靖国神社からA級戦犯だけを排除するスレ

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6名無しさん@3周年
誰もが納得☆これが唯一の【靖国】解決策
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1 :天誅 ◆7vNZ8LwlT. :2005/06/05(日) 00:15:07 ID:Ylyhz5LX

今日、靖国問題は袋小路に入っている。

小鼠の靖国参拝は当初成功するかに思えたが、竹島問題と安保理改革とがクロスする間に、
中韓が急接近し、むしろ外交的には混迷する一方になってしまった。先に対馬沖違法操業がその例だ。
そろそろ日本国も、靖国と日本の過去に決着をつけてしまおうではないか?

日本は、今現実に歴史問題をテーマに据えられることで外交的に守勢にまわらされている。
大事なのはこの騒動をきっかけに、歴史問題を最終解決する方法論を考えることだ。

靖国が外交政治問題化したのはA級戦犯合祀が発覚し、そこにつけこまれたからだ。
もはや宗教上、分祀は不可能である。
一方、無宗教の新慰霊施設の建設は、今そこにある御霊の存在を遺棄することにつながる
野蛮な行為である。靖国は歴史的には近代日本の原点であり象徴だし、
多くの戦死者の御霊が祀られてるのだから、今更なきものにするのは不可能だ。
それなら、神道の本質を逆手にとって、参拝して不都合のない御霊だけ選別した神社を
新たな第二靖国として、神社本庁が、近隣国との軋轢で商業上不利益を蒙る民間企業から寄付金集めて、
建設するのが良かろう。既存靖国の兄弟神社としてより豪華で大規模な神社を建設するのである。
A級戦犯は旧靖国に分離できて、その御霊が汚されることもない。
非閣僚および一般国民、遺族は自由に旧靖国に参拝すればよい。政教分離については国内問題であり、
憲法改正で原則を緩和すれば解決できる

この先、PKOとかで死亡した自衛隊員とかは全て旧靖国と新靖国の両方に合祀し、
新靖国はいつでも捨てられる体制を維持しておいて、中国を牽制すればよい。
7:2005/10/17(月) 23:31:41 ID:VUi89zyW
A級戦犯をそのまま排除する発想は戦勝国による野蛮な復讐リンチであった東京裁判を受容したことを
意味してしまうため、あくまで日本国が新たに、独自の立場で裁定し直して、戦争指導者の敗戦責任を
問うという形に改めるべきである。かつてA級戦犯分祀論に抵抗した一部遺族には、
旧靖国が変わらず残ることを確認し、あらためて軍人の遺族としての自覚を促すことで断念してもらおう。
仮にも一国の指導者として、国家の最高権力を発動したことの結果責任はその遺族と言えど潔く甘受すべきだ。

