郵政民営化を議論しよう(その24)

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789名無しさん@3周年:2005/09/06(火) 22:52:38 ID:3bdziipK
>>776

よく考えなよ。
郵便事業の赤字何て、郵貯・簡保の危険度に比べたらゴミ。
どーでもイイ。
郵便事業の赤字では国は潰れないが、郵貯・簡保が爆発したら国が潰れる。

で、次の監督は決まったのか?
外部招聘かい?
790名無しさん@3周年:2005/09/06(火) 22:53:11 ID:43vTbyiK
小泉案では郵便認証司とか設けようとしてたからねぇ。
総務省任命で資格は特定局長とか今の公社幹部とか・・・もうアボガ
791亡国の郵政民営化論:2005/09/06(火) 22:53:17 ID:8gj+cXzk
>>787
君も気の毒なほどに頭の悪い人だってわざわざ自白してくれたわけかい?
たった今、そんなものと比較にできない問題だと書いたばかりなんだが。
792名無しさん@3周年:2005/09/06(火) 22:53:49 ID:UpHfkQWE
>>788
そんなことをしたら特定郵便局長から直接反感を買うだけだろ。
暗殺されるかもしれん。
793名無しさん@3周年:2005/09/06(火) 22:54:57 ID:hE1sXeS0
>>789
ヘタな脅しだなwww

実際は爆発できない法案つくったくせに。
794名無しさん@3周年:2005/09/06(火) 22:55:57 ID:hE1sXeS0
>>792
小泉が死ぬ気であるなら、郵便認証司なんて制度は認めないハズなんだが?
芯でもやるといった小泉の嘘に気づけよ
795名無しさん@3周年:2005/09/06(火) 22:56:06 ID:rTHirtdu
>>788
公平であるはずの公務員の地位が世襲というのが大問題なので
あって、民営化の後その企業にとって、その人が有望と民間会社が
判断して世襲ならば、いいんじゃないの?
民間会社ならば、親の会社に子供が口利きで勤めるなんて話は
往々にしてあるわけで、それは何一つ問題ではないのだから。
796名無しさん@3周年:2005/09/06(火) 22:57:53 ID:UpHfkQWE
>>794
特定郵便局長程度の小さなことで死ねるか。
もっと肝心なのは、日本の構造改革だ。
とりあえず、反対したらかっこいいというのーてんきな考えやめといた方がいいといっておこう。
797名無しさん@3周年:2005/09/06(火) 22:58:07 ID:rTHirtdu
>>791
あなたがどう思うが、比較できない問題ではないと思うがね。
798名無しさん@3周年:2005/09/06(火) 23:00:07 ID:hE1sXeS0
>>795

特定郵便局温存のための民営化と理解してよいんだな
799名無しさん@3周年:2005/09/06(火) 23:00:13 ID:3bdziipK
>>793

あれ〜 爆発して外資に乗っ取られるんじゃなかったっけ?
800Mr共産党:2005/09/06(火) 23:00:29 ID:r7/+taSB
>>795
窓口と郵便は国が面倒をみるから純粋な民間ではないよ。
801名無しさん@3周年:2005/09/06(火) 23:00:40 ID:hE1sXeS0
>>799
無知杉
802亡国の郵政民営化論:2005/09/06(火) 23:01:53 ID:8gj+cXzk
>>797
だから、だったら民主党が選択肢だろって言ってるわけ。
そんな郵便利得なんかよりずっとでかい道路と年金に手をつけるってんだからさ。
803名無しさん@3周年:2005/09/06(火) 23:02:27 ID:hE1sXeS0
まだカラクリに気づいていないようだね。
ユニバーサル・サービスの義務化を逆手にとって、特定郵便局はしぶとく生き残るだろう。

そして、結果によって生じた利益の無駄(赤字)は、税金で負担させられる。

804名無しさん@3周年:2005/09/06(火) 23:03:20 ID:UpHfkQWE
赤字が税金で負担させられる根拠は?
805名無しさん@3周年:2005/09/06(火) 23:03:36 ID:3bdziipK
>>801

