308 :
◆iTh0Fb.9Pc :2007/02/17(土) 19:44:27 ID:/ue9XEG5
/// この国の気持 18 /////////////////
長じてくると、それが一段と強くなる。常に自分のしたいことを隠し、他人の
期待通りに動く方が有利益なことを教えられる。これを繰り返していると、
辛抱強い人間になる。
それを徹底させるため、日本の学校は嫌なことを長い時間させる仕組みを
つくりあげた。長所を伸ばすよりも欠点をなくすことを教育指導目標としたのである。
たとえば体育が上手で算数の下手な子には、算数の補習をする。理科が好きで
国語が下手な子供には、国語の宿題を出す。したがって学校では、下手で嫌いな
時間が増え、得意で好きな時問は減る。そんな苦痛に耐える辛抱強さこそ、
よい子の必須条件である。
///////////////////// 1998年発行 ///
309 :
◆iTh0Fb.9Pc :2007/02/24(土) 20:41:21 ID:XKv/rGvo
/// この国の気持 19 //////////////////////
個性と創造カの否定
もう一つ、日本の教育で重要なのは、個性と自己顕示欲をなくし、創造力を
抑制することだ。
規格大量生産では群の中に個は埋没する。一人だけ自分のつくった部品に
名前を書くようなことは許されない。誰がやっても同じものができる。製品に
個性がないから労働にも個性がない。労働に個性がないから労働者にも
個性がない方がよい。誰と入れ替えても同じものができる、これが規格大量生産
にとっては重要である。
///////////////////// 1,500円(税込) ///
310 :
◆iTh0Fb.9Pc :2007/03/03(土) 20:07:42 ID:mrwwT//I
/// この国の気持 20 /////////////////
規格大量生産というのは部品の製造と組み立てから成り立つ。従って部品をつくる
素材(材料)は品質が一律であって、加工に当って判断が要らないものほど好都合だ。
木目や節目のある材木よりも、そういったもののない鉄板の方が近代的素材である。
プラスチックはさらに特色がないから、より近代的だ。個性のない素材で個性のない
部品をつくり、それを個性なく組み立てれば、個性のない規格品ができる。
部品組み立て方式を最初に実行したのは、サミュエル・コルトだといわれている。
一八五四年のフィラデルフィア博覧会で、サミュエル・コルトは数百丁の拳銃の部品を
ごちゃ混ぜにして何度も組み立て、全部が同じにできることを実演してみせた。
これが西部劇でよく見るコルト式拳銃である。この方式がやがてフォード・システムに
発展する。
////////////////////// 堺屋 太一 ///
311 :
名無しさん@3周年:2007/03/03(土) 21:51:50 ID:dyzgtViU
護送船団管理平等主義か/格差をもたらす市場原理か。
そりゃケイスバイケースだろう。だって業界によって
違うんだからさ。俺の考えは規制緩和をやっても良い部分と
やってはいけない部分があると思う。タクシーの規制緩和なんて
やってはいけないと思う。なぜかそりゃ安全にかかわるから。
道路の広さとか決まってるのにタクシーばかり増えたら、
交通事故も増えるリスクが高まるでしょう。タクシーを規制緩和
する代わりに自家用車の税金を10倍に跳ね上げますよっていうなら
話は別さ。証券会社の株取引の手数料は規制緩和するのは正解だし、
銀行のサービスに関することもやっていいと思う。サービスの違いで
競争も生まれるからさ。結論はケースバイケースだね。
312 :
◆iTh0Fb.9Pc :2007/03/11(日) 19:58:24 ID:xPSYt4Nu
/// この国の気持 21 /////////////////
ちなみに、ヘンリー・フォードの考えたフォード・システムは、サミュエル・コルトの
組み立て式と、シカゴの精肉業者がやっていたベルトコンベア移動装置と、
