費などで月に20万以上
>のコストがかかっている。もちろん国民の血税で賄われている。
受刑者一人に対して国民一人当たり0.2銭ずつですよ。
つまり、受刑者が五百人いてはじめて一円。
飽和状態云々も同じ。
人の命の話をしてるんですよ。
そんなに軽い問題だと思ってるんですか?
2321:2006/04/15(土) 04:16:41 ID:KiLMrhNK
ハチロー殿は「人間性善説』を支持される方。あらゆる不正は全て貧しさ故の賜物。。
比較的不条理に悩まされた経験の薄い方か、忍耐力のある、寛容な人物なのだと思う。尊敬する。

しかしながら、私は、底まで寛容にはなり切れない。
理不尽な行い、世の中の矛盾を見てきた。
罪の無い、人民の幸福>罪人の命
と断定するだろう。
24ハチロー ◆NvGfmcrsJ2 :2006/04/15(土) 04:34:29 ID:gvtRir/h
私の人生経験の薄さは否定しませんが、性善説はかなり嫌いです。
何も知らない赤ん坊に善や悪が存在するわけが無く、
人間のどのような行いも環境や教育が、
或は直接的、或は間接的に影響を与えるものだと思います。
あらゆる人格者・賢人・偉人が彼一人では偉大になる事が出来なかったように、
あらゆる犯罪者もまた、彼一人で犯罪者になることは無かったと信じています。
つまり性悪説も同じ理由で大嫌いです。

>罪の無い、人民の幸福>罪人の命
私としても、国の治安を維持していく上で死刑が不可欠ならば、
死刑廃止論などは唱えられません。
はっきり言ってしまうと、死刑が必要な社会は沢山あると思います。
しかし>>2で述べた様に、現代の日本はそうではないと考えるから、
死刑廃止論者なのです。
25名無しさん@3周年:2006/04/16(日) 21:01:26 ID:MlnPd4Kg
         北欧福祉国 左翼 一般人 右翼 北朝鮮
個人主義否定   ×     ×   ×   ○   ◎
人権制限      ×     ×   ×   ○   ◎
言論の自由制限  ×     ×   ×   ○   ◎
反国家言動制裁  ×     ×   ▲   ○   ◎
死刑制度肯定   ×     ×   △   ◎   ◎
身分格差      ×     ×   ▲   ○   ◎
外国人敵視     ×     ×   ▲   ◎   ◎
国粋的愛国心   ▲     ×   ▲   ◎   ◎
国家忠誠強制   ▲     ×   ▲   ○   ◎
平和主義軽視   ▲     ×   ▲   ○   ◎
恫喝的外交     ×     ×   ▲   ◎   ◎
軍事積極利用   ▲     ×   ▲   ◎   ◎
核武装        ×     ×   ▲   ◎   ◎
国家主義      ×     ×   ▲   ◎   ◎
独裁君主制     ×     ×   ×   ○   ◎

国家主義的な勢力ほど死刑に肯定的な傾向がある。
26名無しさん@3周年:2006/04/17(月) 21:28:13 ID:fU4TEW0C
死刑廃止には賛成。
海外のように終身刑を設け、重労働(労働時間は起きている時間ほとんど)をさせて、国家財政に寄与させるべき。極端な例としては労働時間中に死んでもやむなしにすべき。
なぜなら、歳出削減のみでは、国立大学の授業料が年間200万、パトカーの到達時間が平均30秒になると新聞に載っていたので歳出削減のみでは無理だし。
27名無しさん@3周年:2006/04/17(月) 21:56:53 ID:k2yx8N+V
死刑は廃止するよりも、ある種の飾りにしたらいいのではないだろうか。
制度として残しつつ、よほど重大かつ凶悪な犯罪(例えば虐殺や国家反逆など)でなければ
死刑には至らないようにすることで無闇に極刑を用いるのを避ける事は出来るはず。

その代り、無期懲役なんてあやふやなものを廃止して
懲役刑を数十年、数百年単位で科すことが出来るようにする。
場合によっちゃ「懲役5年 執行猶予20年」なんてのを科すのも良いかもしれない。
28名無しさん@3周年:2006/05/13(土) 04:08:45 ID:x7lSf/rP
◆関 光彦(市川一家四人殺人事件)
http://www8.ocn.ne.jp/~moonston/ikka.htm

逮捕時、関は「ああ、これで俺もついに少年院行きか」としか思っていなかった、という。
 1989年の綾瀬女子高校生コンクリート詰め殺人を思い起こし、
「あれだけやっても誰も死刑になってないじゃないか。俺なんかまだまともだ」とも思っていたそうだ。
29天皇制を支持。:2006/05/13(土) 10:04:14 ID:pt9lRZP1
>>1
殺人事件が存在する以上は死刑を存続すべき。

命を奪った罪は、命で償うべき、それでもまだまだ償いきれていない大罪であるからだ。
30名無しさん@3周年:2006/05/19(金) 13:20:00 ID:SOOxQ1rS
基本的には人の命を奪った者は自らの命をもって償う,これで良いと
思うが,殺人の経緯に至った原因に大きな開きがある事に理解しなければ
成らない,金欲しさに奪う為殺した者,家庭内で息子が暴力を奮い
止むに止まれず父親が息子を殺してしまった件など殺人には種々様々な
経緯がある,裁判ではこうした事情を考慮した上で判決が下される
のであるから死刑と確定されたからには死を持って償うしかない
是を頭から否定する事などは無謀な感情論である だったら始めから
人を殺すなと言う事になる,被害者と家族の無念さを理解すべきだ,
死刑制度こそ加害者と被害者の相間関係をほぼ納得に近い状態で
解決できる唯一の方法であると思う 廃止論は以っての外である,
31名無しさん@3周年:2006/05/19(金) 14:17:54 ID:OYOqbjrm
>>27
今だって十分飾りじゃん
大量レイプ犯の某氏とか死刑で良いだろ?
死刑は殺人に限らず、残虐な犯行全てに適応されるべきだ

今の日本で死刑になるのはアンタの言う「よほど重大で凶悪な事件を起こした者」の中の更に一部に過ぎん
それと死刑となれば拘置所いっぱいになる前に殺せば溢れる事はないが
20代で凶悪犯罪を犯した者を100年の懲役などとして判決を出していけば、すぐに刑務所がいっぱいになる
終身刑などつくれば今のヘタレ裁判官どもが無期懲役の代わりにガンガン終身刑出してくぞ
日本中を刑務所で埋め尽くす気か?
狭い日本では刑務所は罪を償うと同時に更正の場であると言う原点に返って
更正の余地がない者(懲役100年とか貰う奴)は死刑で殺してしまわなければ現実的に罪を償わせる事は不可能
自分の家の隣に拘置所ができても文句言わないと国民の大多数が思えるなら別だがな
32名無しさん@3周年:2006/05/19(金) 15:35:22 ID:AJ7NmDkV
>>20氏の指摘しているように無期懲役は世間一般に思われているほど軽くない。
ソースは出せないで申し訳ないがが平均で20数年だという話を聞いた事がある。仮釈だって簡単に認められる事はない。身元引き受け人の問題もある。
高齢で獄中死する者も多い。
33名無しさん@3周年:2006/05/19(金) 19:14:48 ID:WsCNEUPR
刑の軽減は犯罪の助長に繋がる事を冷静に考えなければ成らない
凶悪犯罪者が安心できる様な刑罰ではその国は犯罪者天国となり
兼ねない,犯罪者には何処よりも厳しい刑罰を科す,善行者には
目一杯に表彰する,善悪に対しハッキリした区別をつける事こそ
国の秩序を確かなものにする第一歩と考える,甘い考えは禁物だ,
34名無しさん@3周年:2006/05/19(金) 19:15:59 ID:8y/5NqEZ
殺人鬼を人間と間違えてないか?
格好は似ているが違う、危険因子は絶って当然
それを同類が弁護しているだけのこと
見分けが付かないが気を付けな
35名無しさん@3周年:2006/05/19(金) 19:21:54 ID:fN2lEoR0
死刑を廃止するのには反対。
なぜかというとタダの殺人程度の死刑囚ならまだまだ公正の余地はあるが
もし、超大量虐殺をして地球滅亡の危機をもたらしたような死刑囚が
死なずに生きているという事が危険きわまりない。
正義の概念は曖昧で、要は多数派が正義で少数派が悪だから
そういう人間は死んでも考えを変えないよ。

でも死刑があるから犯罪が軽減なんていうのは馬鹿。
死刑になるほどの殺人なんかを犯す人間は別に死ぬのは怖くないだろ。
死ぬ覚悟でどうしようもなくて殺人をするんだから。
3632:2006/05/19(金) 19:39:19 ID:pkKMcJ/F
>>34
いや、人間だから殺人鬼になるんだが。
オレは死刑は存続すべきだと思うが、この被告は生かしとくべきか死刑にすべきか本当に判断が難しい事例があるんだよ。
無期懲役がそれほど甘くない刑罰なのは認識しているが、やはり死刑との間には開きがある。
だから終身刑や有期刑の長期化が有識者によって法制化の動きがある。
37名無しさん@3周年:2006/05/20(土) 02:29:05 ID:PtrTsAWP
>>36
確かに、日本の刑期は一般的に短すぎるように思う。
たとえ過失などでさえ、人の命を奪っておいて懲役数年なんてあり得ないし、死刑や無期懲役の廃止・存置にかかわらず、終身刑(仮釈放有り・無し共に)も必要に思う。

個人的には、被告自身がそれを望み、かつ情状酌量の余地がある場合と、国家または国際テロリストなどで、その者を生かしておくことにより組織が奪還行動を起こす危険性が高いような場合に限り、最小限の苦痛にとどめる方法での死刑を容認できる。
でなければ、仮釈放なしの終身刑で高収入の労働をさせ、そこから被害者への民事賠償および必要経費を徴収する方がよほど良いと考える。
38名無しさん@3周年:2006/05/20(土) 20:33:48 ID:+q80pTHx
死刑を存置したうえで、
死刑と無期懲役刑の間に終身刑を創設するのが妥当だ。
これで、凶悪犯が10年前後で仮釈放されて、
また、殺人を犯すということがすくなくなる。
39名無しさん@3周年:2006/05/23(火) 11:04:48 ID:r+DrFof0
死刑は抑止になってないと言われるが
犯罪者の殺人・強姦・強盗の再犯率非常に高い。
つまり死刑にするれば再犯の件数分確実に犯罪が減るだろう。
そもそも更生できてもいないのに出所させるのがおかしい。
日本の刑務所は更生するのではなくただ禁固したら良いと思っている。
だから出所して再び犯罪を起こしてしまうのだ。
刑務所の本当の目的は更生させる為にあるはず。
犯罪者は過去の記憶がある限り犯罪を起こすことは明白だ。
つまり犯罪者に対しては強い電気ショックを与えて
過去の記憶を全て消し、幼稚園から学習しなおさなければならないと思う。
40名無しさん@3周年:2006/05/23(火) 12:01:50 ID:KOJnsouY
41名無しさん@3周年:2006/05/23(火) 15:27:06 ID:Zdjdxybe
>>2 犯罪抑止力は終身刑より死刑の方が遥かに効果がある
死刑囚は死刑執行の日が今日か?明日かと精神的恐怖が憑き
纏い居直りなんて出来る奴はいない気の弱い奴は絞首台に
上がるだけでも既に泣き喚く奴がいると言う,人の命を奪った
者には相当の死の恐怖を味わい生まれ変わって貰わねば成る
まい,終身刑なんて犯罪を助長させ所詮小心者の戯言に過ぎん,
42名無しさん@3周年:2006/05/25(木) 01:05:56 ID:bk97bflj
>>41
>生まれ変わって貰わねば成るまい,

何処の宗教家だ。w
43名無しさん@3周年:2006/05/25(木) 05:00:29 ID:cQOhZBGI
死刑はきついが、人生捨てた奴なら恐くない
例えば壁を病院のように真っ白にして、窓を取っ払い
耳鳴りしか聴こえない独房で一生暮らせと言われたら相当萎える
そういや真っ赤な壁の部屋では、人間は生きていけないと昔CMでやっていたな
自分が遺族ならそういうのを願う
44名無しさん@3周年:2006/05/31(水) 23:06:26 ID:R6S+aVMx
コピペ+

死刑じゃ生ぬるいとか言って高コストの刑を言う奴
コストと命を秤にかけるなとかいう奴
 人生の時間削って得た収入から税金が出る。
 なれば税金は命を少しずつ頂いてるようなもの。
 罪を犯した本人から頂くのが妥当だと気づけ。

終身刑にして稼がせろとかいう奴
 必要な稼ぎは囚人+刑務官+施設+被害者保障(再犯)
 素直に命頂けばその稼ぎ口を無職に回せるし、
 その手の人の犯罪は減らせるだろが。

冤罪の可能性をいう奴
 これが一番問題だから、保障や再審査の充実は不可欠だろう。
 だが冤罪の可能性が死刑の必要性を上回ると思ってない人もいる。
 自分が正しいと思い上がるな。

そもそも人を死刑にする権利があるのかとかいう奴
法的に死刑がおかしいという奴
 その論理だけじゃ今の社会問題を減らせないだろうが。
 命を取り戻せるようになってから言えよ。

死刑が怖くないとか言う奴
 んじゃ、遠慮なくスパッとやっちゃっていいだろ。
 出所→再犯が防げれば刑罰として十分。

死刑じゃ償いが出来ないとか言う奴
 どうしたって出来っこねぇよ。
 出来る奴は最初から死刑になぞならん。

結局何周目かは分からんかった
45名無しさん@3周年:2006/05/31(水) 23:15:04 ID:R6S+aVMx
残虐刑を言う奴
地雷原を歩かせろとか言う奴
 お前のサディズムの為に刑罰利用すんな。
 しかも冤罪なら最悪だろが。スパッと安楽死させろ。

少年も死刑にと言う奴
 国際条約結んでるんだよ。その上で少年法がある。
 島流しとかもっと気の利いた事言えよ。

身内が殺されたらとか言う奴
 情に訴えても通用しない奴が居るんだ。
 お前が死刑にしたい奴がそうだろうが。

中国人が大挙して押し寄せるとか言う奴
 ああ、そうだろうさ。反論はねぇよ。

強姦が死刑じゃないのは許せんとか言う奴
 全くもって同意見だが、スレ違いじゃねぇか。

国民は死刑賛成とか言う奴
 うんまあそうなんだが、少数意見も聞く姿勢持てよ。
 聞くだけ無駄な話はスルーでいいけどよ。

以上良く出る意見+反論の事例集でした。
46名無しさん@3周年:2006/06/01(木) 06:28:38 ID:DtaKmVNO
なんていうか、
ある廃止論を否定するには別の廃止論で十分
という現状を何とかしないと、未来はないと思う。
47名無しさん@3周年:2006/06/02(金) 07:39:54 ID:yN/QU3KT
終了?
48名無しさん@3周年:2006/06/02(金) 07:52:14 ID:A8udJZp4
かもね。
何か書きたいことがあればどうぞ。

俺で良ければレスつける。
49名無しさん@3周年:2006/06/03(土) 06:20:03 ID:uUvB/jhV
かもね は かもね
孔雀や ハトや
ましてや 女 にはなれない

#俺、男だし・・・
50名無しさん@3周年:2006/06/03(土) 06:22:09 ID:uUvB/jhV
かもねが飛んだぁ
かもねが飛んだぁ
あなたは独りで生きて行くのねぇ
51名無しさん@3周年:2006/06/04(日) 21:16:57 ID:sBhXoivc
まあ単純に考えて

死刑にするならまともに調べろ
52名無しさん@3周年:2006/06/04(日) 21:59:52 ID:RnIIx37b
>>51
逆だろ?
なにも調べなくても死刑制度は今存在しているし、死刑は実行されている。
もし、死刑に反対するなら、人の命を救おうとするなら、
マトモに調べるのは廃止派のほうだ。

「人々を説得できないなら死刑廃止とか能書きいうんじゃないよ!」
   ↑
お前はこういうことをいっているんだ。
いわれるとチト違うって思うだろ?
53名無しさん@3周年:2006/06/09(金) 20:55:15 ID:QLMbX8x2
>>1

http://money4.2ch.net/test/read.cgi/seiji/1130799834/945
>945 :ハチロー ◆NvGfmcrsJ2 :2006/05/29(月) 04:14:33 ID:jlsleaOA
>死刑廃止の目的は冤罪死刑の抑止であり、
>本来ならば死刑の犯罪抑止効果と、死刑廃止による冤罪死刑の抑止
>どちらがより重要であるかを議論すべきなのである。

>958 :名無しさん@3周年 :2006/05/30(火) 08:39:59 ID:VkaGd8GY
>>>945
>> 死刑廃止の目的は冤罪死刑の抑止であり、
>
>冤罪が無くても廃止って言ってる廃止派を説き伏せた経緯を詳しくお願いします。
>
>それから質問があります
> 冤罪で終身刑なら許すのですか?
> 許さないなら、冤罪で懲役何年までなら許しますか?それはなぜですか?

この質問の回答はまだですか?
54名無しさん@3周年:2006/06/10(土) 02:09:21 ID:JQpiEN7e
現在の日本においては死刑賛成です。主な理由は

1.日本の世論が支持している
2.現在日本にある法制度であり、その日本の治安は先進国トップクラスである
3.死刑を執行された人間の再犯率は完全にゼロである

の三つ。それ以外の論点はすべて決め手がなくて互角(というかどうとでも言える)なため、
この三点は非常に重要だと思います。

ただし将来、以下の条件をひとつでも満たした場合は廃止されても文句は言いません。

・死刑賛成と反対の世論が逆転して上記の1が崩れた場合。
・日本の治安がヨーロッパの平均並みに悪化して、上記の2が崩れた場合。
・純粋な死刑/死刑廃止の予防効果の測定法が見つかり、その結果上記の3のメリットをリスクが上回った場合。
・EUのように、経済的なメリットが非常に大きい連合に加入する条件に「死刑廃止」が含まれている場合。
・中国が死刑を廃止した場合。

など。
55名無しさん@3周年:2006/06/10(土) 02:40:05 ID:fwFGpUQ/
>>52
>マトモに調べるのは廃止派のほうだ
ってえことはなんだ。反対派(まあ弁護士辺り)に
警察署内部への強制捜査権を与えろと?
>>54
2の部分に疑義ありかな?
警察のおかげで犯罪率・検挙率が全く当てにならないので
他国と治安の比較があいまいになりがち
3の場合日本の刑法は再犯なんて最初から考慮外なんで
的はずれかと
5654:2006/06/10(土) 03:02:38 ID:JQpiEN7e
>>55
いくら曖昧でも、少なくとも平均以下だとはまったく思わないし、
廃止論者でもそうは言わない。
3は刑法云々関係なく単なる事実。
また懲役刑でも再犯の可能性で刑期が増減するので考慮外というのはありえない。

で、あなたのスタンスは?
57ハチロー ◆NvGfmcrsJ2 :2006/06/10(土) 18:07:51 ID:f0/VDuGN
>>53
>冤罪が無くても廃止って言ってる廃止派を説き伏せた経緯を詳しくお願いします。
言葉が足りませんでした。
そこでの私の発言は、死刑廃止の目的が犯罪の抑止であるかのような
おかしな理論に対する反論として書いたものであり、
私個人の意見としても死刑の目的は冤罪死刑の廃止だけではありません。

>冤罪で終身刑なら許すのですか?
>許さないなら、冤罪で懲役何年までなら許しますか?それはなぜですか?
そもそも私に許すとか許さないとか言う程の資格があるとはおもえませんが…
冤罪自体が起こってはならない事ですから、許せるわけがありません。
しかし、刑罰がある限り冤罪は起こります。
そして犯罪がある限り刑罰は絶対に必要です。
刑罰は必要悪なのです。
どこで線を引くべきか、という問題に対し
誰もが納得できる答えなどありえないでしょう。
58名無しさん@3周年:2006/06/11(日) 22:54:17 ID:I1JtMnlJ
>>57
>そこでの私の発言は、死刑廃止の目的が犯罪の抑止であるかのような
>おかしな理論に対する反論として書いたものであり、

反論になってないって複数のレスがついてただろw

>私個人の意見としても死刑の目的は冤罪死刑の廃止だけではありません。

廃止だけではありません でも一緒。
「冤罪の廃止ではありません」という廃止派を説き伏せた経緯を詳しく教えてほしいもんだ。

>そもそも私に許すとか許さないとか言う程の資格があるとはおもえませんが…

死刑制度を許すとか許さないとかいうほどの資格があるのに?w

>どこで線を引くべきか、という問題に対し
>誰もが納得できる答えなどありえないでしょう。

全員を納得させろなんて誰も言ってない。
お前が線を引いたんだから理由があるんだろ?
それともマジでなんにもなく現行法をひっくり返そうと思ったのか?
テロリスト?
59変態的殺人狂。:2006/06/12(月) 10:02:43 ID:zrzOI9qg
死刑なんて人権侵害だ。

死んだ奴の恨みなんて物は存在しない、死ねば恨みも消える。
死んでしまった怨念なんて妄想でしかない。
今生きている「変態殺人狂」の人権を守るために死刑を廃止しろ!

冤罪で無実の人間を死刑にしないためにも、「変態殺人狂」の命が助かるように死刑制度を廃止しろ!

何人殺してもどんな殺し方をしても「変態殺人狂」を救うために死刑制度を廃止しろ!

そうでないと怖くてこれから殺人が出来ないじゃないか。
60変態的殺人狂。:2006/06/12(月) 10:06:53 ID:zrzOI9qg
何人殺してもどんな殺し方をしても「変態殺人狂」を救うために死刑制度を廃止しろ!

そうでないと怖くてこれから殺人が出来ないじゃないか。
61名無しさん@3周年:2006/06/12(月) 12:36:17 ID:CTZhjGhE
>>59
>冤罪で無実の〜

冤罪で無実なら「変態殺人狂」じゃないだろwww
62変態的殺人狂。:2006/06/12(月) 15:45:07 ID:OSf05OMX
>61
冤罪の人間を死刑から救うために死刑制度を廃止すれば、真犯人の「変態殺人狂」を死刑にすることが出来なくなる。

だ か ら 、 早く死刑を廃止しろ!

そうでないと怖くてこれから殺人が出来ないじゃないか。w
63名無しさん@3周年:2006/06/12(月) 16:24:15 ID:TOWydMf1
それなら戦場に行きな
64変態的殺人狂。:2006/06/12(月) 17:00:57 ID:OSf05OMX
死刑廃止を叫ぶ似非文化人ども、こうしている間にも死刑は執行されているんだぞ。

早く死刑を廃止しろ!

俺が好きなだけ殺しまくっても死刑にならないように死刑制度を廃止しろ!

偽善者ども、俺が死刑にならないように、早く死刑制度を廃止しろ。
65名無しさん@3周年:2006/06/12(月) 17:26:50 ID:CTZhjGhE
↑でも2、30年は自由を奪われるけど・・・基地外www
66名無しさん@3周年:2006/06/12(月) 17:53:32 ID:UUpnC3FR
過失や衝動的な犯罪以外は、捕まる(刑を受ける)なんて念頭にない。
絶対に捕まらない、あるいは、捕まっても構わない(捕まるかどうかは運次第)と考えたから実行に移せるわけで。
そういう意味では、死刑が犯罪発生への抑止力になるかどうかは疑問。
もし、抑止力として死刑制度を残すなら、たとえ理性を失おうと本能的に犯罪を踏みとどまるぐらいの代物、一度見たら絶対に忘れられない、伝聞ですら身の毛がよだつ、全国民のトラウマになるような死刑を執行しないとねw
67名無しさん@3周年:2006/06/12(月) 18:33:17 ID:E0IXRW4l
>>66
だからそれは抑止が効いて犯罪を実行に移さなかった人がどれだけいるか数えられなければ意味がないし
死刑以外でもほとんどの刑罰についていえることだろ。
68名無しさん@3周年:2006/06/12(月) 20:04:26 ID:LSgpjOOt
ループやんw
69名無しさん@3周年:2006/06/13(火) 03:20:32 ID:YyDBGCCA
そもそも死刑に限らず、刑罰自体にどれほど犯罪の抑止力があるのだろうか?

刑事法学では一般予防あるいは特別予防などという専門用語を使うけれども、
その概念がいかほどに科学的な根拠があるのか、少なくとも俺にはよくわからない。
常識的にはうなずけるものがあるが、それが素朴な「常識的な感覚」だけに留まって
いるのであれば、ぶっちゃけ死刑をするにしろ何にしろ無責任なのではなかろうか。

>>57
>犯罪がある限り刑罰は絶対に必要です。
と言い切るが、俺はその点を疑ってかかってみることは、無駄足かもしれないが、
議論を進める上では悪くないように思える。普通に人が当たり前だと考えることが
当たり前ではなかった例も歴史上多々ある。2chでこんなこといってもどうしようも
ないのだろうが、最近ふとそう思うことがある。
70名無しさん@3周年:2006/06/13(火) 03:36:10 ID:DP0BbOR3
>>69
>その概念がいかほどに科学的な根拠があるのか、少なくとも俺にはよくわからない。

死んだ死刑囚が再犯を犯さないことのどこに疑問を挟む余地があるのかを教えてください。
71名無しさん@3周年:2006/06/13(火) 03:37:25 ID:DP0BbOR3
死んだ死刑囚ってのも変だな
死んだ人間ってことで。
72名無しさん@3周年:2006/06/13(火) 03:45:13 ID:YyDBGCCA
>>70
せめて一般予防って概念を調べてから出直しておいで、ぼうや。
物事を短絡的にしか考えられない馬鹿に手取足取り教えるつもりはねーよ。
73名無しさん@3周年:2006/06/13(火) 05:04:49 ID:DP0BbOR3
おいおいw一般予防?w
74名無しさん@3周年:2006/06/13(火) 08:27:26 ID:3y9Gnln5
この手の議論で一番ダメなタイプの人間を>>72に見た。
75名無しさん@3周年:2006/06/14(水) 03:47:37 ID:Ic1wQZuh
>そもそも死刑に限らず、刑罰自体にどれほど犯罪の抑止力があるのだろうか?

最近なら駐車違反の新制度導入とか効果が覿面に現れてるが・・
そもそも駐車違反とかスピード違反にしろ只キップ切るだけで
罰金、罰則なしなら皆違反し放題だろ。

つーか死刑の抑止力問題はあくまでも代替刑(主に終身)との
「差」の問題で有って、死刑自体が抑止効果ゼロと言ってる訳じゃない。
まーアムやらのプロパガンダを鵜呑みにする法曹屋も多いみたおだが・・
76ハチロー ◆NvGfmcrsJ2 :2006/06/14(水) 17:49:59 ID:TqrbY78t
>>67
>だからそれは抑止が効いて犯罪を実行に移さなかった人がどれだけいるか数えられなければ意味がないし
意味が無いわけではないでしょう。
死刑制度がどの程度社会秩序の維持に貢献しているのかなんて事は
確かに一概に言えることではありませんが、大切な事です
判らないからといって思考停止するべきではありません。
判らないからこそ類推しているのです。

>死刑以外でもほとんどの刑罰についていえることだろ。
そうではありません。
軽めの刑罰で罰せられる犯罪者の多くは
犯罪によって得られる利益や快楽と犯罪者になるリスクを
大なり小なり秤にかけていると思われます。
しかし日本で死刑になるほどの凶悪犯罪を、
そのような冷静な判断のもとに実行に移せる人間
(=死刑制度がなければ現在の日本で死刑にあたるような犯罪を犯す人間)は、
死刑になっても構わないとか、
死刑になるなんて想像も出来ないという人間に較べて、
無視できるほどに少ないと思われると言っているのです。
77名無しさん@3周年:2006/06/14(水) 18:26:30 ID:TwPIUVwi
個人の感情を言ってしまうと、仇討ちが出来たら良いと思うのですが、死刑を執行する側になってる人の気持ちを考えると、やりきれない。
78名無しさん@3周年:2006/06/14(水) 19:21:01 ID:cJrtm/kd
>>74
> この手の議論で一番ダメなタイプの人間を>>72に見た。

二番目は>>74かな。
議論がどうあるべきかということをいいたいんだろうけど
実践の中で、発言する中で手本を示してほしかったな。

>>1から>>1000までが「ルールを守れ」で埋まっているスレは良スレとはいわんだろ。
79名無しさん@3周年:2006/06/14(水) 21:42:05 ID:d3HexBv8
>76
後半部分についてだが。

A:死刑又は捜査を逃れられることを前提に行われる死刑相当の犯罪
B:死刑を考慮に入れた、或いは理解しないで行われる死刑相当の犯罪

A:B=5:95 程度であれば無視できると仮定する

A:子供の同級生を狙った怨恨による殺人、保険金目当ての殺人、地下鉄サリン事件など
B:小学校での無差別殺人、池袋東急ハンズ前での凶行

ざっと記憶を漁るだけでも A>B だな。
統計とってみるとまた意外な結末が出るかもしれないが、
今の所貴方の意見は事実無根と見なしてるよ。
80名無しさん@3周年:2006/06/15(木) 01:07:18 ID:sYHE8xRf
>>76
何を根拠に無視できるほどに少ないと思われると言ってるの?
81名無しさん@3周年:2006/06/15(木) 04:38:57 ID:fp9Cluxo
>>76
>意味が無いわけではないでしょう。

「死刑の犯罪発生への抑止力」を測るなら「抑止が効いた人数」と「抑止が効かなかった人数」は必須。
抑止が効かなかった犯罪者が100万人いようと、効いた人が1000万人いればその刑は抑止力の面で有用ということになる。
抑止力の働いた人数を測定する方法なくして抑止力を推測することは不可能なので無意味。
推測できないことをさも推測できるかのように言って他説を否定するのは誤りであり有害。
82名無しさん@3周年:2006/06/15(木) 04:50:49 ID:fp9Cluxo
>>76
>死刑制度がどの程度社会秩序の維持に貢献しているのかなんて事は
>確かに一概に言えることではありませんが、大切な事です
>判らないからといって思考停止するべきではありません。
>判らないからこそ類推しているのです。

判らないことを判らないと認めずに好き勝手想像することを類推とはいいません。
いくらでも平行線をたどれる哲学的議論をする必要はありません。
83変態的殺人狂。:2006/06/15(木) 11:23:50 ID:7M5CMl2r
>>81
>抑止力の働いた人数を測定する方法なくして抑止力を推測することは不可能なので無意味。

アンケートなどでは死刑は抑止効果があると認める意見がある。
そうしたものから類推することは無意味とはいえないんじゃないか?

>推測できないことをさも推測できるかのように言って他説を否定するのは誤りであり有害。

  推測できることをさも推測できないかのように言って他説を否定するのは誤りであり有害。
84名無しさん@3周年:2006/06/15(木) 11:47:06 ID:nZYM3thn
人を殺したら自らの死を持って償うしかない
理屈は不要
85名無しさん@3周年:2006/06/15(木) 21:13:20 ID:mDDcIDPZ
>>83
>アンケートなどでは死刑は抑止効果があると認める意見がある。
>そうしたものから類推することは無意味とはいえないんじゃないか?

そういった意見がある一方で
「アンケートでどう答えるかと、実際そういう環境が整ったときにどういう行動をとるかは、まったく違った次元なので認められない」
という説を主張する人々もいます。
どちらにもそれなりに説得力のある理論だけはあるため平行線をたどり続けています。
いくらでも平行線をたどれる論点の結論は「現時点では判らない」ということです。
そもそもアンケートで説得できるなら死刑存廃問題なんてとっくに決着しています。
86名無しさん@3周年:2006/06/15(木) 22:30:46 ID:ntizdjMd
>>1
ここは現代日本に限定しての議論の場なのでしょうか?
87名無しさん@3周年:2006/06/16(金) 07:52:49 ID:FRV0YyMu
>>83
つかそんなアンケートはとっくに行われた上で真っ二つなんだが。
88名無しさん@3周年:2006/06/16(金) 20:50:37 ID:0ED3K1Nd
犯罪者殺殺す方法を考える時間が有るなら犯罪者を生まない方法考えれ。
89名無しさん@3周年:2006/06/16(金) 22:36:18 ID:hhmBTa/V
それは主に廃止論者にいえることですね。
90ハチロー ◆NvGfmcrsJ2 :2006/06/17(土) 02:38:55 ID:9P0GO1nc
>>86
いい質問をして下さいました。
というより、大事な前提を書き忘れていた私が間抜けですね。

絶対的なルールというわけではありませんが、
少なくとも私は現代日本に於ける死刑制度についての議論しか
するつもりはありませんし出来ません。

因みに、>>24でも書きましたが、
死刑制度が必要な社会はあると思います。
91名無しさん@3周年:2006/06/17(土) 02:57:35 ID:SY5Rx4eA
>>ハチロー ◆NvGfmcrsJ2 って自分に都合の悪い問題は一切無視なのな。
ここでも他でも。
92ハチロー ◆NvGfmcrsJ2 :2006/06/17(土) 03:06:53 ID:9P0GO1nc
>>81
類推・推測と言う言葉を取り違えていませんか?
類推・推測とは往々にして絶対的な真相にたどり着きようのない問題に対してなされるものです。

私の言葉が、私が>>6で言った所の
「この問題に対して深く考えない人達」
が考え直すきっかけになったとしたら
それは社会全体にとって有意義な事と信じています。
93ハチロー ◆NvGfmcrsJ2 :2006/06/17(土) 03:08:43 ID:9P0GO1nc
>>91
具体的にお願いします。
答える価値のないものは当然無視しますよ。
誰でもそうだと思いますが。。
94名無しさん@3周年:2006/06/17(土) 03:17:16 ID:5pnBCWho
ザックリ、二極的に分けると
「人間の尊厳 vs 自然のまま」だと思います
死んで欲しいから死刑、それで十分では?
95名無しさん@3周年:2006/06/17(土) 03:23:45 ID:zkGgt2f1
>死刑の存在が開き直りの凶悪犯罪を誘発する可能性の方がはるかに高い
という考え方はきわめて自然であり、重要である。


どう考えても、死刑廃止した方が開き直るやつが圧倒的に増える気がするんですが‥。何やっても命は保証される訳ですし。
96名無しさん@3周年:2006/06/17(土) 03:27:59 ID:SY5Rx4eA
>>93
>>86に答えてから>>91で言われて>>81の問題に遡ったことでよくわかったよ。
君が小手先でごまかそうとする奴だって事が。
97名無しさん@3周年:2006/06/17(土) 03:41:36 ID:z4ttJDf5
>>95
だからこそ、どうすれば開き直らない人が、出ない社会を築けるか
考える様になるのです、死刑へ逃げてしまうのは思考停止です


と言うのが、死刑廃止論者の主張
でも、私は人間の可能性なんてそんな期待してません
駄目な物は駄目、過ちも犯す、だから過信するなよ、と
98名無しさん@3周年:2006/06/17(土) 04:16:34 ID:7RwspxQN
で、ミミ彡  ゚̄ ̄' 〈 ゚̄ ̄ .|ミミ彡  コイズミは死刑派なの?総理がいいならイイよ。
99名無しさん@3周年:2006/06/17(土) 08:56:02 ID:4pE+a/h1
>96
>79で指摘されてるとおり事実無根の人だから。

ところで貴方は 適用範囲拡大、現状維持、終身刑移行、その他 のどの立場なの?
私は適用範囲拡大の立場、敢えて廃止するなら島流しかな。
100名無しさん@3周年:2006/06/17(土) 12:10:14 ID:XVxuLR2u
>6
>深い考察の結果としての死刑存置論と戦う積りは無いし、そんな自信もない。
>世の中に蔓延る感情的な死刑存置論を一掃することが、
>私が声を大にして死刑廃止を訴える目的なのである。

ようするに、死刑などどうでもよくて、
自分が論破できる程度の馬鹿を相手にして、お山の大将になりたい。
其れがあんたの目的なんだね。

死刑制度玩具にして持て弄ぶと言う精神が怖いね。
101名無しさん@3周年:2006/06/17(土) 12:17:01 ID:izjfeUGY
>>90
>>86です。レスどうも。

現代日本においては死刑制度を廃止するべきだ、
とおっしゃるわけですね。理解しました。

もう少し質問
>死刑制度が必要な社会
例えばどういった社会なら死刑制度は必要だとお考えですか?
具体的に示せますか?
102名無しさん@3周年:2006/06/17(土) 12:37:25 ID:izjfeUGY
↑すみません訂正。

× 例えばどういった社会なら死刑制度は必要だとお考えですか?
〇 例えば現代日本社会のどの制度・システムが、またはどのバランスが崩れた場合に
  死刑制度が必要だとお考えですか?
103名無しさん@3周年:2006/06/17(土) 23:09:02 ID:SY5Rx4eA
>>99
生命刑の特別予防効果の一点で死刑支持。範囲は縮小しても構わないが存続。
死ねばそれだけで意味があるのでどんな安楽死も認める。死なせる前に手料理を振舞う義務がついてもいい。
ってかんじか。

というか、日本での廃止論と廃止論者がここまでアホじゃなかったらこんなこと考えもしなかっただろうな。
104名無しさん@3周年:2006/06/18(日) 01:41:28 ID:/m/NFCOK
>>103
俺の思うに、相手がどのようにそうであるかを言わずに相手を類型化するのはアホだと思うけどね。
槍玉にあがっているのは「ハチロー」だとは思うが。


まあ、>>1から読んでみて2chでまともな話し合いをすることなんぞほとんど無理だと思った。
105名無しさん@3周年:2006/06/18(日) 06:28:44 ID:GUcFc1ak
>>104
曲りなりにも披露された持論じゃなくて感情的な部分だけ目に入り
そっちにだけツッコむあんたには、まあ話し合いは無理だろうな。

せめて自分と違うカテゴリーを貶せるようになってからおいで。
106名無しさん@3周年:2006/06/18(日) 12:50:46 ID:xATdQPHC
>>103
予防効果なんて証明されてないものだけを理由に死刑支持か。
なら、実質死刑廃止論者じゃん。アホの仲間入りできてよかったな。
10799:2006/06/18(日) 18:04:15 ID:IdPxmgjF
>103
大体俺と同じだな。違いは俺としては範囲縮小が無しってぐらいか。

現時点では、18歳未満の犯罪は死刑に出来ない。特別予防も無い。
そこで俺は代替案として評価しているのは
島を離れられない+居場所が把握される装置を埋め込んだ上での島流し

これを導入する場合に限り死刑廃止を認める。
俺も部分的には死刑廃止論者だが、こいつをどう思う?
108名無しさん@3周年:2006/06/18(日) 22:34:49 ID:GUcFc1ak
死刑における特別予防とは、一般社会から犯罪者を永久に「隔離」するための無力化効果を指す、以外ないんだが

>>72>>106はどんなファンタジーにあこがれてるのかな。
109名無しさん@3周年:2006/06/19(月) 14:16:37 ID:Eo4l5RYY
死刑廃止論者は、終身刑で永久に刑務所に閉じ込めておけばいいと言うけど、それは平和な状況が
在ってはじめて成り立つ事である。

しかし仮に平和でない状況ならばどうか?例えば、テロリストが受刑者の釈放を要求したらどうか?
よど号事件を思い出して欲しい。あれは死刑囚ではなかったが“超法規的措置”によって釈放され
ている。結果どうなったか、彼らは北朝鮮に渡り、後に北朝鮮に依る拉致事件に関わっていた事が
発覚した。
他にも韓国と国交がなかった時、李承晩ラインによって日本漁船が拿捕された時、韓国政府から、
拿捕した日本漁民との交換条件として、在日朝鮮人受刑者の釈放が要求されている。

従って死刑制度を廃止して終身刑を創設したからと言って、一生刑務所から出られなくなる訳では
ない。
死刑による再犯予防効果は十分あると考えられる。
110103:2006/06/19(月) 15:33:47 ID:g7nelzfY
>>108
死んでも教会で復活できる世界にでも住んでるんじゃないの?w

>>107
俺は自由刑と生命刑は守備範囲が違っていて、感情的にはともかく
実利的には完全に代替とすることは不可能だと考えているので
生命刑以外の代替案を理由に廃止というのには賛成しない。

世論が支持してるだの廃止しないと貿易が有利になるだので
明確なリターンがあるなら廃止するのにやぶさかじゃないが、
廃止論じゃ役不足すぎ。
111103:2006/06/19(月) 16:45:33 ID:g7nelzfY
×廃止しないと貿易が有利になるだので
○廃止すると貿易で有利になるだので
11299:2006/06/19(月) 19:57:55 ID:rjrdTwM9
>109
説得力を感じるよ。そこまでは考えていなかった。

>110
レスありがとう。
それでは18歳未満の犯罪では自由刑が相当と考えているのかな。

俺は一部の少年犯罪は死刑相当だと考えている。
従って上記の代替刑以外の手段、例えば恒久的な死刑の執行猶予などを
導入すべきだと思うのだが、それに対してはどうよ。
113103:2006/06/19(月) 21:14:38 ID:g7nelzfY
>>112
未成年には自由刑が相当というより、
未成年者への死刑は国際法で禁止されていて、日本でも今すでに批准されてるから
わざわざそれを破って適用するのは、単に批判の的にされに行くようなものだから反対。
明確にそれが有効だという何かしらのデータが出たらやればいいけど、今はその時じゃない。
死刑支持とは言ったが、死刑推進するほど執着はない。

個人的には未成年者の執行猶予付き死刑や、親が何らかの責任を取るシステム等の導入には賛成。
11499:2006/06/19(月) 21:39:48 ID:rjrdTwM9
>113
国際人権条約だったかな。把握しているし、基本的には同じ意見だよ。
ただ制限が無ければどの刑が相当か、という所まで考慮したに過ぎない。
そこで特別予防が弱まる部分を補強する案が死刑の恒久的執行猶予なわけだ。

親が責任を取るのは難しいかも。
悪いのが親とは限らないし、程度問題の判断が困難過ぎると思う。

所で、再犯率の高い窃盗や性犯罪は死刑を導入すべきかな。
特別予防の観点から言えば明確に有効だが。
115名無しさん@3周年:2006/06/20(火) 11:42:22 ID:ZYIeRhHb
特別予防の観点から死刑支持している人が多いようだが
一般予防の効果についてはどう思う?
116名無しさん@3周年:2006/06/20(火) 15:40:27 ID:TJjInrp+
>>115
http://homepage2.nifty.com/shihai/shiryou/facts&figures.html
>1988年に実施され2002年に改訂された、国連に提出された報告書は、
>死刑の適用の変化と殺人発生率との関係についての証拠を評して、
>「統計の数字が以前と同じ方向を指し続けているという事実は、死刑に
>依存することを減らしたとしても、各国は犯罪曲線が急激かつ深刻に
>変化することをおそれる必要はないという説得力のある証拠である」と述べた。
>死刑廃止国における最近の犯罪件数は、死刑廃止が悪影響を持つ
>ということを示していない。たとえばカナダでは、人口10万人当たりの
>殺人率は、殺人に対する死刑を廃止した年の前年である1975年の3.09件
>のピーク時から1980年には2.41件に低下、そしてそこからさらに減少している。
>死刑廃止から27年後の2003年には殺人率は人口10万人当たり1.73件、
>1975年よりも44パーセント低く、ここ30年間で最も低い割合だった。

>(引用文献:ロジャー・フッド『世界の死刑』 オックスフォード・
>ユニバーシティ・プレス、第3版、2002年 214ページ)

これは廃止派の抑止否定論のバイブルで国連ご用達の報告書「世界の死刑」からの引用だけど、
カナダの死刑廃止年を1976年としてるが、この1976年は法改正で法的に死刑が廃止された年。
実はカナダは1963年から死刑の執行を停止している。
つまり執行停止期間が13年もありその停止期間中最後の1975年に殺人率がピークに達している。
しかも1966年の殺人率は1.10で停止期間中の66-75の9年間に2.8倍と急激に悪化している。
つまりこの「世界の死刑」の調査結果は死刑執行停止期間中の殺人率の急増と言う
自分達に都合の悪い部分を隠して法改正後に減ったから抑止力は有りませんと言ってる訳だ。
こんな解釈信用できるか?これは明らかにプロパガンダだよ。
117103:2006/06/20(火) 18:28:22 ID:fTCAnzff
>>114
俺にとっては死刑存廃問題において、条約などで「外堀が埋まってる」とか、
世論の大半が支持してるというのがとても大きな要素なので
「制限が無ければ」という空想をする気はあまりない。
というか、その外堀の制限こそが刑の妥当性の大枠を決めてると思ってる。
あとは慣れだろう。

むしろ一番強い要素は、矛盾だらけで我田引水ばっかりしている廃止論者に従うのが危険だということ。
目的のために手段を選ばない奴らに屈するのが社会にとって一番良くない。

性犯罪や窃盗では人が死なないので、いくら予防効果があっても死刑でバランスをとるのは無理だろう。
もちろんそうしたいという心境もある程度理解はできるが。
118103:2006/06/20(火) 19:39:18 ID:fTCAnzff
>>115
死刑の一般予防効果を測る方法がないので、
その論点では口喧嘩にしかならないと思う。
119名無しさん@3周年:2006/06/20(火) 19:50:14 ID:TJjInrp+
>>118
それは死刑だけじゃなくて全ての刑罰に当てはまるね
120103:2006/06/20(火) 20:41:07 ID:fTCAnzff
>>119
駐車違反や万引きなど、数が多く軽い犯罪では短期間で目に見えて効果が出るのである程度測れる。
日本くらいの治安で重犯罪クラスになると、色々な要因で誤差の割合が増えてわからなくなる。
誤差の要因は、景気や取締りの精度など。
12199:2006/06/20(火) 21:35:12 ID:qY2g7Y+F
>117
 制限が無ければ、というのは空想でもなんでもないよ。
現に解釈次第で制限を取り払ってきた(自衛隊とか)経緯がある。
 まさかここ↓まで思い切った解釈をするとは思わなかったが

光市の母子殺害、無期懲役を破棄・差し戻し…最高裁
 ttp://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060620-00000011-yom-soci
12299:2006/06/20(火) 21:50:17 ID:qY2g7Y+F
実際に被害者に会わないと実感が湧かないかもしれないが、
性犯罪はその人の人生そのものを破壊しかねない。

勿論被害者が生きている以上、その後の人生においていい事が起きる可能性はあるが、
だからと言って何度も釈放し、被害者を増やす行為には賛成出来ないし、
終身刑で税を無駄にするのも承服しかねる。

三度も強盗強姦を繰り返し、20年以上刑を食らってる受刑者とか、もう死なせてやれと思うよ。
123名無しさん@3周年:2006/06/20(火) 22:24:50 ID:TJjInrp+
>>120
死刑も厳罰化すれば目に見えて効果がでると思うよ。
今の日本の量刑判断では殺人犯の99%は死刑にならない
から殺人犯の3割程度が死刑になるくらい厳罰化すれば
覿面に現れると思うけどね。
あと景気や検挙率は重犯罪より軽犯罪の方が延享され易いと思う。
白書とかの統計見れば傾向分ると思うけど
124103:2006/06/21(水) 06:25:43 ID:IecERS6W
>>121
制限を取り払ってきた例は、制限を取り払うだけの合理的な理由があったはずで
何の意味も無く自由にやってるわけではないはずなので
どの程度限定を解除するのか指定してもらわないと、あなたと同じ次元で話ができない。
「人権条約が無かったら」程度なのか「世界に日本しかなかったら」程度なのか。
「俺が王様」レベルだったら、気に入らない奴全員殺す でもいいわけだし。
125103:2006/06/21(水) 06:42:25 ID:IecERS6W
>>123
今の日本という前提で話をしているのでなんともいいかねる。
また、そういう論法で一般予防効果を主張しても、
廃止論者は絶対に認めないし、こっちもそれ以上追求できない。

>あと景気や検挙率は重犯罪より軽犯罪の方が延享され易いと思う。

いやそういう意味でなく、景気や検挙率による変動と純粋な刑罰の一般予防効果を
別々にを抽出する方法が無いから測れないということ。
純粋な刑罰の一般予防効果が占める割合は微々たる物だろうし。
126名無しさん@3周年:2006/06/21(水) 10:03:12 ID:nnthgsyX
103の意見には概ね賛成する

>>117
>俺にとっては死刑存廃問題において、条約などで「外堀が埋まってる」とか、
>世論の大半が支持してるというのがとても大きな要素なので

国連の「死刑廃止条約」と、世界的には死刑廃止国が増加している現状についてはどう思う?
米国次第では将来日本の死刑制度にもかなりの圧力がかかる可能性もあるわけだが・・・
というか情けないことに、これを根拠とする廃止論を真っ向から否定する自信が俺には無いんで
103の意見が聞きたい
127名無しさん@3周年:2006/06/21(水) 12:36:54 ID:SM4QLbH5
>>125
>今の日本という前提で話をしているのでなんともいいかねる。
>また、そういう論法で一般予防効果を主張しても、
>廃止論者は絶対に認めないし、こっちもそれ以上追求できない。

勿論今の日本を前提で話てるよ。
あと一般抑止はリスクの規模で考えたら特別予防や
冤罪死刑より遥かに重大な問題だよ。
実験として試すなら廃止よりもリスクが小さいと
考えられる厳罰化の方を先に試すべきだと思うね。
廃止論者が認めないから云々は何か変な気がする。

>いやそういう意味でなく、景気や検挙率による変動と純粋な刑罰の一般予防効果を
>別々にを抽出する方法が無いから測れないということ。

うん、だからコレは死刑だけの問題じゃないと言ってる。
と言うか純粋なんてどう考えても無理。
あと純粋なデータでなければ評価できないとも思えないしね。

>純粋な刑罰の一般予防効果が占める割合は微々たる物だろうし。

これの根拠は何?
128103:2006/06/21(水) 13:10:34 ID:IecERS6W
>>126
外圧に屈した場合と現状維持を天秤にかけて、外圧が勝ってれば廃止すればいいんじゃないだろうか。
日本なら死刑廃止したくらいで暴動が起きたり経済が破綻することもないだろうし。
それで犯罪率が激増したら、強力なデータが取れたって事で死刑復活するもよし。
おなじ理屈で重犯罪に対する厳罰化も容認する。

何度も言うが、俺は間違った廃止論に従った廃止は無理だというのが第一義で、
国内のメリットやリスクが明確に計算できるなら、それで廃止されてもあまり気にしない。
少なくとも死刑存廃に関しては。

まあ実質的にアメリカ次第だよね。
129103:2006/06/21(水) 14:06:32 ID:IecERS6W
>>127
>勿論今の日本を前提で話てるよ。

日本か日本に近いデータが取れる国で、殺人犯の3割程度が死刑になるくらい厳罰化して
一般予防効果を測った観測例がない。
そして覿面に現れているように見えてもそれを証明する方法がない。
今の日本ではまだ何もない。

>廃止論者が認めないから云々は何か変な気がする。

科学的根拠を求める相手にそれを示す必要がないなら実験する必要もない。
内輪受けのイベントじゃ真実を勝利させることはできない。
まあコレは廃止論者に言いたいことだが。

>だからコレは死刑だけの問題じゃないと言ってる。

それは刑の量的な部分が意味を持たなくなり、数もそれほど多くない重犯罪に対するハイエンドな区域の話で、
駐車違反や万引きなど、数が多く軽い犯罪に対して量的な差が大きな意味を持つリスク計算が簡単な刑とは内容が違うという前提がある。
リスクがある程度までならやる人と、何が何でもやっちゃう人とでは質が違うという資料を読んだ記憶がある。
詳しい資料の名前とか忘れたけど死刑存廃論の本だったと思う。

>これの根拠は何?