へ〜そうなんだ。外資に乗っ取られるて〜のはウソかい?
806名無しさん@3周年:2005/09/06(火) 23:03:38 ID:rTHirtdu
>>798
温存ではなく、地理的にどうしても残さなければネットワークを維持できないのであれば、残せばいいし、都会のように満遍なくあるのであれば廃止すればいい。
それを含めて世襲するかしないかは民間会社が考えることだとおもうがね。
807名無しさん@3周年:2005/09/06(火) 23:03:54 ID:UpHfkQWE
公社のままの方が赤字は税金負担だろ。
808名無しさん@3周年:2005/09/06(火) 23:04:01 ID:OwOK9y99
郵政事業は、国がやってうまくいっている優良事業だ。
郵便局の公務員の給料は、税金を使っていない。
民営化しても名前がかわるだけだ。
そして、法案によると、持ち株会社が保有する郵便貯金・郵便保険(簡易保険)両会社の
株式について、2017年までの10年間で完全売却することを義務付ける一方、
完全民営化後の株式持ち合いを容認するという。
この法案は、外国に株式を買われてしまうのを防ぐことができない。
今の法案では、不備があると思う。
私はこの法案では、国民のためにならないと思う。
809名無しさん@3周年:2005/09/06(火) 23:05:29 ID:UpHfkQWE
政府が株を保有することになっているわけだが
810名無しさん@3周年:2005/09/06(火) 23:05:49 ID:fe1gOZa7

 特 定 郵 便 局 長 必 死 す ぎ !
811名無しだけど@外国人参政権反対!:2005/09/06(火) 23:06:21 ID:ADw4t5//
民営化法案の「自由裁量の拡大」を見ないで、民営化反対している連中バッカダネ。
812名無しさん@3周年:2005/09/06(火) 23:06:25 ID:hE1sXeS0
>>804
各国の郵政の民営化でその規模縮小がかなったのは、最初にユニバーサル・サービスの義務を課していなかったおかげである。

しかし、結局減りすぎて巨額の負担を余儀なくさせられたイギリス。
これ以上数が減らないために、株の保有率を50%持続するしかないドイツ。

外資に買われちゃったがために、増やす手段も失って、巨額の公費で新たに郵貯をつくるハメになったニュージーランド。
813亡国の郵政民営化論:2005/09/06(火) 23:06:26 ID:8gj+cXzk
>>803
そう、その可能性は大いにある。
非効率はそのままに逆にそのコストがサービスの値上げで丸々国民負担に
なる可能性の方が高いだろう。自力で効率化できないで潰れる会社がどれだけ
あるんだよw

特定郵便局の問題は個別でやれよ。そうすりゃ、参院でだって否決できないだろ。
天下りの問題もそう。結局、小泉は端から改革なんてやる気ないんだよ。
814名無しさん@3周年:2005/09/06(火) 23:06:49 ID:rTHirtdu
>>800
純粋ではなくても、民間の資本が入れば民間会社として扱うでしょう。
毎年、きちんと収支を報告する義務をおうのだから、無駄な箇所は
言われる前にそぎ落とさないと株主総会でメタメタにたたかれるわけだし。
815名無しさん@3周年:2005/09/06(火) 23:07:34 ID:8gj+cXzk
郵政民営化問題についてまだよく分からないという方はとりあえず、以下の国会での参考人陳述を
参考にされることをおすすめします。新聞やTVなどの 論調は既にご存知かと思いますが、そういった
一般メディアでは目にできない専門家からの鋭い指摘がされています。各々15分くらいの短い内容ですので
ぜひ一度目を通してみてください。

有識者による国会での参考人質疑

山崎養世氏の意見陳述 (元ゴールドマンサックス投信社長)
http://www.shugiintv.go.jp/jp/wmpdyna.asx?deli_id=27211&media_type=wb&lang=j&spkid=8395&time=00:53:24.4

榊原英資氏の意見陳述 (慶応大学教授、元大蔵省財務官)
http://www.webtv.sangiin.go.jp/generator/meta_generator_wmv.php?swd=358935&on=1123532359&si=6c80b3fba21dc86800c33473e47cdcfe3&ch=y&mode=LIBRARY&pars=0.7408985903425713

田村正勝氏の意見陳述 (早稲田大学教授)
http://www.shugiintv.go.jp/jp/wmpdyna.asx?deli_id=27211&media_type=wb&lang=j&spkid=10971&time=00:25:24.6
816名無しさん@3周年:2005/09/06(火) 23:07:48 ID:xm1T3bhY
郵便局が本当に地域に欠かせないなら、利用者がわんさか集まる。
赤字なら必要ないんだよ。
817名無しさん@3周年:2005/09/06(火) 23:08:15 ID:UpHfkQWE
↑どうして反対派の参考人だけなの?
818名無しさん@3周年:2005/09/06(火) 23:08:42 ID:hE1sXeS0
>>807
結局、回り道して戻るだけだろ?結果は。
民間には経営に一々口出しできないよね?
かえって面倒なことにならんといいけど。
819名無しさん@3周年:2005/09/06(火) 23:09:54 ID:UpHfkQWE
>>818
赤字が税金負担になる根拠を聞いたのだが?

