氏ね外務省!

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47名無しさん@3周年
ぜいたく生活に批判の中、在外公館手当を引き上げ
国会でも問題か

不祥事が発覚し続けている外務省
 政府は16日の閣議で、大使館など海外で勤務する外務省職員の在勤基本手当の引き上げを正式
決定する。為替相場などの変動に対応した措置で、対象は44の在外公館。ただ、3.1%の増額
となるインドを除き、15日の事務次官会議では国名、上げ幅は公表されなかった。また、大使ら
のぜいたくな生活ぶりなどが明らかになる中での引き上げだけに、大きな批判も出そうだ。
 海外で勤務する外交官は、基本給のほかにさまざまな手当が支給されている。経済成長に1980年
代の円高が加わり、基本手当は99年の駐米大使で月額119万円(9917ドル)、同じく1等書記
官で同54万1900円(4516ドル)に達していた。
 高額給与の実態は、本省職員が機密費を流用して競走馬を購入するなど不祥事の発覚を受けてやり玉
に上がり、駐米大使の基本手当は現在、同70万円(6542ドル)に減額。1等書記官で同39万1600
円(3660ドル)となった。
 外務省は「物価上昇分と為替変動分は引き上げてほしい」と財政当局に訴えていたが、今後、国会など
でも問題になりそうだ。

http://www.zakzak.co.jp/top/2005_12/t2005121603.html