主に割れ窓理論。
あと身近でも、ペナルティだけ大きくしても社員の態度が良くならなかった会社とか、
同じ内容をしゃべっても、言い方で大きく結果が変わる複数の集団を見てる経験。
130名無しさん@3周年:2006/06/21(水) 15:07:51 ID:SM4QLbH5
>>129
>日本か日本に近いデータが取れる国で、殺人犯の3割程度が死刑になるくらい厳罰化して
>一般予防効果を測った観測例がない。

そりゃ無い罠。だからと言って多くの国民の人命に関わる
一般予防効果を疎かに出来ないといってるのよ。
あと廃止派が上げてくる抑止否定のデータもかなり懐疑的だしね。
つーか死刑に関するリスク感覚がどーもよく分らん。
冤罪死刑にしても特別予防にしても今の日本の現状から
してかなり神経質なゼロリスク論だよ。
おれにはただ単に特別予防や冤罪死刑が議論上証明し易い
から議題や支持理由として上げてるように見えるね。

>そして覿面に現れているように見えてもそれを証明する方法がない。

これは良くわからんなー。
証明は無理だろうが傾向は掴めると思うし
なにより軽犯罪の方が他の要因に左右されよいのに
なにを持って軽犯罪の一般予防は証明されてると言ってる
のか良く分らん。

>主に割れ窓理論

ああ割れ窓ね。
あれは刑罰の一般予防効果を前提とした上で
パトロールやら環境美化等の他の手段と比べたら
厳罰化が有効とは限らないと言う事だよね。
刑罰の一般予防効果が自体が微々たる物
つーのは言い過ぎだと思うわ。
警邏や環境美化をいくらしたって罰を受けないなら
ルール守らない人は増えるよ。
131103:2006/06/21(水) 17:36:53 ID:IecERS6W
>>130
結局一般予防効果は心の中の問題で一般常識から類推するしかないから、有るか無いかといえばあると思うが
どこまでも言い張ることはできない。
死刑があるから復讐なら殺人が許される と思う人の方が沢山いる可能性がある、と言われたら俺には全否定はできない。
だから俺は「生命刑の特別予防効果の一点」しか死刑の支持理由を挙げない。

>廃止派が上げてくる抑止否定のデータもかなり懐疑的だしね。

俺は疑って本当はどうなのか調べてみて「抑止力はわからない」という「結論」を出したんだよ。
だから俺は「生命刑の特別予防効果の一点」しか死刑の支持理由を挙げない。

>なにを持って軽犯罪の一般予防は証明されてると言ってるのか良く分らん。

「証明されてる」じゃなくて、「ある程度測れる」だ。一般予防に関するアンケートにしても軽犯罪者ではうそをつく
メリットは小さいとかそういう心理的な理由で。心理的なものだから合理性はあっても証明は困難。
このように、理論が成り立つとか成り立たないとかいうレベルで平行線をたどるような論点は口喧嘩レベルにしかならない。
だから俺は「生命刑の特別予防効果の一点」しか死刑の支持理由を挙げない。

>刑罰の一般予防効果が自体が微々たる物

刑罰の一般予防効果が「占める割合」は微々たるもの だ。効果自体が微々たる物だと言う意味ではない。
母数が大きいので疎かにはできない。しかし太陽のとなりにある星を見るのと同じくらい測定が困難だろう。
たしか刑罰だけ重くなっても警察力が変わらなければ犯罪率も有意な差は無いというデータもあったはず。
だが予防効果が有るか無いかといえば、有るとは思う。証明できるかは疑問だが。
132126:2006/06/21(水) 19:33:30 ID:nnthgsyX
>>128
>国内のメリットやリスクが明確に計算できるなら、それで廃止されてもあまり気にしない。

↑レスdクス。こういう考えなら俺は103を支持する。珍しくまともな廃止論を聞いた気がする。
『「生命刑の特別予防効果の一点」しか死刑の支持理由を挙げない。 』
という意見に100%賛成できるわけではないけれど、
感情的な死刑廃止論は勿論、感情的な存置論、拡大論はもういい加減うんざりだ。
そういう意味では、「ハチロー氏」の意見も嫌いでは無いが・・・
ハチロー、たまには来いよw
133126:2006/06/21(水) 19:37:43 ID:nnthgsyX
スマソ訂正

× 珍しくまともな廃止論
〇 珍しくまともな存置論
134103:2006/06/21(水) 21:40:45 ID:IecERS6W
>>132
俺も自分の意見をまとめられた気がする。こちらこそありがとう。

少しわかりづらいかもしれないが、
生命刑の特別予防効果の一点しか死刑の支持理由を挙げないというのは
決してその一点しか有用性がないとか、その一点を根拠に死刑の適用範囲を広げていいとかいう意味じゃなく、
そのほかの論点はすべてドローだがその一点だけは確実にリードだから死刑存続と言う意味。

学者がいくら議論しても平行線たどってるものは俺がどうにかできるわけじゃないが、
死んだ人間が再犯できないのだけは疑いようのない事実だからな。

でも俺はハチローの意見は嫌いだw論法が俺の対極だし。
135名無しさん@3周年:2006/06/21(水) 21:42:15 ID:SM4QLbH5
>>131
刑罰の一般予防効果は犯罪率等の統計では
不確定要素が多いからはっきりしない。
だが割れ窓理論は有効である。

と言うスタンスみたいだけど、割れ窓理論自体
も犯罪率の増減を目安にして自己理論を構築して
るんだけどそこら辺矛盾してないか?

警邏、環境美化による抑止効果の有効性を考察する際は
犯罪率を目安にして、なんで刑罰の一般予防による抑止効果
を測る時には犯罪率だけでは不十分になる訳?
136名無しさん@3周年:2006/06/21(水) 21:55:47 ID:SM4QLbH5
おれは死刑存置派だけど、廃止派の言う死刑の特別予防効果は
終身刑(仮釈なし)で補完できるという主張は納得できるけどな。
あくまで現状の日本を鑑みた現実論としてね。

ただ冤罪死刑の可能性は無視できない割には
終身刑の特別予防の不完全性を許容してるのは
滑稽にしか見えないけどね。
13799:2006/06/21(水) 22:08:19 ID:V9KXoZxT
出来れば127さんも数字コテを使って欲しい。
有用な話が聞けそうなので。

>129
ちょっと情報不足なので補足をお願い

ペナルティが有効に機能しない会社←これがもともと厳しい状況の会社だったのか
言い方で結果が変わる←これがペナルティを課さずに状況が好転した例なのか
13899:2006/06/21(水) 22:42:28 ID:V9KXoZxT
>136
被害者救済が現状のままでも、終身刑での代替に納得出来るということですか。
139127:2006/06/21(水) 23:01:41 ID:SM4QLbH5
>>138
遺族感情の充足まで補完できるとは言ってない。
あくまで現実的な特別予防効果の話。
140103:2006/06/21(水) 23:10:30 ID:IecERS6W
>>135
「たしか刑罰だけ重くなっても警察力が変わらなければ犯罪率も有意な差は無いというデータ」もあって
「刑罰の一般予防効果が占める割合は微々たるもの」と考えられている。
割れ窓理論は、「ひとつのアクション(美化・警邏)でひとつの効果(犯罪率の低下)」がはっきりしている。
例外的に短期間で有用な結果が出て比率も大きい部分がターゲットだからできること。
対して、残りの部分で微々たる割合のなかで、偶然や景気などのさまざまなノイズを分離する方法はまだ誰も編み出していない
ということ。

ただ、この論点も今ある材料だけではいくらでも平行線をたどれるため、俺は「どちらが真実かはわからない」と判断する。
141103:2006/06/21(水) 23:16:23 ID:IecERS6W
>>137
ペナルティが有効に機能しない会社←ペナルティは重くなったが怠けムードを取り締まる人間がいなかった会社
言い方で結果が変わる←ペナルティを課さずに状況が好転した例
142103:2006/06/21(水) 23:23:16 ID:IecERS6W
>>136
「死刑があると将来いつか冤罪で死刑にされる人間が出る確率は100%」を強硬に主張しながら、
「隔離するだけだと将来いつか獄中での暴力や脱走や奪還テロで人が死ぬ確率も100%」には触れない奴多いよね。
143127:2006/06/21(水) 23:25:26 ID:SM4QLbH5
>>140
いや、あなたが言いたい事は分るよ。
只ね、俺が言ってるのは効いた効かない
は何で判断してるのか?って事。

割れ窓の有効性は犯罪率に出てるが
刑罰の有効性は犯罪率に出にくいと言う
理屈がよく分らんのよ。

あくまで刑罰の一般予防効果の考察法の話ね。
厳罰化と警邏、環境美化はどちらが有効か?とは別の話ね。
144127:2006/06/21(水) 23:42:43 ID:SM4QLbH5
>>142
死刑反対のいち手段として言ってるだけだからね。
廃止論の筆頭である団藤氏からしてそうだから
まぁ察して知るべしかと・・
145103:2006/06/22(木) 21:23:19 ID:rY/fiDau
>>143
犯罪率から分離できる方法のあるものとないものの違いとしか言いようがない。
その根拠は、割れ窓以外は意見が真っ二つであると言う状況を見て判断してるんだが。
その辺の詳しいことはモノの本でも読んで調べてくれ。
そんで間違ってたら教えて。
146名無しさん@3周年:2006/06/25(日) 14:45:33 ID:lTsyIwT/
死刑は最後の良心だろ
147名無しさん@3周年:2006/06/27(火) 22:49:55 ID:kXxBXLNc
結局廃止論は茶番だったな
148名無しさん@3周年:2006/06/27(火) 23:27:49 ID:oy42Cjgh
罪は償わなきゃいけないって考えると、死って安楽な逃げ道のような気もするんだよね。
絶対とは言わないが、生きて罪を償い続けなくちゃいけない方が厳しい刑罰だと思うので、
終身刑とセットでの死刑廃止に賛成です。
149名無しさん@3周年:2006/06/27(火) 23:55:32 ID:kXxBXLNc
誰にとってどういう意味で厳しい刑罰なのか書いてないので30点
150名無しさん@3周年:2006/06/28(水) 06:02:33 ID:4qbL9+2m
>148
償いが出来る奴でも死刑になると思ったのは何故かな?
151名無しさん@3周年:2006/07/02(日) 15:11:53 ID:NnYMkcId
もはや死刑廃止論は、結局現実の裏付けがとれていない夢想に過ぎない事が証明されたな。
152名無しさん@3周年:2006/07/02(日) 16:13:30 ID:LNqOV2Eq
終身刑の導入と引き替えなら死刑廃止はあり。
死刑を望んで重大犯罪を犯す奴には、
終身刑で生かされることがかえって苦痛かもね。
死ぬことは現実の苦しみからの解放だからね。

終身刑導入無き死刑廃止はあり得んだろ。
最高刑が無期刑では、重大犯罪を奨励するようなもの。
殺人犯への法の報いが甘くなるのでは、
被害者家族の私刑が起こるかも試練。
無期刑は模範囚なら刑務所の外に出られるしな。
153名無しさん@3周年:2006/07/02(日) 16:19:18 ID:LNqOV2Eq
>>152
自己レス
終身刑は当然仮釈放なし。
154名無しさん@3周年:2006/07/02(日) 18:22:15 ID:ckR1p1sm
>>153
それなら殺したほうが早い、死ぬのを待っているだけなら
早く殺したほうが無駄が無い。
155名無しさん@3周年:2006/07/02(日) 19:12:45 ID:LNqOV2Eq
>>154
日本は死刑囚に対する執行ペースが緩くて
死刑囚が獄死するケースがあるのでは?

それだと仮釈放なしの終身刑と同じに見えるね。
156名無しさん@3周年:2006/07/03(月) 11:00:19 ID:UZiy7vjz
要するに欧州(特に北欧)では、人権擁護団体が政治的関与して死刑廃止になっているだけなので、
先進国云々なんて言う根拠は無い。
157天皇制を支持する。  ◆fSDrIy2Neo :2006/07/03(月) 11:44:54 ID:RJeAVkLz
>>155
刑務所で無意味に生かしておくことにどんな利点があるの?

経費を無駄に浪費するだけじゃないの?

さっさと息の根を止めて、経費を防犯に向けたほうが社会のためだ。
158名無しさん@3周年:2006/07/03(月) 17:36:10 ID:iTyB0K0z
とりあえず存廃どっちにしても、費用の問題ではないのでその話題はナンセンス
159名無しさん@3周年:2006/07/03(月) 22:24:24 ID:dCcnCAoi
>158
そんな書き方したって、費用の問題を出されると都合が悪いと思われるだけじゃないか?
費用を問題視した書き込みに丁寧に反論してみたらどうかな。
160名無しさん@3周年:2006/07/04(火) 17:07:26 ID:wg9B3SqK
司法当局は、死刑執行待ちの服役囚の費用云々をちゃんと考えているのかね?
法務大臣が交代する際、死刑執行書にサインするのが慣例なんだよね?
161死刑制度を支持する。:2006/07/04(火) 17:32:06 ID:THLjTD9+
死刑囚の臓器を利用すれば合理的だ。中国を見習うべし!
無期懲役は税金の無駄使いであり不合理だ。
又、社会の秩序を守る意味もある、犯した事の責任を取るのは当然。
犯人が更正するかどうかというのはどうでもいい事だ!
162名無しさん@3周年:2006/07/04(火) 18:10:33 ID:nfbWVTbX
素人で申し訳ないのですが死刑廃止論者の主張することのある仮釈放を認めない終身刑は死刑とどう違うのでしょう?

能動的に人を殺す死刑と
受動的に人が死ぬのを待つ終身刑
という程度の違いしか思いつかないのですが?

反省するかしないかはやってみないとわからないと思いますし。
163名無しさん@3周年:2006/07/04(火) 19:08:57 ID:U3k5SayK
>>162
その通りです。
実際ドイツはそういう考え方で終身刑も廃止されています。

能動的か受動的かもそれなりに大きな違いだと思いますが、
受動的ならOKと言ってしまうと犯罪者の人権という建前と矛盾するせいか、
それを明言する終身刑導入死刑廃止論は見たことがありません。
164名無しさん@3周年:2006/07/05(水) 18:24:46 ID:iXOW4ph2
162です。
ありがとうございました。
そういう考え方でよろしかったのですね。

私は死刑容認派ですが(冤罪の確定以外)何があろうが一生絶対出られない終身刑なら
別に導入してもいいと思っております。
死刑と比べてどっちが辛いのかは見当がつきませんが。

ついでにですが
「冤罪の起こりうる事を考えると終身刑のほうが死刑よりましだ(人権的だ)」
という意見はあるのでしょうか?
165名無しさん@3周年:2006/07/07(金) 02:35:03 ID:KOfSpBzu
>>164
>「冤罪の起こりうる事を考えると終身刑のほうが死刑よりましだ(人権的だ)」
という意見はあります。というか説得材料としてお手軽なので廃止論人口の多くを占めてると思われます。

ただし突き詰めていくと「終身刑なら冤罪でも良いのか」「本人にとっては死刑より終身刑の方が辛い可能性がある」
「死刑判決を受けないと得られない反省の機会を奪う可能性がある」などで破綻してきます。
166名無しさん@3周年:2006/07/07(金) 14:09:14 ID:cCqvEiQh
>>165
お返事ありがとうございます。

質問があるのですが「終身刑なら冤罪でも良いのか」という意見は
意味がはっきりしないのでもう少し詳しく教えていただきたく思います。
この文章だと
・終身刑を下す際には犯罪事実の有無などについての追求はそんなに真面目にやらなくて良い、という意味なのか
・冤罪はすべての刑罰においてあって欲しくないことだが終身刑だったらあってもいいや、という意味なのか
・それともそうでない別の意味
なのか私には判断できません。

「本人にとっては死刑より終身刑の方が辛い可能性がある」
「死刑判決を受けないと得られない反省の機会を奪う可能性がある」
は受刑者の判断に依存すると考えられるので破綻の原因になるのもピンと来ません。
本人に「死刑にしてもらう」か「終身刑でダラダラ生きる」か選べる制度もありかな、とも思いました。

基本的に私も死刑容認派ですが(何でそんな犯罪者を終身で養わなければいけないんだという感情的理由です)、
論争相手に冤罪の可能性について強く言われると
「冤罪が明らかになった時点で釈放されることのある終身刑の方がましだ」
という意見に説得力のある反論ができませんのでお智恵を拝借したいところです。
167165:2006/07/07(金) 19:54:31 ID:KOfSpBzu
>>166
わかりづらいのでフォローするつもりでした。
死刑否定派の各論に対応させると少しわかりやすいかも

「冤罪で死刑だと取り返しがつかない」→「冤罪が晴れなければその他の刑でも取り返しがつかない」
→終身刑と死刑の間で線を引く理由にならない

「冤罪で死刑は残酷だ。終身刑の方がマシ」→「本人にとっては死刑より終身刑の方が辛い可能性もある」
→見ている人が残酷に感じているだけで、囚人の立場で考えているわけではない

三番目は「死刑では更正させられない」に対応してますが冤罪と関係無かったので取り消します。
168165:2006/07/07(金) 20:55:40 ID:KOfSpBzu
>>166
で、「終身刑なら冤罪でも良いのか」は
「「冤罪はすべての刑罰においてあって欲しくないことだが終身刑だったらあってもいいや」という意味か 」
という意味です

>「冤罪が明らかになった時点で釈放されることのある終身刑の方がましだ」

まず「どこの国で」「誰にとって」「なぜ」マシなのかをはっきりさせた方が良いでしょう。
そして「日本で」「受刑者にとって」「人道上の理由で」という答えがあった場合は以下の通りです。

そもそも冤罪が明らかになれば死刑判決後でも執行前なら釈放されるわけで、条件としてはほぼ五分です。
差がつくのは受刑者にとっての時間制限と、国が積極的に殺すか消極的に殺すかという点です。

終身刑は確かに受刑者が自然死するまで時間がありますが、逆に言えばそれまでしか時間がありません。
現在の日本では判決までに10数年、死刑は執行までにさらに10数年かかる例も珍しくはないようなので、
冤罪から20年以内に死亡する人がいた場合、時間に関しては死刑よりマシにはなりません。
なのでそこに重点を置くと、終身刑や判決時に被告の寿命を超える刑期を言い渡すことにも問題がある事になります。

積極的に殺すか消極的に殺すかの差はドイツの例の通りです。人道的に言えば、どちらも許すべきではありません。

受刑者当人にとって心理的にマシかどうかは「受刑者の判断に依存すると考えられる」ので、「生きてさえいればマシ」と断定するのは傲慢です。
獄中で自殺を試みる人も少なからずいるので、そういう人達は死んだ方がマシと感じていると推察できます。
169165:2006/07/07(金) 22:16:30 ID:KOfSpBzu
また、「○○よりマシ」という考え方でいくと、終身刑より有期刑、懲役刑より禁固刑、自由刑より罰金刑へと
次々否定できてしまうため、必ず「終身刑なら許容する理由」が必要になります。
するとそれだけで十分になり冤罪云々の話は不要になります。

結論としては、冤罪は本質的に死刑廃止の理由にはならないということです。
170名無しさん@3周年:2006/07/08(土) 00:40:33 ID:YhuijoIP
>165
論理的で分かり易い表現ですね。
終身刑なら許容する理由は、感情的に納得できるって事だと思います。

私の場合、法とは「正しいものとはこうあって欲しい」という願いを具現化したものと
考えておりますので、十分な理由と思ってます。

ま、死刑にならない方が納得出来なかったりしますけどね。
171165:2006/07/08(土) 03:08:50 ID:xiKEW26u
>>170
>終身刑なら許容する理由は、感情的に納得できるって事だと思います。

その感情というのが「直接殺す行為そのものが嫌だ」とか「凶悪犯罪者でも自然死する権利だけはあると思う」とかなら整合性があるのですが
冤罪を理由にするということは「冤罪受刑者の立場に立っている」と勘違いしている可能性が大というところに問題があります。

先に述べたように、死刑と終身刑どちらが冤罪の受刑者当人にとってより辛いかは一概に言えません。
終身刑のほうがマシというのは、外から見た他人の評価に過ぎないのです。
たしかに批判は死刑より終身刑の方が少ないでしょうが、その恩恵が冤罪受刑者にあるわけでもなく
実際には、より冤罪被害者を苦しめるケースがあってもおかしくはありません。
本当に冤罪被害者のことを思うなら、死刑廃止より他にやることがあるはずです。

もちろん冤罪事件で警察や司法がが批判されるのが辛い、という廃止論者(いるかわかりませんが)はこれに当たりません。

余談ですが、批判が少なく、冤罪受刑者に恩恵が無いということは、批判を受ける側の国や司法にメリットが大きいということなので、
「国家権力を弱めるために死刑廃止・終身刑導入」というのも破綻しています。
172165:2006/07/08(土) 03:27:40 ID:xiKEW26u
更に冤罪関係の破綻

死刑判決を出す際、裁判官は「絶対にミスや冤罪があってはならない」という強いプレッシャーの上で判決を出しているという話がありますが
もし終身刑が本当に死刑よりマシな刑なら、そのプレッシャーが弱まり、その分冤罪が増える可能性があります。

冤罪で人が殺される可能性をゼロにすることに固執する人が、
「刑務所内外で、死刑の代替としての終身刑/無期刑受刑者が惹き起こす暴力や奪還テロによって人が殺される可能性」
をゼロにしようとしないのも矛盾しています。
いつか冤罪の死刑執行が行われる可能性が100%なら、いつか死刑相当の終身刑受刑者が人を殺す可能性も100%です。
173名無しさん@3周年:2006/07/08(土) 08:33:50 ID:eBJZVC0W
限定的な表現をするとこういう事だと推測します。
 冤罪で死刑→感情的に納得できない
 冤罪で終身刑→感情的に納得できる

これを理論で補強しようとして165さんの指摘する綻びが出るんでしょう。
私は廃止にしろ存置にしろ、社会正義のような感情的な立脚点に基づくものを、
法理論の真似をして根拠を示す必要は無いと思います。

法理論とは法と同じく「よりよい社会を実現する」為の道具に過ぎないわけで、
これを交えるなら廃止と存置のどちらによりよい未来の可能性があるか、
という観点から議論するのが妥当だと思います。

存置派からは時々見られるんですけどね>よりよい未来の可能性
174165:2006/07/09(日) 09:42:17 ID:FUQMbLKq
>>173
カナリアを鳥かごに入れておくのはかわいそうだから、逃がして自由にしてやった、という話は一見美しいですが、
逃がした人の気分が良いだけで、実際には放たれた鳥は、気候の違い・縄張り争い・天敵などによって、
一日でも生き伸びることは非常に困難です。
死刑さえなくなれば良いと言うのはそれと似たようなものです。悪気は無くとも無知は影で悲劇を生みます。

人道を盾にしてる側の「感情的に納得」というのが、「見えないところで死ぬのはOK」程度の倫理観であるはずはないので
感情で納得したい人こそよく考えるべきだと思います。
というか廃止論かぶれの皆さんは、死刑廃止を支持する人はそれだけで人格や頭がいいかのような
イメージ戦略はやめるべきだと思います。

後半は同意です。
175名無しさん@3周年:2006/07/13(木) 03:49:57 ID:Dm42nE42
冤罪は別問題。
冤罪をなくす努力と死刑の是非は関係ない。
交通事故が起こる確率があるから、車を全てぶっ壊すか?
176名無しさん@3周年:2006/07/13(木) 11:51:15 ID:D+oH4/ge
>>175
車社会の価値と交通事故による損失を比較してみ?
177名無しさん@3周年:2006/07/13(木) 12:37:13 ID:jKJDQ7lB
>>176
死刑による冤罪で亡くなった人間の数と
死刑囚によって殺された人々の命の重さを比較してみ?
178名無しさん@3周年:2006/07/13(木) 13:11:06 ID:qVEjLp5N
>>176
罪の無い人間の命と社会的メリットを天秤にかけて良いのなら
その時点で冤罪死刑の可能性をゼロにしなくてはならない理由がなくなるんだが。
179名無しさん@3周年:2006/07/13(木) 14:04:19 ID:D+oH4/ge
>>175
命の重さって何?あと、交通事故の死者数がどんくらいか知ってるよね?

>>176
冤罪死刑の可能性をゼロにしなければならないなんて思ってないし。
180名無しさん@3周年:2006/07/13(木) 14:46:35 ID:qVEjLp5N
>>179
>冤罪死刑の可能性をゼロにしなければならないなんて思ってないし。

なら単に>>176が的外れ。
冤罪理由の死刑廃止論に対する話をしてる。
181名無しさん@3周年:2006/07/13(木) 18:30:42 ID:D+oH4/ge
>>180
冤罪死刑の可能性をゼロにするってのは論理的にありえないだろうが
182名無しさん@3周年:2006/07/14(金) 02:38:13 ID:V88/WydY
↑何いってんのこの人
183名無しさん@3周年:2006/07/14(金) 10:10:14 ID:Xfar4AZA
この中に法的な見地から死刑を考えている奴っているわけ?
184名無しさん@3周年:2006/07/14(金) 11:38:10 ID:up37+2Bh
「死刑廃止国においては、警察による現場射殺率が高い」と言っている記述がどこかにあったのだが、
どの文献だったか捜索中。

これは考慮すべき要素ではないか。

185名無しさん@3周年:2006/07/14(金) 18:58:56 ID:l6Jy6q/e
射殺マズイのか?
186名無しさん@3周年:2006/07/14(金) 20:08:45 ID:+DxXEpxK
死刑は優しいよ。

生きながら罪を償わせるほうが罰と思う

もちろん懲役刑なんてのは生温い。

187名無しさん@3周年:2006/07/15(土) 11:23:17 ID:26pUDai2
死刑がある限り、その危険性が否定できないこと。
  間違って処刑してしまう(冤罪死刑)⇒有るのか無いのか分からない発覚ゼロ

自動車がある限り、その危険性が否定できないこと。
  間違ってひき殺してしまう(交通事故)⇒毎年7000人前後

冤罪死刑の危険性は可能性レベルの話、交通事故は実体の話。
可能性なんて言ったら、何でも言える、何でも妄想できる。
間違って人を殺すことが問題なら、自動車の廃止が先なのは明白。
188名無しさん@3周年:2006/07/15(土) 14:15:06 ID:h0hwBnkX
要するに自動車が許されてるから、再審の権利も剥奪できる訳だな
189名無しさん@3周年:2006/07/15(土) 14:41:00 ID:uWNNuPjL
どうしても相手を悪に仕立て上げたい奴がよくやる飛躍だな>>188
190名無しさん@3周年:2006/07/15(土) 14:52:21 ID:26pUDai2
>>188
交通事故を容認できなければ、自動車の存在を肯定できないのは当然。
人命より自動車の利便性の方が重要。⇒これは文明が選択した答え。
これは最大の努力をして、それでも避けられないものは仕方ないという意味。
当たり前だが、無条件に容認するという意味ではないのはない。

交通事故で、毎年何十万もの人が世界中で死んでいる。
人命尊重を本気で考えてる人間が、こんな状況を見過ごせるわけが無い。
にもかかわらず、人権屋も人命尊重論者も自動車廃止などこれっぽっちも主張しない。
なぜなら、そんなこと言ったら奇異な目で見られるだけだと知っているから。

死刑廃止の類は、知的だと思われる、いい人だと思われるという考えから上辺で言ってるだけ。
そうでなければ、論理的思考が欠如した単なる馬鹿。
こういう矛盾を突けば、本気で考えてないのは簡単に露呈する。
191名無しさん@3周年:2006/07/15(土) 17:29:10 ID:uWNNuPjL
昨年から衆参両議院の法務委員会で刑務所・拘置所での過去10年間の
全死亡事例(1600件余り)について、 調査が行われています。

もし「冤罪が発覚したとき本人が死亡していたら、本人に対して補償・名誉回復ができない」
という理由で死刑廃止を唱えている人がいるなら、是非刑務所・拘置所を先に廃止させてあげてください。
年に数人しか執行されない死刑を廃止するより、はるかに多くの無辜の囚人が救われます。
192ハチロー ◆NvGfmcrsJ2 :2006/07/22(土) 04:27:05 ID:bgLMXVxX
>>190
車を無くす事で救えなくなる命があることは明らかだが
死刑を無くす事で救えなくなる命があるという証明はされていない
そもそも死刑のメリットなど何一つ証明されていない
その点が車廃止論と死刑廃止論の決定的な差
193ハチロー ◆NvGfmcrsJ2 :2006/07/22(土) 04:30:50 ID:bgLMXVxX
訂正
×死刑を無くす事で救えなくなる命があるという証明はされていない
○死刑が救う命がある可能性は否定できないが
それが死刑の存在によって失われる罪のない人の命よりも多いという証明はされていない
194ハチロー ◆NvGfmcrsJ2 :2006/07/22(土) 04:49:15 ID:bgLMXVxX
>>165
新たな証拠が出たときは当然再審を認め、
例え有罪でもごくまれに釈放の可能性を残し、
さらに囚人自信が望んだ場合尊厳死の権利も与える。

という終身刑を想像してみたのですがどうでしょうか
まぁ想像といっても上二つはあまり目新しいものではないですが。

当然これにも問題はありますし、
165さんが指摘した問題を何一つ完全に解決しているとは言えません。
しかし、人が人を裁く以上問題のないシステムなどありえないのです。
最も問題の少ないシステムを採用するしかないのです。
195名無しさん@3周年:2006/07/23(日) 00:24:48 ID:1d5SdkIB
最も問題の少ないシステム=何もしない
196名無しさん@3周年:2006/07/23(日) 00:33:18 ID:1d5SdkIB
>>192
車を無くす事で救えなくなる命があることは明らかといえるなら、
死刑をなくすことで救えなくなる命があることも明らか。

死刑を無くす事で救えなくなる命があるという証明ができないなら、
車をなくすことで救えなくなる命があることを証明することもできない。

君の「明らか」というのは「証明」ではない。
比べるものが間違っている。
197名無しさん@3周年:2006/07/23(日) 01:57:05 ID:f0sLMNuc
>>196
救急車と救命ほど、死刑と防犯の因果関係は明白ではないのでは?
198名無しさん@3周年:2006/07/23(日) 09:32:39 ID:vXpw3a4G
>>192
>>197
人命尊重の為の自動車廃止に、救急車や消防車が含まれるわけ無いだろうと普通は考えるが。
道が空いてて早いだろうなぁ
199名無しさん@3周年:2006/07/23(日) 09:47:10 ID:f0sLMNuc
>>198
おまえ、クルクルパーちゃう?

あるテーゼの是非を議論するのに、「そのテーゼが成り立たなくなるような場合」を、
除外するのが当然、なんて言い出したら、アンチテーゼなんて存在しえないじゃん。
200名無しさん@3周年:2006/07/23(日) 10:07:44 ID:1d5SdkIB
>>197
それは程度に差がある(と常識的に思い込める)というだけで証明ではないので
どのみち比較するものが間違ってることに変わりが無い。

救急車で救われたということだけでは、救急車が無ければ救う手立てがひとつもなく
命が失われたことを証明したことにはならない。
201名無しさん@3周年:2006/07/23(日) 10:09:44 ID:1d5SdkIB
>>199
冤罪理由の死刑廃止論の論法を使った皮肉 かと思ったんだけど違うの?w
202名無しさん@3周年:2006/07/23(日) 23:51:20 ID:vXpw3a4G
>>199
拳銃は殺人の危険性を回避する為に廃止する。
でも警察には治安維持の為に必要とだから除外すると同じじゃね?
203名無しさん@3周年:2006/07/23(日) 23:55:26 ID:D1j3FvZh
「原則」と考えればいいんだよ。
基本的にはこうすべき、しかし、例外もありうるってことで。もちろんその例外については厳密に考えるべきだけど。
204名無しさん@3周年:2006/07/24(月) 00:31:56 ID:X6t5A3iJ
>>202
例外なく廃止した場合の話をしてるときに>>198のレスをするのは
人の話を聞いてないってことだろ。
わざと言ってるのかと思ったのに・・・
205名無しさん@3周年:2006/07/24(月) 00:42:09 ID:9Za5JRz2
いわゆる死刑犯罪抑止論の是非は証明は不可能だろう。
この証明のためには、多くの地域・時代でデータをとらないといけないが、それをすると今度は別の要素が入ってきてどれが原因なんだか分からなくなる。

「殺人は悪」これはまあ異論無いだろう。とすると、死刑の可否の焦点はあくまで、「国家権力が、その悪たる殺人を行うことは許されるのか、許されるとしてその理由は何か」
ということだ
206名無しさん@3周年:2006/07/24(月) 03:47:56 ID:X6t5A3iJ
>>205
前半は同意だが、後半はいくつかの点で不足がある。

>「殺人は悪」これはまあ異論無いだろう〜ということだ

1.その話は、人の作った秩序が前提にある範囲の中での話に過ぎない。
 同じ視点と倫理観を共有する人にはそれで事足りるだろうが、
 自然界は本来なんでもアリでそんな制約は無く、もっと根本の視点で
 「殺人はなぜ悪とされるのか」「なぜ殺人を行うことを制限されているのか」
 「なぜ殺人を禁止したり許可することが許されるのか」あたりから考える人には通用しない。

2.刑罰はすべて、国以外がやれば監禁などの「悪」になるが、あなたがそれらのことを考えているとは思えない。

3.死刑をいくら否定しても、死刑以外の刑罰に正当性が生まれるわけではないので、
 現状死刑があり、廃止国の平均よりずっと治安の良い日本においては、
 死刑の可否の焦点は死刑そのものの是非ではなく、
 「死刑廃止後の状態にいかに説得力のある正当性を主張できるか」にかかっている。

4.そもそも今現在死刑は許されているわけで、
 「許されるのか、許されるとしてその理由は何か」の結論は許したくない側が先に出しておくべきもの。
 疑問を呈することのみをもって何かを否定しようとする論法は、
 有罪の証拠は無いが無罪であることを証明できなければ有罪、と同じくらい稚拙。
207名無しさん@3周年:2006/07/24(月) 04:09:32 ID:m4THX7fC
そもそも存置論者は「冤罪死刑の犠牲者」と「その他の冤罪の犠牲者」が
同じだと主張しているのだから、「交通事故」とは「冤罪被害全般」を指し
「自動車」に相当するのは「死刑」ではなく「刑罰」だろうに
自動車がいくら便利だからって制限がある。便利さがその全てを許す訳ではない
それと同じように刑罰だって都合の悪いものはカットして今に至っている訳だよ
208名無しさん@3周年:2006/07/24(月) 17:50:15 ID:X6t5A3iJ
あえて釣られてみる

>>207
それは根元の「罪の無い人間を殺す可能性すら認めない」「冤罪の死刑はNG、そのほかの冤罪はOK」
という冤罪理由の廃止論者の主張が誰から見ても間違っていることを示しているのであって

        存置論者に責任転嫁するのは激しく筋違い。

それが存置論者の主張だというなら、冤罪以外の理由で死刑に反対している人まで存置論者になってしまう。


>自動車がいくら便利だからって制限がある。便利さがその全てを許す訳ではない
>それと同じように刑罰だって都合の悪いものはカットして今に至っている訳だよ

だから冤罪死刑廃止派の「罪の無い人間を殺す可能性すら認めない」「冤罪の死刑はNG、そのほかの冤罪はOK」
という主張は間違っているわけで、あなたはまさにあなたのいうところの存置論者と同じ主張をしている。
209名無しさん@3周年:2006/07/24(月) 21:12:40 ID:610+RkTC
>>207
しかし実際にはいくら交通事故が起きようと車は走っている訳で
時に起こりうる人の死ですら車の利便性の前では無視されているのが今
それを分かった上でその例えを出していますか?

それとね刑務所に十年も繋がれて冤罪でしたと外に出されたところで何もできないよ?
例えば30台半ばで捕まれば出てくる頃には40台半ば
そこからどうやったらまともな人生なんて歩めるかね?
冤罪は死刑でなくとも人生を狂わすよ
生きていれば良いなんてほかの冤罪事件の被害者に失礼
210名無しさん@3周年:2006/07/24(月) 21:59:51 ID:X6t5A3iJ
何か廃止論者って、分析力の無い人と、直近の感情に気をとられて他に気が回らなくなる人と
最初から存置論に耳を貸さないことに決めている人 しかいない気がしてきた
ここの>>1も含めて。
211名無しさん@3周年:2006/07/24(月) 22:02:38 ID:X6t5A3iJ
あ、初心者には>>210に当てはまらないか。
海外ではどうなんだろうな。
212名無しさん@3周年:2006/07/25(火) 22:26:22 ID:2+xPDyvO
>>210
自分に都合のいいことと相手の悪いところだけ見つけて他に気が回らない奴と
都合の悪いことは無視して平気な奴と
素人だけ相手にして騙そうとする奴 もいるな
>>1なんか自覚無いけど、ここでも他のスレでもそうだ。
213165:2006/07/28(金) 00:39:58 ID:hTpoE4eS
>>194
結論からいうと、あなたの言っていることは非常に短絡的で支離滅裂です。
死刑廃止後の良い展望が全く見えてきませんし、現状すらきちんと認識しているとは思えません。
あなたの案が採用されることはないでしょう。

>新たな証拠が出たときは当然再審を認め、
→それを認めない刑は現在でもありえません。

>例え有罪でもごくまれに釈放の可能性を残し、
→ごくまれの意味も基準も書いてないので現在の無期懲役との違いがわかりません。

>さらに囚人自信が望んだ場合尊厳死の権利も与える。
→医療の現場でも意見の分かれるところなのに、とても正気で言ってるとは思えません。
214ハチロー ◆NvGfmcrsJ2 :2006/07/29(土) 00:53:29 ID:PLbF3Onn
とりあえず自動車廃止論について

冤罪で死刑の可能性・冤罪で終身刑の可能性・交通死亡事故の可能性
全て無条件に許容できるものではないという事はとりあえず大前提とします。

まず、自動車が社会にもたらした恩恵についてはいまさら説明するまでもなく
今の社会から自動車だけを抜き取る事によってどのような社会になるかは余りに未知数であり
そのことによって失われる命が交通事故の死亡者よりも少ないという確証すらない。

死刑が社会にもたらした恩恵というのは私は個人的に何もないと思っているし
死刑を無くす事によって社会が混乱するという可能性も低い。
死刑を無くす事によって逃亡中の犯人による連続殺人の件数が減る事も予想できる。

以上から、自動車を無くす事は暴論であり、死刑を無くす事は暴論ではない。

さらに言えば、無理なものは無理なんだから、
死刑廃止論者であると同時に自動車廃止論者の人が
死刑廃止の実現ばかりを訴えたとしても
それを責めるのも筋違い。
人生は無限ではない。
215名無しさん@3周年:2006/07/29(土) 02:10:24 ID:LW8+mhnT
>>214
神戸須磨幼児殺人事件の少年は同級生に未成年は「未成年は人をいくら
殺しても死刑にならない」と話していた。
もし未成年にも死刑が適用されていたら、幼い2人の子供が殺されずに
済んだかもしれない。
最近の少年は法律を良く知っていて、死刑にならないことを承知の上で
殺人に至っている可能性は否定できない。
年齢が若いほど死への恐怖は大きい。
死刑があることで犯行を犯そうとする人が躊躇し殺人にならなかった
ケースが多数あるだろう。
死刑廃止になると、特に強姦後殺人に至る凶悪犯罪が増加することが
予想される。
極端な話、飲酒運転で人を轢いたり、放火(刑法上死刑適用可能)などに
死刑を適用したら、飲酒運転や放火が激減することは確実である。
自分の命を掛けてまで犯行をする犯罪者はほとんどいないのが実態だと
思う。
216名無しさん@3周年:2006/07/29(土) 02:19:53 ID:B3WcMpXu
死刑廃止派の人は大阪であった三菱銀行事件を知っているのかなあ?
この事件で警官2人が殉職、行員2人が殺害されている。
この事件の犯人梅川は少年時代にも主婦を殺害している。
もしこの時梅川が死刑になっていたら、4人は殺されずに済んだのだ。
217ハチロー ◆NvGfmcrsJ2 :2006/07/29(土) 02:55:17 ID:PLbF3Onn
>>213
>それを認めない刑は現在でもありえません。
あくまで死刑に対する利点を強調したかっただけです。悪しからず。

>ごくまれの意味も基準も書いてないので現在の無期懲役との違いがわかりません。
ごもっとも。どのような基準でも賛成しかねるというのでなければ、
ここはとりあえずスルーしてください。

>医療の現場でも意見の分かれるところなのに、とても正気で言ってるとは思えません。
医療の現場で意見が分かれているから
ここで議論する価値が無いという事にはならない筈です。
 病気で苦しむ事から逃れるための尊厳死を認めるべきではない
 ⇒終身刑から逃れるための尊厳死を認めるべきではない
でもなく、逆も成立しません。
終身刑を喰らう位なら死んだ方がマシと言うなら、
尊厳死を認めてはどうかと言う意見にも一定の合理性があると思いますが。
それを否定する根拠は医療の現場での議論に用いられるものを除けば
囚人への憎悪や嫌悪感だけですよね。

>非常に短絡的で支離滅裂です。
短絡的かもしれませんが、どう支離滅裂なのかが判りません。説明してください。

ついでに
>>210−212
反論・批判は具体的にお願いします。
218名無しさん@3周年:2006/07/29(土) 03:16:31 ID:EpBUF7cQ
日本は人口が多いので、冤罪で逮捕して、
どんどん死刑にすべきだと思います
219名無しさん@3周年:2006/07/29(土) 04:21:13 ID:YN6hy4hO
人を平気で殺すような者は終身刑を逃れるためなら捕まえにくる
刑事や警察官を皆殺しにしてもいいわけだ
それをやらないのはやはり死刑の抑止力が働いているからで
もし終身刑ですむのなら殺しまくる事を考える奴が多数出てくる
220名無しさん@3周年:2006/07/29(土) 04:24:58 ID:YN6hy4hO
凶悪犯の罪を軽くしてやろうとする者が多いから
この国は犯罪天国になってしまったんだぜ
221名無しさん@3周年:2006/07/29(土) 05:42:56 ID:bkv5N9Fs
>>1
お前よくそんな言葉をこねくりまわしただけのいい加減な議論で
いい加減な結論をでっち上げるなあ。

その程度の議論が許されるなら、こんな議論だって許されるわな。
>その感情を満足させるためだけに人を殺すということが倫理的に許容されるとは到底思えない。
>人の命よりも人の感情を優先する、ということになるからだ。
その感情を満足させるためだけに人を殺した人を生かしておくことが
倫理的に許容されるとは到底思えない。
殺された人の感情より殺した人の感情を優先することになるからだ。

>それが許されるなら、人を殺しても動機次第で無罪になる事も許されなければならない。
無罪は極端だが状況によって量刑に大きな差があるだろ。

ついでにこんな議論も許されるわな。
人間をかみ殺した人間以外の動物は即射殺だよな。
ただ人間の顔をしているというだけで特別な扱いを受けるというのは
倫理的に許容されるとは到底思えない。万が一釈放されて娑婆に戻されるなんてこと
になると、人間の顔をしており一見しただけでは他と区別がつかないだけに余計にたちが悪い。


222名無しさん@3周年:2006/07/29(土) 06:44:18 ID:94NoCQbY
未成年での凶悪殺人は死刑の執行猶予(無期限)でいいよ。
駐車違反でも死刑執行。
223名無しさん@3周年:2006/07/29(土) 08:11:04 ID:usqypcK5
>>214
>死刑が社会にもたらした恩恵というのは私は個人的に何もないと思っているし
>死刑を無くす事によって社会が混乱するという可能性も低い。
>死刑を無くす事によって逃亡中の犯人による連続殺人の件数が減る事も予想できる。

死刑の有る無しは、当事者にとって人生全てを賭けた戦いな訳。
その他大勢の関係ない人の影響有無で判断していいわけ?
当事者を無視して、関係ない人の影響を考慮するって本末転倒じゃないか?

何人殺しても死刑にならないからって考えることも予想できるな。
殺人なんて万単位起きてるわけで、殺意を抱いただけのケースなんてその何百倍もある。
全員が死刑を考えなかったなんてありえないな。
常識的に考えて刑罰は過酷であるほど抑止効果はある。決まってる。
死刑に抑止力が無い統計はアムのケースでも明らかだが意図的なインチキだよ。
224ハチロー ◆NvGfmcrsJ2 :2006/07/29(土) 11:36:44 ID:PLbF3Onn
>>221
>殺された人の感情より殺した人の感情を優先することになる
が間違い。正しくは
殺された人の感情より殺した人の命を優先することになる
これならばある程度は倫理的に許容できますよね?普通。

>人間をかみ殺した人間以外の動物は即射殺だよな。
>ただ人間の顔をしているというだけで特別な扱いを受けるというのは
>倫理的に許容されるとは到底思えない。万が一釈放されて娑婆に戻されるなんてこと
>になると、人間の顔をしており一見しただけでは他と区別がつかないだけに余計にたちが悪い。
個人的には人の命の価値と動物の命の価値に差があるとは考えたくないので、これは少し答えにくいです。
普通、動物には善意も悪意もないため更生の可能性も無いと考えられ、
また、猛獣は強力な武器を常に携帯しているのと同じ状況であるから、
一生檻に入れておくことも人間に対しての場合より遥かに難しいので、
止むを得ないという説明でどうでしょうか?

