おのれのミスを「公的支援」と称し、税金で穴埋めしようとする姑息
対処療法的な政治手法は、大森の海苔屋のガマガエル直伝か??
■国交相、居住者支援に前向き姿勢
姉歯建築設計事務所が首都圏のマンションなどの耐震データ偽造して
いた問題で、北側国土交通大臣は居住者への支援問題について、「民間
同士の問題ではない」と述べ、地方公共団体と協力した支援について前
向きな姿勢を示しました。
「純然たる『民民』の問題と位置づけることはできない。行政に法律
上の責任があると結論づけるわけではないが、行政としてしっかり対応
する」(北側一雄国土交通相)
北側大臣はこのように述べ、これまで「民民=民間同士の問題」とさ
れた耐震強度に問題のあるマンション居住者への支援について、国とし
ても前向きな姿勢を示しました。具体的な支援メニューについては、今
後、協議するとしています。