>>675以降で言われている問題だけれども、まともな経済論議がされなくなった現状は確かに酷いし
それに、今本当に株価は上がっていける状況なのか、さらに消費税論議などの庶民生活直結の
問題をまともに語れない状況をどう考えるべきなのか、極めて重要だと思う
不思議なのは、この大事な時に・・・政策をきちんと語らなければならない時に一番口べたで
しかも政策に暗い中川が政審会長なのか、実に不思議なことだと思う
言い換えれば、国会決議を軽視して国民への説明も軽視している官邸の態度が見え隠れする
小泉後を巡って、今地下で様々な動きがある
大きく分けて安倍なのか、それとも竹中の短期政権なのか・・・ところが
もし竹中の場合短期と言いながら短期でなくなる可能性もあるという
これは、官邸が・・・今の艦艇の機能をそのまま維持して竹中にスイッチされた場合は
実際の政策決定は官邸が行い、諮問委員会が答申をする
言い換えれば今の小泉と何ら変わりのない組織形態だ
これは極めてアメリカには都合の良いことであり、同時にアメリカをバックにしている森派には
都合がよい
竹中が総務相になったのも、一つにはあらゆる情報の集まる総務省を押さえることで、経済政策と内政政策の
二つが事実上竹中と諮問委員会の下に入ることになる
今後の政策の重要課題は、税収の安定化と支出の削減になるがそのいずれにも
竹中は関与してくる
言うまでもなく、竹中に政策は何もない・・・アメリカがその代わりをする
聞くところでは、収入と支出計画の全てのデ−タがアメリカにあって、それを元に
経済、財政政策を立案し、アメリカの国策にも反映されていく
竹中の人気の無さを小泉が補う形で・・・実際は院政なのだけれども
国民に安心を与えていこう・・・そうとも考えているらしい
それが、次期は竹中であり短期と言われながら実際には小泉政権の延長と位置づけられて
本格政権になるかも知れない・・・そう言った憶測が飛び交っている