なんにせよ個人的には納得いかないんですけどね。動物なら殺していいという考えは。
これはまた、別のお話ってことで。。
225名無しさん@3周年:2006/07/30(日) 04:10:19 ID:S1xsiJQB
とうとうハチロー先生が考えることを放棄してしまわれました
226名無しさん@3周年:2006/07/30(日) 19:40:37 ID:L4ainyvL
>殺された人の感情より殺した人の感情を優先することになる
殺された人の感情というのも変ですから、家族とかその被害者と愛でつながった
人達の悲痛でやり切れない感情よりも、殺した人の殺意とその後の生かして欲しい
という身勝手な感情を優先する、という解釈になりましょうか。
あるいは「感情の優先」ということがわかりにくければ、殺した人の命の重みの方が
殺された人の命の重みより結果的に重くなるということだと思います。

>人間をかみ殺した人間以外の動物は即射殺だよな。
確か噛み付いただけでも射殺されているような気がします。
ところで動物には殺意があるのでしょうか。単に本能のなすがままに
行動しているだけのような気もします。そのような場合、人間だと善悪の判断能力が
著しく低下していたとか何とか言って刑が軽くなっているような気がします。
このように考えると221さんが指摘されますように(?)確かにいろいろと不条理な気もします。
227名無しさん@3周年:2006/07/30(日) 20:20:41 ID:Kemps4sv
死刑を増やすべきだね。死刑を増やしても凶悪犯罪はなくならないだろうが
だからといって死刑を無くすとこいつら凶悪犯のために刑務所、刑務官まで際限なく増やす
ことになり、凶悪犯のために国民の税負担が増えるというとんでもないことになる。
警官は極力現場で射殺。死刑執行にサインしないような法務大臣は任命しないようにして
貰いたいものだ。
228名無しさん@3周年:2006/07/31(月) 21:55:01 ID:Mn/sMPux
>>223になるが>何人殺しても死刑にならないからって考えることも予想できるな
現実やん。
官僚に責任来ねえから公害垂れ流すわ、棄民するわ、生保受けれず餓死するわだ
経済失政で年3万死んでんだぞ
なんで官僚共に抑止論だして死刑執行しろって言わずに
DQNは自己責任で死刑執行ってほざく奴が沸いてくるんだか

日本最大の凶悪犯は官僚共。
そしてそいつらを守るのが法律であり裁判であり刑罰ですよ

だから抑止論が出てくるのが、そもそもおかしいの
秩序維持目的であって犯罪抑止目的じゃないんだもん
感情論も個人が犯人ならば通用するが、国家が相手だと全く通用しないわな。

国家維持のため生け贄が入りますか?入りませんか?でしょ議論の本質は
229名無しさん@3周年:2006/07/31(月) 23:39:23 ID:T9+bczN/
>>228
>国家維持のため生け贄が入りますか?入りませんか?でしょ議論の本質は

そんな単純な話でいいなら議論するまでも無く、いるに決まってる。
国とは人の集団であり、真理がどうだろうと大多数の人を納得させなければ国家は維持できない。
死刑廃止を推進する人間に力も数もない国では永遠に廃止されないという理屈。

それに死刑がなくなっても生贄は物理的にも論理的にも消滅しない。
生贄がなくなるときは人間のいなくなるとき。

生贄という言葉を使っている時点で別の何かを生贄にしている、ということを自覚していない君そのものが
生贄の必要性を証明していることにまず気付こう。
230名無しさん@3周年:2006/08/01(火) 17:24:57 ID:Tv6G++US
なんかここって、死刑廃止と死刑存置の議論というより
ものわかりの悪いハチロー先生に、それ以外の人が手取り足取りレッスンするスレだな
231165:2006/08/03(木) 10:22:57 ID:o7oiWiiO
>>192
全面的に>>196>>200に同意で、加えて

>そもそも死刑のメリットなど何一つ証明されていない

死んだ人間が新たに人を傷つけることは絶対にない、と、このスレにも何度か書かれていた筈ですが?
メリットが何一つ証明できないのは、(ハチローさん独自の)廃止論の方です。
232165:2006/08/03(木) 10:54:21 ID:o7oiWiiO
>>217
>ここで議論する価値が無いという事にはならない筈です。

どんなに理屈をこねようが、肉体が物理的に壊れている状態でも滅多に許されない行為なのに
肉体が健全な状態の人間に対する自殺幇助を国の管理下で行うようになる可能性は、日本ではゼロです。
死刑を廃止するほど人の命を大切にする世界では更にありえません。
冤罪などに対する配慮なども因果の地平へ飛んでいます。
実現性ゼロの机上の空論は哲学板あたりでやるのがいいとおもいます。

>説明してください。

支離滅裂の原因が短絡です。あなたは全体的に論理構築が近視眼的感情的すぎます。
>>231の例のように、牽強付会や我田引水も多いです。
233名無しさん@3周年:2006/08/03(木) 13:27:34 ID:VkGUHhuA
飲酒運転でつかまったら死刑。そりゃあ激減するだろ
凶悪犯にはもっともっと罪を重くすべきだよ
死刑は手ぬるい
死んだら終りだよ、楽なもんだよ。
苦痛を長い間味会わせながら殺せばいい
二日置きに指をハンマーで潰すとか、耳をソギ落とすとか
少しは犯罪減るだろ
毎日毎日ニュースで凶悪犯罪をみるたびにハラワタ煮えくりかえる思いだ
死刑廃止とか言ってるバカはなんとも思わないのか
被害者の立場で考えてみろ、真剣に
234名無しさん@3周年:2006/08/03(木) 14:02:41 ID:dnGPKkIQ
公務員の汚職は即決裁判で公開銃殺 この点は中国を見習うべきだ
235名無しさん@3周年:2006/08/03(木) 17:46:00 ID:zTRacmZd
>>234
爺婆が撃たれて死ぬの眺めてる趣味はねぇな

見せなくて良いから一族郎党根絶やしにしろ
236名無しさん@3周年:2006/08/05(土) 20:28:31 ID:Ffp2NzCT
>>233
被害者遺族が減刑望んでも死刑は執行されます
そして死刑の犯罪抑止効果は限定的に過ぎません
237名無しさん@3周年:2006/08/05(土) 23:54:10 ID:k1NSEsGJ
>>236
死刑廃止の犯罪抑止効果は?
238名無しさん@3周年:2006/08/06(日) 09:55:42 ID:HlaJlwAD
>>236
死刑は被害者の為だけにあるわけじゃない
更正の余地無し、情状酌量の余地無しであるから下されている
例え遺族が何を言おうと死刑が執行されるのは当たり前
239名無しさん@3周年:2006/08/06(日) 10:12:30 ID:68/jM5fh
>>236
「私は死刑反対です。私がどんな残虐な殺されかたをしたとしても
犯人の命だけは保護してください。」
遺書でも残しとけ。もしかしたら犯人助かるかもよ

自分や家族が殺されることを考えてみろ
人事ですますな。それが人間らしい考えかただよ
240名無しさん@3周年:2006/08/06(日) 10:16:18 ID:nvBKECM1
>>236
少年犯罪が激化していて法律も厳しくなった。法律が厳しくなる前に、
クソガキどもはこんな話をしていたそうだ。
「15歳になると刑が厳しくなるから悪いことをするなら今のうちだ」
で、いたずらに毛が生えた程度の悪さならまだしも、傷害事件はては殺人
までやらかしていた。
人間なんてこんなもの。鞭で律するしかない連中もいるんだよ。
>>237も知らないうちに死刑制度によって守られているってこと。
241名無しさん@3周年:2006/08/06(日) 18:28:29 ID:ypjcCJN4
>>1俺は村上や福井とかも死刑にすべきだと考えているがどう思う?
242名無しさん@3周年:2006/08/07(月) 02:19:54 ID:Ci+d+70t
>>241
よりによってここの>>1に聞くの?w
243名無しさん@3周年:2006/08/08(火) 20:06:07 ID:NJU1Udxy
『賛成』死刑制度『反対』
ttp://academy4.2ch.net/test/read.cgi/sociology/1146580483/

痛い廃止派がアーアーキコエナーイしてたみたい
244ハチロー ◆NvGfmcrsJ2 :2006/08/10(木) 14:02:21 ID:megCL+3d
>>231-232
>死んだ人間が新たに人を傷つけることは絶対にない、と、このスレにも何度か書かれていた筈ですが?
それは死刑のメリットを証明した事にはなりません。
「絶対」という言葉を巧みに使ってあたかも証明したように見せかけているだけです。
証明というなら死刑が犯罪を「絶対に」減らすのだと言わなければならないはずです。
何度も言っているように逃亡中の犯罪者が新たに人を傷つける危険もあるのです。
死刑制度は一般市民の安全を護るものであると同時に脅かすものでもあります。
どちらを重要視するべきかという問題に対して、安易に結論を出すべきではありません。

>メリットが何一つ証明できないのは、(ハチローさん独自の)廃止論の方です。
冤罪で死刑になる人間を「絶対に」生まない事はメリットといえます。

>肉体が健全な状態の人間に対する自殺幇助を国の管理下で行うようになる可能性は、日本ではゼロです。
>死刑を廃止するほど人の命を大切にする世界では更にありえません。
要するに殺人が許されない状況では自殺幇助も許されるわけが無いということでしょうか。
個人的に同意ですが、それよりもずっと確かな事として、
自殺幇助を断じて許さない状況で殺人を許すということはありえません。
245名無しさん@3周年:2006/08/10(木) 18:10:44 ID:HObPz4Zr
全レス読んだけど、

>>1が言いたいのは、


殺人犯でも冤罪の可能性があるから、
とりあえず極甘の刑にしておくかって事?

死刑も終身刑もダメみたいだし、
刑罰自体が応報刑思想でも
目的刑思想にも当てはまらないんですけど。
246名無しさん@3周年:2006/08/10(木) 23:56:50 ID:0H2hokh5
仮に俺がハチローを殺したとしよう
動機は2ちゃんでムカついたから
おそらく死刑にはならず、
食うに困らない安定した生活を国が保証してくれることになる
ハチロー殺せば部屋と飯にありつける
おかしくないか?

で?冤罪で死刑になった例はどれくらいあるんだ?
247名無しさん@3周年:2006/08/11(金) 00:07:54 ID:Ag4L7f+F
悪人は死刑。税金の無駄づかいの長期刑は廃止。強制重労働又は
死刑。冤罪など論じない。強制重労働(服役中死亡が望ましい)
死刑判決ご3日以内に執行。
248165:2006/08/11(金) 00:51:31 ID:gxTgXGjH
>>244
>「絶対」という言葉を巧みに使ってあたかも証明したように見せかけているだけです。

ご自分でご自分の過ちを説明してくださってありがとうございます。
証明というなら死刑廃止がが犯罪や冤罪死刑を「絶対に」減らすのだと言わなければならないはずです。
証明というなら車の存続が助からない命を「絶対に」減らすのだと言わなければならないはずです。
よって>>192を含め、この論点のあなたの捉え方は全て見せかけのみの誤りです。

>死刑制度は一般市民の安全を護るものであると同時に脅かすものでもあります。

死刑廃止も一般市民の安全を護るものであると同時に脅かすものでもありますよ。
どっちが多いとは言えないので保留すると、死刑相当の犯罪者が死なない方が、新たな犠牲者の可能性は確実に上がります。

>どちらを重要視するべきかという問題に対して、安易に結論を出すべきではありません。

当たり前です。そんな次元の話はしていません。
また、安易な結論はあなたが真っ先に>>2以下で出しているのでこのレスはまるで説得力がありません。
もう少しご自分の過去の発言に責任をもってください。自分はいいけど他人はダメという駄々は通りません。

>冤罪で死刑になる人間を「絶対に」生まない事はメリットといえます。

最初に言ったとおり、これは「絶対」という言葉を巧みに使ってあたかも証明したように見せかけているだけですよね?
そうでなくても、冤罪で死刑になる人間がいることを証明できないので無理があります。

>自殺幇助を断じて許さない状況で殺人を許すということはありえません。

ということは現実に沿ってないあなたが足りないのだとは微塵も考えないのでしょうか?
一度刑法の理念と死刑に関する国の公式コメントを読むことをオススメします。
あなたの案が通ることはないでしょう。
249名無しさん@3周年:2006/08/12(土) 16:33:11 ID:aKRSdEex
ハチローさんにお聞きしたいんですが。

冤罪で死刑になる命と
死刑にならなかった人間が再犯を犯し、そのために殺される人の命と
どちらが重いと思いますか? 違いはあると思いますか?

冤罪で死刑判決が出て、死刑が執行される確率と
死刑廃止によって、本来死刑相当の人間が釈放され再度殺人事件が起こる確率と
どちらが高いと考えますか?
どちらも完全にゼロにすることなど不可能だと思うのですが。

冤罪で死刑にされたとされる死刑は不明ですが、殺人犯の再殺人は実際に起こっています。
死刑が犯罪を抑制するかどうかは未証明、死刑廃止が犯罪を抑制するかどうかも未証明。
であれば、特別予防の点で死刑にメリットがあると考えるのはおかしいことですか?
死刑を廃止して絶対的終身刑が導入されたとして、それで死ぬまで必ず社会に出さない保証があると思いますか?
もしあるとしても、冤罪予防のためだけにそこまでするメリットはありますか?
それほど今の日本の死刑制度は冤罪の可能性があるとお思いですか?

質問ばかりで申し訳ありませんが、廃止派の方の考え方を知りたいのです。
これらの質問にどんな正解があるかどうかわかりませんが、お答えいただければ幸いです。

なお、自分は冤罪のリスクより特別予防の確実性をメリットに考え死刑存置派です。
250ハチロー ◆NvGfmcrsJ2 :2006/08/13(日) 19:51:45 ID:1EYWUB/s
>>249
>冤罪で死刑になる命と
>死刑にならなかった人間が再犯を犯し、そのために殺される人の命と
>どちらが重いと思いますか? 違いはあると思いますか?
無論その二つに違いがあるとは思いませんし、
私個人の信念としては、人の命の価値に優劣はありません。

>冤罪で死刑判決が出て、死刑が執行される確率と
>死刑廃止によって、本来死刑相当の人間が釈放され再度殺人事件が起こる確率と
>どちらが高いと考えますか?
>どちらも完全にゼロにすることなど不可能だと思うのですが。
「本来」という言い方が気になりますが、「現行法で」と解釈します。
どちらも零にはなりませんがどちらも努力次第でいくらでも零に近づくものだと思います。
ですので、一概には言えません。

>冤罪で死刑にされたとされる死刑は不明ですが、殺人犯の再殺人は実際に起こっています。
>死刑が犯罪を抑制するかどうかは未証明、死刑廃止が犯罪を抑制するかどうかも未証明。
>であれば、特別予防の点で死刑にメリットがあると考えるのはおかしいことですか?
特別予防も含めて、犯罪抑止の為に死刑が終身刑より抑止力が全体として優れているのかどうかは未証明です。
251ハチロー ◆NvGfmcrsJ2 :2006/08/13(日) 19:52:31 ID:1EYWUB/s
>死刑を廃止して絶対的終身刑が導入されたとして、それで死ぬまで必ず社会に出さない保証があると思いますか?
思いません。私は絶対的終身刑を導入するのは非常に危険だと思っています。
それをするぐらいなら、死刑存置も止むを得ないと考えます。
死刑に変わる刑罰としては、絶対的終身刑に限りなく近い、
しかし囚人が社会復帰の希望を完全には失わないような刑罰が適当だと考えています。
曖昧な言い方ですが、要するに死刑とほぼ同等の再犯予防効果が期待できる刑罰があるはずだと思っています。

>もしあるとしても、冤罪予防のためだけにそこまでするメリットはありますか?
>それほど今の日本の死刑制度は冤罪の可能性があるとお思いですか?
冤罪死刑の可能性は、便宜上全ての条件が今のままと仮定して、
一万年に一度でも起こる可能性が一度も起こらない可能性よりも低いぐらいだろうと思います。
その程度のリスクでも、確実に無くす事は明らかなメリットですし、それで充分だと思っています。

死刑が保証するのはあくまで逮捕された犯罪者の再犯防止だけで
死刑は犯罪を確実に減らす訳でもなければ、増やさないという確証すらありません。
死刑制度が防ぐ犯罪があるかも知れないし、無いかも知れない
死刑制度が引き起こす犯罪があるかも知れないし、無いかも知れない
恐らく両方があると思われるが、どちらが多いのかはわからない。
以上の考えから、犯罪抑止力の論点から死刑の存廃のどちらかを主張する事は、難しいと思います。
252名無しさん@3周年:2006/08/14(月) 03:34:52 ID:hWILlkvz
都合の悪い意見は無視して
素人だけ騙そうとするハチロー先生ktkr

なんで年の行った廃止論者ってこんなのばっかりなのかね
253名無しさん@3周年:2006/08/16(水) 07:25:41 ID:h74mcC/Q
死刑廃止OR存続のレポートかくつもりだけど、このスレ参考にさせてもらいます。
254名無しさん@3周年:2006/08/16(水) 08:08:33 ID:a+W+DRyW
そもそも個人の復讐権を国家が代替する形で死刑制度が始まったんだから
勝手に死刑廃止なんておかしい。だったら、復讐権を個人に返すべき。
>>1は当然あだ討ちは認めるんだろうね。
255名無しさん@3周年:2006/08/16(水) 12:08:50 ID:vzeKjNQT
・死刑関連スレ

死刑廃止のEUを改心させるには???
ttp://news18.2ch.net/test/read.cgi/news2/1135179615/

【賛成】・・・死刑廃止・・・【反対】
ttp://tmp6.2ch.net/test/read.cgi/rights/1151598655/

『賛成』死刑制度『反対』
ttp://academy4.2ch.net/test/read.cgi/sociology/1146580483/
256名無しさん@3周年:2006/08/18(金) 14:00:40 ID:TxaHxn5M
ハチローこないから晒しアゲ
257249:2006/08/18(金) 16:24:54 ID:1u0ghNyo
>>250-251
ハチローさん、レスありがとうございました。

>死刑が保証するのはあくまで逮捕された犯罪者の再犯防止だけで
少なくともこれだけは間違いなく死刑がそれ以外の刑罰より優れているところだと思いますが。

>一万年に一度でも起こる可能性が一度も起こらない可能性よりも低いぐらいだろうと思います。
>その程度のリスクでも、確実に無くす事は明らかなメリットですし、それで充分だと思っています。
冤罪の可能性が非常に低いことが分かっていて、絶対的終身刑にも賛成しないのであれば、
冤罪死刑で死ぬ人よりも、現行法で死刑相当の人間が釈放され再び罪を犯し殺される人の方が多くなる可能性があると
考えることは自然ではありませんか?

>犯罪抑止力の論点から死刑の存廃のどちらかを主張する事は、難しいと思います。
だとすれば、死刑廃止の意義ってなんでしょうか。
古来より死刑という刑罰は必要があって存在し続けたものだと思いますが。
258名無しさん@3周年:2006/08/18(金) 16:39:28 ID:3q/Zq8qj
俺は死刑廃止論者では無い。
むしろ死刑存続・終身刑や懲役50年以上を臨む犯罪者に厳罰派だ。
死刑廃止論者って他人事で考えているとしか思えない。

死刑廃止論者に言いたい!

自分の子供や愛する人が殺されても犯人を死刑にしろと言わない?
その犯人が精神鑑定されても?
259らびっと:2006/08/18(金) 16:44:51 ID:82uVy+k1
死刑賛成・反対には複数の論点があると思います。

【死刑支持の理由】
1.犯罪者本人の再犯防止(絶対確実)
2.他の犯罪予備軍への威嚇効果(ただし厳密な証明は不可能)
3.応報の理念(罪は償う必要がある。命なら命で、均衡が回復する)

【死刑反対の理由】
1.冤罪の場合に取り返しがつかない(他の刑もそうだが、死刑は特に)
2.他の犯罪予備軍への威嚇効果は低い(ただし厳密な証明は不可能)
3.人が人を殺すのは良くない(復讐では解決しない、残虐な刑罰だから)

実は、重要なのは各「3」だと思う。

日本を含め、世界の刑法の主流思想は「応報論」だから、
「殺人犯人が生き続けているのが、納得できない」「命で贖え」と
いう考えは今後も軽視できない。

他方、反対論の「3」も、仏教やキリスト教の「赦す」思想もあり根強い。

個人的には殺人を重ねるような犯人は死刑で当然と思う。
一方で、欧州などの死刑廃止も、徐々に世界中に広がると思う。
260らびっと:2006/08/18(金) 16:54:01 ID:82uVy+k1
>>259
具体的に言うと、この各「3」がある限り、以下の論争が続く

【死刑支持者】
死刑反対派は、被害者や遺族のことは何も考えないのか。あなたは異常だ。

【死刑反対者】
死刑支持者は、復讐しか考えないのか。あなたは異常だ。

両者の話が、全くかみ合っていない。これが、死刑論争の根本だと思う。
261名無しさん@3周年:2006/08/18(金) 16:59:59 ID:3q/Zq8qj
俺は明らかに多数の前で殺人を犯した犯人は精神に関係無く死刑だと思う。
精神が錯乱?薬でもやってんのか?どんなに精神が病んでも他人を悪人には見えないが?
最近は明らかな確信犯でも弁護士が無罪を勝ち取る為に精神を持ち出すな。
そんな事をする弁護士も同罪だよ。
262名無しさん@3周年:2006/08/18(金) 17:01:22 ID:3q/Zq8qj
ちなみに薬で精神錯乱して殺人を犯した奴は問答無用で死刑が良い。
初めから薬はいけない物だと判っているのに服用したんだから。
263名無しさん@3周年:2006/08/18(金) 17:42:55 ID:K/HEiOLa
>>260
その認識は正しいとはいえない。それでは死刑反対者以外は全て死刑支持者になってしまう。
大半の人間はどちらでもない。
人を殺すのが正しいかといわれればNO、凶悪犯には死刑は相応かと言われればYESと答える
どちらとも取れる人々だ。

問題は、死刑反対者は同時に現在の法律を改変しようとしているということ。
改変するなら、元の法律より良い影響をもたらす確信がなければならないが、
今のところ確定している根拠が倫理観、あるいは死刑や死刑支持者への嫌悪しかない。

反対者の中にも矛盾する派閥がいくつもあり(死刑には何の影響力もない/悪い影響が強い のような)、
反対者と一口に言っても、目的が一致しているだけで仲間であるとはいえない。

反対者の矛盾を突くと死刑支持者になるのなら、反対者の誰もが支持者と呼ばれる可能性があるといえる。
全ての反対者の意見を肯定するものが廃止論だというなら、それはもはや論とは呼べない。
264名無しさん@3周年:2006/08/19(土) 00:25:52 ID:65MGueYd
>>259
は?日本は目的刑が主体なんですけど。
もっと勉強したら

死刑は賛成だから、
もっと執行してメディアに
バンバン流してもらったら、
抑止力になるんじゃないの
265名無しさん@3周年:2006/08/19(土) 12:40:17 ID:rjYXiQLy
>>259
単純な死刑支持/反対の外側に
・死刑反対に反対 →廃止論の矛盾や不備を指摘するが、死刑賛成とは限らない
・現状維持に賛成 →死刑制度自体のあやふやな善悪よりも、変化によるリスクを重視する
という論点があると思う。
266名無しさん@3周年:2006/08/20(日) 05:51:49 ID:A1qJM0Rs
●無期懲役の仮釈放の法律上の「最短」期間

・成人の場合
(刑法第28条) 懲役又は禁錮に処せられた者に改悛の状があるときは、有期刑につ
いてはその刑期の三分の一を、無期刑については十年を経過した後、行政官庁の処分に
よって仮に釈放することができる。
http://law.e-gov.go.jp/htmldata/M40/M40HO045.html

・少年の場合
(少年法第58条)少年のとき懲役又は禁錮の言渡しを受けた者については、次の期間を
経過した後、仮釈放をすることができる。
1.無期刑については7年
http://www.houko.com/00/01/S23/168.HTM


●無期懲役囚の仮釈放に関する実際の運用

近年、無期懲役の仮出獄は全般的に、厳格に運用されているとされ、平成16年度の犯罪白書によれば昭和50年代まで
は毎年おおむね50人以上が許可を受けていたのに対し、最近5年間では年平均9.2人となっている。また、最近10年間
で仮出獄が許された者の在所期間は最短で13年3月、最長が38年10月で、平均在所期間は21年を超え256.8月である
(平成16年度犯罪白書 第5編/第5章/第2節/4(2)在所期間)。
法律上は、無期刑に処せられた者は10年経過後に仮出獄を申請できる規定になっているため(刑法第28条)、これ
を根拠に「10年で仮出獄し得る無期懲役は刑として軽すぎる」と批判されることがある。しかし、実際の運用では上
記のとおり平均でも20年以上服役しなければ仮出獄できないため、実態にはそぐわない面もある。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%87%B2%E5%BD%B9
267名無しさん@3周年:2006/08/22(火) 01:15:49 ID:fbrjOQTf
あげ
268名無しさん@3周年:2006/08/23(水) 02:36:53 ID:KjBtPLLc
ハチローは居心地の良い場所か…
269名無しさん@3周年:2006/08/24(木) 16:11:40 ID:3m9Yfrt4
あら、ハチローさんは?
270ハチロー ◆NvGfmcrsJ2 :2006/08/24(木) 20:00:42 ID:yMJghlUJ
>>257
私は再犯防止効果だけを単独でメリットとする考えには賛同しかねます
再犯を100件予防したところで101件の犯罪を誘発してしまえばそれはメリットとは言えません。
私は社会平和の為に死刑よりも効果的な刑罰を作る事が出来ると考えています。

一方で、犯罪抑止と冤罪とは根本的に別の問題であって
冤罪の犠牲者の数と犯罪の犠牲者の数を単純に比較するべきではないと考えます。

人が死ぬという点では同じですが
私は曖昧な犯罪抑止効果よりも
国家が国民を代表して罪のない人を誤って殺してしまう可能性を軽視できないのです
この考えを誰かに押し付けるつもりはありませんが
この考えは多くの人と共有できるものだと信じています。
271名無しさん@3周年:2006/08/24(木) 20:10:35 ID:Wb1Uy/iN
死刑賛成!中国を見習ってほしい
272名無しさん@3周年:2006/08/24(木) 20:13:16 ID:PICvP5tn
今、死刑賛成したら、国は、都合の悪い人間はどんどん死刑にするぞ!!
273名無しさん@3周年:2006/08/24(木) 20:20:20 ID:CRdbyI4L
ハチロー先生はゴネ得狙いだからつまんねえな
274名無しさん@3周年:2006/08/24(木) 23:26:14 ID:yzhyb/g+
>>270
なんだこいつ、
このスレで一番の極論使いだな。
275名無しさん@3周年:2006/08/24(木) 23:39:15 ID:ppx4gyNT
ひでえ板違い。
左翼の隔離板でないとキチガイ死刑廃止派がいないからしかたないか。
276名無しさん@3周年:2006/08/25(金) 04:47:13 ID:AheALx3M
>>270
死刑廃止したいなら、代案を出せよ。

極刑に値する凶悪犯罪者が
塀から出てくるんだから
釈放もありえる刑だったら
充分な教育プランが必要だぞ。

死刑廃止ならどんなプランで、そいつら外にだすんだ
そういうのは国任せとか言うなよ。
277名無しさん@3周年:2006/08/25(金) 05:12:56 ID:QyW2+oy6
死刑廃止は基本的には反対です。殺された側の人権より殺した側の人権が尊重
されるのは道理ではない。
278名無しさん@3周年:2006/08/26(土) 18:30:45 ID:o+bhU4ff
はい
279名無しさん@3周年:2006/08/26(土) 18:41:50 ID:TOk/J1Y7


      
        「切腹制度を復活させるべき」


  自分のやったことに責任を取って腹を切る。これですべて解決。
280名無しさん@3周年:2006/08/26(土) 20:51:28 ID:0OE7oEyY
切腹はさむらいだけがするものだが・・・。
士農工商も復活させるのか?
281名無しさん@3周年:2006/08/27(日) 17:09:14 ID:lmifUY4w
はい
282名無しさん@3周年:2006/08/29(火) 13:37:26 ID:YNl1bIRz
続けます
283名無しさん@3周年:2006/08/29(火) 13:38:57 ID:Xh3Tm70Q
殺人者は全て死刑とし、裁判の無駄を省くべきだ。
284名無しさん@3周年:2006/08/29(火) 22:53:57 ID:zMr1if7W
>>1はまず死刑存置と議論する前に、廃止論者と話し合って意見統一してくれんかな
285名無しさん@3周年:2006/09/02(土) 11:42:53 ID:cfEX42QL
だね
286名無しさん@3周年:2006/09/05(火) 18:03:02 ID:mq1i6hPY
女子高生コンクリート詰め殺人事件の地
綾瀬において死刑反対の雄叫びを挙げましょう
朝日の記者曰く、死んだ被害者に人権はありません
死刑という国家暴力装置を廃絶し、日本政府を転覆させましょう

死人にくちなし、くちなしの花を胸に指し、法廷で叫べ血の味を

ttp://homepage2.nifty.com/sobanokai/
287名無しさん@3周年:2006/09/15(金) 16:16:11 ID:qwTsD+h6
>>1
     ,w......:::::::::::::::::::::::::......
    rル:::/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::....
  ...:::/::::::::|::|:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::...
  ル/:::::::::::::l::|:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::.
  :〃〃::::::l:|:||::ゝ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
  ::l:::l::ll:lルゝゝヾ'''''''ーー- :::::::::::::::::::::::::
  :::::::::7'"          ヾ:::::::::::::::::::,
  :::::::'             ヾ:::::::::::::::
  ::::::: ,.-‐‐-、    ,.-‐‐-.、  ヾ:::::::::'  「例え凶悪な犯罪者でも、
  ;;;' .ィrェッュ ,;  . rrェ;ェュ.,_   '::::::ト、       人権は存在します!!」
  :: ´   " .:  :... `´      ::::ツ }
   l     .,    、       '','  /
.   ',   ,. 、 __ _,.. 丶..     ,{{} f  「日本の死刑制度 絶対反対!!」 
    ,   : _ .._  _...._ : ;    .j  
    ,   丶._:___:_:,.. ' .:    ,.'  
     ゙ 、    ‐-‐      , '.!     「日本国家による殺人 絶対反対!!」
       ゙.、        , '  | 冫、 
      {' l゙ 、     , '    ,/  ゙ー-
   ,  '" { j   ゙~  ~     .,'               社民党 福島瑞穂
288名無しさん@3周年:2006/09/27(水) 03:17:42 ID:j+h+olIX
死刑は賛成だ。
289名無しさん@3周年:2006/09/27(水) 15:01:06 ID:PgEm6cAQ
警官の数に限界があるためどんな凶悪犯罪でも時効があるのにこの上で
趣旨が違う(冤罪防止が趣旨)のだろうが死刑廃止をして凶悪犯罪者に
手厚い制度をもうけようとするのは断固反対である。よその国を見習う必要なし
290名無しさん@3周年:2006/09/27(水) 15:38:54 ID:QBjWMBEB
懸賞金をかけれて犯罪者を民間人が追い詰める状況を作るべき。

警察官を増やすより懸賞金を出すほうが経済的だろう。

凶悪犯罪者は生死を問わないようにすれば、裁判で懲役刑を受けるために自首するようになる。

抵抗して殺されるより裁判で刑を受けるほうが長生きできる。
291名無しさん@3周年:2006/09/27(水) 23:01:21 ID:J6PPOpUz
>>290
あんたの日常生活がどれだけストレスのたまるものかはレスを見ればわかる。
俺は同情しているんだ、あんたに。

だけど、少し考えて欲しい。
あんたは今、あんたの日常生活のストレスの解消のために凶悪犯自社を利用しようとしている。
だけど、あんただろうと、もし、人の死に直接係われば、暴力を振るえば、罪に問われるんだ。

自分の生活に不満があるなら凶悪犯罪者に向けずに
自らの生活そのものに向けろよ。

みっともないんだよ。
292名無しさん@3周年:2006/09/29(金) 10:00:32 ID:Vv6t+fy3


  “ 性の玩具 ”目当てにフィリピン女性に接近・・・・ 「 私の娘も小林薫に襲われた!」

『 カオルと同棲していた私の同僚のホステスは別れたダンナとの間に、女の子が2人いたの。
  でも、カオルはその同棲して結婚を迫っていた彼女の娘にまで手を出した。娘が襲われた
  と知った彼女は、大慌てでカオルから逃げたのよ」(大阪のフィリピンパブで働くA子さん)

 7歳の有山楓ちゃんを殺害した小林薫容疑者(36)の鬼畜ぶりは、我々の想像をはるかに
 上回るものだった。 なんとフィリピンパブで知り合い、 交際していた女性の娘まで毒牙 に
 かけていたのである。この男の異常さは犯行の残虐性からも明らかだった。幼い楓ちゃん
 を浴槽に押し付けて殺害した後、4本の歯を抜き、裸の彼女に抉るような傷をつけていた。
 そして、 遺体の画像をランドセルやジャンパーと同様に“ 記念品 ”として保管し、眺めては
 楽しんでいたのだ。

 家からは 新聞配達中に盗んだ女性の下着が 約100枚押収されており、 その大半が幼女の
 ものだった。 さらに、スクール水着に衣類や下着を詰め込んで作った、少女のカラダを模 した
 “ ダッチワイフ ”まで発見されている。 一方、小林容疑者は販売店近くのスナックで 「 高校生
 の娘がいる愛人と付き合っている 」、 「 別れた妻と娘2人が大阪に住んでいる 」 などと吹聴
 していた。かつて勤めていた大阪の新聞販売店近くのスナックホステスもこう語る。

「 店に来るとすぐに 『 今日はこの女とやってきたんや 』と、携帯で写真を見せながら自慢してま
 したね。私たちを口説くどころか手も触れず、 ひたすら出会い系サイトで知り合った女性とのH
 の話ばかりでした。 携帯の写真は30代くらいでロングヘアーの女性が多かったですね 」

 こうした大人の女性に関する話は、 自分の異常な性癖を隠すカムフラージュにもみえる。 しかし、
 その一方で 大人の女性に対する性欲も持っており、 一般の女性との間では満たされない性欲の
 はけ口を風俗に求めていた。本誌は奈良県内のデリバリーヘルスで働く20歳の日本人女性から
 話を聞くことができた。
293名無しさん@3周年:2006/09/29(金) 10:01:41 ID:Vv6t+fy3

「 部屋に入るとTシャツにトランクス姿でパイプベッドに転がっていました。 私がマグロ状態の小林の
 アレをしごいている間、セーラー服の女の子のアダルトビデオを見ていて、何も喋らなかった。だん
 だんと鼻息が荒くなって15分くらいで『 あっー、もうすぐいくー 』と叫んで果てました。2回目に呼ば
 れたときもセーラー服もののビデオを見ていましたね 」 彼女が再び呼ばれたのは、 小林容疑者が
 楓ちゃんの親に2回目のメールを送った翌日だった。このとき、犯人しか知りえないことを口走って
 いる。 「 一緒にニュースを見ていたら、 『 この子の画像がサイトで出回っている 』 といって画像を
 見せられたんです。『口の中から陰毛が発見されたんや』というので、驚いて聞き返したら『 下に
 入らんかったから、 無理やり口でやったんや 』 という。 なんで知ってるのと聞いたら 『 ニュースで
 見た 』 と何食わぬ顔でいっていました 」

 小林容疑者は風俗嬢に対し、犯行の内容を自慢気に語っていたのだ。このデリヘルでは別の女性も
 彼に呼ばれており、“ 本番 ”をした女性もいるという。しかし、あくまで標的は幼女だった。前出のA子
 さん(35)も実は小林容疑者と肉体関係があった。その彼女が語る。
294名無しさん@3周年:2006/09/29(金) 10:02:12 ID:Vv6t+fy3

「 カオルとのSEXはいたってノーマルだったわ。けど、変な趣味があって幼い女の子が強姦されている
 携帯の映像を自慢そうに見せたりするの。嬉しそうな顔でね。『 小さい子とのSEXは自分の好き勝手
 できるから、 忘れられない 』 とかっていってたから、 やったことあるのって聞いたら 『 秘密だ 』って...
 いってたのよ 」この女性は小林容疑者から娘について執拗に尋ねられたことを憶えていた。

「 カオルはよく『 子供の写真を見せて 』とおねだりしていたわ。写真を見せると年齢とか身長とかを詳しく
 聞いてくるの。別のホステスが『 付き合いたいんじゃないの? 』って尋ねたら、『 エヘッ、わかった?』
 とかいって不気味に笑ってたわ。私の娘も餌食になるところだったのよ 」

  交際女性の娘まで性の玩具にする“ 鬼畜 ”の罪は決して許されるものではない。


「 私の娘も小林薫に襲われた!」  by フライデー
ttp://plaza.rakuten.co.jp/HEAT666/diary/200501160000/
295名無しさん@3周年:2006/09/30(土) 14:39:01 ID:9Gw1mhC/


      ,,,;;;彡彡≡三ゞ;;,,    ッミュ;,,
     ノ彡ミ三≡三;;{{/彡ィィテソソリミミミュ,,.
    ,ノ彡ソソ三三≡{l{i{彡ミミリリノノミミミミミミュ
    !从豸彡三≡≡ゞゞ彡ミソリリソ从リリミミミミ
    !ノ}}}彡彡彡''゙´´´`゙゙゙ー--tソソリリミミミ三}}};,,
    ソノノ彡彡''´         ソソリリミミ}}}リリリミミ;;.
    ソノノ彡》''        {{ {{ヽ }}ミミヾミ}}}ミミュ
    {ソソ彡彡             ヾミミミ}}}}ソソミ;
    }}ソソ||リリ ,,ziiiz,,,,_    ,,zriiiz;;,_ ヾ}}ミミ||ミミミ}}}     
    }}リリソソ,. ''' -‐‐‐ 、 _ ,r ''  ̄ ''t ヾ}}ソリリ}}ソ'
    ;ノノ彡‐t  fエ:エi_  ,!  l.  fエエ) ,!---}}//彡ソ
     }}//ミ;ヽ .._. ィ ,'  、゙ ー-- "   il/ソソミ
     ゞリイリ     ; '   ヽ       }ソリ|川        
      }リリ     ; '' ‐ '''' .)、      }ソリ|川       シャバに戻ったら二人殺す.....
      ||リ     ,.'   :    、      /ミリ|
      ヾl!    ; ,,..-_--_-..,_  、    ,;ミソリ'     
        {!       --      ;   ;ソソリ       エヘッヘヘヘヘヘわかったw....
       ヽ. ヽ           ノ  ,.'
.         l  ヽ    ;:   ,.ィ   i
         .!     ‐‐  ‐‐'      i
        ,.'               ヽ


296名無しさん@3周年:2006/09/30(土) 15:18:34 ID:a9Hq/nUi
ここで死刑廃止って喚いてる連中は、何で中国や北朝鮮に抗議しないの?

日本の死刑執行なんて、最近数年間は事実上ゼロなんだから。

その100倍以上(数学的に言えば無限大)のペースで執行している国と比較したら、日本は死刑を廃止しているのと同じような気がするが?

しかも死刑を非難している奴って、何故か中国が好きなんだよね。
だれかその理由を説明してくれないでしょうか?
297名無しさん@3周年:2006/09/30(土) 15:57:54 ID:02ncPVZI
「中国の原爆は防衛のためのきれいな核で
米帝の核はブルジョアジーの搾取階級の侵略のための汚い核である」
「ワレワレワ〜ニックキ米帝の犬と戦う」と言う理屈に決まってる
298名無しさん@3周年:2006/10/04(水) 23:41:31 ID:JmnKwXkL
アムネスティ定義だと「戦時下など特別な犯罪を除いて死刑廃止」が死刑廃止国に入るんだから、
戦時下の死刑が無い日本は、戦後ずっと死刑廃止国側だよ。

廃止派は内弁慶してないで中国に目を向けるべきだよ。
299名無しさん@3周年:2006/10/06(金) 14:25:53 ID:sg2kEf9K
もうちょい議論汁
300名無しさん@3周年:2006/10/06(金) 15:20:33 ID:lrduUxfv
お前がやってもいいんだぜ?
301名無しさん@3周年:2006/10/06(金) 21:40:40 ID:pYcriJMC
「終身刑は死刑の一種である」

って言ってた法律家っていなかったっけ??
どうしても名前が思いだせん…。
302名無しさん@3周年:2006/10/13(金) 21:20:21 ID:xnwoC8no
法律家の名前は覚えてないな
終身刑は緩慢な死刑って事で廃止してるドイツの誰かじゃない?
303名無しさん@3周年:2006/10/21(土) 17:10:46 ID:LoL/z0ez
と思ったら女子高じゃねーか
304名無しさん@3周年:2006/10/26(木) 12:24:01 ID:0Ygx4A1B
法務大臣 とっとと死刑執行にサインしてください
305名無しさん@3周年:2006/10/26(木) 15:57:20 ID:TQM3yKn6
正直、死刑廃止論に理論で負ける気がしない。
306名無しさん@3周年:2006/10/26(木) 16:50:26 ID:w8n25ysL
死刑廃止論者がテレビで
『自分の家族、親戚、愛する人が全て1人の人物に殺されても、その人の死刑に反対ですか?』
と聞かれたら
『そんな事をされたら分からない』
と云ってた。アホか。
307名無しさん@3周年:2006/10/26(木) 17:39:11 ID:exJCNtvk
余程万人を納得させられる程,情状酌量の考慮が出来る者は別として人を
殺した者は原則的にも人の一生,人の生きる権利を奪う犯罪だから犯人は
自らの命を以って罪を償うのは当然だと思う,犯罪者に基本的には温情な
判決はすべきでない法はあくまでも犯罪者に厳しく被害者や家族に温かい
法でなければと思う,少年犯罪者には法改正してでも厳しい罰則を科すべき
と思う,そして身をもって社会の厳しさと秩序を教えるべきである
308名無しさん@3周年:2006/10/26(木) 17:45:55 ID:PTYk5Yi9
>>306
アホはおまえだろ。
女をレイプしても死刑にはならないし、死刑になることはない。
でも、その被害者が俺の恋人だったり、妹だったり、娘だったり、孫だったら
まちがいなく犯人を殺してやりたいって思うだろう。
それは当たり前の人間の感情なんだ。

だけど、そんな感情を持つことと第三者の事件を客観的に考えようとすることは別だよ。

被害者の感情にドップリつかる振りして日ごろのストレスや怒りを凶悪犯にぶつけるしか脳のない>>306にはわからんだろうが。
309名無しさん@3周年:2006/10/26(木) 17:47:09 ID:SrBA7s2r
死んだら、楽になるんじゃないの?
自殺をのぞんでる犯罪者の場合は?


310名無しさん@3周年:2006/10/26(木) 17:50:29 ID:JbOn0n6P
日本以外全部沈没
311名無しさん@3周年:2006/10/26(木) 18:27:50 ID:TQM3yKn6
>>308
そこまでわかってるならそんなに感情的にならないで冷静に発言したらどうですか?
まるで日ごろのストレスや怒りをぶつけてるみたいですよ。
312名無しさん@3周年:2006/10/26(木) 18:57:21 ID:PTYk5Yi9
>>311
そういうことを書くとさぞ気持ちがいいんだろうな。

でもはっきりと言っておく、言われた俺もこれぐらいキレイに決まると悪い気はしない(ヘラヘラ
313名無しさん@3周年:2006/10/26(木) 21:04:47 ID:kGykrrx+
ずいぶん早い撃沈ですね
314名無しさん@3周年:2006/10/26(木) 21:16:56 ID:TQM3yKn6
>>312
日本語でおk
315名無しさん@3周年:2006/10/26(木) 21:22:25 ID:TQM3yKn6
>>309
自殺を望んでいようがいまいが、死刑になったあとには再犯できないのでそれでよし。
そうでなくても、自殺を望む奴がいるから死刑廃止という話にはならない。
316名無しさん@3周年:2006/10/26(木) 21:27:11 ID:PTYk5Yi9
>>313
言い返しようがないw
気持ちがいいぐらい
317ハチロー ◆NvGfmcrsJ2 :2006/10/27(金) 01:57:12 ID:WYhMPKAh
久々に伸びてますなw

>>311
お見事。
>>312
潔し。

実に気持ちのいいやり取りを見せていただきました。
318疑問です:2006/10/27(金) 12:30:21 ID:5kq5yUBp
死刑求刑があるとよく「生きて一生かけて償いたい」、「償わせるべきだ」
などの言葉を聴きますがどう償うんでしょう
20年30年・・たつうちにそんなことしなくなるのではと思えるのですが・・
それとどんな償いを考えているのでしょか
死刑反対の方に意見頂きたいです
319名無しさん@3周年:2006/10/27(金) 13:43:40 ID:4h8qVEmB
死刑肯定して、北朝鮮みたいに、政敵は全員死刑みたいに
なるとまずいんじゃないの?

320名無しさん@3周年:2006/10/27(金) 13:50:46 ID:4h8qVEmB
>318

あの犯罪はまちがってた、一生償っていきたいって言って、本当に
反省して、改心して、まじめに生きてる人も死刑にするの??




321名無しさん@3周年:2006/10/27(金) 13:53:30 ID:4h8qVEmB
北朝鮮みたいに、さからうやつは、みんな死刑ってことになると、
まずいんじゃないか?

なんか、死刑制度って野蛮なんだよな。

322名無しさん@3周年:2006/10/27(金) 14:01:27 ID:9ThTXoE1
どんどん死刑やらないと刑務所が満杯だよ。
323名無しさん@3周年:2006/10/27(金) 14:25:16 ID:hQDtSZhv
>>319-321
ダメだしばっかりしてないで自分の意見を述べよ
324名無しさん@3周年:2006/10/27(金) 19:32:54 ID:vimHMPWB
>>320
そもそもそんな資格は死刑囚にない
被害者の立場になってみ
あの犯罪は間違っていました殺したのは間違いです
償いますといわれても生き返るわけでなし遺族にしても
元の生活が戻るわけでなし
人を殺しておいてまじめに生きるなんてずうずうしいことは
許さない
325名無しさん@3周年:2006/10/30(月) 22:33:39 ID:ZvMZpjfQ

何の罪も無い人の命を奪ったのなら、理由はどうあれ命をもって
償わせるべきです。
家庭がどうの社会がどうの育った環境がどうのという理由での死刑回避論は
言語同断と心得ます。
同じような環境下でも大半の人たちは真面目に頑張っているのです。

『昔のあだ討ちに変わっての司法の裁き』と私は考えております。
加害者にも人権があるとの意見もありますが、だったら被害者の人権はどうなるのか
考えてほしい! 命で償うべきです。
326名無しさん@3周年:2006/10/30(月) 22:35:11 ID:ZvMZpjfQ

何の罪も無い人の命を奪ったのなら、理由はどうあれ命をもって
償わせるべきです。
家庭がどうの社会がどうの育った環境がどうのという理由での死刑回避論は
言語同断と心得ます。
同じような環境下でも大半の人たちは真面目に頑張っているのです。

『昔のあだ討ちに変わっての司法の裁き』と私は考えております。
加害者にも人権があるとの意見もありますが、だったら被害者の人権はどうなるのか
考えてほしい! 命で償うべきです。
327ハチロー ◆NvGfmcrsJ2 :2006/11/05(日) 05:41:53 ID:klBDEHYq
>同じような環境下でも大半の人たちは真面目に頑張っているのです。
同じ『ような』環境で育った人は沢山いても
同じ環境で育った人は存在しません
どんな犯罪者より過酷な環境で育ち、
それでも歯を食いしばって前向きに生きてる人達が居るかも知れませんが、
そういう人達は人を思いやる気持ちを誰かに与えてもらったのであって
犯罪者たちはそういう人に恵まれなかったのだ、と言ってしまえるかも知れません。
人間は、誰かから与えられない限りどのような感情も持ち得ないという説があります。
私はこれをある程度信じているところがあります。
犯罪とは不幸の連鎖の中で起きた一つの出来事に過ぎず、
世間がよってたかって犯罪者一人を憎しみの対象とした挙句殺してしまう事は
偽善であり誤魔化しだと思っています。
犯罪者と直接会った事もなく
「この犯罪者には同情の余地は無い」等と
平気で公言できてしまう人たちの良識を疑います。

>加害者にも人権があるとの意見もありますが、だったら被害者の人権はどうなるのか考えてほしい!
ここで問題になっている人権とは何の権利の事でしょうか

 自分ではどうしようもない憎しみを晴らす権利でしょうか

 死んで当然の人間に復讐する権利でしょうか

 正当な理由での殺人を国家に代行してもらえる権利でしょうか

残念ながら、現代のこの法治国家の法律では、どの権利も認められていません。
328ハチロー ◆NvGfmcrsJ2 :2006/11/05(日) 05:46:51 ID:klBDEHYq
誤解を招く書き方発見

【訂正】
犯罪とは不幸の連鎖の中で起きた一つの出来事に過ぎず

殺人とは不幸の連鎖の中で起きたとりわけ不幸な出来事であり、
329名無しさん@3周年:2006/11/05(日) 07:00:53 ID:7+MyyiGf
「この犯罪者には同情の余地は無い」等と
平気で公言できてしまう人たちの良識を疑います等と
平気で公言できてしまう人たちの良識を疑います。
330名無しさん@3周年:2006/11/05(日) 07:07:43 ID:PR7/dX1J
>>325
過失致死・傷害致死=殺人ですか? 論外でしょうに
これ認めたら大企業の社長共は大概死刑になるわな

>『昔のあだ討ちに変わっての司法の裁き』と私は考えております
だから勘違いなんだってそれ
「司法の裁き」は国家のルールを破った人に罰を与えるわけ、被害者は全く関係ないの
「どうしても加害者が許せないのなら自分で殺せ」これが国のスタンス
それで「仇討ちしちゃったら当然殺人罪で裁きますし、悪質なので死刑もありますよ」なんだわ
(悪質=復讐の連鎖って事。この場合の死刑はやむを得ないと個人的には思う)
331名無しさん@3周年:2006/11/05(日) 17:33:14 ID:7+MyyiGf
>>330
>被害者は全く関係ないの

司法執行の末端だけ見ればそうだが、そもそも刑法は被害者の最大公約的な納得を基準に作られているので
「昔のあだ討ちに変わっての司法の裁き」というのは間違いではない。
判決でも「被害者の無念」とか「社会的影響」という文言が入ることは多々あるので
全く関係ないということは無い。
332名無しさん@3周年:2006/11/06(月) 10:00:58 ID:t9q9ets7
>>331
>被害者の最大公約的な納得を基準に作られているので
初耳なのでその基準について詳しくおききしたい
被害者にアンケートでもとったのかい?