テーラーが提唱した「一労働者一作業」のテーラー・システムの三つを組み合せた
ものといわれている。
個性を発揮していけないのなら、当然、自己顕示欲もない方がよい。自己顕示欲が
あると、変ったことをしようという気になるから、規格大量生産では危険である。
だから全員が同じような発想をし、同じような行動をする。各人は一つの動作しか
しないでよい。チャップリンは『モダン・タイムス」でこれを椰楡したが、規格大量生産を
目指した近代工業の行き着く先は、個性のない機械のような人間を求めるのである。
/////////////////// あるべき明日 ///
313 :
◆iTh0Fb.9Pc :2007/03/24(土) 23:21:40 ID:MztVmpvh
/// この国の気持 22 /////////////////
このことはまた、創造力をも否定する。創造力をもつと必ず規格大量生産に対する
叛乱を試みたくなる。それができないのは本人の苦痛でもある。創造力のある人が
創造力のない仕事をするのは苦しいことだ。
規格大量生産の現場では自分の意見や発想はもたないで、いわれたとおりにする
者が優れている。従って教育の場でも、教えられたことを丸暗記しろ、それができる
者こそ優秀だ、と体験的に覚えさせる。今日の日本の受験システムがそれである。
///////////// 日本・いま決断のとき ///
314 :
◆iTh0Fb.9Pc :2007/04/07(土) 20:56:45 ID:q+0X+l9j
/// この国の気持 23 /////////////////
受験では、自分で考えたのでは正解にならない。先生のいったとおりに、教科書に
書いてあるとおりに覚えればよい。教科書に疑問をもたず、別の答えを求めずに
生きるのが有利なことを徹底的に教え込むのが受験教育である。
そういった仕組みでできた日本の教育は、他の自由主義先進国の教育とは大いに
違う。他の国々の教育は、個性の育成、つまり長所を伸ばすことに熱心だ。その方が
近代工業社会の「次の時代」である知価社会には適しているだろう。アメリカでは
八○年代に入ると、教育も多様化が進み、人種平等化のためのバス通学も廃止
されてしまった。
///////////////////// PHP研究所 ///
315 :
◆iTh0Fb.9Pc :2007/04/21(土) 20:08:29 ID:bTPl7jzi
/// この国の気持 24 /////////////////
ますます強まる没個性教育
日本の教育官僚たちは、明治以来こういう規格大量生産向きの人材を育てることを
目標として、教育制度を作って来た。そしてそれが完成したのは昭和十六年
(一九四一年)の国民学校令によってである。
戦前、昭和十五年までは小学校の設立はそれほど難しくなかった。一時ベストセラー
になった黒柳徹子さんの『窓ぎわのトットちゃん』に書かれているトモエ学園は、
古い路面電車を教室にしていた。戦前はそんな学校でも認められたのだ。いまの
塾をそのまま学校としても認めるような状態だった。
///////////////////// 1998年発行 ///
316 :
◆iTh0Fb.9Pc :2007/04/29(日) 21:38:25 ID:omh3d6+Z
/// この国の気持 25 /////////////////
ところが、国民学校令で私立小学校の新設は事実上禁止になり、トモエ学園も
路面電車の教室が戦災で焼けたあとは再開が許されなかった。戦後、小・中学校で
私立の新設が認められた例は、大学の附属などを除いてはきわめて少ない。
終戦直後に連合軍司令部(GHQ)は学校新設を認める法律をつくらせたが、認可の
ための施設基準を政令で定めることとした。そしてその政令ではまた、それを省令で
定めることにした。だが、小・中学校の基準を定める省令は、五十年後の今もまだ
できていない。そのため、どんな施設をもっていっても駄目といえるのである。
法律に定めたことを省令でできなくする例はほかにもいくつかある。官僚たちは、
