>>296 >
>>290 > 古代に於いては日本よりも中国の方が先進国であったのは紛れもない事実で、
> 当時の日本政府が中国から先進文明のよい部分を取り入れるべく朝貢するのは国策上当然のことだろう。
> それに対して当時の中国は、金印だとかなんとか将軍だとかの役職を与えて、
> さも日本が中国の属国であるかのように仕立て上げたわけだ。
そう言う事だと俺も推測してるよ。
> しかし、実態としては別に中国から官僚が沢山やってきて日本の政治を仕切っていたわけでも、
> 中国の軍隊が日本に駐屯地を作って駐留していたわけでもなんでもない。
> 中華思想上は古代日本は中国の属国であったということになるのかもしれないが、
> どうして日本人である我々が中華思想に則って物事を考えねばならないのだろうか。疑問である。
それは、君の仰る通りです。意義は有りませんよ。
だから、中国の属国タイプに大きく二通り有り、朝鮮のように搾取対象の属国と日本のように利益供与
タイプの属国が有ったのだよね。
その使い分けは、武力支配の出来る国と、日本のように海を隔てて武力支配の困難な国は利益供与で
手名付けて、中華思想を実現していたと推測できる。
問題は、それが嫌でたまらない、倭国の女性推古国王が存在したことです。
利益が有っても中国属国倭国は嫌だ。倭国の国王は嫌だ。独立して日本にしたい。独立して天皇に成りたいと推古は考えた。
そこで推古は、当時天才の名を欲しいままにしていた、甥の厩戸皇子に目を付けた。
此奴なら、わらわの野望を実現してくれるに違いないと見込んで、呼び寄せ何と摂政に任命して独立せよと厳命した。
そこから、独立国日本が誕生し、初代天皇女帝推古天皇が誕生した。めでたしめでたしです。