>判決でも「被害者の無念」とか「社会的影響」という文言が入ることは多々あるので
その程度で量刑が変化するから司法の信用が失墜してるの
だから「死刑廃止」が言われるわけ
裁判はあらゆるものから影響を受けず完全中立なのが存在価値そのものなんだから

後、裁判の事実認定について滅茶苦茶なのが横行してる現実をどう理解してるのか?
333名無しさん@3周年:2006/11/06(月) 16:08:13 ID:ygTPgHVg
アホ発見
334名無しさん@3周年:2006/11/06(月) 17:43:22 ID:+f9oE/gs
>>327
>犯罪者たちはそういう人に恵まれなかったのだ、と言ってしまえるかも知れ
ません。
何を根拠にそういえるのでしょうか?環境の不備があったとしても私は人殺
しもそうでない人も回りにいる人にそう変わりはないと思います。
>そういう人達は人を思いやる気持ちを誰かに与えてもらった。
仮にそういう人きもちを与えたひとがいたとしても受け取る能力がないんです。
 何の罪もない人を殺した綾瀬コンクリート事件や名古屋アベック殺人事件のような
殺人犯に今から人を思いやる気持ち植えつけることなどできるのでしょうか?
 また仮にそれができたとしても、「その後人を殺さずよき父親、母親となり幸せに暮
らしました」これを更生と呼ぶならそれは間違いです。
 そんなことはほとんどの人間がやっていることです。人でなしが人並みになったからと
いってそれは更生とはならない。やつらが自分の給料の大半を遺族や他の犯罪被害者救済
のために一生尽くすと言うのならまだしも損害賠償すら払いもしないやつらに更生など
する気すらない。
 こんな連中を世に放つのが社会正義とは思えない。
335名無しさん@3周年:2006/11/06(月) 17:45:20 ID:+f9oE/gs
>>327
>犯罪者たちはそういう人に恵まれなかったのだ、と言ってしまえるかも知れ
ません。
何を根拠にそういえるのでしょうか?環境の不備があったとしても私は人殺
しもそうでない人も回りにいる人にそう変わりはないと思います。
>そういう人達は人を思いやる気持ちを誰かに与えてもらった。
仮にそういう人きもちを与えたひとがいたとしても受け取る能力がないんです。
 何の罪もない人を殺した綾瀬コンクリート事件や名古屋アベック殺人事件のような
殺人犯に今から人を思いやる気持ち植えつけることなどできるのでしょうか?
 また仮にそれができたとしても、「その後人を殺さずよき父親、母親となり幸せに暮
らしました」これを更生と呼ぶならそれは間違いです。
 そんなことはほとんどの人間がやっていることです。人でなしが人並みになったからと
いってそれは更生とはならない。やつらが自分の給料の大半を遺族や他の犯罪被害者救済
のために一生尽くすと言うのならまだしも損害賠償すら払いもしないやつらに更生など
する気すらない。
 こんな連中を世に放つのが社会正義とは思えない。
336名無しさん@3周年:2006/11/06(月) 17:46:17 ID:qJqYbvOI
美しい国日本

先進国中
自殺率一位
出生率最下位
貧困率二位
国債残高は536兆円と先進国で最悪
いじめ七年間0件(笑)
337名無しさん@3周年:2006/11/06(月) 17:47:20 ID:+f9oE/gs
>>327
>犯罪者たちはそういう人に恵まれなかったのだ、と言ってしまえるかも知れ
ません。
何を根拠にそういえるのでしょうか?環境の不備があったとしても私は人殺
しもそうでない人も回りにいる人にそう変わりはないと思います。
>そういう人達は人を思いやる気持ちを誰かに与えてもらった。
仮にそういう人きもちを与えたひとがいたとしても受け取る能力がないんです。
 何の罪もない人を殺した綾瀬コンクリート事件や名古屋アベック殺人事件のような
殺人犯に今から人を思いやる気持ち植えつけることなどできるのでしょうか?
 また仮にそれができたとしても、「その後人を殺さずよき父親、母親となり幸せに暮
らしました」これを更生と呼ぶならそれは間違いです。
 そんなことはほとんどの人間がやっていることです。人でなしが人並みになったからと
いってそれは更生とはならない。やつらが自分の給料の大半を遺族や他の犯罪被害者救済
のために一生尽くすと言うのならまだしも損害賠償すら払いもしないやつらに更生など
する気すらない。
 こんな連中を世に放つのが社会正義とは思えない。
338名無しさん@3周年:2006/11/07(火) 07:13:47 ID:NztLpNEa
微妙だなぁ。時間が近すぎるし、アンカー打っているし、わざとじゃないんだろうなぁ。
昔は良くあったんだ。発言できないって何度もクリックして重複発言って。
339名無しさん@3周年:2006/11/07(火) 07:17:02 ID:kBxT+h1N

国家や自治体自体が凶悪テロ犯罪者なのは間違いない。
総理の逮捕が必要だ。

http://money4.2ch.net/test/read.cgi/seiji/1144854495/300-391

340名無しさん@3周年:2006/11/08(水) 21:23:38 ID:CnRVMYCc
>>327
貴方の大切な人が残虐な方法で殺されても
《犯罪とは不幸の連鎖の中で起きた一つの出来事に過ぎず》
などと悠長なことを言っていられるのでしょうか? 考えて見てください。
いかに貴方の意見が安っぽい被害者擁護論に過ぎないかが分かるはずです。
341名無しさん@3周年:2006/11/08(水) 22:10:08 ID:fvbl3aPZ
まあハチローの意見は理論的にも例外が多すぎて安っぽいんだけどね。
342ハチロー ◆NvGfmcrsJ2 :2006/11/26(日) 08:23:04 ID:IaaTOKGq
かなり時間があいていますが…


>>337
>何を根拠にそういえるのでしょうか?
犯罪者が普通の人間とは生まれつき根本的に違うと決め付けず
そうでない可能性を考えたとすればこういう可能性もあると言う話です

>環境の不備があったとしても私は人殺しもそうでない人も
>回りにいる人にそう変わりはないと思います。
勿論優しい気持ちを持った人は彼らが出会った人達の中にも沢山いたでしょうが
運悪くそういう気持ちを受け取る機会に恵まれないと言う事はあるとおもいます。
普通は両親から受け取るものですから、親に恵まれなければその可能性は極端に高まります。

>仮にそういう人きもちを与えたひとがいたとしても受け取る能力がないんです。
それこそ根拠のない決め付けです。

>何の罪もない人を殺した綾瀬コンクリート事件や名古屋アベック殺人事件のような
>殺人犯に今から人を思いやる気持ち植えつけることなどできるのでしょうか?
できないかもしれませんが、できるかもしれません

>人でなしが人並みになったからといってそれは更生とはならない。
字義からいけば更生とはまともになることだと思います。
チャラにはならないと言いたいのでしょうが、
チャラにする等という事に人命以上の価値があるとは思えません

>損害賠償すら払いもしないやつらに更生などする気すらない。
支払い能力がないということもありますから一概には言えません。
343ハチロー ◆NvGfmcrsJ2 :2006/11/26(日) 08:38:17 ID:IaaTOKGq
>>340
そのときの私の行動は、そのときになってみないとわからないと言うのが本音です。
今と同じ精神状態でいられるわけがないのですから。

そして大切な人を失った精神状態の人と
そういうことを経験していない精神状態の人とを較べたとするなら
人を裁くのはどちらかと言えば後者であるべきだと私は思います
344名無しさん@3周年:2006/11/26(日) 09:23:14 ID:fzkBRz0K
>>341
本人もきちんとした考えあっての死刑賛成には干渉しないからいいんでないかな。
自分から見て考えの足りないと思う人にだけ意見する、と明言して実行している。
345名無しさん@3周年:2006/11/26(日) 09:47:05 ID:eNN9mbgj
死刑問題を語ろうとすると賛成派は被害者感情にドップリとつかりその中で語りたがる。
気持ちはわかるんだよ。そのほうが気持ちいいし、ストレスの解消にもなる。
普段の怒りや不安のはけ口を求めているんだ。
犯罪者は世間のカタルシスの債権じゃないんだけどね。

「仲裁」とか「調停」ってのがある。
利害の対立があった時に、あるいはたんに対立があった時に
たいていは間に入ってまとめる作業をするのはどちらの立場にも立たない人だ。
あるいはどちらの立場にも立たないようにする人たちだ。

なぜ、彼ら「仲裁」や「調停」をする人達がどちらの立場にも立とうとしないのか考えたほうがいい。

どんなことでも同じだよ。
どんな問題も客観性を失えばものが見えなくなる。

死刑問題を語る時に「被害者」の視点からでしか考えられない人って
いびつなところでしかものを考えていないんだよ。
346名無しさん@3周年:2006/11/26(日) 13:29:48 ID:fzkBRz0K
で、客観的な立場に偏っていくと
347名無しさん@3周年:2006/11/26(日) 23:17:04 ID:fscov/5K
>>344
干渉しないというか、単に議論に負けてもそ知らぬ顔で一から同じ主張繰り返してるだけだろ。
「そこはそうだが自分はこう思う」みたいに認め合った上での不干渉じゃないじゃん。
348名無しさん@3周年:2006/11/26(日) 23:18:22 ID:fscov/5K
議論に負けたというか、自分で自分の首絞めてるんだけど。
349パンツにコカイン:2006/11/27(月) 22:36:52 ID:y+Nyko+i
応報刑の観点から死刑を考察してみると、死刑は殺人という悪に対する相応の報いという
位置づけになる。つまり、人殺しにふさわしい報いは死刑ということだ。
これは感情に根ざした復讐とは根本的に異なる。

目的刑の観点からみると、死刑は殺人を企むものを思いとどまらせる威嚇効果を有し
(消極的一般予防)、殺人者に対する相応の報いとしての死刑を妥当視する人々の
順法精神を高める(積極的一般予防)効果がある。
350パンツにコカイン:2006/11/28(火) 01:22:35 ID:8K0EpIxo
制度運用者が誤りを犯す可能性を根拠にしてその制度を否定することは間違いである。
誤りを犯した運用者に対する責任体制を整えることで制度の完結性は維持されるからである。

冤罪問題でいうと、冤罪死刑判決を出した裁判官を弾劾し罷免する体制を明確化することで
冤罪問題は完結するのである。
351名無しさん@3周年:2006/11/28(火) 02:15:58 ID:jlbegSqq
死んだらどんなにおそろしい罪も、許すまじき罪もすべて帳消し、ってのが絶対ゆるせない。
しかも一番ラクな死に方をさせてもらえるらしい。

そりゃ、自立して地道に働いて生きていくより、怖い思いや苦しい思いをして自殺するより、
ラクチンな死に方だよね。そのために犠牲になる被害者は大迷惑。

簡単に死なせてあげるような死刑制度は絶対許せない。一刻も早く廃止すべき。
網走刑務所みたいなところに閉じ込めて、死ぬまで人権を剥奪して労働させながら
後悔させるべきでしょう。
352名無しさん@3周年:2006/11/28(火) 02:20:08 ID:jlbegSqq
終身刑にして、無報酬でひたすら働かせて、逃げようとしたり逆らったら銃撃。鞭打ち。
どうせ人権ないんだから死のうが生きようが本来はどうでもいい。

ちなみに、こういう話では冤罪の時を考えるひとがいるけど、
冤罪の場合はたしかに不幸で理不尽だけど、そういうことを理由に死刑制度をこれ以上つづけてはいけない。
冤罪みたいな例外的個別論でなく、原則論で話すべきだと思います。
353名無しさん@3周年:2006/11/29(水) 16:09:31 ID:fNgyH2M6
地球よりも重い命を奪った場合には犯人も地球よりも重い命をもって償わなければならない。
命にはそれくらいの価値があるのだ。
他の手段では到底償いきれない価値が。
354名無しさん@3周年:2006/11/30(木) 00:29:46 ID:1P9S0/G2
死刑廃止論者は理知的で命を大事にしてるから死刑に反対しているのだ

とか思ってたら大間違いでした。
死刑廃止は感情だけで訴えるのが最も筋が通っています。
355名無しさん@3周年:2006/12/01(金) 00:33:24 ID:1uaZw/2M
例年、11月下旬から12月上旬にかけては死刑執行がもっとも多い時期である。
今年はゼロで終わるのか?なんか2週間以内に大掃除(=死刑執行)がありそう
な気がする。
356ハチロー ◆NvGfmcrsJ2 :2006/12/01(金) 18:35:46 ID:FXOaKwOi
>>349
>応報刑の観点から死刑を考察してみると、死刑は殺人という悪に対する相応の報いという
>位置づけになる。つまり、人殺しにふさわしい報いは死刑ということだ。
>これは感情に根ざした復讐とは根本的に異なる。
ここで述べられている内容には目的刑論は含まれないと考えていいのでしょうか
 何の為に彼を殺すのか?
 何の為に彼の自由を奪うのか?
 何の為に彼の財産を奪うのか?
これらに対する答がなくても、
 報いと言ったら報いだ!!!
で刑事罰の存在意義は完結し得るとお考えでしょうか。

>死刑は殺人を企むものを思いとどまらせる威嚇効果を有し(消極的一般予防)
国連の研究など、多くの研究結果はそれを否定しています。
>殺人者に対する相応の報いとしての死刑を妥当視する人々の順法精神を高める(積極的一般予防)効果がある。
これについては同意。
現在日本で死刑が支持されている(と考えられる)中での死刑廃止は難しい。
正しいとも言い切れない。
だからこそこういった議論が必要だと私は考えている。(>>6-7参照)
357ハチロー ◆NvGfmcrsJ2 :2006/12/01(金) 18:51:37 ID:FXOaKwOi
>>350
>制度運用者が誤りを犯す可能性を根拠にしてその制度を否定することは間違いである。
普通はそうですが、冤罪と死刑の問題についてはその誤りの結果が
「国家が罪のない人を国民の代表として殺す事」なのです。
到底看過できません。

>誤りを犯した運用者に対する責任体制を整えることで制度の完結性は維持されるからである。
>冤罪問題でいうと、冤罪死刑判決を出した裁判官を弾劾し罷免する体制を明確化することで
>冤罪問題は完結するのである。
そうとは言い切れません。
誤りを犯すのが本人だけの責任であるとはいえないのです。
推定無罪と言う原則がある以上、冤罪の判決を出した裁判官は何らかの処分を受けるべきですが、
(実際受けてるのかどうかは知りませんが)、
推定無罪を厳格に実施しすぎる事によって、
社会の秩序が混乱する事もありえないとは言い切れないのです。
 冤罪は万に一つも起こってはならない。
 しかし、冤罪は起こりうるものと考えなければならない。
矛盾しているようですが、私はこう考えます。
358ハチロー ◆NvGfmcrsJ2 :2006/12/01(金) 18:57:17 ID:FXOaKwOi
>>353
あなたの言う「償い」とは何ですか?

私の考える「償い」とは、少なくとも誰かの為になるもの又は行為です。

「死」は誰かのためになるのでしょうか?
359ハチロー ◆NvGfmcrsJ2 :2006/12/01(金) 19:02:12 ID:FXOaKwOi
>>356
×だからこそこういった議論が必要だと私は考えている。(>>6-7参照)
○だからこそこういった議論が必要だと私は考えています。(>>6-7参照)

たまに敬語を忘れてますが、他意はありません。
360名無しさん@3周年:2006/12/01(金) 19:06:30 ID:U6NnKVf2
わたしはぬれぎぬをきせられそうになったことがあります
自首しろとしつこくいわれました。
警察のことを知り尽くした亀井静香が死刑廃止の先頭に立っているのは
なぜなのか。
冤罪の恐怖を考えてみてください。冤罪は確実に起こります。
起きてから裁判官を弾劾しても遅いのです。
死刑反対!
361パンツにコカイン:2006/12/01(金) 19:20:18 ID:xWaZnic2
>>356
>死刑は殺人を企むものを思いとどまらせる威嚇効果を有し(消極的一般予防)
>国連の研究など、多くの研究結果はそれを否定しています。

フィリピン、カンボジアなど、死刑によって犯罪が激減、もしくは死刑廃止によって
犯罪が増加した国もあるので実際に死刑に消極的一般予防の効果はある。
国連の研究報告は死刑廃止のスタンスなので客観的な事実とはみなせない。
また、

>ここで述べられている内容には目的刑論は含まれないと考えていいのでしょうか

とあるが、一般予防の考え方は目的刑論の考え方。

>冤罪は万に一つも起こってはならない。
>しかし、冤罪は起こりうるものと考えなければならない。

社会が制度として悪に対する懲罰を明確に取り決めておかないことは、
私刑(リンチ)を生み出す要因になってしまう。
362パンツにコカイン:2006/12/01(金) 19:38:54 ID:xWaZnic2
誰でも自分たちと相反する価値観を持つ人々を『愚かな敵』と見立てたがるものだが、
死刑廃止論者が死刑肯定論者を感情的という枠組みでしかとらえようとしないのも
それと同じである。
日本の法学者、弁護士に死刑廃止論者が多いのは事実だが、彼らは社会の中で、狭い
閉鎖的な同業者集団を形成している。彼らが死刑廃止を主張するときはおうおうの場合、
肯定派と正面から向き合おうとせず自分達の同調者を取り巻きにすえて一方的に
死刑肯定論を「やっつけて」いるに過ぎない。
363ハチロー ◆NvGfmcrsJ2 :2006/12/01(金) 19:51:00 ID:FXOaKwOi
>>361
>フィリピン、カンボジアなど、死刑によって犯罪が激減、もしくは死刑廃止によって
>犯罪が増加した国もあるので実際に死刑に消極的一般予防の効果はある。
死刑そのものには当然犯罪抑止効果はあるでしょう。
問題は死刑で無ければならないかどうかです。
フィリピン・カンボジア等の具体的な事は何も知りませんが、死刑がなくなることで
最高の刑罰が、例えば懲役15年になるのだとしたら、
犯罪が増加するのは当たり前で、
死刑が無ければならないと証明する事にはなりません。

>ここで述べられている内容には目的刑論は含まれないと考えていいのでしょうか
>とあるが、一般予防の考え方は目的刑論の考え方。
ここでいう「ここ」とは>>349の前半部分のことです。

>社会が制度として悪に対する懲罰を明確に取り決めておかないことは、
>私刑(リンチ)を生み出す要因になってしまう。
ここで言う「悪」とは冤罪でしょうか。
自分の文章を読み返すと論点がぼやけていましたね。
私が言いたかったのは冤罪に対する懲罰を決める事に対する反対ではなく、
その効果に限界があると言う事です。

冤罪は全て判事の責任ととらえ、判事を辞めさせたとしても失った命は戻らないし、
何億分の一・何兆分の一の確率で被告が無実でも、
ある程度まで、推定無罪を踏み越える判決は、
判事として兆に一つの罷免覚悟で断行せざるを得ない状況はありえると思うのです。
364パンツにコカイン:2006/12/01(金) 20:21:11 ID:xWaZnic2
>>363
>死刑そのものには当然犯罪抑止効果はあるでしょう。

死刑に抑止効果はみられなかったとする国連の研究結果を紹介したのはあなたじゃないですか。
他からの論文を順接的に引用することは、自分が論文の主張を支持するということを
表明するということです。

>社会が制度として悪に対する懲罰を明確に取り決めておかないことは、
>私刑(リンチ)を生み出す要因になってしまう。
>ここで言う「悪」とは冤罪でしょうか。

読み違いもはなはだしい。やり直し。
365名無しさん@3周年:2006/12/02(土) 00:27:15 ID:JOVy/Oee
>死刑に抑止効果はみられなかったとする国連の研究結果を紹介したのはあなたじゃないですか。

ワラタ ハチローは前からこういう論法で散々言われてきたのに
さっぱり更正しないなあ。
366名無しさん@3周年:2006/12/02(土) 06:49:34 ID:wIeWdbI5
やり込められてこそのハチロー先生だよな。
367ハチロー ◆NvGfmcrsJ2 :2006/12/02(土) 14:14:53 ID:hioDQXCv
>>364
>死刑に抑止効果はみられなかったとする国連の研究結果を紹介したのはあなたじゃないですか。

この部分↓のことですね
>>死刑は殺人を企むものを思いとどまらせる威嚇効果を有し(消極的一般予防)
>国連の研究など、多くの研究結果はそれを否定しています。

確かにこれはどう見ても言葉足らずですな。
というより、はっきり間違いです。申し訳ない。

私がここで持ち出した国連の研究結果とはこういうものです
「死刑が終身刑よりも抑止効果があるという科学的根拠を発見することはできなかった。
そしてそのような証拠が出てくる可能性 は極めて少ない。
依然として、全体的に、証拠は抑止説を肯定的に支持するものではない。」

要するに問題は、死刑に犯罪抑止効果があるかどうかではなく
死刑と同等の犯罪抑止効果を有する刑罰があるかどうか、
あるとしてそれに死刑以上の問題が無いかどうか
だと言う事です。

>>363をちゃんと読んでくれたらわかりそうなものだと思いますが…
揚げ足を取りたいだk…

いやいや、失敬。

>>365
>ハチローは前からこういう論法で散々言われてきたのに
>さっぱり更正しないなあ。
というと?
368ハチロー ◆NvGfmcrsJ2 :2006/12/02(土) 14:22:30 ID:hioDQXCv
>>364
>読み違いもはなはだしい。やり直し。
では悪とは犯罪行為でしょうか。
という事は私は、
「制度として悪に対する懲罰(=刑事罰)を明確に取り決めてお」くべきではない
(=刑事罰のあり方をある程度曖昧にしておくべきだ)
ととられてしまうような主張をしたのでしょうか。
一体どこでですか?
369パンツにコカイン:2006/12/02(土) 14:38:58 ID:rZ+6R8IK
>>368
お前は前のところで、冤罪は起こってはならない、しかし冤罪を100%防ぐことはできない、
だから死刑には反対だっていったじゃないの。
悪(=死刑相当罪)に対して相応の罰(=死刑)を取り決めておかないことは、
犯罪 - 刑罰間の均衡が崩れて、人々をリンチに走らせる誘引になりうるってことをいってるんですよ。

まあいいや・・・。
お前みたいな奴が死刑廃止運動を担ってるとすれば、日本での死刑廃止は今後永久に
実現しないでしょうな。
370ハチロー ◆NvGfmcrsJ2 :2006/12/02(土) 14:48:37 ID:hioDQXCv
>>369
>まあいいや…
そうですか。
残念です。
さようなら。
371名無しさん@3周年:2006/12/02(土) 14:51:35 ID:E5KLSGrk
罪に見合っ刑罰を与えるのが法治の基本。

命を奪った罪には、命を奪われた人間と同じ苦しみを、命を奪った人間に与えることが相応しい。

人を殺したら死刑。
372名無しさん@3周年:2006/12/02(土) 14:57:53 ID:E5KLSGrk
命を奪われた人間の人権を尊重するなら、生存権を奪われた恨みは、犯人の生存権を奪うことで償われる。
受けた被害と同じことを、犯人に報復する権利が被害者にある。

死亡した被害者の権利を、国家が代行して犯人を処刑すべきだ。
373名無しさん@3周年:2006/12/02(土) 15:37:20 ID:0mQ2aBU/
そのとおり。
国家は私的制裁を禁止しているのだから、量刑は国民全般の応報感情にある程度適合したものでなければならない。
そうでないと、国民の裁判制度・量刑制度に対する信頼がなくなってしまう。
374名無しさん@3周年:2006/12/02(土) 16:39:44 ID:JOVy/Oee
ハチローがこれ以上成長しないことを改めて確認しましたよ
絶対的思考停止ラインがあるね
375ハチロー ◆NvGfmcrsJ2 :2006/12/02(土) 16:47:21 ID:hioDQXCv
>>374
というと?

具体的な内容を伴わない批判はスレ違いですので、ご遠慮ください。
376名無しさん@3周年:2006/12/02(土) 17:49:43 ID:v1ndDeVi
刑罰には抑止効果がある、これは常識であって今更語るまでもないと思う
死刑になるような犯罪者には抑止効果にならないと言うが
これは一部の特例のみを用いた詭弁だし(反論あればよろ)

それ以前の問題として日本の刑罰はあまりにも甘すぎて
常識的に死刑と判断されるような犯罪でも死刑にならないことが多い
基準が明確でそれに沿ってるからな(初犯か否か、殺害数、他・・・・)

死刑制度に抑止効果が無いというのであればまず客観的な
データを示さないといけいないのでこれは無理

つまり「抑止効果云々は理由にはならない」
(確認する手段が無い、海外のデータを日本に当てはめるのは滑稽)
377ハチロー ◆NvGfmcrsJ2 :2006/12/02(土) 20:02:16 ID:hioDQXCv
>>376
>刑罰には抑止効果がある、これは常識であって今更語るまでもないと思う
>死刑になるような犯罪者には抑止効果にならないと言うが
>これは一部の特例のみを用いた詭弁だし(反論あればよろ)
刑罰全体の犯罪抑止効果の有無については議論の余地も意味も無いと思います。
繰り返しになりますが、問題は死刑と終身刑の犯罪抑止効果の差です。

死刑は怖いから犯罪に踏み切れず、
終身刑の可能性なら受け入れて犯罪に踏み切れる。

この二つの条件を満たす人間の中では、
(死刑の恐怖)(=Aとする)>(犯罪行為で得られる利益・快楽or犯罪の衝動)(=Bとする)>(終身刑の恐怖)(=Cとする)
という事になります。
犯罪者がこんな式を思い浮かべるわけはありませんが、
一つ目の不等号成立⇔死刑は怖いから犯罪に踏み切れず、
二つ目の不等号成立⇔終身刑の可能性なら受け入れて犯罪に踏み切れる。
となるのです。というかそう定義できると考えます。

普通の人間も異常な犯罪者も
A−C<<A,C
と考えられるので、Bが
A>B>C
となる事は考えにくいと類推できるのです。

要するに、好きな数を言えと言われて
4841531564856312645よりも大きく
4841531564856312650よりも小さい数を答える人間は恐らくいないと言うのと似た理屈です。
378名無しさん@3周年:2006/12/02(土) 20:51:02 ID:kUo1LO34
意味不明、やりなおし
379名無しさん@3周年:2006/12/03(日) 00:02:52 ID:E5KLSGrk
>>377
被害者の無念は晴らさなくて良いのか?

被害者の生きる権利は誰も奪う資格は無い。
理不尽にも生存する権利を奪った犯人は、同じく生存する権利を奪われても自業自得だ。

犯罪者の冒した罪と同等の罰を与えるべきだ。其れによって初めて己の罪の重大性を自覚するだろう。
380名無しさん@3周年:2006/12/03(日) 00:15:29 ID:j71hPlPl
>>378
解読出来ないか? 要約するとlこれだけ↓

証拠が出ないとされたものを根拠無く数値化して、対象者が少ないと結論づけた。
更に証拠が出ない死刑と終身刑の犯罪抑止効果の差を重点的問題と結論づけることにより、反論を受け入れない姿勢を維持した。
381ハチロー ◆NvGfmcrsJ2 :2006/12/03(日) 17:06:13 ID:CRXpNYsj
>証拠が出ないとされたものを根拠無く数値化して
ません。

A−C<<A,C と
A>B>C となるBが少ないという事の
論理的な繋がりを説明するための例え話として
適当な数字を出したのです。

>証拠が出ない死刑と終身刑の犯罪抑止効果の差を重点的問題と結論づける
というより、大前提と考えました。

>反論を受け入れない姿勢を維持した
反論は大歓迎です。
論になっていればですが。
382名無しさん@3周年:2006/12/03(日) 17:10:34 ID:OjDTTpE7
>>381
だからやりなおせと言ってる
見たままでは「大して差は無い」と言ってるようにしか見えないんだが?
それだったらあえて税金負担増やして犯罪者を飼うよう制度を
「わざわざ変える」必然が無いだろ?


あと死刑反対なら積極的な前向きな理由なり無いわけ?
どれだけ市民のためになるか「メリット」を提示しないと
今のままじゃ市民には積極的理由がないコトになんの変わりも無い
少なくとも市民には「デメリットしかない」んだからな
383名無しさん@3周年:2006/12/03(日) 19:02:25 ID:1O14f7Zh
死刑が怖いから犯罪を犯すことを躊躇する人間がいる
可能性が少しでもある限り死刑は廃止すべきではない
そして殺人を犯したものは情状のいかんを問わず
最低刑を終身刑とすべきだね
嘱託殺人、安楽死についてはここでは論じない前提だが
殺人を犯したものを社会から隔離すると言うことは
社会的公益に資すると考えますね
384ハチロー ◆NvGfmcrsJ2 :2006/12/03(日) 19:20:13 ID:qtxe1VdI
>>382
死刑を廃止して、終身刑を実施することによって…

・冤罪で死刑になる人がいなくなる。(>>4)
・犯罪者の心理研究に役立つ可能性がある。
・死刑もまた殺人と考える人の遵法精神を高める。
・既に現行法において死刑相当の犯罪を犯した逃亡犯に対する抑止力が零ではなくなる。
(仮釈放の可能性に影響があるため)

積極的な理由は殆ど一つ目だけと言ってもいいですが。
385名無しさん@3周年:2006/12/03(日) 20:04:52 ID:OjDTTpE7
>>384
じゃあ世論は動かないでしょうね
今日日、冤罪で死刑ってまずないですよ

むしろ死刑の敷居を低くして死刑を増やす方が
民意に沿うし抑止になるし費用も少なくて済むでしょう

個人的な意見を伺いたいですが例の母子殺人(弁護士が蝶々結びとか言ったヤツ)
でも死刑より無期懲役が妥当だと思いますか?
被疑者が自分の妻子でも
386名無しさん@3周年:2006/12/03(日) 20:05:26 ID:1O14f7Zh
>>384

えん罪で終身刑になる人がいる
死刑廃止とえん罪を関連つけて考えるのは良くないね

387名無しさん@3周年:2006/12/03(日) 21:15:26 ID:1O14f7Zh
死刑廃止している国でどんなことが起こって居るのかな
逮捕するときに警官が殺してしまう事が多いと聞きますね
凶悪犯が精神鑑定で無罪になると思うと殺してしまう慣習がある
とも聞きますし・・・・
388名無しさん@3周年:2006/12/04(月) 01:20:22 ID:wCpiMzVC
スレ主の言うことも解るし、冤罪の危険性も無視は出来ないが、やはり極刑相応と思われる事件も存在するのも無視出来ない。
例を挙げれば女子高生コンクリート詰め殺人などは極刑が相応と私は思う。

被害者側に何ら被害に遭うだけの事件が増えているのが今の日本。

結論を出すにはかなり微妙な問題で難しい案件と思われる。
死刑に変わる極刑があれば良いのだが。。
389名無しさん@3周年:2006/12/04(月) 01:31:57 ID:vwxxWJqd
死刑になのを承知で凶悪な犯罪を犯す人間もいるね
早く死刑にして終わらせてくれってね
390名無しさん@3周年:2006/12/04(月) 01:48:57 ID:RUVdchOC
確かに…酷い事件は多い。しかし死刑で全てが終わっても遺族は、死んだ被害者が帰って来ないと嘆く 執行を指示する法務大臣も 内面は辛いはずである。また 執行する刑務官も辛い。自分は死刑を廃止して、終身刑に、すればいいと思う
391名無しさん@3周年:2006/12/04(月) 01:50:23 ID:JC0/kkdC
イスラム教みたいに公開で首はねたら犯罪もへるんじゃないか
392名無しさん@3周年:2006/12/04(月) 05:49:08 ID:/GJEQFsK
過去何度も言われてることだが
結局のところハチローは、死刑廃止論というものが「あちらを立てればこちらがたたず」なもの
であるということがわかっていない(あるいは故意に認めない)からいつまでも平行線たどって平気なんだろうな。

死刑存廃問題はいまのところ感性の違いに行き着くものでしかない(理論的には存続論が若干有利だが)。
ハチローの使ってるものさしはそれほど突飛なものではないが、使い方がことごとく間違っていて
結局ハチローはひたすら「自分の感性を認めろ」といってるにすぎなくなっている。
それはハチローがハチローに反論してる人の感性も認めなければならないということなんだが
ハチローにはそれはできないようだ。
エゴが捨てられないのか戦術なのか、はたまた能力の欠如なのか、原因は知らないが。

※ちなみにここでいう「感性の違いに行き着く存廃論」には
「死刑を拡大して公開処刑や身体刑を導入しよう」とか
「死刑を廃止して囚人を実験材料にしよう」などの、ものさしから違う発想は入らない。
393ハチロー ◆NvGfmcrsJ2 :2006/12/04(月) 09:15:44 ID:t7rz/uKg
>>392
お手数ですがもう少し具体的にお願いします。
「あちらをたてればこちらをたたず」のあちら・こちらとは何と何なのか、
どういった意味で理論的に存置論が有利なのか、
私がどのようにものさしの使い方を間違っているのか、
私が存置論者の方々のどのような感性を認めなければならないのか。

具体性の無い批判というものは反論のしようがないので今後は勘弁して下さい。
394名無しさん@3周年:2006/12/04(月) 09:46:03 ID:/GJEQFsK
>>393
このスレにかかわらず今までのやり取りがあっても、未だそんなことを言っているということは
これは存廃論以前に、君が認識できない、または感情的・戦術的な理由で故意に無いことにしている問題なので
君を説得する気にもならないし、もうだいぶ前から君の廃止論は底が見えているので、
君と議論して得られる情報のメリットも無い。
まあ詭弁の被害を最小限に抑える方法を模索する役には立つが。

だからその質問に答えるのは君以外から要望があった場合だけにするよ。
395名無しさん@3周年:2006/12/04(月) 11:20:55 ID:UMzn8jgq
>>390

仕事でもあるし使命である。
辛くて耐えられないならほかの職業を選択すべきだ
検事も死刑には立ち会うことが義務付けらられている
そうだ。死刑を求刑するからには死刑というものを
体験しないといけないからだそうな
396名無しさん@3周年:2006/12/04(月) 11:27:49 ID:UMzn8jgq
>「あちらをたてればこちらをたたず」のあちら・こちらとは何と何なのか

読解力のない方と見受けられるので横からお教えしましょう

被害者に義理を立てれば加害者に義理が立たず
加害者に人情をかければ被害者に人情が立たん

と言う意味とちゃいますか?・・・・・
397名無しさん@3周年:2006/12/04(月) 11:32:07 ID:UMzn8jgq
>どういった意味で理論的に存置論が有利なのか

当たり前のことを分かろうとされない方とお見受けしましたので
横からお教えしましょう

悪いのは被害者じゃなくて加害者だからだとちゃいますか
398名無しさん@3周年:2006/12/04(月) 17:12:33 ID:VZVwY0tf
>>390
被害者が死刑相当でも死刑に反対するってんならわかるが
なんで大臣や執行官の話が出てくるんだ? そんなもん仕事だろう
嫌ならやめろってだけの話
給料くれるんなら喜んで代わりたいヤツが掃いて捨てるほどいるんだからな

被害者は基本的に死刑相当の場合、執行賛成なのでまるで反論になってない
399タメゴロウ。:2006/12/04(月) 21:35:12 ID:Zgvu89bu
>>393
罪を犯したなら罰は受けるべきだろう。
死を持ってしか償えない罪を犯したから死刑に成る、其れの何処が問題なんだ?
400名無しさん@3周年:2006/12/04(月) 23:27:35 ID:UfNj5zQn
今時の犯罪者なんて誰も更正は望めないし賠償だって無理だろうし
すぐにまた同じ事を繰り返すだけ
愚策でしかない終身刑に固執する奴はおかしい
401ハチロー ◆NvGfmcrsJ2 :2006/12/05(火) 00:39:17 ID:94ni54uM
>>385
>個人的な意見を伺いたいですが例の母子殺人(弁護士が蝶々結びとか言ったヤツ)
>でも死刑より無期懲役が妥当だと思いますか?
>被疑者が自分の妻子でも
被疑者ではなく被害者ですね。

どのような刑罰が妥当かを論じるには
私はこの事件について知らなさ過ぎますが、
最高裁が更生の可能性を認めておきながら
具体的な理由も示さず死刑が適当だと断じた
(と、私が判決文を読んだ限りでは見えました)
のは不当だと思います。

被害者が自分の大切な人の場合の話は>>343を。
402名無しさん@3周年:2006/12/05(火) 02:24:16 ID:lc1JFycc
>>401
おいおいw
人の気持ちがわからんヤツが代行すべきって言ってるんだよな?
一応復讐代行の側面もあるんだぞ刑罰には
もう一つの側面は見せしめによるモラルの維持
403名無しさん@3周年:2006/12/05(火) 06:14:36 ID:2WWwScf3
「死刑廃止論の論拠の1つとして、凶悪犯人にとっても、その生命は至上のものであるから、
これを国法の力をもって奪うことは許されないという思想もあるようだ。
しかし、他人の生命を雑草のように奪い去って平然たるような行為者に対し、
なにゆえにその生命を保証してやらねばならない合理的根拠があると言えるのだろうか。

死刑廃止論とは、そのような凶悪行為者に対してまで、犯人の生命だけは保証してやる
という不合理な規範を設けることに他ならない。
そんな単純な生命至上主義は、宗教的には信奉するものもあるのであろうが、
科学的合理主義の思想からは決して受諾できないものである。

死刑の存置は単に応酬や報復の思想の表明なのではない。凶悪犯人の生命を保証して、
良民の生命に対する保護の怠慢を看過する死刑廃止論の不合理を許容することはできない。
そこに論旨の根底があることを忘れてはならない。

正義とは何か。人道とは何か。死刑廃止論は犯人の生命尊重を単に金科玉条として翳すこと
にのみ急であって、社会規範に忠実な良民とこれを蹂躙して意に介しない凶悪犯人とを
この点において不当に同視しようとするものに他ならない。
要するに、存置論と廃止論とは、それぞれ出発点において正義とか人道とかの概念の内容が食い違っているのである。

……死刑の存在が死刑の対象となる犯罪に対する予防効果を有するか否かについては数字的証明はないけれども、
該当犯人による後続被害の発生を防止することだけは確実である。
死刑廃止論者は犯人の生命の保持にばかり熱心であるが、その犯人を自由刑に処するにとどめて再び
社会に送り出すことにより、その者がさらに同種の凶悪犯罪を繰り返す機会を得て良民の生命を奪う例は
決して珍しくはないのである。

……死刑廃止論が犯人の生命の保護を強調することに目がくらんで、新たな良民の生命の失われる結果
となる事例を防ごうとしない暴論たることを看過してはならない。
この幣を防ぐには、仮出獄を許さない終身の自由刑を持って死刑に変えるということも1つの方法であるが、
そのような刑は死刑よりも残酷であると廃止論者は言い、これを論外に置くのを例とする。」

植松正「死刑存廃論の感傷を嫌う」
404名無しさん@3周年:2006/12/05(火) 12:18:31 ID:fEMmY2Nd
更正の可能性が云々と死刑廃止論者が言うが
それは被害者を生き返らせてから論ずるべきだ
殺人者にはそもそも更正する権利などないのだよ
405名無しさん@3周年:2006/12/05(火) 17:31:41 ID:My9HT6Ze
406タメゴロウ。:2006/12/05(火) 20:28:15 ID:msWinPMp
>>404
>殺人者にはそもそも更正する権利などないのだよ

同意する。
更正などは罪を償ったの後のはなし。

命を蘇らせる事が出来になら罪を償ったことにはならない。
犯人が自分の命で償うべきだ。
40763歳:2006/12/05(火) 21:19:09 ID:ZsGGghBD

命を奪ったのだから命で償うべき

408名無しさん@3周年:2006/12/06(水) 07:49:22 ID:B6g2+IVF
山口意友「平等主義は正義にあらず」

「2階建てのビルの屋上で1人の男が妊婦を人質にして立てこもっている。
妊婦は椅子に縛られ、隣には日本刀を手にしたその男が立っている。
ビルの周りは警官によって取り囲まれているが、屋上であるために強行突入ができない。
と、突然、犯人は持っていた刃で妊婦の足を刺し始めた。血を流し絶叫する妊婦。
そして刃が次に妊婦の大きな腹に向かおうとしたそのとき……。
このとき、国家すなわち警察はなにをしなければならないか?
言うまでもない、犯人を狙撃し射殺しなければならない。
……このような場合国家は国民を犯罪から守るため、人殺しも敢えてせねばならぬのだ。
つまり、「国家は人を殺してよいのか」ではなく、場合によっては「国家は人を殺さねばならぬ」のであり、
これは国家に課せられた義務なのだ。

……先の犯人Aが警察によって射殺され、妊婦が無事救出された次の日、
また妊婦を人質にするという同様の事件が起きた。ところが、この犯人Bは
先日の事件をニュースで知っていたため、狙撃防止用のバリケードを築き
さらに防弾チョッキを身にまとっていた。こうして自分の身の安全をはかった上で、
先日同様妊婦の足を刺し始めた。妊婦は血を流しながら絶叫する。
警察は犯人狙撃が不可能なため強行突入を試みるが、屋上についたときには
妊婦は腹を断ち割られ胎児と共に刺し殺されていた。

犯人Bは、下手に抵抗すれば射殺される可能性もあるとすばやく計算し、刀を捨て素直に逮捕された。
そして、裁判にかけられたが「死刑制度が廃止されていたため」死刑にならずにすんだ、と仮定しよう。
犯人Aの罪状は「殺人未遂」であり、国家が与えた罰は「死」である。妊婦は無事生きている。
他方、より狡猾で残忍な犯行を現に行った犯人Bの罪状は、無論「殺人」である。
当然、妊婦・胎児ともに死亡した。にもかかわらず、、死刑制度が廃止されておれば、
犯人Bは国家から「死」を与えられることはない。
罪状の重い犯人Bが、犯人Aよりも軽い罰ですむというこのような不均衡が、
法の下での平等を唱える法治国家の下で許されて良いのか、と問われれば、
廃止論者であるお前はなんと答えるつもりだ。」
409名無しさん@3周年:2006/12/06(水) 13:29:15 ID:B6g2+IVF
元裁判官の団等氏の言うように、死刑判決を出すことには他の刑にはない過酷なプレッシャーがあるなら、
死刑を廃止するということは、プレッシャーが弱まることを意味し
プレッシャーが弱まるということは、誤判の可能性が増すということに他ならない。

つまり、冤罪の可能性を理由に死刑を廃止するという廃止論は、
死刑さえ廃止されれば、終身刑やそれに次ぐ長期刑なら冤罪でもかまわない、
更に冤罪自体も増えてかまわないとする、二重三重に非常識な愚論である。
410名無しさん@3周年:2006/12/06(水) 13:41:14 ID:spehP0/u
更正論者とかいう障害者は実在するの?
411名無しさん@3周年:2006/12/06(水) 13:44:59 ID:spehP0/u
死刑反対派は
人殺しとは犯した人間が死ななければならないほどの罪ではない
と言っているようなもんです
412名無しさん@3周年:2006/12/06(水) 14:06:49 ID:Dj85fTNz
>>409
なるほど。これがいわゆる「詭弁」というやつか
413タメゴロウ。:2006/12/06(水) 14:23:03 ID:KOuKmImm
罪に対して刑罰を与えることを認めるなら、死刑だけがいけないと言う理由など無い。

在るなら出してくれ。
414ハチロー ◆NvGfmcrsJ2 :2006/12/06(水) 22:53:19 ID:2vtd0s+3
>>408
犯人Aと犯人Bを較べるより
犯人Bと彼に殺された妊婦を較べた方がより理不尽さが際立つと思いますよ。

何の罪もなく(或は比較的軽い罪で)理不尽な死に方を強いられるものがいる事が
罪のある人間を殺さなければならない理由になるでしょうか。

大切なのは、何が一番社会(当然そこには被害者やその遺族も含まれます)の為になるのかではありませんか?
415名無しさん@3周年:2006/12/06(水) 22:55:29 ID:nh3GF6CG
>>413
そこの議論が雑だと思うんですけど。
いや、別に死刑は賛成だけど。
416名無しさん@3周年:2006/12/06(水) 23:25:20 ID:KOuKmImm
>>414
>大切なのは、何が一番社会(当然そこには被害者やその遺族も含まれます)の為になるのかではありませんか?

罪を犯したから罰を受けるという原則を守ることが一番重要。

命を奪った罪に対しては、命を奪う罰がふさわしい。

命を奪った人間を殺さなければならない理由になる。
417タメゴロウ:2006/12/06(水) 23:51:00 ID:KOuKmImm
理不尽に命を奪った罪は、罰として理不尽に命を奪われたとしても文句は言えないはず。

命を奪った人間は、その罪の重さゆえに、罰として国家に殺されて当然だ。
418名無しさん@3周年:2006/12/07(木) 01:15:04 ID:RbxcSNZo
社会の為を思うなら犯人Bは死刑確定だな
419名無しさん@3周年:2006/12/07(木) 05:06:45 ID:BuNxo951
>>414
>何の罪もなく(或は比較的軽い罪で)理不尽な死に方を強いられるものがいる事が
>罪のある人間を殺さなければならない理由になるでしょうか。

なる、あるいは死刑にしない理由は無いと考えるのが明らかに一般的。

というか「このような不均衡が、法の下での平等を唱える法治国家の下で許されて良いのか」
という話で勝手に内容を変えて答えをはぐらかすな。

あと、疑問を呈するだけで答えを書かない論法は卑怯だからやめれ。
答えを用意してないから、お手軽に相手に膨大な作業を要求して時間稼ぎしてるようにしか見えない。
こういうのも廃止論のイメージダウンにつながってる。
420名無しさん@3周年:2006/12/07(木) 05:08:57 ID:BuNxo951
>>412
基本的に廃止論は自分で自分の首絞めてるしね
421名無しさん@3周年:2006/12/07(木) 12:56:35 ID:gLGEb/la
死刑反対論者は冤罪を理由にしているが火の無い所に煙は立たずと言うが
犯人に間違われるとしたら,それなりの前科や素行が有るからだろう
だからと言って冤罪はごく稀れであり死刑廃止の対象にはなり得ない
人の命を奪う奴は命をもって償い反省する必要はない殺した後で反省して
も何んの意味も無い只,処刑までの苦しみを味わい処刑されれば良いのだ
422名無しさん@3周年:2006/12/07(木) 13:05:50 ID:BuNxo951
更正を理由に死刑廃止を訴える人は、
死刑判決を受けたからこそ、心から反省したと思われる例は
なぜか無視するんだよね
423名無しさん@3周年:2006/12/07(木) 15:54:19 ID:pxvpzkGF
無視も糞も

反省させるために殺すってのが道理に合わないことくらいバカでもわかるでしょ。
424  :2006/12/07(木) 17:07:26 ID:nsjaMNYo
反省させるために死を与える
これほど道理の通った事はないと思われる
反省し罪を理解し納得して死んでもらうのが死刑の目的だ
殺人者を殺すだけならリンチに過ぎない 悔い改めさしてから吊すのが死刑
この道理が分らない奴は馬鹿だな
425名無しさん@3周年:2006/12/07(木) 21:10:47 ID:BuNxo951
>>423
更正させることを最重要視してる人が、実際に更正させる方法として有効な手段を前にして
それを無視することの方がよっぽど道理に合わない。
廃止論者の更正云々は死刑を廃止するための方便にすぎないということ。
というかほとんどの廃止論の理屈は、いいことをしてる気分になるための方便だけど。
理屈じゃなく死刑への嫌悪だけを訴える廃止論が一番筋が通ってる。

あと、死刑は罪にふさわしい罰として与えられてるのであって、反省しようがしまいが適用されるべきことになってるもの。
君の解釈がバカ。
426タメゴロウ:2006/12/07(木) 23:56:41 ID:P5kx1wJ6
>>423
罪を犯したなら、罰としての刑罰は受けるべきだろう。

更生して社会復帰するということは、罰を受けて罪を償った人間の話。

命を奪った罪は、命を奪われる刑罰が一番ふさわしい。
命を差し出して命を奪った罪を償うべきだ。

427タメゴロウ:2006/12/08(金) 08:45:46 ID:jlfr8/3n
殺人の罪だけが罰を軽減して死刑の罰よりも軽い罰にする必要があるのか。

殺人の罪は処刑でも償いきれない大罪だ、苦しめながら殺しても飽き足らない罪だ。

人殺しの罪だけを軽減すべき理由など無い。
断固として命での償いを犯人に求めるべきだ。
428名無しさん@3周年:2006/12/08(金) 19:13:21 ID:QxO8zkXu
ハチロー先生はまたお得意のだんまりですね
429ハチロー ◆NvGfmcrsJ2 :2006/12/09(土) 01:18:47 ID:hfQv3vZj
>>419
「このような不均衡が、法の下での平等を唱える法治国家の下で許されて良いのか」
「何の罪もなく(或は比較的軽い罪で)理不尽な死に方を強いられるものがいる事が
罪のある人間を殺さなければならない理由になるでしょうか。」
の二つを、質問ではなく反語として考えてください。

>>428
タイミングが良すぎます。
たった48時間PCを開かない生活をご想像になれないのでしょうか。
ここでレスする事であなたの書き込みに反応したと思われると心外です。

>>423-425
内容以前に議論と銘打った場で論敵を罵倒するのは明らかにルール違反です。
430名無しさん@3周年:2006/12/09(土) 06:39:36 ID:mUXYdfuP
ハチロー先生の罵倒は良い罵倒らしいですよ
431タメゴロウ:2006/12/09(土) 09:00:35 ID:aBbQDihd
>>429
人を殺すことをどう考えている?
人を殺した罪を最悪の大罪とは考えないのか?