たとえ法律で定められたことでも、やりたくないことはやらない仕掛けを設けるわけだ。
////////////////// 1,500円(税込) ///
317 :
名無しさん@3周年:2007/04/29(日) 22:31:21 ID:VvD1vAlM
市場に任せればマジカルな力が働いてみんな薔薇色、なんて世迷言を、
まだ胡乱に言ってる、アメリカに雇われた、恥知らずなチンドン屋知識人。
318 :
名無しさん@3周年:2007/04/30(月) 19:04:14 ID:LkqWRqcc
319 :
名無しさん@3周年:2007/04/30(月) 23:00:05 ID:TXn7mJ2y
「いつまでも二十歳が続くと思って、張るところ張らないでブラっとした奴。
で、そういのが年取ると『この国は悪いから生活保護をどうにかして』とか
言い出すんだ。 − 中略 − 怠けてたくせにぐちゃぐちゃ吼えて、お前、
ま・け・ぐ・み。 そりゃ言われちゃうよ。」
矢沢永吉 週刊文春BUSINESS 臨時増刊 平成19年4月4日号
320 :
◆iTh0Fb.9Pc :2007/05/12(土) 21:30:52 ID:42dYzwiu
/// この国の気持 26 /////////////////
こうして私立の小・中学校を抑制する一方、公立学校は厳格な一学校一通学
区域制にした。つまり、教育の消費者である生徒と父母から、学校選択の余地を
奪う強制入学制度にした。何故そんなことをしたのか。その狙いは、均質型
没個性教育の徹底である。
私立学校を減らし、公立学校を通学区域別の強制入学制度にすれば、どこの
学校にも「平均的生徒群」が入学する。ある地区に算数の上手な子供が集中的に
生れることも、体育の得意な子供ばかりが住むこともない。どこの学校にも平均的な
生徒の群が来る。従ってどこの学校でも同じ教育をせざるを得ない。個性的な
教育をすると、その個性に適さない生徒は困ってしまうからである。
////////////////////// 堺屋 太一 ///
321 :
名無しさん@3周年:2007/05/25(金) 01:27:54 ID:7vDd2d+s
原付の自賠責に関しては市場原理導入して欲しい。
原付ほどの破壊力なのに、1年で¥8,000というのはおかしい。それなら、大型車の自賠責は20万くらい払ってもらわないと平等ではない。
ちゃんと計算してあんのかな?
322 :
名無しさん@3周年:2007/05/26(土) 18:21:22 ID:75jjwt1Z
1980年代の瀕死寸前のアメリカ経済を救ったのは、日本経済だ。因みにベンジャミン・クロフォード氏によるとハゲタカ外資のターゲットは韓国に移ったそうです。不良債権処理も終わったし日本経済の未来は明るい、たぶん。
323 :
名無しさん@3周年:2007/05/26(土) 18:26:16 ID:75jjwt1Z
1980年代の瀕死寸前のアメリカ経済を救ったのは日本経済だ。因みにベンジャミン・クロフォード氏によるとハゲタカ外資のターゲットは韓国に移ったそうです。不良債権処理も終わったし日本経済の未来は明るい、たぶん。
324 :
◆iTh0Fb.9Pc :2007/06/02(土) 20:12:55 ID:sxMCt3aS
/// この国の気持 27 /////////////////
戦後、昭和三十年代になると、この仕組みをより強固にしたい、という熱気が
官僚たちの間に起りだした。
戦争中の理想を戦後に実現しようとして、規制を強化したのは、教育に限った
ことではない。製品規格や施設基準でも、東京一極集中の地域構造でも、戦争中には
理想としては掲げられたが、現実には物資の不足や戦災であまり実行できなかった。
ところが昭和三十年代に入り、戦後体制が整うと、戦前に描いた官僚主導の理想を
実現しよう、という官僚たちの情熱が燃え上がった。文部官僚も日教組の組合官僚も、
この点では一致していた。その頃から作られたのが『学習指導要領」である。
/////////////////// あるべき明日 ///
