不良債権問題の解決はヤクザの殲滅から30

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416闇の声
色々なことを聞いて、話す日々が続いている
解散の事も、選挙の事も驚きの連続なのだがその背景について
おぼろげながら判ってきたことがある
同時に、小泉を支えている勢力の考えていること・・・この国をどういう方向に持っていこうと
しているのかなど、その勢力の正体も含めておぼろげに判ってきた
その背景を聞けば、対中国強硬姿勢も納得がいくし韓国に対しても関係悪化を当然と考えている
・・・力による外交に切り替えていこうという姿勢だね
それを改憲と共に国の有り様を変えて、ある程度の強硬姿勢をアメリカの軍事力と経済力を背景に維持していこう・・・
その様な考え方がはっきり言ってある
だから、解散を絶好の好機と捉えて一挙に自分達の考えに合わない政治勢力を一掃し
手法の恐ろしさを知らしめることで政治家の反発を完全に抑える戦略に切り替えた
その勢力とは、30代の官僚でありその背後にいるIT起業家やファンドマネ−ジャ−達だ
彼らの国家観というのは、限られたエリ−トだけがイニシアチブを取る徹底した
階級社会であり、その統制手段はオンライン化された徴税制度である
このオンライン社会を築くために、つまり権力側とそれに隷属する階級とにはっきり分けなければならない
その前段階として、彼らはどうしても破綻を危惧されている国家財政を健全化しなければならない
その理由は、経済的な根拠でもなければ憂国の情からでもない
自分達が血を流したくないために、今の管理職クラスに全ての責任を負ってもらい
国民には苦汁を飲ませる役目になってもらう
自分達は、新たな国家観の元に過去のしがらみに捕らわれずに・・・つまり、一切の政治責任は
年寄りに押しつける事で自由に国家運営をする・・・そう言う考えがある
どうにかして、古い勢力を一掃できないか・・・そう思っていたら小泉という史上希に見る奇人が現れた