大罪を犯したものが、死刑という罰を受けるのは当然だと思うがなぜ死刑に反対する?
432名無しさん@3周年:2006/12/09(土) 10:39:26 ID:YS6AoV1y
そもそも、重罪人を更生させて社会復帰させる!
という考えに反対したい。
433名無しさん@3周年:2006/12/09(土) 22:08:27 ID:T8ON16xB
犯罪人に「人権」なんか無いんだよ!
434名無しさん@3周年:2006/12/10(日) 01:30:01 ID:Z1T7gf2j
凶悪犯を死刑にしたところで社会の利益は何もないのだよ。
奴隷のように死ぬまでこき使うのが一番だろう。
被害者の方も犯人が毎日苦痛な日々を過ごしていることを思えば少しは気が和らぐはずだ。
435名無しさん@3周年:2006/12/10(日) 05:49:22 ID:zyMqEC9S
人権とか認めず、使い捨ての奴隷にするならいいんでない?
どうせ死ぬ訳だし、なんかやって死ぬなら罪人も本望だろ。
436名無しさん@3周年:2006/12/10(日) 08:19:53 ID:GtNXHW9K
>>ハチロー
>質問ではなく反語として考えてください。

また答えを書かないではぐらかしてるな。

理論面での反論は適当に端折ってどうでもいいところばっかり反応してるくせに
自分への侮辱や他人の態度にはパーフェクトに反応する君のその忍耐の無さはすごいね
437名無しさん@3周年:2006/12/10(日) 08:24:55 ID:d7C+6e/c
母親を殺し出てきたら又若い姉妹を何の躊躇もなく
殺すような奴は
指を毎日一本ずつハンマーで叩きつぶしそれが終わったら
手首、足首、すね、膝、肘、手足の付け根と順番に
切り落とし、鼻を削ぎ、耳を削ぎ、目をえぐり出し
芋虫状態にして吊せばいい
438名無しさん@3周年:2006/12/10(日) 08:54:09 ID:mA1nrPOJ
>>434
このあたりが一番合理的だと思うね。
オレは別に死刑廃止でも構わない。
ただ、こんな危険な奴らは社会的に完全に抹殺してもらいたい。
そして、こんな奴らに税金を使う事は一円たりとも許さない。
あとは好きにしてくれって感じ。
439タメゴロウ:2006/12/10(日) 09:42:59 ID:Y7GyBO5G
>>434
>凶悪犯を死刑にしたところで社会の利益は何もないのだよ。

利益はある。

犯した罪にふさわしい罰が与えられると社会に示すことは、法治主義の厳正な執行を示すことになる。
罪にふさわしい罰が与えられないと、法律への信頼が壊れる。

被害者と被害者遺族を混同するな。

殺された被害を回復できないなら、同じ被害を与えて苦しめる権利が被害者にある。
その被害者の権利を国家が代行するのだ。
440タメゴロウ:2006/12/10(日) 09:47:34 ID:Y7GyBO5G
>>435
>どうせ死ぬ訳だし、なんかやって死ぬなら罪人も本望だろ。

生きる権利を罰として奪うことに意義がある。

罪人の本望をかなえさせる義務は国家には無い。
処刑して罪人の権利を奪うことに意味がある。
441タメゴロウ:2006/12/10(日) 09:57:40 ID:Y7GyBO5G
殺された被害者には、被害の賠償を請求する権利がある。

賠償を請求する代わりに、同じ被害を相手に与えて、損害を相殺する権利がある。

死刑は国家が被害者に代わって、損害を与えることで被害を相殺する制度。


自分がやったことをやり返されるのだ、殺人は死刑になって当然の罪だ。
442名無しさん@3周年:2006/12/10(日) 10:19:11 ID:7VNLSxpC
故意に人を殺したら「死刑」に処されるのは当然の報いである。
被害者(遺族も含めて)の損失を考慮すれば議論の余地は
ありません。加害者を死ぬまで懲役させることこそムダであり
残酷です。これくらい割り切らないと混乱するだけ。
443名無しさん@3周年:2006/12/11(月) 20:33:58 ID:0IWZLo6a
以前、議論版で延々突ずいた死刑論議と比べると
政治版はレベルが低すぎるな。
ここはガキのはきだめじゃ
444名無しさん@3周年:2006/12/11(月) 21:24:11 ID:BEooU4Bk
だって廃止論者っぽいのがハチローしかいないんだもん・・・
これじゃ突き詰めた議論なんてできないから、浅い意見が淘汰されない。
445名無しさん@3周年:2006/12/11(月) 22:44:15 ID:HdUac7/Y
ハチロー以外が触手を伸ばさないのは死刑存続派のレベルが低いからって理解もできるよねw
446タメゴロウ:2006/12/11(月) 23:12:46 ID:pZ+5kzIN
レベルのたかい死刑廃止論をだしてくれよ。
それに合わせて論客も出てくるさ。
447ハチロー ◆NvGfmcrsJ2 :2006/12/12(火) 02:33:43 ID:FYpFdZs0
×触手
○食指

だそうです。私もつい最近まで勘違いしてました。
448ハチロー ◆NvGfmcrsJ2 :2006/12/12(火) 02:57:07 ID:FYpFdZs0
失礼。

×食指
○触手

でした。

×触手が動く
○食指が動く

と混同しました。

今後この間違いに対する突っ込みはスレ違いだから禁止ですw
449名無しさん@3周年:2006/12/12(火) 03:04:58 ID:N/czTJYq
暇なら質問に答えろよハチロー
450ハチロー ◆NvGfmcrsJ2 :2006/12/12(火) 03:17:51 ID:FYpFdZs0
>>449
どの質問でしょうか?
タメゴロウさんの質問ならあまり気が進みません。
平行線をたどる事が目に見えていますし…

と、訊いといてそろそろ寝ます。
451名無しさん@3周年:2006/12/12(火) 03:34:20 ID:N/czTJYq
ああほんとだ
だめだこいつ
452名無しさん@3周年:2006/12/12(火) 07:16:16 ID:GgEEn+8S
ひょっとして以前人気者だった触手君かね?
あの時の祭りは楽しかったよ。
453タメゴロウ:2006/12/12(火) 15:37:11 ID:8/E1PGP2
死刑は被害者の人権を守るためのもの。
報復する力の無いものに代わって、報復を代行するものだ。
どんな弱者であっても、生きる権利はある。
生きる権利を奪った者に対して同じ報復を与えることで償わせるべき。

女子供や老人障害者などの弱者への犯罪を加える奴らに対して、
自分の与えた罪と同じ報復があることを社会に示すべき。

小学生を襲い殺害した卑劣な犯罪者には、子供に代わって命を奪い報復の罰を与えるべきだ。
弱者である未成年者に対する犯罪にはその卑劣さに対して厳罰で臨むべきだ。
454タメゴロウ。:2006/12/12(火) 18:21:38 ID:8/E1PGP2
殺人罪に対する時効はもう必要ない。
捜査技術が未熟で科学捜査の信頼性が低かった時代とは違う。
現実的に捜査不能だった時代の時効制度だ。

平均寿命も80歳まで延びた、人生50年時代から30年は延びたのだから時効はもっと延長してよい。
捜査は犯人が確定するまで永遠に継続すべき。
将来個人情報が共有される時代になれば、DNAなどから犯人が特定される可能性もある。
殺人犯には死ぬまで安息を与える必要はない。
殺人罪に時効は必要ない。

455名無しさん@3周年:2006/12/13(水) 13:13:56 ID:+M+PuTba
死刑廃止論ということを言い出すやつがいること自体狂ってると思う

一般人に人権を勝ち取るために多くの人たちが苦労してくれたことには感謝している。
でもその人権屋は闘争すること自体が生きがいになってしまって自分で自分を止められなくなってしまっているんだろう。
受刑者を週休二日にして食事をおいしくしてワーキングプア以上の生活にして
あまつさえ死刑さえ廃止しようとしている。いくらなんでもやりすぎだ。
456名無しさん@3周年:2006/12/13(水) 14:54:21 ID:+M+PuTba
フセインの死刑判決にEUは死刑はするなと意見表明しているよね
仮にヒトラーが生存して発見されても絶対生かしておくんだろうね
人間らしい心を捨ててしまったのだろうか
457名無しさん@3周年:2006/12/13(水) 17:54:04 ID:YKupjc6b
存在を消去するより、生かして苦しめようとしてるんだろ
458名無しさん@3周年:2006/12/14(木) 00:19:52 ID:UM9pDiLX
廃止論者は死刑は残酷だから廃止と言いながら
死刑より残酷な終身刑や強制労働の一生を提言している
自分で矛盾していると気がつかないのは不思議だ
459タメゴロウ:2006/12/14(木) 00:21:21 ID:ieXfitP1
人間らしい心があったら、被害者の無念を思って加害者を生かしておこうなんて馬鹿な考えは生まれないと思う。
460ハチロー ◆NvGfmcrsJ2 :2006/12/16(土) 02:52:41 ID:Izggd4EA
本音を言えば、
私が死刑を廃止したい一番の理由は、
宅間や小林のような人間を
みすみす死なせてやると言う事に対する不快感かもしれない。

生きたがっていた子供を殺しておいて、
死にたいと言う願いをもかなえてもらえる。
これで罪を償った事にしてやろうなんて、
あんまりじゃないか。
461ハチロー ◆NvGfmcrsJ2 :2006/12/16(土) 06:58:53 ID:Izggd4EA
×廃止したい
○廃止させたい

だな。傲慢すぎた。
462名無しさん@3周年:2006/12/16(土) 07:45:34 ID:00L0W0to
アメリカ産牛肉やら遺伝子組み換え食品の実験に使えばよいみすみす殺す事は真の廃物利用にはならん
463名無しさん@3周年:2006/12/16(土) 07:49:02 ID:ocCydFge
つか、普通の一般市民が、アメリカ産牛肉やら遺伝子組み換え食品の実験材料にされそうなわけだけど。
464タメゴロウ:2006/12/16(土) 08:10:55 ID:CjgPshhm
>>460
>みすみす死なせてやると言う事に対する不快感かもしれない。


報復することには賛成なんだね。
殺人という罪には、命を奪うという刑罰がつりあう刑罰だと思う。

八つ裂きにしても飽き足らない怒りは妥当なものだが、
現実にはのこぎり引きなどの処刑方を採用することは出来ない。

残虐な刑罰が否定される現代では、死刑を躊躇無く行うことで我慢する以外道は無い。

現時点では最高の厳罰である死刑を行うことで我慢するべきだ。
465タメゴロウ:2006/12/16(土) 08:18:30 ID:CjgPshhm
>>462
処刑によって書類上死体となれば、その後解体して生物標本にしても問題は無かろう。

現実に死刑囚の臓器売買が世界中で行われている。
表にあまり出ないだけのこと、警察が関わる犯罪だから闇に葬られることが多い。

早く死刑を執行すれば、実は生きたまま臓器が取り出されているのかもしれない。
466名無しさん@3周年:2006/12/16(土) 16:26:07 ID:00L0W0to
八つ裂きがどうのこうのより宅間や小林等の犠牲で多くの市民、子供が助かれば安いもんだ。首から下は一応正常だったらそうする事がもっとも有効な利用方法だ
467名無しさん@3周年:2006/12/19(火) 03:52:09 ID:nZNExI/E
>>460
ということは、生きたいと言う願いを持っている凶悪犯がいる限り
その願いを叶えないために死刑を廃止できないということですね。
468タメゴロウ:2006/12/19(火) 08:06:45 ID:OF/8kWbL
死にたいと願う凶悪犯の願いなら喜んでかなえてやるよ。

俺って、なんて寛大な人間なんだろう。w
469タメゴロウ。:2006/12/19(火) 08:42:20 ID:OF/8kWbL
凶悪犯も死にたいと願い、遺族や社会も死ねばよいと願い、
皆が死んだほうが良いと願うなら、皆の願いをかなえてやるべきだよね。

イジワルがしたいからという変人一人の願いを優先しろと言う我侭など尊重する必要性はない。
470名無しさん@3周年:2006/12/19(火) 15:22:36 ID:Hj6DV81p
危険食品の実験よりエボラ、ラッサ、ペストの細菌兵器の実験という手もある。日本に核弾頭を向けるアホな国に対するリーサルウェポンに出来る
471名無しさん@3周年:2006/12/19(火) 16:54:03 ID:nZNExI/E
だめだレベルが低すぎる。
ハチロー以外の廃止論者がいる場所を探してくる。
472名無しさん@3周年:2006/12/19(火) 19:01:38 ID:Hj6DV81p
レベルが低い言う貴様ほど頭がクラッシュしてるよ。土井たかこ信者の集会へ行って社会主義(妄想主義)/
473タメゴロウ。:2006/12/19(火) 23:36:59 ID:OF/8kWbL
>>470
生体実験がやりたいのか?
生きた人間に行えば其れは立派な犯罪だ。

死刑を執行したことにして、脳死した死体扱いにすれば、やりたい放題に出来るぞ。w
474ハチロー ◆NvGfmcrsJ2 :2006/12/20(水) 00:53:12 ID:5f40rvV/
私は死刑がある種類の人間に対しては罰にならないということを言いたかっただけです。

>>467
犯罪者の願いを絶対に何一つ叶えてはならないとは言っていません。

>>469
>凶悪犯も死にたいと願い、遺族や社会も死ねばよいと願い、
>皆が死んだほうが良いと願うなら、皆の願いをかなえてやるべきだよね。
死にたがっている凶悪犯が死ぬ事によって
遺族の心が救われるとは思えませんし、
またこういう犯罪者は、死刑になることによって
ごく一部の人間の中でかえって神格化されるということがあるのです。
遺族の為にも社会の為にもならず、
加害者だけが安らかな死に満足したとすれば、
これは明らかに、何もしないほうがマシです。


それはそうと、罵り合いがしたいならよそでして下さい。
迷惑です。
475名無しさん@3周年:2006/12/20(水) 09:38:39 ID:P/cZOYal
死刑より日本海の天然資源が眠ってる所での労働の方がいいのじゃないか。潮の流れが速く危険らしい。働いた賃金を遺族に回せるしその辺のフリーターニートより使えると思う。輸入血液製剤や肝炎の治験にも使えるなまた意味不明の人権団体が社交辞令のように騒ぎ出すかな
476タメゴロウ。:2006/12/20(水) 09:56:54 ID:1vgVZhrt
>死にたがっている凶悪犯が死ぬ事によって
>遺族の心が救われるとは思えませんし、

復讐を望む遺族は凶悪犯が処刑されることを歓迎します。
罰が下されたことで遺族は報復の義務から開放されます。

>またこういう犯罪者は、死刑になることによって
>ごく一部の人間の中でかえって神格化されるということがあるのです。

だからなに?
大多数の人間は、社会正義が達成されたことを歓迎し、勧善懲悪の成立に納得します。

遺族のためになり、社会のためになる死刑は実行すべきです。

加害者の満足など個人的な内心の問題、どうでも良いことです。
だれも本心など判らないこと、判ったとしても正しく伝えることなど出来ません。
加害者個人の思想信条に介入したり干渉することで得る利益などに価値は無い。
477タメゴロウ。:2006/12/20(水) 10:02:10 ID:1vgVZhrt
>「加害者だけが安らかな死に満足したとすれば、
これは明らかに、何もしないほうがマシです。」

加害者の意思など確認不能。
満足したか処刑されて無念に感じたかなど議論しても無意味。

あなたの妄想と自己満足に過ぎない。何の確証も無いこと。
478タメゴロウ。:2006/12/20(水) 10:23:57 ID:1vgVZhrt
>それはそうと、罵り合いがしたいならよそでして下さい。
迷惑です。

自分の意見だけが正しいと言うような言い方は傲慢。

侮辱的な抗議行為で相手が迷惑行為断念すると期待するのは非常識。

罵倒されるのが嫌なら何も書き込まないこと。
ご都合主義を振りまわすの止めたらどう。

どうせ批判など無視するのだろう、気にすることなく暴論を書けばいい。
俺は其れを叩いて遊ぶ。
479名無しさん@3周年:2006/12/20(水) 13:43:12 ID:P/cZOYal
そんな100%正しい意見があると考える事自体が傲慢なんだなにを望んでるんだ。どっちの方がまだマシよりマシの判断しかないだろ。俺も己の意見を叩いてやるよ
480名無しさん@3周年:2006/12/20(水) 19:06:10 ID:Apn5OleX
>434 社会の利益を言うなら中国の様に臓器移植提供させるのが最も利益の
ある事と思う,だって人の命を救う事になる最高の社会的貢献になるよ
提供者がそれでも未だ余命が有れば生かせてやれば良い
481名無しさん@3周年:2006/12/20(水) 19:17:13 ID:R6KIavaz
死刑よりも娯楽も自由も奪われて
完全に仮釈放の可能性の断たれた
重労働付きの終身刑の方がよっぽ
ど残酷だし見せしめになるじゃな
いかな。
482名無しさん@3周年:2006/12/20(水) 19:24:57 ID:R6KIavaz
臓器提供はともかくとして、社会貢献
があった場合(永山則夫みたいにね)に
御褒美として並の受刑者程度の食事を
させるとか。
また、受刑者の人権を剥奪して受刑内容
もつぶさに報道する。こういうのが一番
犯罪抑止にならないかい?
483名無しさん@3周年:2006/12/20(水) 20:44:31 ID:P/cZOYal
後3年後に裁判員制度が始まればこっちが死刑を決めなければならなくなる。宅間や麻原なら言えるが冤罪くさい人間には言えない
484タメゴロウ:2006/12/20(水) 23:00:00 ID:1vgVZhrt
命を奪った罪は命で償わせるのふさわしい。

被害者と同じ苦しみを同じく与えることを求める。
報復できない被害者に代わって、報復することが国家の役目。
無秩序な報復合戦を禁止した国家の責任において、ふさわしい刑罰を与えるべき。
485名無しさん@3周年:2006/12/21(木) 00:24:33 ID:RT4Ddm04
ハチローって軽く自閉症?
486名無しさん@3周年:2006/12/21(木) 01:48:47 ID:4qFPY2eB
>>484
では、質問。

ある人間が車で故意に人を跳ねて、その人間の片足を奪ってしまったとしよう。
では、なぜ国家は、その人間も車で跳ねて片足を奪うという形で刑罰を加えない
のか?現行法体系はそういう立場をとってないことは明らかである。それはなぜか?

「命を奪った罪は命で償わせるのふさわしい。 」

のであれば

「片足を奪った罪は、片足で償わせるのがふさわしい。」

となるはずである。

ここからいえるのは、君の議論は、およそ我が国の法体系の考え方と合致していない、
ということである。刑罰制度に対する知識がない者が、死刑を論ずると、単なる個人的
な感情の発露になってしまう、という一つの見本であろう。
487名無しさん@3周年:2006/12/21(木) 03:33:54 ID:RT4Ddm04
>>486
>君の議論は、およそ我が国の法体系の考え方と合致していない、
>ということである。刑罰制度に対する知識がない者が、死刑を論ずると、単なる個人的
>な感情の発露になってしまう、という一つの見本であろう。

それ、ハチローには言ってあげないの?w

ところであなたは死刑容認派?それとも廃止派?
488名無しさん@3周年:2006/12/21(木) 04:26:19 ID:RT4Ddm04
確かに>>486の話は正論で、タメゴロウの考え方は感情的ではあるが、
>>486にはどうにも片手落ちな部分が多い。


第一に、我が国の法体系の考え方との合致という観点から見ると、
合致していないのはタメゴロウばかりではない。
廃止論はタメゴロウ以前の段階でほぼ全滅である。

第二に、法体系の考え方は便宜上統一見解があるが、
私刑にはしるような事なく方を遵守していれば、
どのような思想からの納得であれ容認している。
だから、「公開処刑にしよう」といった意見のように
現行法を曲げようとしている存廃論に比べれば
タメゴロウの意見に本質的な問題は無いに等しい。

第三に、タメゴロウのような感情を持つのは割と自然であって
刑法はそのような大衆の感情も計算に入れて決められている。
法を守る大衆にとって、法が感情に沿ったものであることは重要。

第四に、では国はどのような立場をとって
「片足を奪った罪は、片足で償わせるのがふさわしいとしないのか」が書いていない。
そもそも現行法体系も、感情が計算に入っているため、
理屈だけで割り切れるものにはなっていない。


少なくとも以上四つの観点が>>486には欠けているために一方的で、
単に「タメゴロウが気に入らない」という感情が発露したレスのようになっている。
489名無しさん@3周年:2006/12/21(木) 04:56:37 ID:RT4Ddm04
>>474
>犯罪者の願いを絶対に何一つ叶えてはならないとは言っていません。

ほう。じゃあなんと言ってるの?


1.子供を殺しておいて死にたい、と言う願いをも叶えてやるのは不快だが
  子供を殺しておいて生きたい、という願いを叶えてやるのはそうでもないので死刑を廃止してもよい。

2.宅間や小林のような人間をみすみす死なせてやる不快感をもつ人は全肯定で
 宅間や小林のような人間をみすみす生かしてやる不快感を持つ人は無視してよいから死刑を廃止してもよい。

3.凶悪犯は生かして苦しめるのは可能だし、良い事なので廃止したい。

4.凶悪犯が何をすれば罪を償った事になるか具体的に知っているので、それをさせるために廃止したい。

5.犯罪者のどの願いを叶えるかはハチローが決めるから、廃止しても問題ない。

6.その他


「その他」の場合は具体的に書いて。
490名無しさん@3周年:2006/12/21(木) 19:38:44 ID:lAJ94FZu
命を命で償わせるという考え方には
賛成だが、現行の死刑制度が死刑囚
にとって、本当に「死の恐怖」を与
えるものであるかどうかは疑問だ。
嬲り殺しや親や彼氏の目の前で子や
彼女を殺すようなケースは単なる死
刑では飽き足らない。むしろ、仮釈
放のない中で娯楽も情報も与えられ
ない生き地獄と粗食を味わって自ら
が行った罪の重さを悔いながら一歩
一歩死に近づいて行く。

俺はこの方が残酷だと思う。その模
様を逐一報道、出版すればガキもそ
の親たちもああはなりたくないと思
い結果的には「凶悪犯罪抑止」につ
ながるんじゃないかな。

自主的に「自伝」を出そうとする奴
には時間的な猶予を与えてやって
(労働とみなす)もいいけど。
後犯罪病理や犯罪心理等への協力
も義務化する。
大雑把にはこんな感じかな。
491名無しさん@3周年:2006/12/21(木) 19:43:09 ID:lAJ94FZu
>>486
現行法至上主義者、乙。

頭でかいんだろうね?
492名無しさん@3周年:2006/12/21(木) 19:58:16 ID:fCMnl/5I
やはり死刑と無期懲役の差がありすぎる。少年Aのような病的犯罪者をすぐ野に放つような愚行をやれるもんだ。あの法組織の連中は自分らの組織防衛と法律の維持を考えてるだけか?三菱銀行の梅川の二の舞にならないことを祈るのみだ
493名無しさん@3周年:2006/12/21(木) 20:33:45 ID:sY5vnaYD
死刑なんて罰にならないよ
安楽死みたいなものだね
494名無しさん@3周年:2006/12/21(木) 20:39:50 ID:aoelp9iR
>>492
大阪、三菱銀行事件のことを考えると死刑はいると思うよな。
確か、警察官含めて4人が殺害されたのだっけ?
梅川が未成年時代の殺人で死刑になっていたら、この4人は
殺されなかった。
495タメゴロウ:2006/12/21(木) 22:01:45 ID:JorziHp8
>>486
刑罰の基本は応報刑。

故意に片足を奪ったなら、同じ罰を与えることが望ましい。

>現行法体系はそういう立場をとってないことは明らかである。それはなぜか?

更生の余地や行き過ぎた人権思想が刑罰を抑制させているからだ。
罪に対しての刑罰が軽すぎる。

>刑罰制度に対する知識がない者が、死刑を論ずると、単なる個人的
な感情の発露になってしまう

感情論をも納得させる合理的な死刑否定論を示してくれ。

被害者の失ったものを回復させられないなら、同等の損害を加害者にも与えてしかるべきだ。
496名無しさん@3周年:2006/12/21(木) 22:14:21 ID:kPDFYxZx
>ところであなたは死刑容認派?それとも廃止派?

私見は、「死刑はそもそも違憲ではないか」という見解。この見解からすると、容認という
立場は出てくる余地はないので、廃止派ということになる。

第一について。
2ちゃんで意見を書くのに、当該スレの議論を全て踏まえよ、という前提があるとは思わない
し、対立する意見が存在するときには、それぞれ公平に言及しなければならないというルール
が存在するとも思わない。

つまり、廃止論が全滅であろうが、全滅で無かろうが、レスをする上で、そんなことはどうでも
いいことなわけだ。どうでもいいことをわざわざ持ち出す君は、少々狂っていると思うね。

第二・第三について。
意味不明。

>>484=死刑は「〜という立場」から正当化できる。
>>486=「〜という立場」は、現行法における刑罰の正当化根拠から外れるので、「〜という立場」
   からは、現行法の刑罰であるところの死刑を正当化することはできない。

というのが議論の流れであり、これと君の指摘した点は無関係。無関係なものを、なぜ言及しない
のかという君の意見は、全く馬鹿げている。
497名無しさん@3周年:2006/12/21(木) 22:18:41 ID:kPDFYxZx
第四について。

>「片足を奪った罪は、片足で償わせるのがふさわしいとしないのか」が書いていない。

1.残虐な刑罰(憲法36条)にあたるから。
2.公共の福祉から必要とされる国家権力の行使にあたらないから(憲法13条に反するから)。
3.刑罰の正当化根拠につき、同害報復(タリオ)の立場をとらないから。絶対的応報刑論の立場を
 とらないから。

少なくとも3は、>>486で読み取れるし、読み取るべきだと思うが?

以上のように、君が指摘した点は、>>486のレスに関する限りどうでもいいものばかりだ。>>484
気に入らないと思ったかどうかについていえば、まさに気に入らないからこそ>>486のように、それ
を批判する意見を書くわけだ。問題は、「単に気にいらない」のか、「理由があって気に入らない」
のかであり、前者であると君が読んだとしたら、それは、君の頭が足りないからだろうと。

>>495
あらゆる馬鹿を納得させる論理は存在しない。イスラム原理主義者に普遍的人権の意義を説くような
もんだ。そんな無駄なことをやるほど暇じゃないんで、納得できないのだったらどうぞご自由に。
498タメゴロウ:2006/12/21(木) 22:18:47 ID:JorziHp8
現在の死刑は、特別に残虐な殺人や複数の殺人を行ったものだけだ。


片足を奪ったから同じく片足を奪うようなものとは違う。

片足を奪っても足の指を切断する程度の割合だ。
不公平な状況でもなお死刑という極刑になるような犯罪者が命を奪われるのだ。

報復刑としての死刑はわが国の法体系でもりっぱに成立している。
国民もそれを望んでいる。
499タメゴロウ:2006/12/21(木) 22:29:07 ID:JorziHp8
>3.刑罰の正当化根拠につき、同害報復(タリオ)の立場をとらないから。絶対的応報刑論の立場を
 とらないから。

刑罰の基本は報復。
私刑の横行を避けるために法の規定が生まれた。

罪にふさわしい刑罰を加えるのは当然のこと。

死刑囚は式判決を受けるような罪を犯したから、ふさわしい刑罰を受けるだけのこと。
500名無しさん@3周年:2006/12/21(木) 22:31:54 ID:RT4Ddm04
>>496
>>488は単に>>486が片手落ちで不平等なレスなため
「一方的で、 単に「タメゴロウが気に入らない」という感情が発露したレスのようになっている」
という事を指摘しているに過ぎないので、議論の流れと無関係なのは当然。
君の言葉を借りれば、2ちゃんで意見を書くのに、当該スレの議論を全て踏まえよ、という前提はないし。

それにそんなどうでもいい反論したところで、>>486が不平等で感情任せに見える事実が変わるわけでも無いので
もう少しご自分の意見をマシなものにする努力をした方が良いかと。

で、
>君の議論は、およそ我が国の法体系の考え方と合致していない、
>ということである。刑罰制度に対する知識がない者が、死刑を論ずると、単なる個人的
>な感情の発露になってしまう、という一つの見本であろう。
はハチローにも該当すると思うが君はどう思う?
501タメゴロウ:2006/12/21(木) 22:32:15 ID:JorziHp8
死刑囚は死刑判決を受けるような罪を犯したから、ふさわしい刑罰を受けるだけのこと。

なぜ死刑囚だけがふさわしい罰を受けないで済むことになるのか?

502タメゴロウ:2006/12/21(木) 22:39:47 ID:JorziHp8
>私見は、「死刑はそもそも違憲ではないか」という見解。この見解からすると、容認という
>立場は出てくる余地はないので、廃止派ということになる。

違憲である根拠は何?

感情論でない根拠が提示されることを期待する。
503名無しさん@3周年:2006/12/21(木) 22:49:15 ID:RT4Ddm04
まあ、なんだ。

>>496のように「○○だから公平でなくていい」とか
理解できない物事に対して「狂ってる」とかすぐ言っちゃうような
自分勝手で忍耐の無い性格は、いじめっ子とか犯罪者の心理と近いものがあると思うね。

そういう人は、ちょっと法を語るのには向いてないんじゃないかな。
504名無しさん@3周年:2006/12/21(木) 22:52:07 ID:kPDFYxZx
>>500
また馬鹿が出てきた。

「単に>>486が片手落ちで不平等なレス」

というのがおかしいといってるんだが?なぜなら、対立する意見が存在するときには、
それぞれ公平に言及しなければならないというルール を前提としているから。どの意見
にレスをするかどうかの選択は個人の自由だ。廃止論が気にいらなきゃ君が言及しろ。
こっちが「両方言及しなければならない」理由はどこにもない。自分の発言には、責任
を持つが、それ以外は知るかよ。

議論の流れと無関係な指摘がばかげているというのは、

「2ちゃんで意見を書くのに、当該スレの議論を全て踏まえよ」

という立場を否定することと矛盾しない。こちらが求めているのは、>>484>>486
という二つのレスを読んで、常識的に理解すること、のみだ。それさえもできないやつ
はレスする資格なんかねーだろ。

>ハチローにも該当すると思うが君はどう思う?
しらね。>>484より前は読んでない。めんどくさいので読む気もない。そいつの意見に
文句があるなら、そいつにいえ。
505タメゴロウ:2006/12/21(木) 23:19:01 ID:JorziHp8
>>504
裁判で妥当な刑罰と判断された死刑を、なぜ不当とであると主張するの?

他の裁定は妥当で、なぜ死刑という裁定のみを不当であると主張できるの?
506名無しさん@3周年:2006/12/21(木) 23:40:00 ID:RT4Ddm04
>>504
はいはい君は我慢できない子なんだね。
自分が作ったルールを他人が使ったらどうなるかくらい想像してね。

俺だってどの意見にレスするかは自由だし、公平に言及しなくてもいいし、
君の意見が未熟だと思ったから未熟なところに言及しただけだし、
自分の発言以外は知ったこっちゃない。
さらに言えば、公平に言及する必要は無いというルールを前提にしなくてもいいし、
君に気に入られる必要も無い。
俺のレスがおかしいのなら、君が俺にしているレスも同様におかしい。

俺はただ、君のレスが客観的に不平等で片手落ちで感情任せに見える理由を
に書いてあげているだけだから、そう思われるのが嫌なら改めればいいだけ。
あの内容で、他人に不平等で片手落ちで感情任せだと思うのをやめろ、
というのは無理。

>>484より前は読んでない。めんどくさいので読む気もない。

へえ。そんな直近のレスだけ読んでレスしてたんだ。脊髄反射みたいだね。
君が、>>484が誰のどんな意見に対してそう言ってるのか読まずにレスしていいなら
俺も流れを見ないで君の直近のレスにだけレスしてもいいはずだよね。
他人に君とタメゴロウのやり取りを読めというなら、君もタメゴロウとハチローのやり取りくらい読め。
507名無しさん@3周年:2006/12/22(金) 02:22:17 ID:NPt1f98y
>>506
これがオウム返しってやつかw

こっちは、レスをするなら、対象となるやりとりを読んでレスをするのが普通だし、それ
のみで足りるのが普通だろ、といってるだけ。>>484はアンカーがついてないし、それだけ
で完結していると読めるので、それにレスをつけただけ。

ところが、お前は、レスをするなら、対象となるやりとりのみならず、ハチローとタメゴロウ
のやりとりを考慮し、ハチローにもレスをしないと一方的で不平等だ、とおっしゃるわけだ。

さて、なんでこうも馬鹿げた意見を吐くことができるのだろうか?

思うに、お前の頭の中では「廃止論陣営」なるものが存在し、ある廃止論者の意見は、他の
廃止論者の意見にコンフリクトするものであってはいけない、というわけのわからん前提が
あるように思える。つまり、お前さんは、私の意見とハチローの意見は「同じ廃止論陣営にも
かかわらず、整合性がとれてないじゃないか!!」といいたいらしいのではないか?でないと、

>それ、ハチローには言ってあげないの?w
>ハチローにも該当すると思うが君はどう思う?

という発言は出てこないんじゃないか?そんなお前のわけのわからん前提につきあわなければ
ならない理由もないので、どうぞ「一方的で、不平等で、片手落ちで、感情任せに見える」と
いうなら見えればいいさ。お前みたいな、ちょっと頭が回るが、思考があさっての方向にいって
る奴は、単純な馬鹿より救い難い。

>>502
違憲の話は、それなりに長くなるので日と改めたい。多分土曜か日曜に暇だったら戻ってくる。
聞く気があるなら、死刑を合憲としたこの問題についてのリーディングケースである

最大判昭和23年3月12日刑集2巻3号191頁

を読んでおいて。違憲の話は、この判例に対する批判として展開するから。
508名無しさん@3周年:2006/12/22(金) 05:25:58 ID:2+yLaR0Y
感情の発露を批判してるやつが感情の発露しちゃだめだろ
普通に考えて。
509名無しさん@3周年:2006/12/22(金) 07:34:01 ID:9qbUNiNj
うーわ
また酷いコミュニケーション不全な奴がわいたなぁ。
廃止論者は基地外ばかりと言われる理由もわかる気がする
510名無しさん@3周年:2006/12/22(金) 07:54:24 ID:txX8MVUV
命って「地球より重い」かどうかは別にして
大切なことは疑いようがないよね。とすると
現行のように結果報告くらいしか、それもご
く事務的にしか伝えられないのはその「命」
を粗末にしていることになると思うんだよ。
511名無しさん@3周年:2006/12/22(金) 08:39:53 ID:9qbUNiNj
ならばどうだったら粗末にしてない事になるわけ?
512名無しさん@3周年:2006/12/22(金) 08:40:30 ID:xVDqu70a
すぐに「馬鹿」とか言う人、どんなにあなたの理論が正しい場合でも
あなた自身が自己の感情さえ抑制出来ない人種と受け取られますよ。

それは折込み済みというならあなたの性格は十分歪んでいます。

相手が本当に理解力不足かわからない状態で「煽る意図」以外で使
うべき言葉じゃありませんから。
513810:2006/12/22(金) 08:51:13 ID:Xdas1EwB
例えば、死刑だったら秘密裏に行われて執行日・場所くらいしか報道
されない現状では犯罪予備軍への警鐘にはならない。こんなに苦しん
だとか初めて涙を流したとか一部小説に書かれているけど、「知りた
いあの死刑囚の最期」が逐一報道されてもいいじゃない?
人ひとり死んでるんだぜ。ただ死なせるなんて勿体ないよ。無駄死に。
後、本人と移植される患者の同意があれば「臓器提供に賛成」だ。
514510:2006/12/22(金) 09:06:41 ID:Xdas1EwB
810というのはタイプミス。ゴメソ
515名無しさん@3周年:2006/12/22(金) 12:46:07 ID:WkUhywiP
>>473 生きた人間の臓器移植するからこそ移植後の成功率が高くなる
死刑囚の臓器移植は法で認定されれば犯罪にならないだろう,死刑執行
は生きたまま執行されるのだから・・・臓器が勿体無い 人の命を救い
社会に貢献させるべきと思う
516名無しさん@3周年:2006/12/22(金) 17:22:08 ID:rDcepFeS
っていうとあれか?
事前に死刑囚に臓器提供の可否を
確認して、可ならばその時点で全
身麻酔を掛けて臓器を摘出。本人
は麻酔が効き始めた時点で実質あ
ぼーんというわけか?
517名無しさん@3周年:2006/12/22(金) 17:53:19 ID:WwFw/ARO
どうがんばっても再生不能の輩はいるからな。そんなのを懲役12、3年位でしゃばに出すとは!まあそんな事を決める識者なるものは犯罪者とは無縁の世界にいる人間ばかりだからな
518ハチロー ◆NvGfmcrsJ2 :2006/12/22(金) 18:32:14 ID:5EMU7KEL
>>476
>復讐を望む遺族は凶悪犯が処刑されることを歓迎します。
処刑を歓迎するかどうかと
処刑によって救われるかどうかとはまったく別だと思います。
以下は附属池田小事件の被害者遺族のHPからの引用です
 宅間がまったく罪のない幼い子どもたちの命を奪ったことは絶対に許せません。
 残忍卑劣な宅間は自らの犯した罪に対する当然の報いを受けなければなりません。
 死刑判決が下されたのは、犯した罪の残虐さからして至極当然のことと受け止めています。
 わずか7,8歳でこの世を去らなくてはならなかった子どもたちの無念の思い、
 子どもたちが殺害された悲惨な状況、私たちが受けた重大かつ深刻な精神的苦痛などを鑑みるに、
 死刑判決をもってしても私たちにはきわめて不十分である、と言わざるを得ません。
 宅間の犯した大罪は、自らの命と引き換えにしても償えるものではありません。
 亡くなった子どもたちは戻ってくるわけでもありません。
 死刑判決が下り、たとえそれが執行されたとしても、
 かけがえのない大切な子どもの命を暴力で奪われた私たちに原状回復はありません。
 私たちが事件以前の生活に戻ることなど決してありません。

>罰が下されたことで遺族は報復の義務から開放されます。
本来「報復の義務」等というものは存在しません。
しかし死刑制度がある以上、自分達は死刑を求め続けなければならないと信じ込み、
そんなことに一生を費やしてしまう不幸な遺族は必ず生まれ続けます。
死刑制度がなければ、犯人を自らの手で殺す遺族も居るかもしれませんが、
基本的にはそんな事を自分の義務と信じ込む人は少ないでしょう。
「報復の義務」とは、死刑制度が生み出すものなのではないでしょうか。

死刑制度は被害者遺族をも不幸にしている、と私は思います。
519タメゴロウ。:2006/12/22(金) 18:45:19 ID:1j3bA1ja
>「報復の義務」とは、死刑制度が生み出すものなのではないでしょうか。

>死刑制度は被害者遺族をも不幸にしている、と私は思います。

微塵も思いません。
犯人がのうのうと生きていると思うよりは、処刑されたと知るほうが安らぐと思う。

被害者の無念を思えば、報復を考えるのが自然な感情。
報復は死刑だけではない、相応しい刑罰が与えられることを望むことも含んでいる。

かけがえの命を無い奪った罪は重罪であり、厳罰が相応しい。
一番重い罰は死刑だ。

520ハチロー ◆NvGfmcrsJ2 :2006/12/22(金) 19:01:59 ID:5EMU7KEL
>>476-477
>>またこういう犯罪者は、死刑になることによって
>>ごく一部の人間の中でかえって神格化されるということがあるのです。
>だからなに?
言葉不足でした。
そのことによって新たな凶悪犯が生まれかねないという事です。

>>「加害者だけが安らかな死に満足したとすれば、
>>これは明らかに、何もしないほうがマシです。」
>加害者の満足など個人的な内心の問題、どうでも良いことです。
これも言葉が足りませんでした。
加害者の満足はそれ単体では確かにどうでもいいことです。
しかし、宅間の様に明らかに死刑を求めていた被告の死刑の際には、
多くの被害者遺族が彼の満足した心情を想像して余計に傷つき、
犯罪者予備軍は同じものを想像して興奮する、
そんなことが想像され、
もしそうだとするとこれは誰のためにもならないと言いたかったのです。

>大多数の人間は、社会正義が達成されたことを歓迎し、勧善懲悪の成立に納得します。
これも、どうでもいいことです。
521名無しさん@3周年:2006/12/22(金) 19:02:01 ID:VL0D8b/8
死刑にするのはいいとして、何で再発
防止のために研究するサンプルを取っ
たり心理テストをしたり、本当に反省
していないのか確認したりってことを
しないのか。後、執行までの間他の受
刑者のように働かせろ。特に宅間のよ
うな奴。でもあいつは余りにも早い処
刑だったな。何か生かしておいてまず
いことでもあったんか?
522名無しさん@3周年:2006/12/22(金) 19:27:51 ID:7/wrphpz
>>516 死刑囚に臓器提供の可否なんかの必要は無い彼らが殺人する
時躊躇いも無く殺人を実行した報いとして其の罪を自らの身体で
社会貢献の為に役立てれば死刑囚は精神的に罪の償いを多少成りとも
達成できると安堵するのではなかろうか?
523ハチロー ◆NvGfmcrsJ2 :2006/12/22(金) 19:29:20 ID:5EMU7KEL
>>478
「それはそうと」という曖昧な表現が誤解を招いたならすみません。
そこの抗議は>>469ではなく直前のいくつかのレスに対してのものです。

「自分の意見だけが正しいと言うような言い方」も「侮辱的な抗議行為」もした積もりはありません。
自分の立てたスレッド内で2ちゃんねる全体のルールを犯している人たちに対して、
配慮の上にも配慮を重ねた表現で抗議をしたつもりです。
524名無しさん@3周年:2006/12/22(金) 19:33:17 ID:Fs1QkRIB
まあ複数殺人して逃げないまたは自殺に失敗した犯人は
ほとんど死刑を計算の上でやってるからね
はやくやってくれってのが本音だろうな
525ハチロー ◆NvGfmcrsJ2 :2006/12/22(金) 19:41:54 ID:5EMU7KEL
>>489
当然6です。
「犯罪者の願いを叶える事が不快だ」と言ったのはあくまで感情レベルの話で共感を得ようとしただけで、
そもそも犯罪者の願いを叶える事自体に問題があるとは考えていません。
不快であると感じるだけです。

大切なのは、死刑が罰にならない人間がいるという事です。
526名無しさん@3周年:2006/12/22(金) 21:21:01 ID:2+yLaR0Y
>>525
死刑未満が罰にならない人間がいるという事も同様に大切です。
そして現在はそちらの方が数がはるかに多いです。

その多数派の人間を無視する気が無い限り、
死にたいと思ってる犯罪者にだけ死刑を適用しない方法を考えずに
「死刑を廃止したい」という話にはなりえません。

なので、あなたが主観的に、自分はそんな事を考える人間ではない と思っていようと
あなたの理屈は1〜5のどれかに当てはまる可能性のほうが高いです。

また、「感情レベルの話で共感を得ようとした」などという的外れな手段は
廃止論のイメージを悪くするのでやめてください。
527名無しさん@3周年:2006/12/22(金) 22:36:19 ID:q9fHePc4
死刑が楽すぎるのが良くない
陵遅刑1万刀なら誰だって嫌がるだろ
528名無しさん@3周年:2006/12/23(土) 07:07:39 ID:IWJo5vKL
今の死刑制度ってね、まあ、少しずつ変わってきているみたいだけどね、
死刑にすべきってみんなが思っているような奴が死刑にならないってい
うの大杉じゃね?だから、死刑は維持しといて終身刑を作って害毒を流
すだけの奴をまず隔離し続けることが国・行政の役目だろ。
529名無しさん@3周年:2006/12/23(土) 11:49:19 ID:rJPKEa5F
アスベスト治療の新薬が異様に早く承認されたがなんかきな臭いな。死刑囚で試してからでも遅くない
530タメゴロウ。:2006/12/23(土) 12:07:11 ID:Y6x6JQNh
>ごく一部の人間の中でかえって神格化されるということがあるのです。
>そのことによって新たな凶悪犯が生まれかねないという事です。

因果関係の証明など無理。
奇人変人狂信者の行動は本人自身に原因がある場合が多い。
死刑制度にその責任を求めるの、飛躍しすぎだ。

同じ理屈なら、新たな凶悪犯の誕生を未然に防ぐ効果も否定できないはず。
531タメゴロウ。:2006/12/23(土) 13:05:05 ID:Y6x6JQNh
>しかし、宅間の様に明らかに死刑を求めていた被告の死刑の際には、
>多くの被害者遺族が彼の満足した心情を想像して余計に傷つき、
>犯罪者予備軍は同じものを想像して興奮する、
>そんなことが想像され、

100%の満足など求めることが間違い。

変な想像をする奴のことまで面倒見る必要はない。
532名無しさん@3周年:2006/12/23(土) 14:04:04 ID:lb83d9ow
廃止論者はまず、別の廃止論を唱える廃止論者とよく議論してまとめてから
その他と議論すべきだね。
現状、廃止論に反論するには別の廃止論で十分。
533タメゴロウ:2006/12/23(土) 21:30:37 ID:Y6x6JQNh
>>513
>「知りたいあの死刑囚の最期」が逐一報道されてもいいじゃない?

本気で知りたいなら知ることは出来る。
報道規制や隠蔽がなされているわけじゃない。
興味本位で死を報道するのは俺は好きじゃない。

また、アメリカのような処刑の公開が良いかどうか意見は分かれると思う。

犯罪予防のためなら、死刑執行の事実で十分じゃないの。
普通の人間にはそれで十分。

普通でない人間の感性にあわせて公開処刑制度や報道をするのはやりすぎ。
534名無しさん@3周年:2006/12/24(日) 01:46:44 ID:qs43C4HX
>>533
そうだね。報道って言葉は適切ではないね。しかし、「希望すれば比較的
簡単に知ることが出来る」という程度だというのが真意だった。だから指
摘の通り「見たくない人が見なくて済む自由」の留保は必要だと思う。

公開処刑の希望者やその賛同者を「普通でない人間の感性」とひとくくり
にして決めつけてもいいが、それはおまいの偏見だと俺は思う。
535506:2006/12/24(日) 01:55:18 ID:KxwUnP1W
約束通り、死刑違憲論を述べる。まずは、死刑を合憲とする最大判昭和23年3月12日刑集2巻3号191頁
の理由付けを確認しておこう。

「生命は尊貴である。一人の生命は、全地球よりも重い。死刑は、まさにあらゆる刑罰のうちで
最も冷厳な刑罰であり、またまことにやむを得ざるに出ずる窮極の刑罰である。それは言うまで
もなく、尊厳な人間存在の根元である生命そのものを永遠に奪い去るものだからである。」

というある種格調高い見識(これが後々生かされてるとは思えない。ひとつのリップサービス
みたいなものだと思われる)を示したうえで、以下の理由付けを挙げる。

@憲法13条は、公共の福祉という基本的原則に反する場合には、生命に対する国民の権利といえども
立法上制限ないし剥奪されることを当然予想している。

A憲法31条は、法律の定める適理の手続によって生命を奪う刑罰を科せられることを定めており、
憲法は、「現代多数の文化国家におけると同様に」(ア)、刑罰として死刑の存置を想定し、
これを是認している。

(イ)死刑の威嚇力によつて一般予防をなし、死刑の執行によつて特殊な社会悪の根元を絶ち、これを
もつて社会を防衛せんとしたものであること。

(ウ)個体に対する人道観の上に全体に対する人道観を優位せしめるものであること。

B死刑は、火あぶり、はりつけ、さらし首、釜ゆでなど、その執行の方法等がその時代と環境とに
おいて人道上の見地から一般に残虐性を有するものと認められる場合には、残虐な刑罰にあたり、
憲法36条に反し違憲であるが、死刑そのものは残虐な刑罰ではない。

主たる理由が3つ(@〜B)、立法政策的・実質的な理由が3つ((ア)〜(ウ))、というよう
に整理できるだろう。まず、後者の理由からつぶしていく。
536506:2006/12/24(日) 01:57:01 ID:KxwUnP1W
<(ア)について>
「現代多数の文化国家におけるのと同様に」とは言えるかどうかは疑わしい状況になっている。

http://homepage2.nifty.com/shihai/shiryou/abolitions&retentions.html
http://homepage2.nifty.com/shihai/shiryou/facts&figures.html

いわゆる先進国の中では、死刑存置国は、アメリカと日本のみであり、アメリカでは州によって
廃止しているところも存在するようである。その意味で40年以上前と比べて立法事実が変化して
いることは否めないであろう。・・・とこういうと、先進国以外が、「文化国家」じゃないみたいな
いいっぷりになってしまう。差別的でよくないと思うけど、実態としてはそうなんじゃないかと思う。
少なくとも、死刑存置国には、人権保護に熱心でない国が目立つ。イスラム教国(例:原理主義国家イラン)
が多いし、民族浄化・ジェノサイドで最近有名なルワンダ、スーダン、将軍マンセーの北朝鮮、天安門事件
の中国も存置国。最近独裁者が死んだトルクメニスタンは死刑廃止国なのな(へぇー)。

<(イ)について>
これは死刑の効果について述べたものだが、後述の「残虐な刑罰にあたるかどうか」の議論とかぶる
ので省略する。

<(ウ)について>
時代背景もあってか、一種の全体主義思想を表明していると考えられ、後述の憲法の趣旨とそぐわない
ことになるので、これも理由とはならないと考える。

<Bについて>
この後にでた判例(最大判昭和23年6月23日刑集2巻7号777頁)によれば、

残虐な刑罰=不必要な精神的・肉体的苦痛を内容とする人道上残酷と認められる刑罰

をいう。学説によれば、

残虐な刑罰=憲法における刑罰の一般目的に照らして不必要な苦痛を伴う刑罰

とする見解が有力である。
537506:2006/12/24(日) 01:59:28 ID:KxwUnP1W
ここで、違憲とするにあたっては2つの考え方がある。まず、無理筋な方からいくと、

A.
現行刑法には、死刑・懲役・禁錮・罰金・拘留・科料・没収の7つの刑罰が定められており(刑法9条)、
剥奪される犯罪者の法益の種類に応じて、生命刑(死刑)、自由刑(懲役・禁錮・拘留)、財産刑
(罰金・科料・没収)というようにわかれる。つまり、手足を切断するとか、耳鼻をそぐ、というような
身体を傷つける「身体刑」は、「残虐な刑罰」であるとして採用されていない。そうすると、生命刑を、
人の身体を回復不能なまでに「毀損」することにより人から生命を剥奪するものである、と理解するなら、
死刑も残虐な刑罰にあたるのが道理である、という議論が可能だろう。ようするに、生命/身体という
法益を、現行法はあたかも別個独立の如く扱っているが、それはおかしいだろうと発想を転換するので
ある(この発想自体は、常識に適ったものだと思われる)。

B.
残虐な刑罰の定義を見比べるとわかるように「不必要な」というのがひとつのキーとなっている概念
であることがわかる。不必要かどうかは、刑罰の正当化根拠から考えるのが筋であろう。

刑罰の正当化根拠については、大別、以下の2つに分けられる。

応報刑論=犯人に対して刑罰を科するのは、応報の原理に基づくとするもの。すなわち、犯罪という
害悪に対する反動として、国家によって科される害悪が刑罰であるとするもの。

目的刑論=刑罰は、それ自体として意味があるものではなく、一定の他の目的に奉仕する点に意味が
     あるとするもの。

     →さらに、目的刑論は以下のように2つに分けられる。

      一般予防論=行為者に刑罰を課することによって、一般国民による将来の犯罪を防止
            しようとするもの
            (刑罰の効果のうち、威嚇を重んじるか、規範の実効性に対する国民
             の信頼性の維持・強化を重んじるか、でこの中でもまた立場が分かれる)
      特別予防論=当該行為者による将来の犯罪を防止しようとするもの
538506:2006/12/24(日) 02:01:20 ID:KxwUnP1W
さて、刑罰の正当化根拠のうち通説とされるのは、相対的応報刑論(応報刑論と目的刑論の折衷説的
なもの)と呼ばれるものである。

相対的応報刑論=刑罰には、応報の要素が含まれる(例えば、一般予防のみだと考えると、犯罪者で
        ない者を適当に捕まえてきて処罰することも正当化される、という極論をいえばそんな
        帰結になるから)が、刑罰は応報のみでは正当化できず、一般予防と特別予防の必要
        がある場合にのみ正当化されるとするもの

>>484がいうような「目には目を、歯には歯を」的な絶対的応報刑論(犯罪に対する応報であることのみ
によって刑罰は正当化されるとするもの)をとる論者は、現在の法の世界では皆無である。前近代的で
あって、現実の法制度の運用にもまったくそぐわない。そもそも、社会契約説的・立憲主義的な国家観
からすると、国家は、個人の生命・身体・財産など個人の生活利益を保障し、実現する趣旨によってのみ
権力を行使することができるわけで(憲法的にいえば、国家権力の行使は、「公共の福祉」に適ったもの
でなければならない)、そのような生活利益の保護を全く問題にしない、応報のみを目的とした刑罰権
行使は、国家権力行使の限界を逸脱するものというべきである。一般予防論や特別予防論というのは、
刑罰の目的は、個人の生活利益保護のために不可欠な外部的前提条件の整備であるとする考え方である
といえる。絶対的応報刑論は、犯罪という害悪に対する反動として、国家が害悪を科せば、正義が実現
されるというものであるが、著名な法哲学者であるH.L.A.ハートによると、これは「摩訶不思議な道徳化学」
であって、説得力がないと酷評されている。
539506:2006/12/24(日) 02:04:15 ID:KxwUnP1W
それでは、死刑の正当化根拠ついて考えてみよう。最高裁は、死刑には、一般予防と無害化効果ないし
抹殺効果があることを正当化根拠としている((イ)、本論とは扱う文脈が異なっているが)。このうち
後者については、無期刑によっても代替しうるので、特別予防から死刑を正当化するのは困難である。

少なくとも最高裁判例には、応報の要素は表だっては出てこない。考慮するとしても、付随的な要素、
ということになろう。その意味で、最高裁は、一般予防を重視した相対的応報刑論ないし目的刑論に
立っていると推察できるし、絶対的応報刑論に立っていないことは明らかである。