格差をなくす為の提言
ずいぶん前ですが、首相が格差容認もどきの発言をしていましたが、弱者の立場としては見逃す事のできない発言です。
その前になぜ世の中に格差が発生するのか考えてみました。
それは、私たちが生まれたときから格差を発生させる不平等状態が存在しているからではないかと思いました。
いくつか具体例を挙げ解決の方策を提案してみました。
まず特急電車の座席不平等が典型的な事例です。
同じ目的地に行くのに、なぜ座席に格差があるのでしょうか?。
また指定席がいっぱい、自由席車両にも立っている人が溢れかえっているのに、一等車はガラガラということはよくある事です。
私は、自由席も指定席がいっぱいだったので一等車に座ってビールを飲んでいた事がありますが、車掌から「回数券では座れません。」
と追い出された経験があります。
皆さんも同じ様な経験をされた事と思います。
今は一等車の事をグリーン車などと呼びますが、本質は変わっていません。
グリーン車が不平等の温床になっているのです。
混んでいる時はお互い様、平等の理念からグリーン車はなくすべきだと思います。
また指定席に座っている人も終点まで座る姿勢を改め、自由席で立ったままの人と交替して座るべきです。
次に指摘したい不平等が学校の運動会です。
私たちが幼い頃、運動会では「かけっこ」でグランドを力いっぱい走ったものです。
しかし、よく考えてみると格差の原点はここにあったのではないでしょうか?。
勝者と敗者をはっきり区別する、勝者にも1位2位3位と序列がつく。
この洗礼を幼い頃に受ける事によって、我々は不平等に鈍感になっていたのかもしれません。
よって次世代の子供たちにはこのような経験をさせないようにし、不平等と格差の拡大再生産をやめなければいけません。
私は「かけっこ」はなくす事までは不要ですが、その運営方法を見直す事で解決できると信じています。
まず、「かけっこ」は、一回あたりの走者は6〜8人とします。
ピストルの合図と共に一斉に走り出しますが、走り出すとおそらく中間で早い生徒、遅い生徒が出てきます。
私の提案ですがグランドを3/4程度走った時点で全員が一番遅い生徒を待ち、最後のゴールは走者全員が手をつないで走り、
一緒にゴールする様にしてみてはどうでしょうか?。
そうすれば【人間はみな平等】という意識が自然と生徒に浸透し、格差を容認するような大人社会を生む事もなくなることでしょう。
このように身近な処の格差是正が、大きな地方格差の是正につながると信じています。
はあ?
確かにそうだ。
グリーン車は格差の象徴だな。
かけっこで全員一位というのは既に実践済だ
330 :
◆iTh0Fb.9Pc :2007/06/19(火) 22:11:48 ID:Jq7hhqZl
/// この国の気持 28 /////////////////
そこに書いてあることを要約すると、子供の長所を伸ばすのではなく、欠点を
なくせよ、ということだ。すべての生徒を長所も欠点もない「まんまる人間」に
するのが学習指導の目標なのだ。五段階評価法なら、普通の子供は全科目
3が並び、優等生は全科目5が並ぶ、これが戦後教育の理想である。
「まんまる人間」ばかりなら、直径だけ測れば生徒の順位が分かる。この直径を
表すものが「偏差値」だ。だから「偏差値一つで全部が測れる」ということになった。
///////////// 日本・いま決断のとき ///
331 :
名無しさん@3周年:2007/06/26(火) 14:49:45 ID:s2OgPW7k
密室談合だね。
332 :
名無しさん@3周年:2007/07/03(火) 20:02:47 ID:fklKMb8u
護送教育よ。
333 :
名無しさん@3周年:2007/07/03(火) 20:13:41 ID:T7G8EY3a
政治家と官僚と大企業のトップが護送船団でヌクヌク。
老人は年金詐欺に会い、若者はワープアにされ、自由化で死にそう。
美しい自民党。
334 :
名無しさん@3周年:2007/07/10(火) 16:19:12 ID:cpXgQwvf
利権でぬくぬく!
