■最良の選挙結果は自民党大敗北・小泉詐欺政権消滅

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184名無しさん@3周年
■前代未聞の狂気の沙汰 血税3兆円をアメリカに献上か
大マスコミは在日米軍のグアム移転費用7100億円の負担を決めた額賀防衛庁長官の「交渉」を誉めていたが、
冗談じゃない。外国に駐留する軍隊の住宅やインフラ整備になぜ、日本がカネを出さなければならないのか。
しかも、交渉の翌々日に米国側は在日米軍再編に伴う日本側の負担は総額3兆円以上になると言い出した。
赤っ恥をかいた額賀の面目なんかはどうでもいいが、本当に米国からナメられている証拠だ。
それなのに、怒りもせず、いい加減な国会審議で
唯々諾々とカネを出そうとしている小泉売国政権がやっていることは狂気の沙汰だ。(中略)
◆ とことんコケにされている日本の政治家 ◆
米政府は米軍基地費用について「日本側に青天井の負担を求めるのは当たり前」と思っている。
日本の政治状況なんか知ったこっちゃなくて、だから、このタイミングでこんな発言が出てくる。
日本の財政事情なんてどうでもいいし、まして、沖縄県民の気持ちとか、考えたこともないだろう。
日本は好きな時にいくらでもカネを引き出せる「米国のATM」なのである。
法大教授の五十嵐仁氏(政治学)はこう言う。
「…米国の主張はグアム移転に102億ドル、在日米軍再編に260億ドルらしいが、
根拠もよく分からない。その額が正当かどうかも確かめようもない。
そんな大金をホイホイと出す日本に世界中が驚き、呆れていると思います」
額賀は何しに米国まで行ったのか。小泉はどこの国の首相なのか。…
それにしても異様なのは、ここまでバカにされた日本側の反応だ。
政府の米国ベッタリはいまに始まったことじゃないが、今回も怒るどころか、
政府内には3兆円負担のために「臨時増税」案まで浮上している。
安倍官房長官は「説明を求める」と言いながら、「しかるべき予算措置が必要になる」とか言い出している。
従順な召し使いか奴隷みたいだ。(後略)
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