では、残った一般予防で死刑を正当化できるだろうか。

まず、死刑の憲法適合性に関する違憲審査基準を考えてみよう。憲法は、犯罪者であれ、何であれ、およそ
「人」である限り、その生命を分け隔てなく保護しており、生命に対する権利は、基本的人権の中でも、その
核心に位置する権利であることは疑いのないところである。そのような権利の制約に対する憲法適合性は、
厳格審査基準で判断すべきである。すなわち、立法目的が、やむにやまれぬ公共の利益を達成するための
ものであり、目的達成の手段としては、その目的を達成するために必要不可欠のものである(目的と手段
が厳格に適合している)ことが必要である。そして、その立証責任は、人の生命という重大な権利を制約
しようとする政府にあるものと考える。具体的には、

1.死刑に、一般国民による将来の犯罪(ここでいう「犯罪」は、現行法で死刑を課している重大犯罪に限られる
であろう)を抑止する効果があること(→やむにやまれぬ公共の利益の存在)。
2.それと同じ効果が、死刑という手段によらなければ達成できないものであること(→1.を達成するために
必要不可欠な手段であること)。
540506:2006/12/24(日) 02:06:56 ID:KxwUnP1W
以上の2点を政府が立証すべきものと考えられる。一般には、死刑による犯罪(例えば殺人)抑止効果は科学的
に証明されていないといわれている。研究例には、肯定的なものも、否定的なものもあるようだ。最高裁の言い
回しを借りれば「死刑は、まさにあらゆる刑罰のうちで最も冷厳な刑罰であり、またまことにやむを得ざるに
出ずる窮極の刑罰」なのであるから、その効果の完全な証明とはいかなくとも、少なくとも肯定的な研究例が
大勢を占める程度には証明される必要があると考える。が、実際はそうはなっていない。

とすると、1.の要件を満たさず、(2.を論じるまでもなく)、死刑は、「残虐な刑罰」にあたり、憲法36条に
反し違憲、ということになる。
541506:2006/12/24(日) 02:09:13 ID:KxwUnP1W
<@について>
この判例のように「公共の福祉」を、基本的人権の一般的制約原理だと単純に考えると、それがもたらす結果
は、ほとんど明治憲法下の法律による留保と変わらなくなってしまうであろう。これが問題だとされて、現在
では、「公共の福祉」とは、基本的人権相互間の矛盾・衝突を調整する原理である(一元的内在制約説)とされ、
基本的人権を制約できるのは基本的人権のみであり、具体的に各基本的人権の性質を考慮して制約の当否が考え
られなければならないとされている。

しかし、それを超えて、最近の有力説は、「公共の福祉」を社会全体の利益と考えたうえで、基本的人権を2つ
に分類している。すなわち、「切り札」としての人権、及び、公共の福祉に基づく人権である。「切り札」と
しての人権とは、個人の自律・根源的平等性を根拠に、公共の福祉(社会全体の利益)に基づく国家の権威・服従
要求を覆すことのできる人権をいう。前者は、人が人であるがゆえに認められるものであり、「公共の福祉」
による制約がかからない憲法13条前段を根拠条文とするが、後者は、社会全体の利益に資するがゆえに人権
として認められるものであり、それゆえ、「公共の福祉」による制約がかかる憲法13条後段を根拠条文とする。

前述のように、死刑の正当化根拠は、主として一般予防にある。そうすると、仮に死刑に一般予防の効果
があり、それが立証されたとしても、死刑というのは、一般国民の犯罪抑止という目的のために、犯罪者
の生命を完全な手段として扱うものであるから、一般予防という「公共の福祉」に基づく国家の権威・服従
要求は、個人の自律・根源的平等性を害するものとして、「切り札」により覆すことができると解すべきである。

以上により、死刑は、憲法13条前段に反し、違憲ということができる。
542506:2006/12/24(日) 02:11:20 ID:KxwUnP1W
なお、「生命・・・に対する国民の権利」と13条後段にあるのだから、人の生命権は、「切り札」としての
人権ではないのではないか、と思うやにしれないが、有力説によれば、ある人権には、「切り札」としての
人権の側面と、公共の福祉に基づく人権としての側面の両方を備えている場合があり、本件のような人の
生命権の場合には、それにあたると考えられる。

また、通説である一元的内在制約説をとると、結局、「残虐な刑罰」にあたるかどうかの違憲審査基準が問題
になるという前述のような筋をとるか、犯人の生命権と死刑の犯罪防止効果によって救われる人の生命権を比較
衡量するという筋をとるか、になると思われる。後者をとった場合にも、「死刑の犯罪防止効果によって救わ
れる人の生命権」→そもそもそんなものが存在するのか?→死刑に犯罪防止効果はあるのか?ということになって、
前述のようなのとほぼ同じ筋を結局はたどることになると思われる。
543507だった・・・:2006/12/24(日) 02:28:35 ID:KxwUnP1W
<Aについて>
一番の問題はこれである。確かに、憲法31条を素直に読めば、死刑を予定しているようにみえるのは否定しがたい。
ただ、これを解決できるロジックもないわけではない。いくつかの考え方を述べてみよう。

A.
「法律の定める手続によらない」ならば「生命を奪うことはできない」

 と

「法律の定める手続による」ならば「生命を奪うことができる」

は論理的にイコールではない。論理学でいうところの「裏は必ずしも真ならず」である。したがって、「法律の
定める手続による」ならば「生命を奪うことができる」とは憲法はいってない、死刑が可能かどうかは沈黙している、
と考えることができる。ただ、法解釈学においては、しばしば「裏は真である」という反対解釈がまかり通っている
のは確かである。その意味で、「裏は必ずしも真ならず」というのは論理的には正しいが、論拠としては弱いかも
しれない。
544507だった・・・:2006/12/24(日) 02:30:10 ID:KxwUnP1W
B.
特別法は一般法を破るという法原則に照らすと、憲法31条の問題は、そもそも問題にならないのではないか。

31条は、手続および実体が法律によって定められ、かつ、その内容が適正であることを要求していると一般的
に考えられているが、刑事上の実体及び手続の適正の要求は、憲法の他の条項によって要求されている場合も
あり(36条の他には、39条の二重処罰の禁止、35条の令状主義など)、31条は、それらの個別条項によってカヴァー
されない事項に関する要求を定める補充的・一般的条項と一般的に考えられている。

そうだとすると、36条で死刑が違憲と判断された場合、31条がいくら死刑を予定しているようにみえても、それは
そもそも31条の守備範囲からは外れるわけで、死刑が違憲だ、という結論に影響を及ぼすものではない、ということ
がいえる。

アメリカ合衆国憲法修正5条は、

「何人も、大陪審の告発または正式起訴によるのでなければ、死刑または破廉恥罪につき公訴を提起されることはない。」

と規定しているが、この規定について、プレナン連邦最高裁裁判官は、

「それは単に、死刑が刑罰として可能ならぱ、そして可能な場合には、被告人に対して大陪審による正式起訴や
もちろんデュー・プロセス(適正手続)のような一定の手続上の保護を与えなけれぱならない、と要求している
だけである。」

と述べている。これとパラレルに考えれば、36条で死刑は不可能であるから、31条はそもそも問題とならない、
ということができる。
545507だった・・・:2006/12/24(日) 02:33:22 ID:KxwUnP1W
C.
31条は、手続および実体が法律によって定められ、かつ、その内容が適正であることを要求しているが、死刑は、
根本的にその要求を満たすことができないのではないか。

死刑は、誤判を究極的には防止することができない中で、その誤判について事後的にであれ救済する道を閉ざす
ことになるのであるから、適正手続の要求をクリアできない、と考えることができる。適正手続の要求が、31条
の趣旨であるから、形式的にいかに死刑の存在を予定してあるように見えようとも、A.で示したような反対解釈
することは、「違憲な解釈」である、ということができる。
546名無しさん@3周年:2006/12/24(日) 07:03:10 ID:f1NIzllg
いわない事もできる。
547名無しさん@3周年:2006/12/24(日) 11:45:01 ID:9zU3UMPp
恥ずかしい奴。
いや、過去ログを読めって奴をおちょくるためにわざと番号間違えて混乱を狙っているのかなw

匿名掲示板なんだし自由にやればいいと俺は思うだけどね。
548名無しさん@3周年:2006/12/24(日) 18:28:31 ID:A92W9YLZ
>「報復の義務」とは、死刑制度が生み出すものなのではないでしょうか。

>死刑制度は被害者遺族をも不幸にしている、と私は思います。

この隠密裏に行われる死刑制度に不服なら公開処刑を希望すれば・・・・
きっと被害者遺族も満足に近いものになるのでは・・・・
549名無しさん@3周年:2006/12/24(日) 18:47:04 ID:YfKUcVy3
死刑は殺人罪だ、今の裁判制度は矛盾している、せめて明日から陪審制度を実行、遅れは怠惰の罪だ。
550タメゴロウ:2006/12/24(日) 19:49:39 ID:f7sLHmqw
第36条 公務員による拷問及び残虐な刑罰は、絶対にこれを禁ずる。

だから死刑が憲法違反?

そんな判例が出たことは無い。
そんな判決を出せば今までの執行が犯罪行為ということになる。

今後も自分の首を絞めるような判決は出さない。
551タメゴロウ:2006/12/24(日) 20:17:51 ID:f7sLHmqw
第13条 すべて国民は、個人として尊重される。生命、自由及び幸福追求に対する国民の権利については、
公共の福祉に反しない限り、立法その他の国政の上で、最大の尊重を必要とする。

最大の尊重を必要とされるべき、「生命、自由及び幸福追求に対する国民の権利」を奪った人間は、
その罪の重さを身をもって知ることになる。

他人の権利を奪ったものが権利を奪われることになっても法がそれを保護すると思うのは間違い。

552タメゴロウ:2006/12/24(日) 20:35:20 ID:f7sLHmqw
>>541
>「切り札」としての人権とは、個人の自律・根源的平等性を根拠に、公共の福祉(社会全体の利益)に基づく国家の権威・服従
要求を覆すことのできる人権をいう。

法治国家では事実上「切り札」は通用しない。法で規定されたものが優先される。
553名無しさん@3周年:2006/12/24(日) 20:38:35 ID:rMztfcLC
憲法第31条がある限り、何を言おうが死刑を違憲とするのは無理。
31条に「生命」を言うこと言葉がなければ死刑=残虐な刑と見なし
違憲とすることはできるが、はっきりと法律の手続きがあれば「生命」を
奪える、即ち死刑ができると明記されているんだから。
いくら他の条文を持ち出して死刑違憲論を展開しても31条と言う壁を
超えるのは無理。
554名無しさん@3周年:2006/12/24(日) 20:53:09 ID:vXONa2Dr
あの死刑反対で有名な団藤重光元最高裁判事も憲法は
死刑を認めているとしていたかなら。
殺人罪の上告理由で死刑は憲法違反を言う弁護士も(おそらく全員)
死刑は憲法で認められている刑であり違憲ではないとわかって
いるだろうけど、上告するには下級審判決に間違いがあることと
憲法違反の疑いがあることが条件だから、上告する為に
死刑は違憲と言っているだけだろう。
(下級審判決の間違い=無罪で明らかに証拠があり被告も罪を
認めているのなら、これを理由に上告できない。あとは違憲性を
理由にするしか上告する方法がない。)
555タメゴロウ:2006/12/24(日) 21:01:00 ID:f7sLHmqw
>基本的人権を制約できるのは基本的人権のみであり、具体的に各基本的人権の性質を考慮して制約の当否が考え
られなければならないとされている。

基本的人権を奪うものは、基本的人権を国家によって奪われることで社会正義が守られる。
厳正に法が人権を守ることを示すためには、人権を奪ったものに厳罰を与えることが必要。

罪に対して罰を与えることは人権を守るための必要悪だ。
その罰がたまたま死刑という厳罰になるだけのことだ。
556名無しさん@3周年:2006/12/24(日) 21:02:17 ID:vXONa2Dr
日本国憲法第31条
「何人も、法律の定める手続によらなければ、その生命若しくは
自由を奪はれ、又はその他の刑罰を科せられない。 」

最高裁の判例はこの条文の反対解釈が根拠になっている。死刑違憲論者
などは反対解釈はすべきではない、無効だと言っている人が多いが
この条文を反対解釈しなかったら、犯罪人に懲役刑をあたえることも
できなくなる。
557タメゴロウ:2006/12/25(月) 08:21:50 ID:BVOuVGCV
>>541
>死刑というのは、一般国民の犯罪抑止という目的のために、犯罪者
の生命を完全な手段として扱うものであるから、一般予防という「公共の福祉」に基づく国家の権威・服従
要求は、個人の自律・根源的平等性を害するものとして、「切り札」により覆すことができると解すべきである。

「切り札」など通用しないよ。
法治国家では法が優先する。法を超越する規範を認めては法治が否定されることになる。

第13条 すべて国民は、個人として尊重される。

個人の権利を守るために法が存在する、権利を脅かすものを法で処罰するのは、
国民を個人として尊重するためである。
刑罰を全面否定するのでないなら、殺人者に厳罰を与えるのは当然のこと。

558タメゴロウ:2006/12/25(月) 09:06:02 ID:BVOuVGCV
>>539
>最高裁は、一般予防を重視した相対的応報刑論ないし目的刑論に
立っていると推察できるし、絶対的応報刑論に立っていないことは明らかである。

>「絶対的応報刑論に立っていないことは明らかである。」

応報刑論を否定したわけじゃないだろう。言っていないことは全面否定したことにならないよ。

裁判などでは裁判官は被害者の無念さを思って被告の犯罪を激しく糾弾することも良く見られる。
報復的な刑罰があたえられていることは否定できない事実。
陪審員制度も報復的刑罰を求める国民感情と無縁ではない。
559名無しさん@3周年:2006/12/25(月) 10:05:18 ID:WmmYdYVN
法律論っていうの?何かまどろっこしいね。

俺ね、他人の「人権」を侵害した度合いに応じた刑を与えれば
いいという考え方。殺人犯は「完全なる毀損」だから、たった
一人であっても一定刑期を終えたら自由の身なんて信じられな
い。もちろん情状酌量の余地のあるケースは個々に考慮すれば
いい。それに、遺族が協力的な場合にはマスコミが多く取り上
げるのは仕方ないとしても、その騒ぎが量刑に影響を与えるか
のように報道されるのは、遺族感情によって量刑に差が付くと
いった憲法違反ともいえないか。減刑の嘆願書も同様。山地の
事件に限らず「いい加減な判決」を下す判事は少なくないし、
その弊害は実際に出ているんだよ。
560名無しさん@3周年:2006/12/25(月) 19:39:44 ID:7PSabSl0
死刑囚に気を配る暇があるなら軽犯罪でなかなか社会復帰がままならない人間に道を与えて欲しいものだ。リベラル弁護士とやらも注目と銭にならないがこっちにも救いの手を頼みたい
561名無しさん@3周年:2006/12/25(月) 22:43:45 ID:ksZ34e2f
祝!死刑執行!!長勢法相は職務をしっかり果たした!
在庫抱えすぎを少し処分。毎年執行キープ

で次は1月の国会開会前かな・・

寄生虫のように税金を使っている鬼畜共を一刻も早く吊るしましょう!

死刑執行トトカルチョ「次はオマエだ!」

◎小田義勝(宝石店従業員他保険金殺人事件) 再審請求せず。既に観念しており法務省も執行しやすい?
◎竹澤一二三(今市連続殺人事件)         再審請求せず。既に観念しており法務省も執行しやすい?
○関光彦(市川一家四人殺害事件)         あるスレで最も次に執行してもらいたいランクトップ 19歳時の犯行だが
                               家族を刺し殺しその死体の横で娘を強姦するなど最低最悪!福田孝行の件もありまず
                               こいつから
○柴嵜正一(中村橋派出所2警官殺人事件)   身内を2人殺された検察の怒りは強い。某派出所の警官殺しも時効寸前 話題的にも吊したい
△綿引誠(日立女子中学生誘拐殺人)       いとこを誘拐し強姦し身代金請求。強姦か現金目的かで再審請求しているが
                               どっちでも死刑でしょどうせ
△名田幸作(赤穂同僚妻子殺人事件)       あの某有名弁護士ですら救えなかった犯情の悪さ。名古屋もそろそろ執行に追随したいところ
△瀬川光三(富山社長夫婦殺人事件)       上告取り消し。再審請求なし 一気に飛び級で執行?
×小林薫(奈良市女児誘拐殺人事件)       ロリ変態野郎。早期執行を希望しているが10年ぐらいぶちこんで発狂寸前で吊るしたほうが
                               いいのでは?自殺補助はいかん
×持田孝(逆恨み殺人事件)             犯情が極めて悪く。異例の死刑。一気に行きたい 1人殺しでも迷わず吊るす姿勢をみせたい


頑張れ!長勢!!来年も20人近く確定しちゃうよ!がんがんサインして鬼畜とその糞支援者共に安住を与えるな!

562名無しさん@3周年:2006/12/26(火) 13:38:15 ID:CUY5VXSc
国に過大な期待をするのは危険である。一般人には理不尽なように法律も作ってあるし裏金天下り先確保に忙しいのでそんな事は気にもしていない
563名無しさん@3周年:2006/12/26(火) 13:52:52 ID:LtzNeRSn
昭和23年で頭が止まってる奴ワラタ
そこまでさかのぼって探してやっと勝てる相手が見つかったのかな
564タメゴロウ:2006/12/26(火) 16:25:39 ID:cLMLM0eV
>>563
何が言いたいのか判らない。

死刑に反対なの?あんたやあんたの家族を殺しても死刑にはならないことを望むの?
565名無しさん@3周年:2006/12/26(火) 17:57:58 ID:sh06Tt+m
死刑反対は議論するとき楽だよね。
賛成してると感情論になって答えに困る。
ついつい大きな声で言えないことを言ってしまいそうになる。
566名無しさん@3周年:2006/12/26(火) 23:48:04 ID:LtzNeRSn
>>564
いや、死刑はどっちでもいいが、
>>507の「最大判昭和23年〜読んでおいて。」にワラタ
そこまでさかのぼらないと批判できないほど負けが込んでるのかとw
567名無しさん@3周年:2006/12/27(水) 12:46:11 ID:XXCtOhJA
>>507のように攻撃的な廃止論者ってよくいるけど

いろんな意味で最低だよな。
568タメゴロウ:2006/12/27(水) 21:18:11 ID:opPDQtKn
死刑判決を受けながら、早く刑を執行しないから、再審請求などが出てくる。

司法関係者は死刑を言い渡したなら、自信を持って刑を執行すべきだ。

再現実験に違う薬物を使って反応が違うのは当然のこと。
再現実験にもなっていないもので再審請求するなんて良く恥ずかしくないものだ。
569名無しさん@3周年:2006/12/29(金) 07:56:36 ID:sTsjHPSJ
ハチロー先生出没中。また一から同じミス繰り返してる。

『賛成』死刑制度『反対』
http://academy4.2ch.net/test/read.cgi/sociology/1146580483/
570タメゴロウ:2006/12/29(金) 09:25:50 ID:U/PvYmrI
全国の裁判所で今年、死刑を言い渡された被告を毎日新聞が調べたところ計44人に上り、最高裁が集計をまとめた1980年以降、最も多いことが分かった。
死刑判決が確定して拘置所に収容されている死刑囚94人も、年末の収容数としては戦後最多となった
571名無しさん@3周年:2006/12/31(日) 11:34:59 ID:SBGt9MOC
http://homepage2.nifty.com/shihai/seminar_tokyo.html
アムネスティ死刑廃止入門セミナーのお知らせ(東京)


アムネスティでは「死刑廃止を考える」入門セミナーを開催しています。
東京の次回の予定は、

日時: 1月13日(土) 16:00〜17:30
場所: アムネスティ・インターナショナル日本 東京事務所
    (東京都千代田区神田錦町2丁目2 共同ビル(新錦町)4階) 【地図】
参加費: 300円
  TEL:03−3518−6777( アムネスティ東京事務所) または
  E-mail:[email protected] までご予約ください。

これに参加したことあるって人いる?
572名無しさん@3周年:2006/12/31(日) 12:11:19 ID:h95B+bRk
>>571
誰がタイムマシンを持っているのか探りを入れているつもりか?

俺は持ってないから来年の一月のセミナーには参加していない。
573名無しさん@3周年:2006/12/31(日) 14:52:43 ID:SBGt9MOC
>>572
いやこのセミナーは毎月1回ほど行われているようなので・・・
574タメゴロウ:2006/12/31(日) 14:59:30 ID:j7jdYsgu
被害者の人権を守るほうが優先されるべきだと思う。
575名無しさん@3周年:2007/01/15(月) 22:30:33 ID:FG55W2hE
あげ
576名無しさん@3周年:2007/01/18(木) 01:20:51 ID:4xnEWRki
死刑判決出された犯罪者は、それだけの罪を犯したんだから、さっさと死刑でいいよ。
577名無しさん@3周年:2007/01/18(木) 01:25:51 ID:0lKz4xqV
死刑より、終身刑の導入を熱望する。

死刑にしてしまうと、もし冤罪だった場合に取り返しがつかなくなる。
デンゼル・ワシントンの映画「ハリケーン」みたいな例もあるんだからさ。

その代わり、凶悪犯罪はすべて罪状の累積加算方式、すなわち「数え役満」方式にしろ。
懲役200年、300年は当たり前。恩赦で20年くらい刑期が短縮されたところで焼け石に水の
ホンマモンの終身刑じゃ。

日本の無期懲役なんて、実質懲役15年くらいだからな。甘い、甘い。
578名無しさん@3周年:2007/01/18(木) 02:19:32 ID:QmmMkUi4
冤罪で死刑廃止はありえない。
少し考えればその矛盾がわかる事。
579名無しさん@3周年:2007/01/18(木) 23:38:14 ID:SjfvMG5J
個人的には死刑が社会的に絶対必要とは全く思わないので廃止でもいい。

だが、仮出所を一切認めず、一生刑務所に閉じ込めて管理する終身刑は絶対必要。

終身刑さえあれば、死刑なんてなくてもいいよ。
580名無しさん@3周年:2007/01/18(木) 23:41:32 ID:SjfvMG5J
よく「遺族の感情はどうなる」って反論する人がいるけど、
首吊り程度で楽に殺して、それで復讐心が満たされるか?
俺は全然満たされないけど。
581名無しさん@3周年:2007/01/18(木) 23:56:59 ID:KIgJmtM2
人の健康を害した者や、、欲望のままの性犯罪者、、私欲のままの殺人者や、、税金を私欲に着服した者、人の心を踏みにじる詐欺、被害総額が30万を超える件に関しては、死刑でいいと思いますけれど、どう ?
582名無しさん@3周年:2007/01/19(金) 00:45:25 ID:fgX4R8Gy
>>579
死刑が絶対不要だとも思わないなら、廃止する理由も無い。

>>580
死刑にするのと刑務所で生かし続けるのと、復讐心的にはどっちがマシか考えれば
そのコメントが的外れだって事がわかるだろう。
583名無しさん@3周年:2007/01/19(金) 06:40:27 ID:NPHtM4cF
>>582
> 死刑にするのと刑務所で生かし続けるのと、復讐心的にはどっちがマシか考えれば
> そのコメントが的外れだって事がわかるだろう。

復習することが正当であり、
罰は国家による復讐の代行であるってことでいいのか?
584名無しさん@3周年:2007/01/19(金) 06:59:31 ID:NPHtM4cF
>>579
> だが、仮出所を一切認めず、一生刑務所に閉じ込めて管理する終身刑は絶対必要。

一生閉じ込める刑罰は人道上問題がある気がする。
死刑に問題があるように。

それよりも思うんだけど、日本じゃ複数の犯罪を犯したときに重い方の罪状で裁かれる。

何人もの人を殺して女子高生のお尻を触った犯罪者は事実上殺人罪だけで裁かれることになる。
これっておかしくない?
被害者の女子高生が「私のことなんでどうでもいいの?」なんて思っちゃうよね。

アメリカじゃ複数の犯罪に対して複数の判決がある。
刑期は無制限に加算されることになる。
たとえばシャロンテート事件のチャールズマンソンは240年の服役で刑務所にいる。
一生閉じ込めるような非人道的刑罰じゃなくあくまでも有期刑。
240年で刑務所を出ることができるなら受刑者も希望が持てるだろう。

これだったらよくない?
お知り触られた女子高生だってちゃんと犯人が痴漢で裁かれるんだから国が無視したなんて思わないだろうし。

>>580
犯人をどうすれば被害者や遺族が納得するって思うんだ?
その方法があるなら教えて欲しい。
心のそこから教えて欲しいって思っている。

犯人を殺すこともいいだろう。
一生閉じ込めることもいいだろう。
だけど、どうやっても犯罪がなかったところに戻ることはできない。

俺は思うんだけど遺族が望むのは被害者と事件前と同じように生活することだ。
でもそれは無理だって思う。
585名無しさん@3周年:2007/01/19(金) 09:30:28 ID:fgX4R8Gy
>>583
そういうことではなく、それ以前に>>580が反対者の言葉尻を誤解して、
都合の良い仮想敵を作り上げている事に問題があるといっている。

”「遺族の感情はどうなる」って反論する人”は、死刑によって絶対的に復讐心が満足する
という事を言っているとは限らない。むしろそういう意味で反論している人は稀だろう。
大抵の人は、死刑が廃止されることによって最高刑が事実上軽くなることや、
犯人が税金によって注意深く養われる事などによって受ける、相対的な不平等感や
屈辱の事を言っていると思われる。

なので、殺し方と満足感と死刑の正当性を直結している
”首吊り程度で楽に殺して、それで復讐心が満たされるか?”
という反応自体が相当的外れ。

余談だが、刑罰にはいろいろな側面があるので、復讐代行という側面もあることは否定できない。
良いとか悪いとかの問題ではない。建前はどうあれ。
586名無しさん@3周年:2007/01/28(日) 06:21:49 ID:hwzoAYQK
死刑になるような事しないから、死刑が有っても構わない。
普通の人はそうでしょ?
何で死刑をそんなに無くしたいかな。
悪さしてる人たちなの?
でなきゃ関係ないじゃん。
必要無い事で言い争うなんて馬鹿みたい。
587名無しさん@3周年:2007/01/28(日) 16:28:28 ID:+cIAqJby
>>586
>何で死刑をそんなに無くしたいかな。

現状を否定するだけで何か良いことをしている気分になるとか
気に入らない意見をつぶして服従させたいとか、大体そんな理由。
588名無しさん@3周年:2007/01/29(月) 17:44:33 ID:NBVo1Rr8
みなさん無期懲役についてとんでもない誤解をされているようですね。
無期懲役はみなさんが思っているほど甘い刑罰ではありません。
589名無しさん@3周年:2007/01/29(月) 17:47:45 ID:NBVo1Rr8
【日本の無期懲役についての説明】

「無期懲役刑=期限を決めない懲役刑」という解釈をよく見かけますが、厳密にはそうでは
ありません。→http://lucius.exblog.jp/5881587/

無期懲役は、一生続く刑罰です。
しかし、刑務所に一生いなければならないのでは厳しすぎて反省する意欲も薄れるので、
仮出獄制度(仮釈放)というものがあり、法律上、最短10年(20歳未満のときに無期刑
の言い渡しを受けた者(51条1項により緩和された者を除く)については少年法58条により
最短7年)を経過すれば仮釈放の可能性が出てきます。
ただし、無期懲役は、一生続く刑罰ですから、刑の終了(満了)自体はなく、仮釈放が
許されても、恩赦などがない限り死ぬまで「仮」釈放のままであり、終生保護観察に付
されます(※ただし例外として、20歳未満のとき無期刑の言い渡しを受けた者について
は少年法59条に特別の規定があり仮釈放後何事もなく10年を経過すれば刑は終了します)。
そのため、決められた決まりを守らなかったり、微罪でも起こしたりすれば、刑務所に戻
されることになります。※「仮釈放=刑の終了」ではありません。
★このような刑罰のことを外国では一般的に「終身刑」と呼びますが、終身刑には仮釈放
の可能性がある「相対的終身刑」と仮釈放の可能性がない「絶対的終身刑」の2つがあり、
日本人は、後者にあたる刑のみを「終身刑」と呼んでいます。なお、日本の無期懲役刑
はもちろん前者(=相対的終身刑)にあたります。

(仮出獄)
懲役又は禁錮に処せられた者に改悛の状があるときは、有期刑についてはその刑期の
三分の一を、無期刑については十年を経過した後、行政官庁の処分によって仮に出獄
を許すことができる。

この10年というのは、あくまで「仮釈放を許すことができる法律上の最短期間」にすぎず、
近時では20年以内で仮釈放が許されるのは非常に稀で、無期刑仮釈放者の受刑在所期間は、
平成16年が25年10月、平成17年が27年2月となっています。
ttp://www.geocities.jp/lucius_aquarius_magister/parole1.html
※先の刑法改正で、有期刑の上限が20年から30年に引き上げられたことにより、無期刑仮
釈放者の平均在所期間は今後さらに長くなるという見方も強いです。
590名無しさん@3周年:2007/01/29(月) 17:52:34 ID:NBVo1Rr8
【日本の無期懲役についての説明A】

また、死刑の求刑に対し無期になった者については、かなり長く服役しなければ仮釈放が
認められない運用になってきているようです。
さらに、検察官が「マル特通達」を行った事件や、裁判官が判決において「仮釈放は慎重に」
との処遇意見を付した事件については、仮釈放は極めて難しいようです。

城野医療刑務所等には在所50年を超える無期刑受刑者も3名いますし(99年の時点。在所40年
を超える者は最近の資料によると50名程度)、仮釈放を許される前に老衰や病気等で死亡する
者もいます。マスコミが「10年で仮釈放の可能性が出てくる」点を強調して報道しているため
誤解されている方が多いですが、無期懲役はそんなに甘いものではありません。
特にここ最近はかなり厳しくなっています。

http://lucius.exblog.jp/6098381/(刑務所で死を迎える無期懲役受刑者)
http://www.jca.apc.org/cpr/2002/kensatu.html(「悪質事件」の無期懲役囚、検察が仮釈放を「制限」)

なお、ヨーロッパの“終身刑”も、実は仮釈放の可能性のある相対的終身刑です(日本の無期懲役に相当)。
アメリカと違って、ヨーロッパには、仮釈放の可能性のない絶対的終身刑は存在しません。

○ヨーロッパの終身刑の現実(仮釈放の運用は日本の無期刑より甘いかもしれない)
http://www.japanjournals.com/dailynews/060614/news060614_4.html (終身刑囚が数年で仮釈放に)
http://news19.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1161734264/ (終身囚が仮釈放を拒否し、刑務所が困惑)
http://www.nikkanews.com/Visitor/news.php?id=200 (カナダの終身刑は15年で仮釈放可能)
http://www.seibundoh.co.jp/book_s/book.cgi?Isbn=ISBN4-7923-1627-8(ヨーロッパの終身刑の現状に
ついて詳しく述べてある本)

○参考リンク(必読)
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail.php?qid=1010589655(懲役30年の判決)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%84%A1%E6%9C%9F%E6%87%B2%E5%BD%B9#.E7.84.A1.E6.9C.9F.E6.87.B2.E5.BD.B9

無期懲役について「過小評価」し、終身刑について「過大評価」している者が多いですが、そのような認識では、
議論する価値が低くなります。
591名無しさん@3周年:2007/01/29(月) 23:11:04 ID:oJJTwkRW
>>590
ずいぶん長いのだが...これに説得されて
幼女連続誘拐殺人や地下鉄サリンを許す者が何人いるだろう。

刑法で遺族からの嘆願書がある場合は死刑にしてはいけない
という条文を追加するのが現実的にも簡単なのではないか。

国も要らぬ殺人を犯しているなどといわれず遺族の代理ができる。
死刑反対派も自分の周りから死刑は消える。
それでも廃止を求める者は他人様を殺す権利を拡大したい意図がわかりやすくなる。
592名無しさん@3周年:2007/01/29(月) 23:17:28 ID:oBjcJYQ4
>>591
>遺族からの嘆願書がある場合は死刑にしてはいけない

それをやると遺族が脅迫されたり買収されたりして二次被害が出たり、
法の下の平等が保てなくなる可能性が高い。
593名無しさん@3周年:2007/01/29(月) 23:40:39 ID:tTKfTfTr
被害者には報復することが出来ないから国家が報復を代行する。

過剰な報復を避けるために法律がある。

死刑は殺されるべき罪を犯したから罰を受けるだけのこと。

罪を犯した以上は罰を与えるのは当然のこと。死刑囚のみ罰を軽減する必要はない。
さっさと刑を執行すべき。
594名無しさん@3周年:2007/01/30(火) 00:03:47 ID:fcTq4ViC
>584
>一生閉じ込める刑罰は人道上問題がある気がする。
>死刑に問題があるように。

他人の生命を、残虐非道かつ自分勝手な理由だけで終わらせるという、
「取り返しの付かない人道上の所業」をやらかしたからこそ、

せめて「一生かけて罪を償う」ことで、1/100でもいいからテメェのやったことの埋め合わせをさせるのさ。
今のままでは結局、殺したもん勝ち。

もっとも、被害者を生き返らせる方法があるというのなら別だけどね。
595名無しさん@3周年:2007/01/30(火) 00:12:53 ID:l3B9PFv0
>>593
付け加えると、刑には「報復」という意味だけがあるのではない。
刑の厳しさそのものに、再発防止の効果があるからこそ必要なのだ。

よく、「刑を厳しくしたからと言って犯罪は減らない」と言う欺瞞をタレる奴がいるが、そんなことはない。
飲酒運転の同乗者や、酒飲ませたのを知っているのに車を運転させて返した奴まで罰せられるようになってから、
飲酒運転は激減した。

昨年、福岡の事件をはじめとするいくつかの酒飲み運転が取り沙汰されたが、朝日新聞などは早速、
「ほら見ろ、罰を厳しくしたからってこういう事件は起きるじゃねーかよ!」という記事を嬉々として書いていた。
でも、こんなインチキな話はない。目立つ事件がたまたま幾つか起きただけで、全体の件数としてはやはり激減している。
596名無しさん@3周年:2007/01/30(火) 00:24:16 ID:MAFaRt/B
>>591
幼女連続誘拐殺人や地下鉄サリンを許せなんて言ってないし、私は死刑廃止論者
でもない(ただ、真にやむを得ない場合にのみ適用すべきだと思っているが)。
私が言いたいのは、正しい知識をつけないと、価値ある議論にはなりませんよ、ってこと。

>みなさんは無期懲役についてとんでもない誤解をされているようが、無期懲役は
>みなさんが思っているほど甘い刑罰ではありません。
>無期懲役について「過小評価」し、終身刑について「過大評価」している者が多いですが、そのような認識では、
>議論する価値が低くなります。

私が言いたいのはこれだけ。死刑を廃止しろとか、麻原や宮崎を許せなどというつもりはありませんので、勘違い
なさらぬようお願いします。


597名無しさん@3周年:2007/01/30(火) 00:35:32 ID:l3B9PFv0
>>596
>私が言いたいのはこれだけ。死刑を廃止しろとか、麻原や宮崎を許せなどというつもりはありませんので、勘違い
>なさらぬようお願いします。

あなたの言うことは(上記引用の部分だけは)分かりますが、仮釈放付きの日本の終身刑が、何をもって「甘くない」
と言ってるのでしょうか? 
もっとも、「甘い」という形容自体が個人の主観によるものだから議論にはならないでしょうが、
「甘くない」と言い放った人間には説明責任があると思います。
ですから私も私の主観で言いますが、そもそも「微罪さえ犯さなければ社会復帰も認める」という時点で、
とてつもなく「甘い」と思いませんか?

犯罪者にとって、「命を奪われること」の次に厳しい刑罰は
「命は奪われないが社会復帰の可能性を一生奪われること」でしょう。
他人が社会で暮らす権利を、自分勝手な理由で一方的に、永久に奪った人間が「社会復帰」ですか??
一般的な見地から見て、これを「甘い」という主張に大して説明はいらないと思いますが。
598名無しさん@3周年:2007/01/30(火) 01:04:16 ID:9AagZDbb
>>594
>>579さんですか?ならば相変わらず死刑を廃止してもいい理由になってませんね。
しかも大半の廃止論を全否定の珍説ですよ?

>今のままでは結局、殺したもん勝ち。

いいえ勝敗は主観的なものなのでケースバイケースです。
死刑を執行後は新たな犠牲者が出る可能性をゼロにできることに比べたら
実に曖昧でつまらないこだわりです。
599名無しさん@3周年:2007/01/30(火) 01:34:59 ID:MAFaRt/B
まあ何をもって甘いとするかは個人の主観によりますが、
日本の終身刑である無期懲役刑は、その運用を見ても、世界の終身刑(そのほとんどは日本の無期刑と同様、
仮釈放のある相対的終身刑)と比べて決して甘くないということです。
アメリカの終身刑(仮釈放なしの絶対的終身刑)などと比べれば甘いですが、絶対的終身刑を
置いている国はごく少数です。
日本では、その上にさらに死刑もあるんですから。
600名無しさん@3周年:2007/01/30(火) 01:37:59 ID:Qm4FjiYg
朝生の呉さんの意見についてどう思う?
気持ちいいほどに完全論破されてたけど、廃止論者が。
601名無しさん@3周年:2007/01/30(火) 01:45:05 ID:MAFaRt/B
それに日本の終身刑である無期懲役は必ず社会復帰できるとは限りませんよ。
前にも書きましたが、近時の運用を見てみると、仮釈放を許された者の平均在所年数は
27年2ヶ月に及んでいますし(有期上限引き上げの影響でさらに長くなるという見方も
あり)、基本的に最低でも20年は経過しないと仮釈放は認められません。
「ほとんどは15年ぐらいで出れる」なんていう認識が蔓延していますが、こんなのは真
っ赤なウソです。
そもそも仮釈放を認められる者の数自体減ってきていますし、1度死刑判決を受けその後
減刑された者とか身元引受人の居ない者とか服役態度の悪い者などは、仮釈放は相当厳し
いです。
事実、在所40年・50年を超える受刑者も、仮釈放を許されないまま刑務所で死亡してしまう
者も毎年それなりにいます。
さらに最近では凶悪重大事件を引き起こした一部の無期刑受刑者について「マル特無期」と
いう事実上の絶対的終身刑かそれに近い運用もはじまっています。

http://lucius.exblog.jp/6098381/
http://www.jca.apc.org/cpr/2002/kensatu.html
602名無しさん@3周年:2007/01/30(火) 02:05:27 ID:MAFaRt/B
たとえば25歳で典型的な強盗殺人を起こし、求刑通り無期懲役の判決を受け、
28、9歳でが確定したとしましょう。
30年少々服役したとして、60歳。
余生は保護観察つきです。

30歳で殺人事件を起し、死刑を求刑され、「仮釈放は慎重に」との処遇勧告つきの
無期懲役判決を受け、37歳で確定したとしましょう(+マル特つき)。
この人の場合、生きて出られるとは限りません。身元引受人もいなければなおさらですし、
マル特もついていますから、生きての社会復帰はかなり厳しいですね。
出れたとしても、75〜85のヨボヨボ出所です。
このように考えれば、十分に重い刑ですね。
実際に海外の終身刑と比べても仮釈放が甘いわけではありませんし、日本には死刑もあり
ます。
死刑があり、さらに絶対的終身刑もあるという国は、アメリカなど少数です。

※なお、無期懲役の場合、未決勾留日数は基本的に有期刑に減刑された場合にしか効果
をもちません(ただ、未決勾留が相当長期に及んでいる場合は仮釈放にあたって多少
考慮される場合もありますが)。
http://kokkai.ndl.go.jp/SENTAKU/syugiin/129/0080/12903250080001c.html
603名無しさん@3周年:2007/01/30(火) 10:05:10 ID:DBb6KCrT
>それに日本の終身刑である無期懲役は必ず社会復帰できるとは限りませんよ。

刑務所不足の日本では安易に仮釈放を乱発させることになりかねない。
物理的に収容できなくなれば、犯罪者を巷に解き放つことになる。

死刑囚はどんどん処分すべき。無期懲役など税金の無駄。
604名無しさん@3周年:2007/01/30(火) 12:44:20 ID:MAFaRt/B
刑務所不足だからといって安易な仮釈放が行われるわけじゃないです。
ここ数年、刑務所は収容過剰状態にありますが、それにもかかわらず、仮釈放を
認められる無期囚の数は減っています。
今後どうなるかは未来のことですから誰にもわかりませんが、
「刑務所不足の日本では安易に仮釈放を乱発させることになりかねない」と推測
できるような根拠はありません。
それに政府は現在、刑務所不足を民間刑務所の設立など別の方法での解決を探って
います。
何度も言いますが、>>689-690で書いたとおり、日本の無期懲役はそんなに甘いものでは
ありません。
たしかに税金は無駄ですが、もっと無駄なところにも税金は使われています。
まずそれを批判するべきではないでしょうか。
というか、税金税金と言っている人って、貧乏人みたいでかっこ悪いです。
605名無しさん@3周年:2007/01/30(火) 20:43:01 ID:DBb6KCrT
>>604
>「刑務所不足の日本では安易に仮釈放を乱発させることになりかねない」と推測
できるような根拠はありません。
それに政府は現在、刑務所不足を民間刑務所の設立など別の方法での解決を探って
います。

本音は無駄な刑務所など作りたくない。
刑務所があふれればどんどん釈放する。其れが現実。

監獄は既に溢れているだろう。
606名無しさん@3周年:2007/01/30(火) 20:49:08 ID:DBb6KCrT
無銭飲食や万引きは立派な犯罪だが今はすぐに出てくる、
刑務所が満杯だから昔は寒い冬に年末を刑務所で過ごして餅が食えたが、
最近は短い期間で追い出される。

重い罪でないと長く暮らせなくなった。
607名無しさん@3周年:2007/01/30(火) 20:53:04 ID:s/awfAQV
ふ〜ん、けっこう地味なところで民営化って進んでいるんだ。
民間刑務所ねぇ・・・
608名無しさん@3周年:2007/01/30(火) 21:00:56 ID:1NTrQb0X
刑務所は定員オーバー状態
一人部屋に二人、四人部屋に六人なてざら。

今は、更正教育主体だが民間刑務所はアメリカのように
だだ、入れておくだけになる。

何でも、アメリカの真似はよろしくない!
609名無しさん@3周年:2007/01/30(火) 21:23:08 ID:s/awfAQV
これ読むといちようは職業訓練、矯正教育なんかもやるみたいだけど・・・

http://www.mmjp.or.jp/gyoukaku/chiiki/20040128.htm

まぁ、わからんけどな。
刑務所の外が住み難くなるのに刑務所の中がよくなるとは考えられない。
610名無しさん@3周年:2007/01/30(火) 22:03:53 ID:MAFaRt/B
>>606 ソースを出してね。
私はきちんとしたソースに基づいて言っているし、
少なくとも無期刑や長期の有期刑受刑者の仮釈放は極めて厳しくなっている。
無期刑仮釈放者の平均在所年数は27年2月(なお、有期刑の上限引き上げにより今後さらに
長くなるという見方が強い)。
それに近時では、いくら真面目な模範囚でも最低でも20年以上服役しないと仮釈放は認めら
れない。その証拠に、平成15年から17年までの無期刑仮釈者25人のうち、在所20年未満は0人。
しかも仮釈放を許されても刑自体は終了するわけではなく、死ぬまで仮のままであり、原則と
して終生保護観察に付される。
そもそも仮釈放を許される者の数自体減少している。
在所40年・50年を超える受刑者もいるし、仮釈放を許されぬまま獄死する者もいる。
ションベン刑の仮釈放と無期刑の仮釈放を同列に語られては困るよ。

日本の無期懲役の現状については>>589-590参照

既に何度も述べているが、その仮釈放の運用はヨーロッパの終身刑(=仮釈放のある
相対的終身刑)よりも厳しいです。
611名無しさん@3周年:2007/01/30(火) 22:34:02 ID:DBb6KCrT
>ションベン刑の仮釈放と無期刑の仮釈放を同列に語られては困るよ。

はあ?同じ犯罪者の話だろう。

収容人員が増加すれば自然と刑期を短縮するのは現実の話。
物理的に収容できないなら釈放していく以外に道は無い。
本音と建前でそんなことは無いと政府は言うが、現実は違う。

人員オーバーは国際的な人権団体からも批判されていること。
非難をかわすためにも、収容者を減らすしか道は無い。
犯罪者は減らないのだから、刑期を短縮させて追い出すこと以外手段は無い。

こうした現実は十年以上前から指摘されて常態化していることは再三週刊誌などでも指摘されている。
612名無しさん@3周年:2007/01/30(火) 23:11:09 ID:MAFaRt/B
はいはいそうですか。
しかし実際、刑務所が収容過剰状態にあるにもかかわらず、無期刑の仮釈放は極めて厳しく
なっている。
今後どうなるかは未来のことなので誰にもわからないが、少なくとも現時点ではそう。
613名無しさん@3周年:2007/01/30(火) 23:12:29 ID:MAFaRt/B
無期刑仮釈放者の平均在所年数の推移

平成元年度 19年1月  ※仮釈放者12 うち在所20年未満8
平成5年度  18年1月  ※仮釈放者17 うち在所20年未満14
平成10年度 20年10月 ※仮釈放者15 うち在所20年未満5
平成13年度 22年8月  ※仮釈放者13 うち在所20年未満2
平成14年度 23年5月  ※仮釈放者6  うち在所20年未満1
平成15年度 23年4月  ※仮釈放者14 うち在所20年未満0
平成16年度 25年10月 ※仮釈放者1  うち在所20年未満0
平成17年度 27年2月  ※仮釈放者10 うち在所20年未満0
614名無しさん@3周年:2007/01/31(水) 02:50:01 ID:hNqMoye0
無期懲役がどうだろうと死刑に関係なくないか?
特に廃止とは。
今まで通りで構わんって事だろ。
人殺しが出て来ないに越したこと無いし。
615名無しさん@3周年:2007/01/31(水) 18:04:05 ID:hKq9meeG
仮に優れた終身刑ができたとしても、死刑を廃止するかどうかとは別問題だしな。
616名無しさん@3周年:2007/02/01(木) 08:07:19 ID:EVY96+S+
>>613 まぁアンタはどうせ法学板かどこかからの流れ者だろうけど、言ってることはただの観念論。
「日本の終身刑はそんなに甘くない、と見なそうよ!」という観念的呼びかけにすぎない。
アンタが>>613で挙げた事例を見ても、俺はそれを凶悪犯罪の代償として眺めた場合、「厳しい」とは
全然感じない。「甘い」「厳しい」というのはただの主観に過ぎないけど、バカにはできない。
人間の行動や衝動に直接的に作用するのは主観だからね。

で、俺はただの電子機器メーカの技術系社員であって、もちろん法学の専門家じゃない。
その俺や、他の一般の人が、アンタが>>613で挙げた事例を見ても、やはり欧米の仮釈放無しの終身刑と比べれば
「甘い」としか感じない。と、いうことはさ、凶悪犯罪を犯す衝動に駆られた者(法学知識や主観に関しては
俺らと大して変わらない)から見てもやはり、現行の法制は「甘い」、「厳しくない」としか感じないということだよ。
刑罰というのは、その刑の「重さ」,「厳しさ」の与えるイメージが、一般の人間の主観に対して
どれだけ「割に合わない」と感じさせるかによって、はじめて抑止力として作用する。
つまり、観念論をいくら言い立てたところで、現行法の「厳しさ」程度では犯罪抑止力として
全く機能していないということさ。 それこそ人間の主観を「甘く」見てはいけない。
そして、観念論的呼びかけでは一般の人間の主観を変えることは、ほぼ不可能ということ。
617名無しさん@3周年:2007/02/01(木) 14:14:41 ID:r6SlXt5R
>しかし実際、刑務所が収容過剰状態にあるにもかかわらず、無期刑の仮釈放は極めて厳しく
なっている。

ただでさえ過密なのに無期刑が仮釈放にならないなら事実上半永久的にその場所が占有されることになる。

本来は無期刑になるべき人間までもが有期刑と求刑されることも十分に予想される。
実質無期刑の犯人が仮釈放で出て来ることと、実態には差が無いことになる。
618名無しさん@3周年:2007/02/01(木) 14:25:17 ID:r6SlXt5R
死刑判決を受けた人間は相応しい刑罰が死刑と言うだけのこと。

相応しい刑罰を与えることの何が問題なのか?