そして「戦争指導者」の新たな指定から、新神社の建設、大量分祀に至るまでの行為を国際社会の監視下で
実行し、常に中国の賛同を取り付け、合意事項を確認しつつ進めることで彼らの逃れる道を閉ざし、
最終的に中国首脳もまた参拝することをバーター取引として「強要」する形で、新慰霊施設としての第二靖国
を建設してしまうのである。そして中国がこうした試みの後に、また歴史カードを切ってきた時には、
躊躇なく新靖国を遺棄して、旧靖国参拝の時点に回帰できるよう保険をかけておいて中国を牽制するのである。
その段に至って天皇の第二靖国参拝を阻止する勢力は消滅し、日本の「過去」は文字通り封印されるだろう。
そうすれば安保理改組でも中国の動きを牽制でき、竹島問題や他のさまざまな外交案件で、
隣国の不当な言いがかりを封じられよう。かくして憲法改正その他、日本が普通の国になるための様々な試みを
実現してしまえたならば、その先には靖国の扱い方にもより自由度が高まるっているだろうとすら考えられる。
もはやその段階に至っては、第二靖国はことによれば役割を終え、存在価値を喪失してしまっているかも知れない。
8:2005/10/17(月) 23:32:25 ID:VUi89zyW
中国はもはや普通の国に成長した日本を掣肘するいかなる試みも無駄であり徒労だと認識し、
「過去」を知るものはこの世を去り、誰も日本の動きは止められなくなっているだろう。
靖国問題の本質は、日本が外交軍事面で台頭し政治大国化する動きを、
新たに発掘した日本の政治上の瑕疵であるA級戦犯合祀靖国問題にかこつけて、
日本国内で、普通の国になろうとする日本の動きへの妨害を試みる左翼勢力と呼応して、
粉砕せんとする中国と、それに結託して竹島侵略など自らの卑しい外交目的を成就させようとする
三流国家韓国とによる、日本に対する外交上の戦争である。
残念ながら我が日本国はそうした計略にまんまとからめとられ、外交的な威信を失墜する一方と言えよう。
野蛮で獣の如きならず者国家・中韓は、日本の過去につけこんで、倫理面で日本の上位に存していると
偽装して、自国民を鼓舞し、国際社会に訴えて、しかも日本国内の自称“良識派”に働きかける。
これらは政治上の論理とスローガンにおいて、日本側が敗北している局面の出来事だ。
たしかに中国の暴力デモ放置は中国の対外イメージを失墜させるに十分だったが、
その一方で、日本の「道徳的拙さ」もまた国際社会に印象付けられた。
この先も何度となく「過去」が持ち出され、その度に日本は外交上の譲歩を強いられるに違いない。
このような現状をいつまでも放置してはならない。
9:2005/10/17(月) 23:33:11 ID:VUi89zyW
小鼠純一郎首相の一見勇断とも思える靖国参拝の断行は、A級戦犯を戦争犯罪人だと断定してしまった
見識の浅さからも露見したとおり、計算なしの浅はかな暴走でしかなかったのが実態だ。
しかしながら小鼠の暴走は、それを受けて国民がどう対応するかによって、偉大なる蛮勇に転じさせることも
不可能だとは言えなくもない。中曽根の如き計算高い停車より、小鼠のような無謀な暴走が道を切り開くこともあるのである。
ある意味靖国問題は扱い方次第によっては日本にとって極めて価値の高い対中国外交上のカードにもなる得るだろう。
というのも中国国内では対日強硬タカ派と穏健外交派とが対立していて、
靖国参拝問題がその対立に利用されているからであり、日本国指導者の行動が中国首脳の政治的基盤を左右している
と言ってもいい状況になっているからだ。
ある意味、靖国問題の完全な解決を求めているのは中国穏健派とも言えるだろう。
そこで大事なのが、彼らの窮地につけこむことによる外交上の取引によって、
単純に靖国問題に区切りをつけるだけでなく、そこから更なる外交的得点を決めるべきである。
日中国交正常化当時、靖国問題は外交上のテーマではなかった。
しかし新たに中国側が要求してきた政治的妥協に応じるからには、
日本側も当時求めなかった外交要求を掲げるべきだろう。すなわち、慰霊施設への中国首脳の定例的な
慰問礼拝である。こうしたテーマは従来提唱されてはいなかった。
10:2005/10/17(月) 23:34:06 ID:VUi89zyW
しかし靖国問題がかつてより日本国内で冷静に語られるようになった今日、日本側も外交的に、
果敢に挑戦してしかるべきだろう。単純に自ら正しいと信じるままに行動するならそれは幼稚でしかない。
外交政治は打算の産物だ。どう振舞うことが国益につながるのか狡猾に計算しないといけない。
中国を絶対拒否できない土俵に引きずりこんで、その上で賛同するしかない提案を日本側から仕掛けるべきだ。
靖国問題の最終解決案において、事前に中国から首脳の参拝約束を文面で取り付けることによって、
次には世界各国首脳の参拝を実現し、天皇陛下の御参拝も実現させるのである。
これによって日本の歴史問題には完全に決着がつけられるだろう。
中国最高首脳が靖国に参拝しておきながら、なぜに日本の過去を今更批判できようか?
あるいはその提案を中国が拒絶するならば、国際的には中国の主張は説得力を喪失するだろう。
そのようなアクロバティックな取引を実現させるための靖国問題の処理の仕方を追及することこそ、
日本の政治が本来的に求められていることなのである。