335 :
名無しさん@3周年:2007/07/10(火) 16:47:34 ID:fOlrfPk+
かけっこでスタートラインが違うのに
ゴールしたら1位の人間が負けた奴に
お前は努力がたりないんだよって笑い飛ばすのが
今の偽競争社会
336 :
名無しさん@3周年:2007/07/10(火) 16:57:56 ID:9J7rC6X2
前の方からスタートした奴が、後ろの方からスタートして追い越そうとしている奴の邪魔をしている。そうして優位性を保っている。
337 :
◆iTh0Fb.9Pc :2007/07/11(水) 21:24:20 ID:udU821ug
/// この国の気持 29 /////////////////
しかし、そこで止ったわけではない。さらにもう一度、一九八○年代の臨教審が
行われていた頃、「いまもなお個性と自己顕示欲と独創性のある子供がいるでは
ないか、こんなことでよいのか」という反省が教育官僚や組合型教師の中で起った。
このことから、学校の規則で生徒を拘束する「校則主義」が生れた。それ以前にも
校則はあったが、規格化が進んだのはこの頃である。女生徒の髪形は眉毛が
隠れてはいけないし、肩にかかってもいけない。男子生徒の上着は指先より四センチ
以上短くなければいけない。歩くときは左足から第一歩を出し、手を挙げるときは
右前方七〇度にせよ等々、実に細かなことまで校則で定めている学校も珍しくない。
///////////////////// PHP研究所 ///
338 :
名無しさん@3周年:2007/07/16(月) 22:59:39 ID:g0fOEYVo
護送艦隊、出撃せよ!
339 :
名無しさん@3周年:2007/07/16(月) 23:26:54 ID:lMHDnaiF
自由競争も、市場原理もいいんだよ。
ただそれによって敗者、負け組みというのが当然出てくる。
市場原理の失敗を是正、そういう人たちに対するセイフティネットを
整えるのが国の役割。
ところが民主党が掲げる社会保障政策はめちゃくちゃだ。
高額所得者ほど手厚い年金を保障する「所得比例年金」。
市場競争の結果を反映する、まさに金持ち優遇年金である。
自由競争、市場原理反対と主張しながら、国家権力によって
市場原理の元で生じた格差を固定、勝ち組の地位を国家が
一生涯保障するという、するなんとも矛盾した政策。
これほどの欺瞞があろうか?
340 :
名無しさん@3周年:2007/07/16(月) 23:35:48 ID:FXYuaV68
謀略で競合他者を陥れても、生産的でない。
341 :
名無しさん@3周年:2007/07/20(金) 22:07:28 ID:NKc+IiJb
談合集団
342 :
名無しさん@3周年:2007/07/23(月) 21:56:05 ID:/niVx679
護送連合艦隊が参議院選挙で逆襲する。
343 :
◆iTh0Fb.9Pc :2007/07/27(金) 21:30:07 ID:/5eYDt7c
/// この国の気持 30 /////////////////
教育界においては、今も「個性化」と「不良化」はほとんど同意語になっており、
個性排除の動きは強い。最近のバタフライナイフの問題もそうした文脈の中で
騒がれた事柄の一つだ。いじめの問題や少年犯罪を挺にして、より徹底的な
統制をしようという意見が強くなり、持ち物の検査や読書傾向の指導、さらには
幼少年の見るテレビ番組の制限まで、さまざまな統制的主張が生れている。
一つの事件をセンセーショナルに発表して統制を強める口実にするのは、
統制主義者の伝統的なやり方である。
いじめの問題の根本は、好みの学校を選べない、嫌な学校をやめられない
点にある。つまり、通学区域制度こそすべての原因である。しかし、これだけは
教育官僚の権限としても、教師の間の競争を避けるためにも、手をつけたくない。
今日の教育改革も、この問題を回避している。
///////////////////// 1998年発行 ///
344 :
名無しさん@3周年:2007/07/29(日) 22:55:02 ID:97S09RyS
参議院革命
345 :
名無しさん@3周年:2007/08/01(水) 22:21:38 ID:sY1RNrzA
愛国心で統制ですよ!
倍内閣のブレーンの一人とされるひとが、バカなんですから安倍も終わりですね
中西 輝政
国際政治学者、京都大学大学院人間・環境学研究科教授の発言
「少子化を憂う必要はない、格差社会が広がりコンドームを買えない貧困層が増えれば子どもはすぐ増える」
これって、国民はどんどん貧困にさせろ!というご意見としか思えませんが?