極悪な犯罪だから刑罰を受ける、最悪の犯罪者である死刑囚だけなぜ刑罰を軽くする必要があるのか?
619名無しさん@3周年:2007/02/01(木) 14:45:43 ID:8jQPnESK
>欧米の仮釈放なしの終身刑

アメリカはともかく、ヨーロッパの終身刑はそのほとんどが仮釈放のある相対的終身刑(日本の無期懲役に相当)です。
しかも、既に述べた通り、その仮釈放の運用は日本より甘いのではないか、という指摘もあります。
ヨーロッパの終身刑の現状については、「国際的視点から見た終身刑」という本をご覧ください。
これを読めば、ヨーロッパの終身刑をいかに「過大評価」していたかわかりますよ。

ちなみに私は死刑廃止にも絶対的終身刑導入にも反対です。
620名無しさん@3周年:2007/02/01(木) 17:26:14 ID:DvO1qJKW
日本の無期懲役についての説明・・・>>589-590>>601-602>>610>>613

私が言いたいこと
○日本はアメリカや中国と比べると甘いが、ヨーロッパに比べれば決して甘くない。
(まあ、何をもって甘いとするかは個人の主観によるし、「日本もヨーロッパも両方甘い。
どんぐりの背比べだ」と言うわれればそれまでだが)
○日本人はヨーロッパの終身刑を過大評価している。そのような誤った認識に基づいて議論
していては、議論の価値が低くなる。
621名無しさん@3周年:2007/02/01(木) 18:01:47 ID:r6SlXt5R
無期懲役って意味があるのかね?
死刑で終わらせたほうが良い。
622名無しさん@3周年:2007/02/01(木) 18:35:56 ID:P8H4gooM
>>617
>本来は無期刑になるべき人間までもが有期刑と求刑されることも十分に予想される。

司法や検察はそういう都合は考慮に入れない事になっているので、日本でそれはまず無い。
無理してでも刑務所を増やす方を選ぶだろう。
623名無しさん@3周年:2007/02/01(木) 19:22:53 ID:DvO1qJKW
無期判決は最近急増している
624名無しさん@3周年:2007/02/01(木) 20:35:44 ID:EVY96+S+
>>620 ID:DvO1qJKW
「欧米」なんて、アメリカとヨーロッパをまとめて書いたのがまずかったかな?確かにスウェーデンの刑務所なんて
下町のボロアパートより快適らしいもんね。欧州なんざ似非人権思想の本家本元だけに、むしろ「甘い」のが普通か・・・。

要するに俺はさ、あなたがいくら「日本の無期刑は甘くない」と言ったところで、これまであなたの挙げた
事例のすべてを読んでみても、一般人である俺の主観から見て「日本の無機刑は甘い」としか感じないのよ。
俺自身は刑法の専門家でも何でもない、ごく平均的な「主観」の持ち主だよ。その俺がそう感じるということは、
多くの(犯罪者予備軍も含めた)一般人の感覚からしても似たような感覚しか持ち得ないということだよ。

で、言いたかったのは、これで現行の刑罰が、犯罪抑止力として機能するかな?ということと、
いくらあなたが「日本の刑法は“甘くない”と見なそうよ!」と呼びかけても、主観を変えることはできないから
無意味ですね、という話をしたまで。(そもそも最初に「甘い/甘くない」という主観を持ち出したあなただし。)

色々な事例を教えてくれたことには大変感謝しています。それで確信を深めることが出来たから。現状に関する
様々な実態を知った上でなお、普通の感覚からすればやはり「日本の刑罰は甘い」という印象は、全く変わらないということを再確認できました。
625名無しさん@3周年:2007/02/01(木) 20:47:44 ID:EVY96+S+
まぁ、「正しい知識をもちましょう」という呼びかけはいいですよ。大切なことだ。
でも一方で、「甘い/甘くない」という主観にうったえかけてる時点で結局、

「どうです?事例をふまえた知識を持てば、日本の刑罰が“甘くない”と感じるようになるでしょう。」

という願望交じりの誘導にしか感じなかったのが、正直な印象です。(ごめんね。)

「どういう主観を持つべきだ。」と言い出した時点で、すでに議論からは遠のいている気が
するのですが、それを承知の上で俺は、あえて一般的な人間の主観と刑法の犯罪抑止力の関係について
言ってみただけなんだけどね。

多分、俺とあなたの主観は真逆だと思うけど、逆の立場から「現行法は甘いと見なしましょうよ」という
誘導をしたい訳じゃありませんので。誤解無きよう。単なる法と主観の力学的関係について述べたまで。
626名無しさん@3周年:2007/02/01(木) 23:27:18 ID:r6SlXt5R
>>622
>司法や検察はそういう都合は考慮に入れない事になっているので、日本でそれはまず無い。

建前はそうでも本音は刑務所など作りたくない。
政府の意向に従うのが普通の裁判官や検事だ、現実的対応が為されている。

刑務所の増設など現実にどれだけあったのか?
バブル崩壊後犯罪は増えているが収容者はどれだけ増えた?
刑期を短縮して運用していることは常識だ。
裁判で刑期自体を少なめに決めている現実があることは否定できない事実だ。
627名無しさん@3周年:2007/02/02(金) 00:18:12 ID:EpWmvfBa
>>626
ソース
628名無しさん@3周年:2007/02/02(金) 08:01:50 ID:LIhGYgE4
有期刑に関するデータを出しておく

仮出獄率の推移(昭和30年代後半以降ほぼ横ばい)
http://hakusyo1.moj.go.jp/image/51/image/h002005002002e.jpg

平成16年度の仮出獄者の刑の執行率(基本的に7割以上服役しないと仮釈放は
許可されない、過半数は8割以上服役)
http://hakusyo1.moj.go.jp/image/51/image/h002005002004e.jpg
629名無しさん@3周年:2007/02/02(金) 08:21:29 ID:LIhGYgE4
通常第1審の有罪人員 罪名別刑期区分別 平成17年度
http://www.courts.go.jp/sihotokei/nenpo/pdf/DKEI33.pdf

通常第1審の有罪人員 罪名別刑期区分別 平成15年度
http://www.courts.go.jp/sihotokei/nenpo/pdf/925485E81255BF9649256ED30020300E.pdf


通常第1審の有罪人員 罪名別刑期区分別 平成12年度
http://www.courts.go.jp/sihotokei/nenpo/pdf/4AD3F0B2F3D9F4ED49256B690032106E.pdf
630名無しさん@3周年:2007/02/02(金) 13:23:43 ID:7y9VCtFL
本音と建前は別。

犯罪者をどんどん刑務所に送り込めば破裂することは子供でもわかること。
起訴を断念したり刑期をやりくりしてパンクすることを防いでいる。

犯罪が減少しているなんて実感はない。
しかも刑罰の厳罰化を社会も求めている、刑期も長期化するはず。
法改正は厳罰化を進める傾向があるだろう。

それでも刑務所が溢れないのは、合法的に刑期をやりくりしているから。
厳正な法の執行がなされているとしても、ご都合主義の合法性だ。
真の公明正大なものとは異質なもの。
631名無しさん@3周年:2007/02/02(金) 17:11:08 ID:EpWmvfBa
>>630
願望と現実は区別した方がいいよ
632名無しさん@3周年:2007/02/03(土) 06:33:11 ID:bShUH1VL
>>630
せめて一週間ぐらい時間をずらせばバカにされなくてすんだのに・・・・
633名無しさん@3周年:2007/02/03(土) 09:39:49 ID:9H32AFfr
>>584 基本的には殺人罪を犯したものには同等の死刑が最適と言う
ことだろう,国土面積の狭い日本の刑務所は満杯だ終身刑は税の無駄遣い,
634名無しさん@3周年:2007/02/03(土) 09:43:44 ID:E2G8zFud
基本的には殺人罪を犯したものには死刑が最適。
安楽死で善しw
635名無しさん@3周年:2007/02/03(土) 20:02:40 ID:FkPsGzm1
終身刑には相対的終身刑と絶対的終身刑の2種類がある。
日本人は後者にあたる刑罰のみを終身刑と呼んでいるが、アメリカはともかく、
ヨーロッパをはじめ多くの国における終身刑は日本の無期懲役と同じ相対的終身刑。

日本の無期懲役についての説明・・・>>589-590>>601-602>>610>>613
636名無しさん@3周年:2007/02/03(土) 20:39:17 ID:bShUH1VL
>>633
その理屈だと結婚詐欺師には
美人の女子に「ねぇ、結婚して。でもその前に少しお金貸して」って言わせてまた開かせるってことか?
殺人犯は嫌がるかもしれないけど結婚詐欺師は喜ぶだろうなw

恐喝した犯人に被害者が恐喝するってのも悩ましい。
オドオドしながら「金を出せ」て言うんだけど目が泳いでいて体が震えている。
恐喝される恐喝犯は「ん?聞こえなかったけど、なんか言った?」なんてドスを効かすんだw
こんなんで済むんなら恐喝犯も喜ぶだろう。

これが望むものか?
何で「目には目を」なんて昔話を持ち出したんだ?
637名無しさん@3周年:2007/02/06(火) 21:07:07 ID:kfwRU/y4
>>636
>これが望むものか?

想像力が貧困だな。同害報復ってのはそういうものじゃないぞ。
あんたハムラビ法典の内容知らないで喋ってるだろう?
638名無しさん@3周年:2007/02/06(火) 21:49:38 ID:TVWG3axH
またワケワカラン奴が出てきたなぁ。
俺は>>633の理屈がおかしいって話をしているんだ。
>>637は数字も理解できないか、読解力がないかどっちかだな。

アンカー>>633に打てよ。
639名無しさん@3周年:2007/02/07(水) 12:57:46 ID:uCY6mRnk
>>594 一生かけて埋め合わせをさせるなら,死ぬまで食わせ税の無駄!
それより世の中に貢献させるには人の命を救う臓器提供させる事が最も
合理的な方法である,是れ以上の貢献は獄中に在ってできないであろう 
640名無しさん@3周年:2007/02/07(水) 14:41:09 ID:TfYP6gIn
http://www.janjan.jp/world/0702/0702049395/1.php
フランスの終身刑について
641名無しさん@3周年:2007/02/07(水) 17:28:17 ID:d68q6XID
>>638
おかしい理屈しか見えてないのは、君がおかしい理屈しか思いついてないから。
君の言っている「昔話」は想像上のもので、現実には存在しない。
642名無しさん@3周年:2007/02/07(水) 21:56:02 ID:BP95GC/o
>>641
> おかしい理屈しか見えてないのは、君がおかしい理屈しか思いついてないから。

おしいぃぃぃぃ!
おかしい理屈しか見えないんだよね。
でもそこまではいいんだ。
で、何でおかしい理屈になったのかってところで間違っている。

>>633はこう書いたんだ。
> 基本的には殺人罪を犯したものには同等の死刑が最適と言うことだろう,

ここで注目するべきは>>633は人殺しから人に殺されるべきだって書いているところだ。
だったら、結婚詐欺師は結婚詐欺にあうべきだし、恐喝犯は恐喝にあうべきだろう。
それが同害報復だよ。

おかしい理屈なのは俺がおかしいんじゃなく>>633がおかしいんだ。

もちろん、>>633が考える意味の刑罰なんてあり得ない。
その点では死刑廃止を訴える>>641は正しいw
643名無しさん@3周年:2007/02/08(木) 01:12:42 ID:wZqSw9j0
>>642
>だったら、結婚詐欺師は結婚詐欺にあうべきだし、恐喝犯は恐喝にあうべきだろう。

そこが想像力の貧困なところだ。>>633には何が「殺人罪と同等」なのか書いていない。
「手段が同等」なら詐欺には詐欺、恐喝には恐喝だろうが、
「結果が同等」「苦痛が同等」などなら、懲役や罰金など別の手段でも代用する事ができる。

もちろん「手段が同等」といっている可能性も無いとは言わないが、>>633からはそこまで読み取れない。
その点を確認する前に>>636のように妄想を膨らませて非難しているから、
「想像力が貧困」で「おかしい理屈しか見えていない」と言っている。
相手がどうとか関係なく、君が存在しない情報を勝手に作っているのが問題。

また、「「目には目を」なんて昔話」と言うのはハムラビ法典のことなのだろうが、
ttp://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8F%E3%83%B3%E3%83%A0%E3%83%A9%E3%83%93%E6%B3%95%E5%85%B8
でも読めばわかる通り、、「倍返しのような過剰な報復を禁じ、同等の懲罰にとどめて報復合戦の拡大を防ぐ」
といった内容であり、その「同等」とは「結果が同等」「苦痛が同等」の方だ。
「結婚詐欺師は結婚詐欺、恐喝犯は恐喝」のような手段は定められていない。

君でなくても誰でもおかしいと思う「結婚詐欺師は結婚詐欺にあうべきだし、恐喝犯は恐喝にあうべき」
などと言う理屈がまかり通った昔話は聞いた事が無い(少なくともハムラビ法典ではない)ので、
それが存在するというソースでも無い限り、君の知識に誤りがあることになる。
これも相手がどうとかは関係なく君の問題。死刑存廃以前の話。
644名無しさん@3周年:2007/02/16(金) 04:31:15 ID:ExI3/LWg
645名無しさん@3周年:2007/02/16(金) 08:52:39 ID:YAgG9ckH
木を見て森を見ないってゆーけど全体を見ることって大切だと思う。

>>643
>>633には何が「殺人罪と同等」なのか書いていない。

真面目に書いたのか? だったら読解力に欠ける。

> 基本的には殺人罪を犯したものには同等の死刑が最適と言うことだろう,

これは人殺しには人殺しだって書いてあるとしか思えないんだがね。
想像力の貧困じゃないんだ。逆だよ。
誰も人殺しを殺せとはいうけど、恐喝には恐喝とは思わない。
想像力が貧困だからだ。
人殺しだったら殺してもいいんだって結論から後付けの理由を言うから結論がおかしくなる。
人殺しを殺していいなら恐喝犯は恐喝するしかないだろうが。

まぁ、>>633を読んで

>「結果が同等」「苦痛が同等」などなら、懲役や罰金など別の手段でも代用する事ができる。

なんて平気で書ける奴には想像力で負けるのかも知れないな。
マトモな読解力があればそんなことは想像もできないからね。
>>643には>>633が死刑廃止論に見えるんだろう。
もちろん懲役や罰金などの別の手段で人殺しの罰が代用できるなら死刑にこだわる必要もない。

あんたは俺の話がおかしいってことには気が付いているんだ。
だけど、人殺しを殺してもいいってその前提こそがおかしいってことに気が付こうとしない。
だから、あくまでも俺がおかしいってことで済まそうとしている。
だけど、一番おかしいのはあんたの理解力なんだよ。
646名無しさん@3周年:2007/02/16(金) 09:04:14 ID:PrBjF7pC
死刑は粛々と執行すべし。
647名無しさん@3周年:2007/02/16(金) 09:37:32 ID:Q+dFA3Rj
>>643
同等罪と言っても2度と其の種の犯罪を起こさせないのが目的だから
殺人犯は死刑,詐欺犯には舌の切除 恐喝犯には100デシベルの音響
を至近距離で24時間聞かせるとか出来ないものかなあー
648名無しさん@3周年:2007/02/16(金) 09:42:37 ID:YAgG9ckH
>>647
わからんやつだなぁ。
再犯を心配するならみんな死刑しかないじゃないか?
何で詐欺犯や恐喝犯は生かしておくんだ?
舌がなかろうが鼓膜が破れようが同じことを繰り返すかもしれないぞ。
その心配しなくていいのか?
649名無しさん@3周年:2007/02/16(金) 12:26:31 ID:XPTb2ZW6
>>645
木を見て森を見ずの意味解って使ってる?
自分で言ってて恥ずかしくない?
650名無しさん@3周年:2007/02/16(金) 18:14:56 ID:vjCtdFVd
>>645
>木を見て森を見ないってゆーけど全体を見ることって大切だと思う。

君の少しくらいの間違いは大目に見ろという意味ですか?
それとも他人の森を見る努力はしてないけど僕の森は見てくれという意味ですか?

>これは人殺しには人殺しだって書いてあるとしか思えないんだがね。

君がそう思い込みたいのはわかるが、ここで重要なのは
「他の解釈ができる可能性が無いか」であって「そういう解釈ができる」とか「思える」ことではない。
そして>>633には他の解釈の余地はまだある。
「しか思えない」のは、願望によって視野がすでに狭まった状態でスタートしているから。
その先でいくら理想の悪役像を膨らまそうと、それは妄想に過ぎない。
願望に沿う方向にしか働かない想像力を「貧困な想像力」という。

そもそも殺人罪の殺人と死刑は、死という結果以外に共通点が無い。すでに別の手段だ。
また同等とは等級・程度が同じであることで、必ずしも同一ではない。その時点で
「結婚詐欺師には美人の女子に「ねぇ、結婚して。でもその前に少しお金貸して」って言わせてまた開かせる」
>>636)のような「結果も手段も同一の刑」と同列に挙げられない理屈がいくつも考えられる。

>だから、あくまでも俺がおかしいってことで済まそうとしている。

いや、わざわざ論点ずらしてる位だからそういうことにしたいんだろうけど、実際おかしいから。
俺は>>643でも書いたように、「>>636が」存在しない情報を勝手に作っていること
ハムラビ法典に関する「>>636の」知識に誤りがあることを指摘している。
対象の問題は>>636個人の論法であり、君が所属しているカテゴリーを非難してるわけでも
>>633の味方をしているわけでもないので、君が存置論者だろうと廃止論者だろうと>>633だろうと、
俺は同じことを君に言うだろう。
ハムラビ法典の事に君が触れないところを見ると、少なくともそこの過ちは自覚してるんだろう?
651名無しさん@3周年:2007/02/16(金) 23:29:49 ID:YAgG9ckH
>>649
教えて欲しいのか?
そんなことも知らないで偉そうなこと言っていて恥ずかしくない?

いいよな、こういうこと書くと自分がものを知っているような気がするんだろ。
テイノウにはもっとふさわしいものがあるだろうに。
エロサイトでも見てますでもかいてろ。
分相応ってことぐらい知っているだろ?

その点では>>650は少しは自分の言葉を発することができることは評価するべきなんだろう。
だけど、俺はキチガイの相手はうんざりなんだ。

>君の少しくらいの間違いは大目に見ろという意味ですか?
>それとも他人の森を見る努力はしてないけど僕の森は見てくれという意味ですか?

これ、面白いな。考えた末に出てきた言葉なら褒めてやる。
だけど、自然と出てきたならなんかもっと面白いことにその才能を使えよ。

>>633
> 基本的には殺人罪を犯したものには同等の死刑が最適と言うことだろう,

これを読んで何がかいてあるのか理解しようとしない奴相手に何が出来る?
わかった、あんたは偉いよ。あんただけが正しい。
だけど、他では発言するなよ。少なくとも2ちゃんだけにしとけ。
匿名掲示板で抑えるんだ。そうすれば恥は少なくてすむ。

ハムラビ法典には触れなくてもいいんだ。読む人は読んでいるはずだし。

>「倍返しのような過剰な報復を禁じ、同等の懲罰にとどめて報復合戦の拡大を防ぐ」といった内容であり、その「同等」とは「結果が同等」「苦痛が同等」の方だ。「結婚詐欺師は結婚詐欺、恐喝犯は恐喝」のような手段は定められていない。
(改行は引用者が変えた)

「手段は定めていない」けど、間違いじゃないってことだろ。想像力の貧困なんだよ。同じことをいわせるな。
652名無しさん@3周年:2007/02/17(土) 00:38:29 ID:FKFylCZn
○ヨーロッパの刑罰の実際
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1410798569

http://girls.www.infoseek.co.jp/news/world/story.html?q=13yomiuri20070213id26
(要人連続テロ殺人の終身刑囚 仮釈放へ)
http://www.japanjournals.com/dailynews/060614/news060614_4.html
(終身刑囚が数年で仮釈放に)
http://news19.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1161734264/
(終身刑囚が仮釈放を拒否し、刑務所が困惑)
http://www.nikkanews.com/Visitor/news.php?id=200
(カナダの終身刑は最短15年で仮釈放可能)
http://www.janjan.jp/world/0702/0702049395/1.php
(フランスの終身刑にももちろん仮釈放がある)

○日本の無期懲役の厳しい現状
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%87%B2%E5%BD%B9
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1010798565
653名無しさん@3周年:2007/02/17(土) 00:51:51 ID:+CA7lIxY
>>651
>教えて欲しいのか?

ハァ?w
あんたホントに幻覚見てんのか?
自分の屁理屈がもう補強できないからって怪文書流すなよw
654名無しさん@3周年:2007/02/17(土) 01:00:30 ID:QimLcoiX
自閉症か?

>>651
>これを読んで何がかいてあるのか理解しようとしない奴相手に何が出来る?

ああはい、君はアレだけで>>633の心が読めるほどマブダチだったんだね。
もう確認も必要ないほどに。
まあがんばって。

>ハムラビ法典には触れなくてもいいんだ。

655名無しさん@3周年:2007/02/17(土) 01:59:22 ID:QimLcoiX
>>653
彼は自分の間違いを認めることが死ぬほど嫌なのでしょう。
結果脳内に都合よく変換された理想的なミスをする論敵が住んでるみたいです。
俺はなんでか廃止派に変換されました。
なのでこの先も話せば話すほど距離が開く気がします。
656ハチロー ◆NvGfmcrsJ2 :2007/02/17(土) 02:36:09 ID:kJG7XQ4C
>>1
657名無しさん@3周年:2007/02/17(土) 10:47:35 ID:xMzAOi3d
>>1さんにお聞きしたいのですが、あなたの大切な御家族が例えば女子高生コンクリ事件
のように、無惨な殺され方をしたとしても死刑廃止の考えを維持して、犯人は
死刑判決を受けるべきではないと主張できるのでしょうか?
658夫馬 康雄 【Fuma Yasuo】 ◆Kjh9qBnAYw :2007/02/17(土) 16:34:46 ID:bzy0hoqt
死刑よりも残酷な刑を考えてみた。
現行の日本国憲法で保障されている基本的人権を剥奪するということだよ。
つまり如何なる刑罰を科しても更生不可能と判断された場合、
当該受刑者には人間として扱われなくても、どのような苛烈な目に遭っても、
人権を剥奪されているのであれば何も言えないということだよ。
もちろん人でないのだから死刑にする価値もないという意味でもある。
死刑囚にとって死刑執行までが苦しい、逆に執行されたら、そこでピリオドが打たれるということだからね。
659夫馬 康雄 【Fuma Yasuo】 ◆Kjh9qBnAYw :2007/02/17(土) 16:49:11 ID:bzy0hoqt
私は大学時代、三原憲三先生の刑事政策や一年次の刑法総論の講義で
永山則夫死刑囚(当時)が著した『無知の涙』の存在を知ったのだけれど
結局、同死刑囚の死刑は執行された(テレビ朝日で単発ドラマ化もされた)。
受刑者にとって、死んでしまったら、それでピリオドが打たれちまうんだよ。
でもね、決して終わらないものがあるんだ。
それは故・永山則夫元死刑囚が起こした事件の犯罪被害者の御遺族の情念だと俺は思うんだ。
660夫馬 康雄 【Fuma Yasuo】 ◆Kjh9qBnAYw :2007/02/17(土) 16:54:35 ID:bzy0hoqt
『罪を憎んで人を憎まず』…これは間違っていないんだが、
では「仇討ち」制度を復古させれば良いのか?というと、それとこれは別問題。
万が一、そのような制度を国家が認めれば時代錯誤というものだよ。
661名無しさん@3周年:2007/02/18(日) 16:13:53 ID:OjLn/ONt
時代錯誤の度合いで言うと

 仇討ち<基本的人権の剥奪

なわけだが
662名無しさん@3周年:2007/02/18(日) 18:00:29 ID:9v33qmm5
他人様に人を殺してもらっておいて、「殺人」の意識を感じる事もなくウハウハしてる遺族もウザイが。
死刑が正しい間違っているではなく、死刑はどう考えても必要。
663名無しさん@3周年:2007/02/19(月) 00:00:40 ID:OjLn/ONt
>>650
森が見えないからまず木を調べようと言ってるのに
彼はさらにその枝葉末節だけ見て森を知った気になってるってとこだな
664ハチロー ◆NvGfmcrsJ2 :2007/02/19(月) 05:34:25 ID:0wxqiNCL
>>657
>>343をご参照下さい。
665名無しさん@3周年:2007/02/19(月) 07:02:15 ID:zGAwnfYb
>>663
いい気持ちなのはわかるけど具体的なことを書いてくれないか?
それじゃ反論のしようがない。

もっともそれで気持ち良くなれるならそれでもいい。
あんたがこんなことでストレス解消して人を殺すことを求めないなら俺もうれしい。
666名無しさん@3周年:2007/02/19(月) 12:12:05 ID:YxSPNlwT
>>665
それは>>651に言ってやれ
667名無しさん@3周年:2007/02/20(火) 06:27:02 ID:YYsbfyWu
>>666
>>665あるいは>>1
今後同じ発言を繰り返すならかなり程度が低いってことになるぞ。
匿名掲示板で偉そうにするのはいいけどスレぐらい選ぶ知性を持てば?
668名無しさん@3周年:2007/02/20(火) 09:04:43 ID:dyZD+5HQ
669名無しさん@3周年:2007/02/20(火) 12:14:47 ID:dlEjEW5P
>>666に一票
670名無しさん@3周年:2007/02/20(火) 14:31:29 ID:dyZD+5HQ
自分が批判してる行為を自分でやってちゃだめだよな。
671夫馬 康雄 【Fuma Yasuo】 ◆Kjh9qBnAYw :2007/02/20(火) 17:06:07 ID:VGtcPuCR
>>661

受刑者にとって、寿命が来るまで
基本的人権の剥奪をされるということが
如何に苦しいか味わえさせる方策として、
終身国外永久追放処分は如何でありましょう?
むろん如何なる国家も受け入れないでしょう。
これ以上、重い処罰は私には考えられません。
672名無しさん@3周年:2007/02/20(火) 18:40:19 ID:pog7KJrS
>>665
具体的に書けばいいのなら書くよ。

>>633の「基本的には殺人罪を犯したものには同等の死刑が最適と言うことだろう」

これを>>636は「同じ方法で罰する」と解釈した。そしてそれ以外の解釈を否定した。
すると>>643で何が「殺人罪と同等」かは書いていない、「手段が同等」とは限らないと反論された。
それに対し、>>645は「木を見て森を見ないってゆーけど全体を見ることって大切」と言った。

633から「同じ方法で罰する」という解釈のみを選択し、それ以外の解釈を否定することが、
「全体を見る」ことになぜなるのか。
そこを>>649>>650に突っ込まれても、>>651はまだ気づいていない上に、
ハンムラビ法典すら自分の都合のいいように解釈をしているから、その後も突っ込まれてるんだよ。

633の言葉を想像で全体を見たつもりになって、「同じ方法で罰する」という解釈しか認めないことが、
>>663にとっては「彼はさらにその枝葉末節だけ見て森を知った気になってるってとこだな」
という言葉になったんだと思うが。

「同等」と「同じ方法」とは違うと思うんだよ。
673名無しさん@3周年:2007/02/20(火) 20:57:07 ID:YYsbfyWu
>>672
だからさぁ、同じことの繰り返しになってしまうんだけど・・・

>>633の「基本的には殺人罪を犯したものには同等の死刑が最適と言うことだろう」

これはかなりはっきりと書いているんじゃないか?
二つのことを明記している。
・殺人犯は死刑が最適。
・人を殺した者は殺すのが同等。
これ以外にどんな読み方が出来るんだ?
それ以外の解釈を否定するんじゃなくできないんだよ。
不自然なんだ。

ここの基本的な認識がおかしいと思うか?

まず、このところを確認しようじゃないか。
おかしいというなら具体的に俺の読み方のどこがおかしいのか教えてくれ。
もしおかしくないなら>>643がいかにデタラメかは書かなくてもいいはずだけど
書かなくてはわからないなら確認の後に少し書いてみよう。
674名無しさん@3周年:2007/02/20(火) 20:59:04 ID:YYsbfyWu
ちなみに「具体的」って書いてあるからね。

もちろん、俺は太陽が西から昇る可能性もあめが地面から空に降る可能性も認めてもいいと思っている。
だけど、そんな言葉遊びをここでしたいわけじゃない。
675名無しさん@3周年:2007/02/20(火) 21:17:26 ID:dyZD+5HQ
>>672
同意。
ハンムラビ法典を引用するときは否定派でも肯定派でも「同等の苦痛を与える」の意味で使うから、
そこを思いつかないだけでも>>636はおかしいな。
676名無しさん@3周年:2007/02/20(火) 21:36:58 ID:YYsbfyWu
>>675
悪いけど俺のレスが必要なら今やるつもりはない。

ハムラビ法典の話もまったく同じことなんだ。
だからレスの必要がないって書いたんだ。

俺は確認を待ってそのことにも触れてもいい。
677名無しさん@3周年:2007/02/20(火) 21:37:08 ID:dyZD+5HQ
>>673
殺人罪を窃盗罪に置き換えてみよう。
「基本的には窃盗罪を犯したものには同等の自由刑か罰金刑が最適と言うことだろう」
これでも意味が通る。

さあここから>>636の理屈で殺人罪の時の同等刑を考えてみよう。
>>636がどういう飛躍をしてるかがわかるはずだ。

君の想像力が試されているぞ!
678名無しさん@3周年:2007/02/20(火) 21:38:01 ID:YYsbfyWu
続きだけど、前回は32行制限で言葉足らずだったのは認める。
だけどあれを読めばわかるだろ?
679名無しさん@3周年:2007/02/20(火) 21:39:08 ID:YYsbfyWu
>>677
質問に答えろよ。
ごまかしは無しだ。
680名無しさん@3周年:2007/02/20(火) 21:45:36 ID:dyZD+5HQ
>>676
>俺のレスが必要なら

お前はどこからそういう必要性を読み取ってるんだ?w
具体的に書いてみろ。
681名無しさん@3周年:2007/02/20(火) 21:49:34 ID:dyZD+5HQ
>>679
とりあえず
「基本的には窃盗罪を犯したものには同等の自由刑か罰金刑が最適と言うことだろう」
から>>636の理屈で殺人罪の時の同等刑を考えてみろよ。
話はそれからだ
682名無しさん@3周年:2007/02/20(火) 21:50:44 ID:YYsbfyWu
あっ、「ごまかし」ってのを理解できない人がいるとまずいんで>>677がどう誤魔化したのかを指摘しておく。

俺は

>>633の「基本的には殺人罪を犯したものには同等の死刑が最適と言うことだろう」

をどう読むのかを聞いている。
俺自身は

・殺人犯は死刑が最適。
・人を殺した者は殺すのが同等。

と読んだ。それ以外に読みようがないと思っている。

>>677は殺人罪を窃盗罪に置き換えると言いながら
そっと「同等の自由刑か罰金刑」といい変える。

>>633を読めば「同等の自由系か罰金刑」なんて書いていない。

俺には>>633は殺人者に死刑がつまり命のやり取りが同等だって書いているとしか読めない。

この確認がどれだけ大切か少しわかっただろうか?
683名無しさん@3周年:2007/02/20(火) 21:52:35 ID:YYsbfyWu
>>681
質問に質問で答えるのか?
お上品だなw

>>682は答えになっているか?
なっていないならもう少し話を続けてもいい。
明日朝早いんで後30分ぐらいしかレス出来ないけどレス書く時間を十五分は欲しい。
684名無しさん@3周年:2007/02/20(火) 21:56:36 ID:dyZD+5HQ
寝ていいよ
685名無しさん@3周年:2007/02/20(火) 21:57:25 ID:o+FaH4qy
近代の死刑なんて安楽死と変わらんだろ
686名無しさん@3周年:2007/02/20(火) 21:57:26 ID:kCfvPhyT
スレを全く読まず書き込むが、刑罰はやはり応報的性格を最優先にすべきじゃないかとおもう。
国民から「仇討ちする権利」を奪い取ったのは国家が代わりにやってくれるという前提があるからじゃないか?
国家がこれを放棄したとなれば、当然自分で仇討ちするという人が出てくる。
いわゆる万人の万人に対する闘争状態になるんじゃないか?
またそうなれば私人の判断で仇討ちするわけだから、当然死刑を存置した場合よりも無実の罪で殺される危険性は高まる。
687名無しさん@3周年:2007/02/20(火) 22:00:08 ID:dyZD+5HQ
誰か他に説明してほしい人いる?
こいつと一対一で話しても無駄っぽいから、他に誰かいたら説明する。
688687:2007/02/20(火) 22:00:59 ID:dyZD+5HQ
こいつ=>>683
689名無しさん@3周年:2007/02/20(火) 22:10:26 ID:YYsbfyWu
>>684
これで終わりだってことか?

俺も勉強になったよ。
>>636は軽い諧謔のつもりだったんだけどな。
マトモなやつはモニタを見てニヤリとして
死刑好き好き人間はモニタの前で顔を真っ赤にして黙るって思ったんだ。
まさかこれほど詭弁の攻撃で後をひくとは思わなかった。

今回のことをまたレスするなら俺の質問を答えてからにしてもらえないか?
同じ基本的な認識を持つこと無しに議論はあり得ない。
それにそんなに難しいことを聞いているつもりもないんだし。

ハムラビ法典が天王山らしいけど俺は説明しなくていいよね。
ホントはわかっているんだろ?
690名無しさん@3周年:2007/02/20(火) 22:16:08 ID:dyZD+5HQ
>>686
>刑罰はやはり応報的性格を最優先にすべきじゃないかとおもう。

今はそれしか選択肢が無いだろうな。刑法の建前はどうあれ。
更生教育は決め手にかけるし。
691名無しさん@3周年:2007/02/20(火) 22:27:48 ID:YYsbfyWu
>>690
ほう、死刑廃止論者にしては思いきった発言だな。
「同等」が人殺しに人殺しじゃなく、人殺しに同等の罰だったら「同等」の罰はいくらでもあるだろう。
だから俺は「死刑廃止論者」と書いたんだ。皮肉だよ。

感情的やり取りになったのは残念だけど少しは楽しめた。
恨むなら>>656を恨め。
それで俺は目が覚めたし、おまえは恥をかいたんだ。

後一時間半でおまえは消えることができるぞ。
匿名掲示板って便利だな。がんばれよ。
692名無しさん@3周年:2007/02/20(火) 22:45:03 ID:YYsbfyWu
この国はイラクと同じ民度ってことか・・・

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20061229-00000012-san-int

仏憲法「死刑廃止」明記へ シラク大統領、新年に提案

12月29日8時0分配信 産経新聞

 【パリ=山口昌子】仏ルモンド紙が27日発行で報じたところによると、シラク仏大統領は「死刑廃止」を憲法に盛り込むことを考えており、1月3日の新年の賀詞交換会の席上の演説で提案する。

フランスはミッテラン社会党政権が誕生した1981年に、死刑廃止を決定。同年10月9日の法律で制定した。シラク大統領は法律だけではなく、フランス共和国の憲法に「死刑廃止」を盛り込むことで、
「いかなる者も死刑の判決を受けない」という死刑廃止の理念の永久化を図り、来年5月で2期目の任期が切れる前に、大統領の偉業として歴史に名をとどめたい意向だ。

同日発行のレゼコー紙によると、憲法に盛り込むには憲法改正が前提となるため、憲法改正を承認する新法案を来年1月の17日か24日の閣議に提出し、2月22日までに国民議会と上院で新法を採決する日程という。

欧州では死刑廃止問題が、イラクのサダム・フセイン元大統領の死刑確定や日本で4人の死刑執行が行われたのをきっかけに、論議が再燃している。

欧州連合(EU)は死刑廃止を加盟国の条件としており、イラクに派兵した英国をはじめEU加盟国は、フセイン元大統領の死刑にはニュアンスの差こそあれ、反対している。

世界では2006年現在、88カ国が死刑廃止を決めており、日本、米国の一部の州、中国、インド、中東諸国など68カ国で死刑が実施されている。フランスは1981年に死刑廃止を決めた時点で、
死刑廃止を決めた36番目の国となった。
693名無しさん@3周年:2007/02/20(火) 22:48:46 ID:dyZD+5HQ
>>691
電波受信しすぎw
694名無しさん@3周年:2007/02/20(火) 22:56:53 ID:ZmmrGyMy
>>692
死刑を廃止してる国が多いってことか。
先進国で死刑が温存されてるのは日本とアメリカか。
両国とも貧困率がOECD諸国でトップクラスになってる。
ちなみに中国はアメリカを凌ぐ格差社会であるし、死刑の執行数も世界一多い。
死刑の温存と格差貧困社会は一致する。
695名無しさん@3周年:2007/02/20(火) 23:02:49 ID:EkqyY48v
>>692自分が死刑になりたくないじゃあないかな…シラクさん

あの人、自称ドゴールの再来ってゆう独裁者じゃあない、辞めたら色々黒いのが出てくるよ…

フランス人って、自国の王室ギロチンにかけて喜ぶ人達だかね。
恐いんじゃあないの?シラクさん
696名無しさん@3周年:2007/02/20(火) 23:06:42 ID:YYsbfyWu
不完全燃焼で眠れねぇ。
憲法スレでやり取りがあったんだけどどのスレかわからなくなっているし、
イラク戦争スレはレスがないし、

護憲派はフランスのように改憲ってもんが悪くもなるけどよくもなるんだって考えろよ。
今の憲法が絶対のわけがないだろうが!

というわけでおやすみw
697名無しさん@3周年:2007/02/20(火) 23:07:14 ID:dlEjEW5P
>>691
656が心の支えらしいが、彼には具体性を求めないんだな。
都合の良い脳味噌をお持ちで。

>>687
不要。
逆から考えると問題の所在がよく解るな。
698名無しさん@3周年:2007/02/20(火) 23:18:06 ID:dyZD+5HQ
>>694
人口が200万人以下で参考にならない国や後進国を除くと、廃止国は完全に少数派だぞ。
全部あわせても人口比で圧倒的に死刑支持が多いぞ。
死刑を廃止しても貧困率や格差はなくならないぞ。
死刑存置国をいくら貶しても廃止論の正当性は上がらないぞ。
699672:2007/02/20(火) 23:18:21 ID:4CtF8kZ9
>>682
まだおきているか分からないけど、一応レスしておくよ。
最初に言っておくけど、自分は死刑存置派だからね。>>636の書き方が変だと思ってるだけだよ。

>・殺人犯は死刑が最適。
>・人を殺した者は殺すのが同等。

>と読んだ。それ以外に読みようがないと思っている。

だったら>>636みたいな書き方をせんでもいいだろうに。
同等というのは「同程度」って意味であり、同じ方法という意味じゃない。
自分は、あくまで罪の重さに相当する罰を与える、と解釈したんだよ。
だから、殺人に関しては死刑でいいが、結婚詐欺師や恐喝に同じ方法で罰を与える必要性がない。
罪の重さに相当する禁固刑なり罰金刑なり与えたらいい(>>643もそういってるが)。

>>691で人殺しに同等の罰なんかいくらでもあるだろうっていってるが、
人殺しこそ同等の罰なんか死刑しかないと思ってるよ。

同等の解釈一つでこんなにもつれるとは。
700名無しさん@3周年:2007/02/20(火) 23:20:57 ID:dyZD+5HQ
>>697
良かった。
701名無しさん@3周年:2007/02/20(火) 23:21:54 ID:YYsbfyWu
へへへへh、目がさえちゃった。
明日五時に起きなくてはならないんだけど・・・

>>697

都合がいいというよりか、「おまえの「愚見」を書けよ、「愚見」をよう」ってレスしようとしたぐらいに
>>1の発言は読んでいない。
事実上の前スレはともかくこのスレは読んでいないんで。
でも、「感情的な」といわれると興奮するか落ち着くかのどっちかだろ?

>>687
>不要。
>逆から考えると問題の所在がよく解るな。

どうわかるんだ?
チョット教えてくれないか?
もったい付けられると気になる(^^;;

702名無しさん@3周年:2007/02/20(火) 23:36:55 ID:YYsbfyWu
>>699
> だったら>>636みたいな書き方をせんでもいいだろうに。

思い付きだったんだよ。面白いと思った。
でも逆にこれだけ>>636に抵抗を感じるなら俺は痛いところを付いたんじゃないかって思っている。

> 同等というのは「同程度」って意味であり、同じ方法という意味じゃない。

これについては俺の読解力に対する理解を示していないから話を進められないな。
何が問題になっているのか理解できるでしょ?
理解できないならもう少し説明してもいいけど。

> 自分は、あくまで罪の重さに相当する罰を与える、と解釈したんだよ。

悪く思わないでくれ。俺の脳みそでは抽象的過ぎる表現なんだ。
俺の理解が正しいのか間違っているのか、
間違っているのならどこがどういう風に間違っているのか聞いているんだよ。

> だから、殺人に関しては死刑でいいが、結婚詐欺師や恐喝に同じ方法で罰を与える必要性がない。

ここは俺の読解力が題三者からどう見えるのかによってレスが違ってくる。
説明をどの程度する必要があるのか知りたい。

> 罪の重さに相当する禁固刑なり罰金刑なり与えたらいい(>>643もそういってるが)。
> >>691で人殺しに同等の罰なんかいくらでもあるだろうっていってるが、
> 人殺しこそ同等の罰なんか死刑しかないと思ってるよ。
> 同等の解釈一つでこんなにもつれるとは。

もつれるのはレトリックの問題だけだ。
姑息な詭弁で攻撃されたことに腹を立てているし、
それに対してレスしてきたんだ。
703名無しさん@3周年:2007/02/20(火) 23:37:16 ID:dyZD+5HQ
ダメダコイツ
704名無しさん@3周年:2007/02/20(火) 23:47:53 ID:YYsbfyWu
>>698
前に世界中の人間の血液を混ぜるとどうなるかってテレビ番組を見たことがある。
合成画像は明らかに中国人の顔をしていた。
さすがにあの国は人口が多いんだ。
中国が民主的な国で中国の法律が民主的な手段で決められているんだって主張は認めてもいい。
可能性を否定すると叩かれるし・・・
だけど、人口比も国の比率もどっこいどっこいじゃない?
外国の多数派で日本を語るのが違うっていうのは認める。
俺達は俺達のことを決めるべきだ。
外国は関係ない。
705名無しさん@3周年:2007/02/20(火) 23:48:46 ID:YYsbfyWu
>>703
あきらめな。あんたが名誉回復する機会は絶対ないw
706名無しさん@3周年:2007/02/21(水) 00:15:18 ID:w19NCvC4
>>699
>人殺しこそ同等の罰なんか死刑しかないと思ってるよ。

そこだな。殺人と死刑の結果が似ているから
一度殺人を罪の量に置き換えてから同等の罰として定まった死刑と、
そのまま直で報復する死刑を混同してるんだろうな。
物を売ってお金にして、そのお金で物を買うのと
物と物と交換するくらいの違いが有るのにな。
707名無しさん@3周年:2007/02/21(水) 00:19:41 ID:6/0Z2pHA
>>704
的外れなレス乙
708名無しさん@3周年:2007/02/21(水) 00:27:55 ID:jG89sTah
マジで寝るから走り書き程度に書いて置く。

>>699
> 同等というのは「同程度」って意味であり、同じ方法という意味じゃない。

人を殺したやつを殺すってことだって理解を得ることができる?
だったら、詐欺したやつを詐欺することと恐喝したやつを恐喝することの類似性を認める?
少なくとも>>633が何を書いたのかを問題にしているんだ。

> だから、殺人に関しては死刑でいいが、結婚詐欺師や恐喝に同じ方法で罰を与える必要性がない。

結論が先にあって説明がないよね。
何で殺人犯は死刑でいいのかが問題なんだし。
「殺人犯は死刑でいいが」って書いている時点で
殺人には殺人ってことを認めているように俺には読める。
だったら結婚詐欺に結婚詐欺や恐喝に今日カツじゃなんでダメなんだって話だろ。
(人殺し好き好き人間以外には請けると思うんだけど・・・、笑えると思うよ、きっと笑ったやつがいるはずだ、と思う)

> 同等の解釈一つでこんなにもつれるとは。

くだらないことに介入してくれてありがとう。
でも俺は寝る。もう五時間寝れない。
目覚まし二つ、パソコンのタイマー、携帯のタイマー、四つセットした。
後は神頼み。

おやすみ。
709名無しさん@3周年:2007/02/21(水) 00:29:43 ID:jG89sTah
>>707
ばれるぞw
710名無しさん@3周年:2007/02/21(水) 00:31:46 ID:mnHZnFG/
イギリスって死刑にしないけど、懲役140年とかあったな。
そういうのありなの?上限ってないの?
711名無しさん@3周年:2007/02/21(水) 00:39:55 ID:0EKVQ+FB
快楽殺人者は外に出すことも出来ない。

死ぬまで税金で生かし続けるのか?
712名無しさん@3周年:2007/02/21(水) 00:43:01 ID:F2ARdi29
>>710アメリカでも200年とか喰らってた人居たような…
上限取り払った事実上の終身禁固って事なんですね。
死刑廃止するとこうゆうムチャな刑も検討しないといけないらしいですよ。


終身刑じゃあ、20年もしないで出てきちゃたりしますからね…


現状の終身刑では刑務所は規則正しい生活させられるからシャバに居るより長生きして、だいたいの人は生きて出てこれるらしい…
713名無しさん@3周年:2007/02/21(水) 00:46:47 ID:w19NCvC4
ID:YYsbfyWu は良いファンタジー作家になれそうだな
ドキュメンタリーは無理だが。
714名無しさん@3周年:2007/02/21(水) 01:04:49 ID:w19NCvC4
>>712
こと生き延びる事に関してはシャバの人間よりも確実に上だな。長期になるほど。
事故にもあわないし、病気は治してもらえる上に早期に気付いてもらえる可能性が高いし
教育や職業訓練もほとんどタダで受けられるから、下手なカタギより健康で高学歴になれる。
異性に接触できない事さえ我慢できれば、路上生活者のみならず
社会復帰したいニートや引きこもりが2.3年入りたいとすら思うかも。
715名無しさん@3周年:2007/02/21(水) 01:48:40 ID:F2ARdi29
>>714う〜む、社会復帰の為にムショ暮しか…
逆説的なブラックジョークがナイス!



某教祖とか、宮崎ツトムくんとかどうします?
死刑維持論者だが…
ああゆう国宝級な犯罪者は、珍しい生き物として飼っておくのも悪くないと思ったりもする…
きっと、研究できれば犯罪心理学者とかが泣いて喜ぶと思います。


しかし、遺族や加害者の方々は納得しないな…
716名無しさん@3周年:2007/02/21(水) 02:37:51 ID:w19NCvC4
>>715
刑はその場の空気に影響されず、決まり通り執行は淡々とするのが一番良いと思う。
受刑者の利用価値などに左右されると、宗教や目立ちたがりの中にはそこを良いように解釈して
利用しようとする奴等も出てくるだろうし、そもそも犯罪予防や治安向上に有効なフィードバック
ができるほどの研究方法が今現在あるとも思えない。
717名無しさん@3周年:2007/02/21(水) 12:57:18 ID:F2ARdi29
>>716なるほど…
もっともですな…
法律に感情は要らない

>>715ちなみに誤字でした加害者→被害者
すいません
718名無しさん@3周年:2007/02/21(水) 13:21:00 ID:w19NCvC4
>>717
まあ法律を大衆の感情に沿うように直していくのは必要だけど、
執行はあくまで冷徹って意味で。
そうしないと宅間みたいに警察や司法に挑戦的なこと言い出す奴に足がかりを与える事になる。
「荒らしに一番効くのは放置」と通ずるものがあるかも。
719名無しさん@3周年:2007/02/21(水) 13:58:31 ID:VJAM9zSV
俺は死刑は是非とも存置すべきだし、死刑にもいろいろ種類があってもいいんじゃないかと思うな。
首吊り、睡眠薬、電機イス、ギロチン、火あぶり、釜茹で。
それらを遺族に選択させるわけだ。
まあ憲法の残虐な刑罰の禁止に当たっちゃうから、そこは改正したい。
「但し死刑の場合はこの限りにあらず」みたいな文言つけてさ。
どうせ死ぬんだから同じだろ?
後、執行までの日数を1年以内とかに制限するべきだよね。
720名無しさん@3周年:2007/02/21(水) 14:16:12 ID:j8uSDUVu
冤罪事件ばかりの日本で、死刑執行には賛成出来ない
721名無しさん@3周年:2007/02/21(水) 14:44:27 ID:Qsh8SGih
>>720
日本は重い罪ほど「疑わしきは罰せず」だから死刑はべつだろ?
722名無しさん@3周年:2007/02/21(水) 17:32:39 ID:Rzk+X3QO
死刑判決受けながら未だに生き延びている死刑囚が百人以上いるそうだ。
死刑が決まってから三年で死刑にするように法律を改正するべきだ。
現在は法務大臣のはんこがなければ死刑を執行しない。
法務大臣は嫌がって、なかなかはんこを押さない。
死刑を延期するときだけ法務大臣の許可が要るようにすればよい。
723名無しさん@3周年:2007/02/21(水) 20:26:22 ID:w19NCvC4
>>720
根拠なし
724名無しさん@3周年:2007/02/22(木) 22:59:22 ID:MXHD9TrU
ちょっと見ない間に伸びてると思ったら・・・・

しかし人の話聞いてない・言い訳&論点ずらしに必死・負けてるのに勝ち誇るような奴って
仕事だ眠いだ、聞かれてもいないのに、自分の生活を無駄に書き込む事多いな。
なんかそういう病気でもあるんだろうか。


それはともかく、廃止論には整合性が無いので死刑廃止はありえない。
725名無しさん@3周年:2007/02/22(木) 23:20:20 ID:cDtcTbeW
>>724
どういうところに整合性がないの?
具体的な例を挙げてよ。
726名無しさん@3周年:2007/02/23(金) 00:42:58 ID:EvL9pWHP
>>725
全部。
むしろどこに整合性があるか言ってみな。
727名無しさん@3周年:2007/02/23(金) 21:11:20 ID:hv1ieb5B
>>726
議論ができそうにない回答だったので諦めます。
728名無しさん@3周年:2007/02/23(金) 23:45:13 ID:EvL9pWHP
>>727
悪魔の証明を求めるお前が議論できない方だがな。
729名無しさん@3周年:2007/02/24(土) 06:39:16 ID:PvzfO4aF
>>724
だからさぁ、そういう中身のないことを書いて勝ち誇って楽しいか?
おまえの脳みそが足りないことをみんなに知らしているだけだってそろそろわかれよ。

生きていればいいこともあるんだから、そう悲観するな。
人を殺すことばかり考えていても楽しくないだろ?
730名無しさん@3周年:2007/02/24(土) 07:27:08 ID:RRKwX1Ar
日本で死刑廃止と天皇制廃止が実現するのは太陽が西から上るのと同じ確率だな。
731名無しさん@3周年:2007/02/24(土) 13:52:34 ID:kY+pEGrM
>>729に見る捏造君の特徴

・事実や整合性よりも、自分のメンツが大事
・自分の過ちを認めない が理論構築の核
・自分を批判するものを統合して、脳内で一人の理想的な悪役に育て上げる
・確証が無くても決め付けこき下ろす
・自分だけは相手へ内容の無い悪態雑言を書いても良いと思っている
732名無しさん@3周年:2007/02/24(土) 17:31:50 ID:VEvanK91
733名無しさん@3周年:2007/02/24(土) 19:32:42 ID:PvzfO4aF
>>731
> ・事実や整合性よりも、自分のメンツが大事

そうでもない。俺をキチガイと書いたやつに俺は感謝の言葉を書いている。知るということは楽しいものだ。
それに無知な俺はスレが進むほど知識を得るし考えを変える。
http://money5.2ch.net/test/read.cgi/seiji/1115674180/280

> ・自分の過ちを認めない が理論構築の核

誤りを指摘されて改憲派から護憲派に変わりましたが、何か?
http://money5.2ch.net/test/read.cgi/seiji/1143635906/108

> ・自分を批判するものを統合して、脳内で一人の理想的な悪役に育て上げる

こ、こ、これは・・・。だって面白いじゃん。一緒くたに語られると不快だろ? それが俺には面白い。(^^;;
それにどうせ同じだし・・・

> ・確証が無くても決め付けこき下ろす

これは何をさして決め付けているんだ?