公社のままの方が赤字は税金負担ではないのか?
820Mr共産党:2005/09/06(火) 23:10:18 ID:r7/+taSB
>>814
しかし、ユニバーサルサービスの建前があるわけだし、経営体質は
民間同様になっても、結局決算で赤字が出れば税金で補填して
特定局は潰さないのでは。そのための基金もある。
821名無しさん@3周年:2005/09/06(火) 23:11:39 ID:QCQ9QxyI
「民にできることは民に・・・」小泉は、何かにとりつかれたようにこの言葉を発しているが、
その前に何が「民にできること」で、何が「官でなければできないこと」なのかといった議論が、置き去りにされている

それもなしに、ただ闇雲に「民にできることは民に」と言ったところで、意味がない
察するに小泉の言っている「民にできることは・・・」というのは、
「民間が既にサービスを提供しているものと同等の行政サービス」のことを言っているようだが、
本来の官の機能を何か勘違いをしているのではないかと疑わざるを得ない

以前は政府の規制金利のもと、半官半民の状態の経営を余儀なくされていた銀行だったが、
1989年以降、自主的に金利を決定することができるようになり、実質的な民間企業として、出発することになった
それ以降、イギリスに端を発した金融ビッグバンを日本にも採り入れて徐々に規制緩和されていった
それまでがんじがらめにしていた通達行政も止めて、事務ガイドラインに変更されたのは、つい最近、1998年のことだ
その間に店舗規制も緩和され、市場原理に乗っ取った効率性を追求したため、不良債権処理もあいまって猛烈な勢いで店舗の統廃合が進んだ

その結果、地方の金融機関は姿を消していき、過疎地域における金融機関は郵便局があれば良い方になった 

民間は効率性を追求するため、非効率な部分は平気で切り捨てていく
民間の市場原理、競争原理の中では、非効率な、地域、小口は切り捨てていかなければ、生き残れない
その結果、民間は効率性の追求の中で、ものの値段は安くなり、切磋琢磨の中で技術力、競争力も付けることができる
このように、極力、政府の規制を無くして、市場原理に基づく民間の経済活動が行われることは、決して悪いことではない
むしろ、積極的に行って、グローバルな競争力を持った企業が育つのは良いことだ 

しかし、民間が市場原理を追求した結果、切り捨てられた地方や小口庶民層などの
「市場の失敗」の部分は、政府が補わなければならない
それが、「民ではできないこと」、「官でなければできないこと」である
822名無しさん@3周年:2005/09/06(火) 23:12:06 ID:hE1sXeS0
>>814
純粋な民間ならね。
しかし、大株主はどこかな?wwww
823名無しさん@3周年:2005/09/06(火) 23:12:13 ID:UpHfkQWE
>>820
民営化の場合、基金は税金ではなく、自分で積み立てたお金では?
824名無しさん@3周年:2005/09/06(火) 23:12:24 ID:hs5lTfGs
>>778
友人が社長の息子なので遊びほうけています。
友人が自営業の息子なので遊びほうけています。
こんな感じなるだけで民営化しても同じ。
郵政より友達付き合いを改革するのをお勧めする。
825名無しさん@3周年:2005/09/06(火) 23:12:24 ID:8gj+cXzk
>>816
バーカ、だったら自衛隊もいらないわな。
社民党かおまえは?w

>>817
「メディアでは目にできない」ってとこ注目な。
826名無しさん@3周年:2005/09/06(火) 23:13:02 ID:PlbSpQwB
>>816
なに言ってんの。過疎地なら、たとえ住民にとって必要不可欠でも
利用者がわんさか集まるわけないだろ。
827名無しさん@3周年:2005/09/06(火) 23:13:45 ID:UpHfkQWE
>>822
大株主ではない、一般の株主での(法律的にも)発言権はある。
828名無しさん@3周年:2005/09/06(火) 23:13:49 ID:hE1sXeS0
>>820
基金でぜんぜん足りないようだが?
それを利益で補うとしたら、ますます赤字体質なのでは?
しかも、その分配当も減るわけだから、政府は損するばかりだが?
829名無しさん@3周年:2005/09/06(火) 23:15:19 ID:UpHfkQWE
>>828
民営化しないなら、そもそも配当なんかないわけだが。
830名無しさん@3周年:2005/09/06(火) 23:15:37 ID:8gj+cXzk
>>819
公社ならしばらくは赤字にならない。
ちなみに民営化された諸外国ではすべて税金投入。