おまえら飢えて死にそうになりながらガキ作れ!これが国を愛する心だということなのか?
この人、国を愛する心を育てる教科書の執筆を始めるそうです。
アナ恐ろしや。
中西は部分的に同意できる所もあるが、それはダメだな。
大体、低学歴DQNほど計画性も無くガキを増やすし。
で、家計が辛いのでまともな教育を受けず馬鹿が大量生産…。
TVで『大家族』とか観てると、お前らは一人に絞れと思う。
橋下弁護士ぐらい稼げば10人いてもいいがな。
http://society6.2ch.net/test/read.cgi/diplomacy/1185941778 7月中旬、ロンドンの大英博物館に行く機会がありました。
言うまでもなく世界一の博物館で、入場無料ということもあってか、連日(一日では見切れない)入場者(ほとんどが世界中から来た観光客)で賑わっていました。
そこで、滅茶苦茶驚いたのですが、"Japan"の展示コーナーの地図から"Sea of Japan"が一切消えているのです。
それも、かなり不自然な形で。
"Korea"の展示コーナーには"East Sea"の記述があるのにです。
それだけじゃなく、"Japan"の展示は「〜は朝鮮起源」とか、
「朝鮮通信使を日本は大歓迎し、朝鮮から日本文化が形成された」、
「秀吉により大勢の陶芸家が日本に捕虜として連行されたため、朝鮮侵略は『陶芸戦争』と呼ばれている」など、
朝鮮日報か韓国の国定教科書を読んでいるんじゃないかと思えるような異常な内容ばかりで、スポンサーを調べたら朝日新聞でした。
http://www.thebritishmuseum.ac.uk/#
349 :
名無しさん@3周年:2007/08/07(火) 19:49:26 ID:J0iXwRsO
強盗軍団方式ですよ!
350 :
名無しさん@3周年:2007/08/07(火) 19:58:47 ID:DC8GbxSh
このスレ見てると格差社会というより乞食社会の方がしっくりくるな
351 :
名無しさん@3周年:2007/08/07(火) 20:41:36 ID:E542dK/A
>>1 再販廃止のような自分たちに関わる規制緩和をされたくないマスコミが
でっちあげた嘘っこ二項対立にはまってるようですな。
そうでなればアホサヨク。
わざわざデフレ時に財政再建なんてしようとするから格差が広がったように
見えただけなのに、妄想を拡げて騒いでるとみっともないよ。
352 :
◆iTh0Fb.9Pc :2007/08/16(木) 20:38:40 ID:Z5pxW1VF
353 :
名無しさん@3周年:2007/08/25(土) 22:10:49 ID:kOzF/lA/
団塊世代に恨みはないが、世代によって受益と負担が異なるのは
不平等というより、不公正。
354 :
高齢者は我がまま、専横:2007/08/26(日) 01:00:59 ID:gf+3hVPp
格差、素敵。
356 :
◆iTh0Fb.9Pc :2007/09/02(日) 20:58:42 ID:lzhqSlnQ
/// この国の気持 31 /////////////////
競争カを失わせた医療統制
要するに、世界の国々のゴールが変ったにもかかわらず、日本の教育は
近代工業社会をさらに徹底させる方向を続けている。
同様のことは、医療についてもいえる。
日本の医療費は国民一人当り約二十一万五千円(一九九五年度)、アメリカの
約三十六万円(一九九四年度)よりもかなり少ない。これが日本の制度を
擁護する口実になっているが、その内容は大いに違う。
////////////////// 1,500円(税込) ///
357 :
名無しさん@3周年:
左翼とかミンス信者というのはネオリベのファびょりにすぎない。
これまでの日米のクソ与党政権が、規制緩和による労働者奴隷化を必要とする
ネオリベ(馬鹿)イデオロギーにすり寄って、中小企業を主体とした労使
強調の原理に任せる混合経済の本来の姿を大きく破壊し損なっていただけ。
ネオリベのイデオロギーに汚染されて非正規社員化されすぎていたのだ。
ポスト90年時代、それを正す時代が訪れたということだ。