電気用品の設計者より
経済産業省は明らかに嘘を言っている。以下は経済産業省の発表。
http://www.meti.go.jp/policy/consumer/seian/denan/kensakekka.pdf 「電流の漏れ値が10mAを超えた場合は、検査は不合格で、原則製品を廃棄していただくことになります。
※ ただし、非常に限られた場合に、電流漏れ値が10mAを超えても電気用品として使用できる場合があります。
そのような電気用品について現在調査中であり、調査が済み次第、経済産業省のホームページに掲載いたします。」
とコメントしているが、これはアース付きの製品は漏れ電流が多くても問題がないことをすでに知っているからこそ書けるコメント。
しかし、「そのような電気用品について現在調査中。」としているが、身内のJETに電話すれば直ぐに分かること、
しかし、知らない振りをしながら、「PSEマーク無しの検査数679 不合格数11 合格率1.6%」と発表している。
しかし、この中にはアースつきのものを含めている可能性がきわめて高い。
つまりこうだ。中古の電気用品を含めたために大騒ぎになってしまい、
中古の電気用品は危険だから絶縁耐圧検査をしなくてはならないという結論を出したかった。
そのためアース付きの製品は漏れ電流が多くても問題ないことを知っていながら、
これを含めて10mA以上のものが存在するから、不良率1.6%もあると発表することで
検査の必要性を正当化しようとした。
しかし、ばれた場合のことを考え、JETに電話すれば直ぐに分かることなのに
「ただし、非常に限られた場合に、電流漏れ値が10mAを超えても電気用品として使用できる場合があります。
そのような電気用品について現在調査中であり、調査が済み次第、経済産業省のホームページに掲載いたします。」と
時間が掛かる振りをしているのである。
結論:経済産業省は巧妙な詐欺集団である。