それより、そんなに赤字を問題にするなら他にいくらでもひどいとこがあるだろ。w
だから、結局財政構造改革の問題だって言ってんだよ。いい加減、気づけ。
831名無しさん@3周年:2005/09/06(火) 23:16:44 ID:rTHirtdu
なんか反対派の意見をきいていると、基金を使う使うといっているが、
贅肉体質の今でさえ黒字経営ならば、筋肉質の経営をすれば
もっと儲かる可能性がおおいにあるわけでしょう?

それならば、民営化すべきでしょうに。
832名無しさん@3周年:2005/09/06(火) 23:17:18 ID:hE1sXeS0
>>829
しかし、利益の50%(国庫負担金・予定)を納税するという株式会社も無い。
833名無しさん@3周年:2005/09/06(火) 23:17:43 ID:QCQ9QxyI

ただし、何でもかんでも、市場の失敗だからといって、官が補完していたのでは、膨大な財政支出を招いてしまう
憲法の定める基本的人権について、少なくとも「人が人らしく生きるための基礎的なサービス」は、
政府が責任を持って、市場の失敗から救わなければならない行政サービスである

そこで、郵政の行っている行政サービスについて、考えてみることにする
そもそも郵政のサービスは、一般行政の税金に当たる部分を自らのサービスにより稼ぎ出しているため、財政支出は伴わない
政府が果たさなければならない地域間所得移転の機能を税金を使わずに
自らのサービスにより実現している政府にとっても国民にとっても理想的な行政サービスであるといえる
よって、民営化したからといって、財政支出が減るわけではないので、先に述べておく

郵政のサービスは、大きく3つに分けることができると思う

それは、信書などを中心とした通信・輸送サービス、
郵貯・簡保などの金融サービス、
そして年金、国庫金・公金を中心とした行政の窓口サービス

まず、通信・輸送サービスについては、今回の民営化基本方針でも
ユニバーサルサービス維持が言われているように明らかに基礎的なサービスとして、政府も認めているところ
一部では、ヤマトでもユニバーサルサービスが可能と言っていますが、それは法的な規制によるものではない
現在は郵便があるから、それにあわせたような料金体系にしているだけであって、
本当にヤマトが市場原理を追求する民間の企業であれば、不採算な地域にまでサービスをすることはないので、
郵便が民営化されて、競争を行うのであれば、不採算地域は切り捨てられて、採算性の悪い地方の料金は、当然、上がってしまう
834名無しさん@3周年:2005/09/06(火) 23:18:15 ID:8gj+cXzk
>>831
お前の頭がネオリベの宗教に犯されてることに気づけ
835名無しさん@3周年:2005/09/06(火) 23:19:08 ID:OZxPe9jx
民主党が必死なのはわかるけれども、
今回の選挙は、結局のところ、郵政民営化の選挙といいながらも、
政局の選挙だし、自民党の旧派閥が完全に解体されてしまったし、
民主党は蚊帳の外に追いやられたし、
投票率は上がるし、
どう見ても、小泉の思惑通りに進んでいる。

民主党は小泉にこだわればこだわるほどに、
アンチ自民として、小泉の呪縛から逃れられなくなるし、
そうなれば、ますます、政権政党から遠くなる。
民主党は、早くに自立しなければならないのに、
対立する一方で、まとまりがなくなる方向に進むだけ。
仮に、今の状態で政権をとったとしても、
官僚になめられて、今より酷い状態になることは目に見える。

民営化反対で正論吐いたつもりになっても、結局むなしいのではないか。
836名無しさん@3周年:2005/09/06(火) 23:19:17 ID:UpHfkQWE
>>830
俺は別に赤字を問題にしているわけではないのだが。
まー、それはおいといて、結局財政構造改革の問題ということなら、
国会の参考人陳述で郵政民営化推進の座長であり、
小泉の師匠でもある加藤寛が、
郵政民営化が財政構造改革を行うための本丸だと説明しているわけだが。
それに対してはどう答えるつもりなんだい?
837名無しさん@3周年:2005/09/06(火) 23:19:33 ID:rTHirtdu
>>830
赤字がでないのではなく、赤字を隠しているのではないか?
838名無しさん@3周年
>>831
今の3社のまま350兆の資産を抱いて民営化すれば、多少儲かりますが、リスク絶大ですけど?