> ・自分だけは相手へ内容の無い悪態雑言を書いても良いと思っている

売り言葉に買い言葉。レベルを揃えてやっているんだ。
それに確認してごらん? 俺からは書いてないだろう?
(少なくとも>>656が偉そうに「>>1」なんて書いてからは俺からは書いていないはず)

つーことでw
734名無しさん@3周年:2007/02/24(土) 20:55:07 ID:eOs+D+TK
>>733

>(少なくとも>>656が偉そうに「>>1」なんて書いてからは俺からは書いていないはず)
だからといって、それ以前に煽る発言をしたことがチャラになるわけでもないだろう。
自分から売り言葉をしていないような発言は謹んでくれないか。

>こ、こ、これは・・・。だって面白いじゃん。一緒くたに語られると不快だろ? それが俺には面白い。(^^;;
相手を不快にさせて悦にいるような議論のやり方はやめて欲しいね。
735名無しさん@3周年:2007/02/24(土) 23:52:01 ID:qIiQRANM
アサハラは生きてるの?
736名無しさん@3周年:2007/02/25(日) 00:02:28 ID:j+FCr9PK
 死刑を廃止するより時効制度を廃止する方が先だ。 それを考えずに
死刑を廃止せよと叫んでいる奴らはどうかしている。 
 http://www48.tok2.com/home/totsugawa/
737名無しさん@3周年:2007/02/25(日) 00:33:27 ID:H/hi0LOf
>>733に見る捏造君の特徴

・事実や整合性よりも、自分のメンツが大事
・自分の過ちを認めない/正当化する が理論構築の核
・自分を批判するものを統合して、脳内で一人の理想的な悪役に育て上げ、空想にふける
・存在しない情報を自分に都合よく捏造し、決め付け、デマを流し、こき下ろす
・自分だけは相手へ内容の無い悪態雑言を書いても良いと思っている
・他人のせいにする/逆切れする
・他人を貶めることに執心していて、我慢できない
・他人を貶めれば、自分が上にいる事になると錯覚している
738名無しさん@3周年:2007/02/25(日) 01:07:34 ID:9WmeURgH
・相手のレベルに揃えてやっている と思い込んでいる
739名無しさん@3周年:2007/02/25(日) 08:20:10 ID:6n9jG2/f
先進国だと日本とアメリカだけが死刑を実施してるんだよね
この前の日系ブラジル人の逃亡事件も、ブラジルは犯罪を犯した自国民を他国に引き渡さないのは、その国の法律に死刑が条文化されているからだとしている
しかし、死刑の賛否についてタブー視している、厚顔無恥な日本のマスコミはそのことについては触れようとはしない
もちろん殺人は許されざる行為だが、何故ブラジルが日本に犯人を引き渡さないのかを説明しないのは卑劣なやり方だと思う
ただブラジルへの悪意を煽っているだけで、限度を越えた醜悪性を感じる
740名無しさん@3周年:2007/02/25(日) 17:28:48 ID:FQWVL+W2
Q なぜ日本には終身刑はないのですか?
A 日本にも終身刑はあります。無期懲役=終身刑です。
ただし、日本の無期懲役は相対的終身刑であり、日本には「仮釈放の可能性のない
終身刑(絶対的終身刑)」はありません。

Q 無期懲役の無期って期限を決めないという意味でしょ?
A 違います。無期懲役の「無期」とは満期が存在しないという意味であり、満期が
存在しない以上、刑自体は一生続きます。仮釈放の可能性はありますが、仮釈放=刑の
終了ではありません。無期懲役の受刑者は、仮釈放を許された後も、一生「仮」のまま
であるため、原則として終生保護観察に付され(いわば社会の中での受刑)、決められた
遵守事項を守らなかったり、微罪でも起こしたりすれば、仮釈放が取り消され刑務所に
戻されることになります。このような刑罰のことを外国では終身刑と呼びます。
期間を決めず刑期だけを決める刑罰は絶対的不定期刑と呼ばれ、罪刑法定主義の考え方
から許されないものとされています。

Q 絶対的終身刑を導入している国はどれだけありますか?
A 絶対的終身刑を導入しているのは、アメリカやオーストラリア、ウェールズなど、
むしろ少数です。死刑を廃止した多くの国での最高刑は相対的終身刑となっています。

Q アメリカで禁固100年という判決を耳にしましたが、これは事実上の絶対的終身刑
ではないのですか?
A そんなことはありません。禁固数百年であっても、一定期間経過後に仮釈放が
認められることがあります。イラクで少女をレイプし少女とその家族を殺害した米兵(禁固
100年)も10年経過後から仮釈放の申請が可能となります。つまり、事実上の相対的終身刑です。
http://news.tbs.co.jp/20070223/headline/tbs_headline3501415.html

Q 絶対的終身刑は死刑の代替刑になりますか?
A 絶対的終身刑は緩慢な死刑であり、死刑より残酷であるという意見もあります。
また、日本では、刑務所の秩序維持や収容費用、遺族感情といった面からその現実性
を疑問視する意見もあり、国民の多数の支持を得るには至っていません。
世界的にも稀な刑罰であることから、実現性を疑問視する声もあります。
741名無しさん@3周年:2007/02/25(日) 20:34:25 ID:H/hi0LOf
>>739
この件においては日本のマスコミが死刑の賛否についてタブー視しているのではなく
死刑の賛否と絡ませる必然性も無ければ、賛否に優劣がつけられる事件でも無いだけです。

また今回、犯人への非難こそあれ、ブラジルへの悪意を煽っている報道は特に見られません。
ブラジルへの悪意だけを受信するあなたの心が醜悪な部分を持っているのです。
742名無しさん@3周年:2007/02/25(日) 21:28:57 ID:0HD9IFqP
ブラジルは強盗殺人でも最大30年(仮釈放あり)までしかならない。甘すぎる。
日本では強盗殺人は死刑または終身刑(仮釈放あり)だというのに(ただし強い良性情状がある場合は
酌量減軽で有期刑になる場合もある)
743名無しさん@3周年:2007/02/26(月) 06:10:35 ID:NsBFakuO
>>740
> Q アメリカで禁固100年という判決を耳にしましたが、これは事実上の絶対的終身刑
> ではないのですか?
> A そんなことはありません。禁固数百年であっても、一定期間経過後に仮釈放が
> 認められることがあります。イラクで少女をレイプし少女とその家族を殺害した米兵(禁固
> 100年)も10年経過後から仮釈放の申請が可能となります。つまり、事実上の相対的終身刑です。
> http://news.tbs.co.jp/20070223/headline/tbs_headline3501415.html

リンク先を読んでくれよ。
司法取引って書いてあるだろうが。
「仮釈放の申請が可能」じゃなくて釈放なんだよ。
釈放させるから仲間を売れって言って証言させたんだ。
司法取引しても10年以下にならないほどの犯罪だということだろ。
744名無しさん@3周年:2007/02/26(月) 06:21:18 ID:NsBFakuO
上のリンク先の画像を見ていたんだけど、
アメリカ軍法会議では最高刑が死刑のような報道をしている。
命の危険に晒される軍隊の最高刑が死刑なのは納得できる気もする。

アメリカは州によって死刑があったりなかったりするんだが
州以外に軍が死刑を行うことができるというのは意外だ。

死刑廃止国もそれぞれ軍法を持っているんだろう。
そこの最高刑は死刑ではないのだろうか?
だったら日本から見れば厳密には死刑廃止国とはいえない。
745名無しさん@3周年:2007/02/26(月) 06:28:40 ID:NsBFakuO
>>738
おまえは頭がいいらしいなw
確かに俺も少しは背伸びができるんだがこの程度が自然体だ ゲラゲラ
746名無しさん@3周年:2007/02/26(月) 15:43:20 ID:yeiDZOBT
死刑を無くして欲しかったら、人殺しする人を無くせば良い。
死刑は人を何人も殺した人の当然の報いだ。
747名無しさん@3周年:2007/02/26(月) 16:00:00 ID:+TiS+UtI
>>745
>・他人を貶めることに執心していて、我慢できない
748名無しさん@3周年:2007/02/26(月) 16:14:31 ID:+TiS+UtI
>>744
アムネスティの言う合計「128カ国の廃止国」のうち11カ国は
戦時など特別な場合の死刑あり。
警官による射殺率や犯罪死亡率や死亡事故率が日本の数倍以上ある国も多い。
総人口が数万〜数百万の、市町村レベルの国も同じ一国と数えられてるし、
それらが廃止側に入るなら、日本は世界トップクラスの治安だし、武器輸出もしないし
戦時自体が無いんだから、廃止国側に入れてもらってもいいくらいだな。
749名無しさん@3周年:2007/02/26(月) 16:31:40 ID:+TiS+UtI
>>743
文章読めw
750名無しさん@3周年:2007/02/26(月) 18:37:44 ID:T8gizDZ+
死刑廃止を唱える人は、実際に自分の家族が無残な殺され方で殺されたら、それでも廃止を言い続けるのか。
例えば誤った事故で相手の命を奪ってしまい、誠心誠意遺族に謝りに来るのと、
一方的な逆恨みで惨殺し、謝罪も一切ない場合、もちろん法律によって刑罰が異なるが、
遺族にとっては殺されたことに対しては同じ。後者の場合でも死刑廃止論を唱えることができるか。
できるなら廃止を主張してもいいと思う。だけど、家族が殺されて主張を変えるようならば主張すべきでないと思う。
とはいっても遺族の中には生きて償ってほしいと思っている人もいるから、遺族のことも考慮すべきだと思う。
751名無しさん@3周年:2007/02/26(月) 18:43:56 ID:3MQQ9U8X
>>死刑を無くして欲しかったら、人殺しする人を無くせば良い。
>>死刑は人を何人も殺した人の当然の報いだ。
本当にそうなら、死刑でいいんだけどね。
実際、冤罪とかも在るわけで。

死刑と無期懲役の間になにか設ければいいんだよ。
間が広すぎる。
752名無しさん@3周年:2007/02/26(月) 18:52:59 ID:c+S6LJjV
そういえば、死刑廃止派で弁護士会副会長だった弁護士が
自分の妻が殺されたとたん死刑賛成派になったのがいたな。
753名無しさん@3周年:2007/02/26(月) 19:10:33 ID:pS3ewiBU
他人に読解力が無いってよく言われてるだろー>>743
754名無しさん@3周年:2007/02/26(月) 19:56:12 ID:+TiS+UtI
>>751
日本くらいの精度がある警察や司法では、冤罪は死刑の正当性にはほぼ絡まないよ。
終身刑が死刑よりも残酷という見方もある中、死刑をなくせば冤罪のリスクが軽くなると思うのは間違っているし
(冤罪被害者ではなく司法や警察側の責任リスク軽減なら別だが)、ここまでなら冤罪が許される、というラインは無い。
冤罪は死刑だけじゃなくて刑罰全体の問題だし、冤罪を減らすのはほとんどが捜査上の技術と努力の問題。
755名無しさん@3周年:2007/02/26(月) 20:54:50 ID:NsBFakuO
>>749
>>753

またかよ ウンザリ
>>633>>699なら見解の相違で逃げられるだろう。
だけど、>>642じゃキチガイとしかいいようがないんだよね。

そういうのを読解力と思うのか?

あんたらは字を読めない。だからどう読んだのか書かない。
あんたらは字がかけない。だからどう読んだのか書かない。

偉そうに結果だけを書くのいい加減に止めたらどうだ?
おまえらの馬鹿さ加減が強調されるだけだと何度いったらわかるんだ!

言葉を持たないならスルーしろよ。
羊はメぇーって鳴くもんだ。
パソコンに入力するのは不自然だろうが。
756名無しさん@3周年:2007/02/26(月) 20:56:59 ID:NsBFakuO
あっ、>>642って俺の発言だ。
間違い、>>642じゃなくて>>643

えっ? 間違っていないだろうって?
また、またぁ〜、意地悪なんだからぁw
757名無しさん@3周年:2007/02/26(月) 20:59:32 ID:+TiS+UtI
>>755
・自分の過ちを認めない/正当化する が理論構築の核
・存在しない情報を自分に都合よく捏造し、決め付け、デマを流し、こき下ろす
・自分だけは相手へ内容の無い悪態雑言を書いても良いと思っている
・他人のせいにする/逆切れする
・他人を貶めることに執心していて、我慢できない
・嬉々として水掛け論にもちこむ
758名無しさん@3周年:2007/02/26(月) 21:00:15 ID:NsBFakuO
それはそれとして>>748サンキュ。
勉強になった。
759名無しさん@3周年:2007/02/26(月) 21:02:07 ID:NsBFakuO
>>757
おまえがやっているのか。
IDで特定できるんだ。
自分の発言を貶めるようなことをしないほうがいいってことぐらい気がつけよ。
760名無しさん@3周年:2007/02/26(月) 21:04:17 ID:NsBFakuO
なるほどね、つまり知識はあるけど思考能力がないのか。
だから知識を披露することはできてもギロンは出来ない。
はんたい意見に対してはレッテル貼りが出来る全て。

情けない話だ・・・
761名無しさん@3周年:2007/02/26(月) 21:10:54 ID:pS3ewiBU
・都合の悪いことには触れず、文章量で押し流し、ゴリ押す。
762名無しさん@3周年:2007/02/26(月) 21:12:27 ID:+TiS+UtI
特定だそうですw
763名無しさん@3周年:2007/02/26(月) 21:17:26 ID:pS3ewiBU
・自分を批判するものを統合して、脳内で一人の理想的な悪役に育て上げ、空想にふける
764名無しさん@3周年:2007/02/26(月) 21:49:06 ID:NsBFakuO
>>761
何が都合が悪いのかはけして書かないんだよな。
書けないのか?
765名無しさん@3周年:2007/02/26(月) 22:05:18 ID:pS3ewiBU
・自分のことを棚に上げる
766名無しさん@3周年:2007/02/26(月) 22:13:37 ID:NsBFakuO
>>762
むむ、なんとなくおまえは誰かわかった気がする。
http://money4.2ch.net/test/read.cgi/seiji/1130799834/989
だろ? 違う?
767名無しさん@3周年:2007/02/26(月) 23:58:44 ID:m+md8zqG
>>766
それ以上何を言っても自身の傷口を広げるだけだからもう止めとけ。
悪い事は言わないからもう黙ってろ、な。

ヒントは「死刑を免れる」だ。
768名無しさん@3周年:2007/02/27(火) 05:59:08 ID:D5lKl0aw
なるほど俺の書いたことが正しいってことは認めるということか。
769名無しさん@3周年:2007/02/27(火) 20:11:08 ID:d/2VWqaI
状況と言動のかみ合わなさは北朝鮮並だな
770名無しさん@3周年:2007/02/28(水) 00:39:26 ID:pHK/C+10
>>769
言葉が通じない奴はアラシ同様に放っておくしか無いってことだな。
いくら声を掛けてやっても結局意図は伝わらない。
771名無しさん@3周年:2007/02/28(水) 02:49:12 ID:Lp32ROGs
>>770
俺たちは所詮接点が文字だけだからまだいいが、
現実でこんなモラハラ野郎と付き合わざるをえない
人たちがいるのを考えると、とてもかわいそうだ。
772名無しさん@3周年:2007/02/28(水) 22:48:18 ID:kT6SoiAt
>>743のリンク先文章より抜粋。
>禁固100年の判決を言い渡されました。ただし司法取引の内容によると、10年後には仮出所の対象になるということです。

なんでこれで10年後に「釈放」となるんだろう。
司法取引が必ず釈放につながるわけじゃない。
そして今回の場合は、「10年後には仮出所の対象になる」と明言されているのに。
773名無しさん@3周年:2007/02/28(水) 23:51:10 ID:pHK/C+10
>>772
>>743の問題点は
「司法取引により死刑を免れ、禁固100年の刑を言い渡された」
「禁固100年の求刑ではあるが取引内容から10年経過時点で仮釈放の申請が可能となる」
と書かれている文章を
「司法取引によって10年で釈放」
と読んでしまえる読解能力と他者からの指摘を聞き入れられない自己中心性にあると思われる。
774名無しさん@3周年:2007/03/01(木) 00:51:59 ID:DvX0pVdv
しかも>>740の論旨は
「アメリカの禁固100年は絶対的終身刑ではありません」だから、
司法取引だとか何年以下にならないだとか全然関係ないよね。
すごい勢いで的外れな因縁のつけ方してる。
775名無しさん@3周年:2007/03/01(木) 06:15:10 ID:RGeDt7ri
>>772
なるほど。確かにそうだな。
「仮出所の対象になる」ということだけでも取引できることは考えるべきだった。
司法取引はニンジンを目の前にぶら下げて思い通りに走らせることを目的としているから
ニンジンは具体的に魅力があるものでなくてはならないと考えた。

早く書いてくれればいいのに。

>>774
だからぁ。
アメリカが絶対的終身刑ではないことを説明するのに司法取引を持ち出して説明することをおかしいと思わない読解力は問題があるだろう。
司法取引に付いての理解が浅いとしか考えられない。

↑この部分の俺に理解は問題ある?

>>749みたいのは「クソ野郎」としか書けないが>>772だったら俺でも理解できるんだ。
いわれなくては理解できない奴ってのがいるんだって気がつけよ。
776名無しさん@3周年:2007/03/01(木) 06:22:08 ID:RGeDt7ri
>>774
改めて読み直したけどおまえの読解力は問題があるぞ。

>「アメリカの禁固100年は絶対的終身刑ではありません」だから、
>司法取引だとか何年以下にならないだとか全然関係ないよね。

ここまではいいんだ。
というか、司法取引なんて関係ないんだってところで語らないと意味がない。

だけど>>740を読むとこう書いてあるんだよ。

>A そんなことはありません。禁固数百年であっても、一定期間経過後に仮釈放が
>認められることがあります。イラクで少女をレイプし少女とその家族を殺害した米兵(禁固
>100年)も10年経過後から仮釈放の申請が可能となります。つまり、事実上の相対的終身刑です。

この「十年経過後の仮釈放の申請は司法取引で受刑者が約束されたものだ。
そんな特例的なものを一般的な「絶対的終身刑ではない」ってことの説明に使うことを俺は問題にしているんだ。
777名無しさん@3周年:2007/03/01(木) 06:28:49 ID:RGeDt7ri
ちと言葉足らずかな。
えっ?777をとりたいんだろうって?
どうしてそんな風に考えるかなぁ。(^^;;

>「アメリカの禁固100年は絶対的終身刑ではありません」だから、
>司法取引だとか何年以下にならないだとか全然関係ないよね。

ここが大切なんだよ。
俺もそう思うんだ。
だけど>>740は絶対的終身刑じゃない説明で司法取引の例を出した。
どんな犯罪者でも司法取引が出来るわけじゃない。
だからごく限定される例を持ち出して「絶対的終身刑じゃない」って書くならおかしいはずだ。

「稼ぐに追いつく貧乏無し」っていう。
ビルゲイツを例にして働けば金持ちになれるっていったら誰もがバカかって思うだろう。
俺はそういうことを書いているんだ。
778777:2007/03/01(木) 06:34:19 ID:RGeDt7ri
でもなぁ、「一所懸命働けば給料上がるかも知れないよ」なんて、一所懸命働けば正社員になるかもしれないよ」って
そんなあやふやな約束が「司法取引」ってのもなんだかなぁ。

そんな決め付けがここまで後をひいているのか・・・
779777:2007/03/01(木) 06:50:15 ID:RGeDt7ri
連投でスマンネ。
後今気が付いたんだけど、軍法裁判とアメリカの一般的司法制度のとの関係も明らかにして欲しかった。
>>774でも書いたけど通常の司法制度を考えるときに軍法会議のことを日本にいると無視しがちだ。
もし、>>740が「絶対的終身刑じゃない」って説明で軍法会議の結果を出すなら軍法会議がどれぐらいアメリカの司法制度の中で一般的な例としてふさわしいのかも触れるべきだろう。
780名無しさん@3周年:2007/03/01(木) 06:57:11 ID:29skX8Id
司法取引なしの通常の長期有期刑でも早かれ遅かれ仮釈放はある
有期刑に仮釈放のない国なんてほとんどないよ
「必ず満期まで服役させる」やり方を
取っている国は少ない。
有期刑に仮釈放のない国を知ってたら教えてくれ。
ヨーロッパ、ブラジル、韓国、中国…etc、普通どの国でも仮釈放はあるんだけど。
781名無しさん@3周年:2007/03/01(木) 07:05:52 ID:DvX0pVdv
自分の事しか考えてないID:RGeDt7ri
782777:2007/03/01(木) 07:17:12 ID:RGeDt7ri
>>780
アメリカが書いていないね。
>>740が具体的例まで出したアメリカが。

>>781
ちなみに俺は自営業だから会社員の気持ちはあまりわからない。
つーか、社員なんて、使用人なんていくら搾取しようと解雇しようとかまわないんだ。
サービス残業でこき使っても俺の知ったことではない。
でも、俺の請求書を削るのは止めて欲しい。
俺はいわれたとおりの仕事やっているんだ。
俺が請求した金をチャンと全額払えよ。

あっ、自分のことしか考えてないないw
783名無しさん@3周年:2007/03/01(木) 07:24:23 ID:YltcWEDT
>いわれなくては理解できない

言ったら逆ギレして悪口雑言で埋め尽くした実績のある奴の言う事では無い。
いちいち付き合ってられっか。
784777:2007/03/01(木) 07:30:51 ID:RGeDt7ri
>>783
具体的にどのレスを言っているんだ?

俺は何度も書いているけどレスにレベルを合わせている。
納得できる、理性的なレスには地が出るから言葉は悪いけどそれなりのレスをしているぞ。
キチガイとか池沼とか書かれたならおまえがテイノウだってだけの話だ。
それも具体的に書いてないだろう。
具体的に書いたなら具体的に罵倒したはずだから。

たった2行で感情を露呈するのがおまえの限界なんだよ。
それ以上のレスを他人に求めるな。
785名無しさん@3周年:2007/03/01(木) 07:42:13 ID:DvX0pVdv
負け犬ほどよく吼えるとはこういうことか
786777:2007/03/01(木) 07:49:03 ID:RGeDt7ri
>>785
774を批判されたことに何もいえないんだなw 哀れなやつだ。

今日の夜中まではID一緒だから今夜は友達と焼き鳥屋で騒いで過ごすほうがいいぞ。
匿名掲示板だからと言ってもあんたのテイノウ振りはあまりに目立つんだ。
787名無しさん@3周年:2007/03/01(木) 07:50:30 ID:YltcWEDT
無駄に自己評価が高いのな。
788名無しさん@3周年:2007/03/01(木) 07:57:21 ID:DvX0pVdv
一見さんを騙そうとでもしてるんだろうか?
789名無しさん@3周年:2007/03/01(木) 07:59:58 ID:bKDZlKD/
>だからぁ。
>アメリカが絶対的終身刑ではないことを説明するのに司法取引を持ち出して説明することをおかしいと思わない読解力は問題があるだろう。
>司法取引に付いての理解が浅いとしか考えられない。

先ず、>>740をよく読め。
アメリカは数少ない絶対的終身刑を導入している国の一つだと明示しているぞ。
その上で禁固100年っていうのは相対的終身刑であると考えられるが
人の一生分の期間を求刑するという事は「事実上の」絶対的終身刑なのかという質問に対し
そうとは言えない、一定期間が過ぎると仮釈放の申請が認められる場合もあるとし、
その一例として司法取引云々の事例を上げている。
単にそれだけの事だ。

お前が勝手に司法取引の部分だけにおかしな拘りを持って騒いでるだけなのだが、
因みにお前の言う司法取引に対する理解っていったい何なんだ。
まさかとは思うが↓これがそうなのか?

「司法取引はニンジンを目の前にぶら下げて思い通りに走らせることを目的としているから
ニンジンは具体的に魅力があるものでなくてはならないと考えた。」
790777:2007/03/01(木) 08:03:11 ID:RGeDt7ri
>>788
おまえがキチガイだってのを理解しろよ。キチガイには無理か・・・ カナシイ
791777:2007/03/01(木) 08:10:21 ID:RGeDt7ri
>>789
あっ、「絶対的終身刑」ってそういう意味ですよね(^^;;
つまり、「絶対的終身刑」っていった場合は死ぬまで出れないと。
だけど、アメリカじゃ百年服役すれば、マンソンなんて240年だけ服役すれば社会に出られる。
絶対的じゃないですよね。

「その一例」で司法取引を出すことが正当なのかどうかを問題にしているのだが
結論じゃなくてどうして司法取引を出すことで一般的結論を語っていることになるんですか?

何度も書いているんだけど結論だけを書いてもらってもわからないんですよ。
「なぜ?」って説明がない。
792777:2007/03/01(木) 08:16:08 ID:RGeDt7ri
>>789
ワクワクw
793名無しさん@3周年:2007/03/01(木) 08:18:56 ID:DvX0pVdv
・自分の過ちを認めない/正当化する が理論構築の核
・他人のせいにする/逆切れする
・他人を貶めることに執心していて、我慢できない
794名無しさん@3周年:2007/03/01(木) 08:26:51 ID:bKDZlKD/
>>791
全然違う。
240年も生きて服役出来る人間が居る訳無いだろ。
仮釈放の申請が認められる場合があるって事が大事なの。
それが認められない刑法であれば「事実上」は絶対的終身刑になっちゃうだろうが。
>>780が言っている事をよく読めって。
795777:2007/03/01(木) 08:31:25 ID:RGeDt7ri
>>794
>>780がアメリカを指摘してない以上は俺も納得できないだろ?

アメリカの一例を問題にしているのにアメリカ抜きの国をあげて「ほとんど」って言って納得させるのか?
796名無しさん@3周年:2007/03/01(木) 08:38:38 ID:DvX0pVdv
捏造君の特徴まとめ テンプレ

・事実や整合性よりも、自分のメンツが大事
・存在しない情報を自分に都合よく捏造し、決め付け、デマを流し、こき下ろす
・自分のことを棚に上げる
・自分の過ちを認めない/正当化する が理論構築の核
・自分を批判するものを統合して、脳内で一人の理想的な悪役に育て上げ、空想にふける
・自分だけは相手へ内容の無い悪態雑言を書いても良いと思っている
・他人のせいにする/逆切れする
・他人を貶めることに執心していて、我慢できない
・他人を貶めれば、自分が上にいる事になると錯覚している
・相手のレベルに揃えてやっている と思い込んでいる
・都合の悪いことには触れず、文章量で押し流し、ゴリ押す。
797名無しさん@3周年:2007/03/01(木) 10:43:16 ID:29skX8Id
絶対的終身刑=仮釈放の可能性がない終身刑(死ぬまで出れないと最初から決まっている)
相対的終身刑=仮釈放の可能性のある終身刑(生きて出れる可能性も、死ぬまで出れない可能性もある。
仮釈放を許されても保護観察などに付され、刑自体は終了しない。)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%B5%82%E8%BA%AB%E5%88%91
798名無しさん@3周年:2007/03/01(木) 18:52:19 ID:6oYrxJB9
>>777
>>740は禁固100年は事実上の絶対的終身刑じゃないの?という問いに、
仮釈放の可能性があるから、相対的終身刑ですよ。といっているだけ。

絶対的終身刑ではない説明のために司法取引の例を出したんじゃない。
禁固100年の例として、司法取引で死刑から禁固100年(仮釈放の可能性付)になった例を出しただけだよ。

禁固100年が実際に完全に執行されたら事実上の絶対的終身刑なんだろうけど、
仮釈放の可能性を認めたのであれば、その時点で絶対的終身刑ではなく相対的終身刑ということになる。

アメリカは死刑のある州も、絶対的終身刑のある州も、相対的終身刑のある州も混在するからややこしいね。
799名無しさん@3周年:2007/03/01(木) 20:20:03 ID:jOKJX0k2
人権屋「必ず更生できます。加害者の人権を守ろう、社会復帰させよう!」

淀川惨殺事件の少年「俺ゎ後悔してない (^ ^)v」
山口県母子殺害レイプ事件少年「ま、しゃーないですね今更」
女子高生ストーカー殺人少年「自分は悪いことができる強い人間w」

FBI心理分析官John Douglas「私の経験から言えば、こうした異常な犯罪者が治癒することはあり得ない」

「良心を全く感じない」というのは脳の前頭葉に何らかの
障害があると考えるべきで、可能性が高いのはホルモンの異常だろう。
先天的・後天的なホルモン異常に、幼少期の虐待やトラウマが重なり、
さらに生育環境が劣悪である場合にサイコパスが生まれやすくなるといえる。

治療法は現在のところ存在しない。

電気ショック、薬物投与、グループセラピーなどほとんど全てに効果がないことが証明されている。
http://pine.zero.ad.jp/~zac81405/p.htm
http://pine.zero.ad.jp/~zac81405/brain.htm
http://pine.zero.ad.jp/~zac81405/brain2.htm
800名無しさん@3周年:2007/03/01(木) 21:11:10 ID:29skX8Id
>>798
たしかその全部がある州もあったはず
801777 あるいは 800:2007/03/01(木) 21:17:48 ID:RGeDt7ri
>>798
えらい!
やっとわかった。

>>744で俺は最高刑が死刑であることを知りながら
なぜ禁固100年の判決なのかってのを考えようとしなかったことを認める。
死刑から禁固100年は減刑だし司法取引はこの判決自体をいうのだという理解は正しいんだろう。

今、読み返していて>>773,774も>>798と同じことを書いてあるって始めて理解した。

くそぉ〜、読解力か・・・
俺意外はみんなそう読んでいたんだな・・・ ショボン

俺が間違っていたのは素直に認める。
いいわけのしようもない。

そんなわけで>>799のレスをどうぞ。
ダンドリをお返ししますw
802777 あるいは 801(十進法が支配的な社会では801こそがキリ番だ):2007/03/01(木) 21:23:42 ID:RGeDt7ri
素朴な疑問として死刑と禁固100年では死刑の法が罰が重いという理解でいいんですよね?
803名無しさん@3周年:2007/03/01(木) 21:29:08 ID:VGHxjmkE
>>802
あたりめーだろw
804名無しさん@3周年:2007/03/01(木) 21:50:07 ID:9QjbeDrW
>>801
ID変わってるけど、>>798です。
ご理解いただけたなら嬉しい。書いた甲斐があった。

罰の重さは、死刑>終身刑>有期刑(どんなに長くても。減刑・仮釈放の可能性があるから)。
死刑と絶対的終身刑の場合、色々論議があるようだけど。
今更遅いけど・・・
どうせ気が付くなら>>773あたりで気が付きたかった・・・
806名無しさん@3周年:2007/03/01(木) 23:32:23 ID:oh4uVOHz
人を殺したら原則死刑でいい
807名無しさん@3周年:2007/03/01(木) 23:32:55 ID:oh4uVOHz
死刑廃止など絶対に許さない
808名無しさん@3周年:2007/03/02(金) 00:09:46 ID:WoU6vrxL
>>801
>読解力か・・・

君の場合、態度の方が議論のこじれる原因としては大きかったんだが
次から罵るまえに少し考えてくれ。
偉そうに。何様のつもりだ? 

↑こういうのがまずいのか?ゲラゲラ

>>789>>773の違いが何かと考えた時に可能性として
言葉の違いがあるんだよね。
>>789がそこまで考えてあえて丁寧な言葉を選んだとしたら頭が下がる。
俺としては認めたくはないんだが・・・
手足を縛られることになるわけだし・・・

でもまぁ、努力はしてみましょうか。このスレぐらいは(笑
810名無しさん@3周年:2007/03/02(金) 06:16:19 ID:WoU6vrxL
>>809
どうでもいい。
君がそういう態度でいる限り、相手からもそういう態度を取られるだけの事。
>>810
わかっているじゃないか。
あんたには「そういう」レスしかできないって気がつけよ。

どうして自分だけは違うって思えるんだ?
自分だけは偉いから偉そうに書いてもいいってどうして思えるんだ?
812名無しさん@3周年:2007/03/02(金) 06:36:41 ID:WoU6vrxL
>>811
それ全部そのまま君のことだよ。
なぜ君の弁護を誰もしてくれないかよく考えるんだね。
ぷぷ、少し言葉選んでる?
気にしているみたいだねw
814名無しさん@3周年:2007/03/02(金) 06:53:27 ID:TU+fPRsX
負け犬が意味不明な独り言をつぶやいている。
まぁ、いいか。
書いておくけど、俺が欲しいのは理解だよ。
他人の俺の理解じゃない。
あくまで俺の「理解」だ。
たとえば>>798を読んで俺は正しい理解に導かれたことを喜んでいる。
だけど、俺は理解者や弁護者を必要としない。
別に群れる必要を感じないんだ。
お上品な言葉で傷舐めあって楽しいのか?
>>796のような根拠を示さない中傷しか出来ないクズに弁護してもらってうれしいのか?
少し考えろよ。

言葉を持つってことを、ものを考えるってことを。
>>814
自分の頭で考える、自分の言葉で語る、そして発言になる。
その結果が>>814であるならあんたが何をしたのかは>>814を読めばわかるよね。
817名無しさん@3周年:2007/03/02(金) 19:51:20 ID:WoU6vrxL
>>815
>あくまで俺の「理解」だ。

知ってるよ。
君がそうやって自分の事しか考ない人だから
一部の博愛精神あふれる人や利害関係が一致する人からしか
情報がもらえず、ほとんどの人から疎外されてるんだ。
君の世界を自分で住みにくくしてるだけ。

無償の愛で手取り足取り教えて欲しければ、ママにでも頼め。
818名無しさん@3周年:2007/03/03(土) 05:39:01 ID:x+GHS7FI
>>814
肥大した自我に見合うだけの能力が無い事実を受け入れられなくて、パンク寸前なんです。
う〜ん、かまって君なんだろうか?それともスレ保守なんだろうか?
それとも人の悪口をいわずにいられない感情的な人間なんだろうか?

どうもこのスレってわからんなぁ。
朝レスが付くってことはひょっとして・・・

みんな年寄り?

いや、俺は朝が早いんだ、ホントだよ。
また遅刻してしまう、シャワー浴びよう。
821名無しさん@3周年:2007/03/03(土) 06:39:03 ID:Nyu9GhV0
>しかし人の話聞いてない・言い訳&論点ずらしに必死・負けてるのに勝ち誇るような奴って
>仕事だ眠いだ、聞かれてもいないのに、自分の生活を無駄に書き込む事多いな。
>なんかそういう病気でもあるんだろうか。
> >なんかそういう病気でもあるんだろうか。

後それに時間にルーズ、書類を作るのが苦痛、部屋が「異常」に散らかっている。

そういう精神疾患ってある?

いや、免責を狙っているんじゃないんだけど正常じゃないんじゃないかって自分でも思う・・・

何とかぎりぎり市民生活は行っているわけだけど。
823名無しさん@3周年:2007/03/03(土) 07:29:18 ID:Nyu9GhV0
>>822
ADHD
824名無しさん@3周年:2007/03/04(日) 13:35:41 ID:BHP0XTLL
>>822
ADHDの可能性があると思う。
う〜ん、子供の病気とか書いてあるし、大人になれば治るって書いてあるけど・・・
チェックリストやってみたり、特徴を読むと俺と重なる点が多い。

ぎりぎりの市民生活は送れているけど、なんかショックだ・・・
仮眠3時間でがんばって、やっと部屋に帰ってきたらいきなりADHDか ショボン
826名無しさん@3周年:2007/03/05(月) 01:18:28 ID:Is+pu5TG
年齢が上がるにつれて見かけ上の「多動」は減少するため、
以前は子供だけの病気で成人にはないとされていたが、
近年は成人の症例も報告されている。
遺伝的な形質であるため症状は育て方や本人の努力で完治することはないともされている。
ルイスキャロルは教職者の立場を利用して自分の回りに少女を集めていた。
だけど、少女女に初潮があればその少女をひどく恐れ嫌い自分のそばから排除した。
彼は自分の性癖に付いての認識ぐらいは持っていた。
反吐の出るようなロリコン野郎だって。
彼が少女達に話したり書いたりした話をまとめた「不思議の国ののアリス」には
当時出てきた進化論に対する揶揄や風刺がちりばめられているとする評論家もいる。
彼もまた淘汰されるべき人間だって進化論に恐怖したんだろう。

そいえばアガサクリスティーの最後のポアロ物の殺人犯の犯罪理由が俺には驚きだったのも思い出す。

優生って考え方がある。
優秀な人間を作り、同時に劣った人間から優秀な人間を守る。
もちろん守るためには劣った人間と優秀な人間が混じらないことが必要だ。
「劣った人間」の断種を認める優生保護法、ナチスドイツによるホロコースト、
それらは全て「優秀」な人間を「劣った」人間から守るのを目的としてその手段を正当化している。
人が人を殺すことを、たとえまだ生まれて子ない人間だろうと殺すことを正当化したんだ。

悪いやつを殺せば残るのはいいやつだけ。
この分かりやすい単純な考え方に魅力を感じるやつは多いんだろう。
でも、俺はとてもそんな考え方には賛成できない。
この板に来た時に俺はよく「在日」だと書かれていた。
在日を弁護していたからだ。
俺にとって在日、被差別部落を叩くことは自分が叩かれることだという気持ちがある。
イラクの人達の苦しみを俺はどこかで自分の痛みとして感じている。
同時にだけど俺は博愛主義者じゃないんだ。
俺にそんな皮肉を書く奴がいるとしても。

俺は自分の強い劣等感を常に感じながら生きている。
今、俺はそれなりの収入があるとはいえ、それしか人に語ることがない。
人に死を求めることが自分の死を求められることだという恐怖が常に付きまとう。
俺は死刑には賛成できないよ。
精神異常だか、ADHDだかの俺には。(診断を受けてはいないんだけど)
828名無しさん@3周年:2007/03/05(月) 23:02:14 ID:Is+pu5TG
>人に死を求めることが自分の死を求められることだという恐怖が常に付きまとう。

それが死刑の抑止力そのものだという事に気付け
829天孫族:2007/03/09(金) 15:31:33 ID:cUrSbZVp
此れだけ凶悪犯が増え、何処の刑務所も満杯。待遇がよいからとワザワザ日本で一稼ぎ
と言う連中も。強盗殺人強姦放火等で犠牲になる何十倍もの被害者の無念を思えば死刑廃止は在り得ない。
830名無しさん@3周年:2007/03/09(金) 18:06:10 ID:vpWzWKzm
死刑制度の廃止に反対する奴は死刑にしろ。 By 死刑反対論者。

死刑制度の存続に反対する奴は死刑にしろ。 By 死刑賛成論者。
831名無しさん@3周年:2007/03/09(金) 18:09:17 ID:of/BAEuX
安田みたいなバカがいるからいつまでも死刑はなくならない
832名無しさん@3周年:2007/03/10(土) 03:58:45 ID:5sdgqjbh
833名無しさん@3周年:2007/03/11(日) 11:36:15 ID:Xm1u6cFI
834三多摩在住 ◆CSZ6G0yP9Q :2007/03/11(日) 12:46:36 ID:04TUIGgE
死刑に賛成するか反対するかは一般の世論の雰囲気からすると、一言で言えば、

「やられたらやり返すという復讐を認めるか認めないか」

ということになるんじゃないかなあと思うわけです。

もっと言えば、「目には目を」、「歯には歯を」という感じで。
ただ、イスラム法適用国を除いては、肉体刑というのは禁止されているんですよね。
イランではイスラム法ということで、パンを盗んだ子どもが盗んだ手が悪いということで
その手を車でひき殺したという事件があったそうですが、

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%82%89%E5%88%91

おそらくリベンジを認めるということになると、
例えば、加害者のせいで車椅子にされてしまったり、毒薬で意識不明になった場合、
傷害罪になるわけですけれど、被害者やその家族にしてみれば、同じ目に遭わせたいと。
筒井康隆のSFにもそういうのを想定する場面があったかと思います。
ただ、近代法において、それをそのまますることはしないと、野蛮であるというのが
おそらく死刑存置国を含めた大方の合意でしょう。
で、EUは死刑は肉体刑の一種であり、そういう残虐な刑罰は禁止すべきと、
日米は死刑はそういうものではないと意識的か無意識的か考えていると。
おそらくそういうことなのではないかと思うわけです。
835名無しさん@3周年:2007/03/21(水) 11:35:38 ID:fRUGOIe9
冤罪で死刑執行されたら取り返しがつかないから廃止しろという人がいるが、
冤罪で終身刑→冤罪が晴れず獄死 なら許されるわけでもないし、
もし死刑が飛びぬけて重大な責任のある刑だと言うなら、死刑が無くなったら
それだけ検察や裁判官のプレッシャーが減り、冤罪自体は増えると考えられる。
836名無しさん@3周年:2007/03/21(水) 20:04:21 ID:nEw4PNte
絶対的終身刑のみを終身刑と呼ぶのはやめるべき
多くの国における終身刑は仮釈放のある相対的終身刑
837名無しさん@3周年:2007/03/21(水) 20:06:12 ID:nEw4PNte
838名無しさん@3周年:2007/03/21(水) 22:06:55 ID:q2qLp4Z2
ハンムラビ法典使おうぜ
839名無しさん@3周年:2007/04/11(水) 00:37:21 ID:I0snvCeW
 
そろそろdat落ちだな。
最後に少し書いておくか。

一度は>>798の意見を受け入れたんだがよく考えると違うんだよな。
あんまりコロコロ意見を変えるのもみっともないんで書かなかったけど最後だから書いておく。

>>743では先走ったのは認めるけど俺が指摘したかったのはあくまでも例として不当ということだ。
>>730は「事実上の絶対的終身刑ではないのか」を語る例として出すべきじゃなかった。

(リンク先がもう無くなってしまったんで記憶で書くけど)
この事件で考える点がいくつかある。

・政府や世論が死刑を望んだことで死刑判決は出るんだろうか?
・禁固百年の判決は妥当なものだったのか?
・司法取引に応じた受刑者以外はどのような判決を受けたのか?
・司法取引でなにが変わったのか?

リンク先には政府が死刑にしたがっているような記述があった。
その上で禁固百年なら死刑を免れることが司法取引だって考えることはできる。
だけど、政府が死刑に従ったとしても判決はあくまでも独立したものであるはずだ。
少女をレイプし家族全員を殺し放火し証拠隠滅を図るという残虐な犯罪だから死刑が当然だって先入観しか持たないと事実をみあまる。
政府の意向を汲み死刑判決を出す必然性なんてないはずだから。
だからまず他の受刑者がどんな判決を受けたのかが明らかにならないと司法取引の結果が禁固百年と断言できない。
少女を集団でレイプしその家族ともども殺し証拠隠滅のために放火するような犯罪の正当な判決が禁固百年かもしれないんだから。

ここで何が問題になるのかって?
もし、禁固百年が正当な判決だとしたら司法取引の結果受ける証言者の利益は保釈の申請ということになる。
(リンク先には他に証言者の利益になりそうなことが書いていなかった)

禁固百年の判決が司法取引とは関係なく出されたものでその後の保釈の申請が司法取引によって行われたのなら
「事実上の絶対的終身刑ではないのか」を語る例とて出すことが間違っているのを理解できるだろうか?
マフィアのボスを告発するのにスピード違反を免責するから証言しろってことになった事例を出してアメリカじゃスピード違反はないんだって言ったら説得力を持つか? 32行なんでここまで。
841名無しさん@3周年:2007/04/14(土) 06:47:12 ID:owbRiNiz
>>840
ADHD
842虚構世界内存在 ◆vWilh8Qklc :2007/04/14(土) 17:23:12 ID:cgY2nURd
感覚や感情を論証なしに正当化/絶対化する頭の弱い者へ

●超越論(0→1)
http://www.google.com/search?q=%22%E8%B6%85%E8%B6%8A%E8%AB%96%EF%BC%880%E2%86%921%EF%BC%89%22&sourceid=ie7&rls=com.microsoft:en-US&ie=utf8&oe=utf8
●超越論にまつわる3つの難問
http://www.google.com/search?q=%22%E8%B6%85%E8%B6%8A%E8%AB%96%E3%81%AB%E3%81%BE%E3%81%A4%E3%82%8F%E3%82%8B3%E3%81%A4%E3%81%AE%E9%9B%A3%E5%95%8F%22&sourceid=ie7&rls=com.microsoft:en-US&ie=utf8&oe=utf8
●非超越論(1→0)
http://www.google.com/search?q=%22%E9%9D%9E%E8%B6%85%E8%B6%8A%E8%AB%96%EF%BC%881%E2%86%920%EF%BC%89%22&sourceid=ie7&rls=com.microsoft:en-US&ie=utf8&oe=utf8
●非超越論にまつわる3つの難問
http://www.google.com/search?q=%22%E9%9D%9E%E8%B6%85%E8%B6%8A%E8%AB%96%E3%81%AB%E3%81%BE%E3%81%A4%E3%82%8F%E3%82%8B3%E3%81%A4%E3%81%AE%E9%9B%A3%E5%95%8F%22&sourceid=ie7&rls=com.microsoft:en-US&ie=utf8&oe=utf8
■啓蒙の実践
http://www.google.com/search?q=%22%E5%95%93%E8%92%99%E3%81%AE%E5%AE%9F%E8%B7%B5%22&sourceid=ie7&rls=com.microsoft:en-US&ie=utf8&oe=utf8

●何が攻撃に該当するか
http://www.google.com/search?q=%22%E4%BA%8B%E5%AE%9F%E8%AA%8D%E8%AD%98%E3%81%A8%E4%BE%A1%E5%80%A4%E5%88%A4%E6%96%AD%E3%80%81%E3%81%8A%E3%82%88%E3%81%B3%E6%94%BB%E6%92%83%22&sourceid=ie7&rls=com.microsoft:en-US&ie=utf8&oe=utf8
●攻撃という概念の予備的考察
http://www.google.com/search?hl=ja&rls=com.microsoft%3Aen-US&q=%22%E6%94%BB%E6%92%83%E3%81%A8%E3%81%84%E3%81%86%E6%A6%82%E5%BF%B5%E3%81%AB%E3%81%A4%E3%81%84%E3%81%A6%E3%81%AE%E4%BA%88%E5%82%99%E7%9A%84%E8%80%83%E5%AF%9F%22&lr=lang_ja
●行為の切断
http://www.google.com/search?q=%E8%B6%85%E8%B6%8A%E7%9A%84%E8%A8%98%E9%8C%B2+%E8%A1%8C%E7%82%BA%E3%81%AE%E5%88%87%E6%96%AD&sourceid=ie7&rls=com.microsoft:en-US&ie=utf8&oe=utf8
■矛盾・自己中心性・社会性
http://www.google.com/search?q=%22%E7%9F%9B%E7%9B%BE%E3%83%BB%E8%87%AA%E5%B7%B1%E4%B8%AD%E5%BF%83%E6%80%A7%E3%83%BB%E7%A4%BE%E4%BC%9A%E6%80%A7%22&sourceid=ie7&rls=com.microsoft:en-US&ie=utf8&oe=utf8
843名無しさん@3周年:2007/04/15(日) 00:51:16 ID:yOmuwEEH
>>842
>感覚や感情を論証なしに正当化/絶対化する頭の弱い者へ

感情丸出し乙
残虐な殺人事件も気分の悪いものだが
人一人殺して罰金50万円ってのもいいニュースじゃないな。
人の命ってそんなものか?

神奈川県相模原市相模湖町の知的障害者施設「県立津久井やまゆり園」で2004年、
入所女性(当時56歳)に誤って高濃度の「にがり原液」を飲ませて死亡させた事件で
加害者の人殺しは罰金50万円、減給って結果だそうだ。

池沼だからか?
年寄りだからか?
どうもいやな事件だ。
845名無しさん@3周年:2007/04/20(金) 23:08:44 ID:N47DiNRT
「誤って」だからだろ。
846名無しさん@3周年:2007/04/21(土) 22:24:49 ID:NKhy5sF9
ウィキによると業務上過失致死の法定刑は五十万円以下の罰金のようだ。

法律が人の命の値段を最高でも五十万円だと言っている訳では無いが
確かに嫌な話だな。
せめて金持ちからはもっとふんだくるという法律には出来ないのかな。
847名無しさん@3周年:2007/04/22(日) 04:55:55 ID:Syws8CDJ
そうだよね。
単純に金額決めないで、当事者の「総資産の○○%」「年収の○倍」みたいな
基準で決まってれば、時代時代の金銭感覚とずれた金額になることもないのに。
>>846
交通刑務所があることを思い出して俺もぐぐってみた。

業務上過失致死傷罪
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%A5%AD%E5%8B%99%E4%B8%8A%E9%81%8E%E5%A4%B1%E8%87%B4%E6%AD%BB%E5%82%B7%E7%BD%AA

>日本の刑法では、単純な過失致死罪は「50万円以下の罰金」、過失傷害罪は「30万円以下の罰金又は科料」であるのに対して、業務上過失致死傷罪は「5年以下の懲役若しくは禁錮又は100万円以下の罰金」と、格段に重い刑が定められている。


ちがうじゃん・・・
849846:2007/04/23(月) 21:15:23 ID:O4brtMPG
本当だ..
業務上過失致死と過失致死が同じだと思い込んでたわ
失敬。
うわぁ。

死刑は徹底的にやるか廃止にしてくれ!
http://money6.2ch.net/test/read.cgi/seiji/1177421429/

早くもdat落ちか。
いいスレだったのになぁ。

死刑廃止派は今現在死刑執行におびえる人たちをどうしようって思っているんだろう?
存続派は速やかな刑の執行を求めている。
廃止派も死刑判決を受けてなお刑が執行されない非人道的扱いを問題にしている。
両者とも問題にしているのに廃止派がどうしたいのかがわからない。
851名無しさん@3周年
狭い島国の日本国に於いては刑務所は満杯だ,悪ガキはサッサト死刑にしろ!
税金の無駄使いになる,それが嫌なら臓器提供で世の中に貢献させろ!