重要議案毎に国民も参加できる政治制度こそ

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500ミネ ◆tr.t4dJfuU :2005/11/13(日) 06:38:17 ID:Kq60L6i9
>498 :B@aさん
.>議員定数の増加
>議員報酬の廃止
>1院2制度(比例代表[任期1年半]と地域代表
      [半数ずつ任期3年])
>選挙活動規正法
   はじめまして、こうした常識を外した思考こそが進歩の
   ために是非共必要です、アメリカでは夜間のみ議会が開
   かれ、議員は昼間は定職に着いているところもあるそう
   です、ボランティアの議員ですね。抽選制度で議員を決
   めるというのもあります。さらにイギリスのように元役
   人や、出身地からの立候補禁止もいいでしょう
   できればホームページを作り支持者を募られるのがいい
   かと思います
   選挙活動に関して、本来議員の価値は容貌ではありませ
   ん、笑顔コンテストではないのですから、ポスターに顔
   写真を禁止するというのもあるかも知れませんね
   
>499 :名無しさん
>今どき朝から素面でこれほどの見事なアジを飛ばす方が居られ
>るとは面白い人です・・・ まるで戦前の軍部と同じですね。
   一括一任間接政治の欠陥の為に国家運営に必要な費用の半
   分近くが借金によっているのをご存じないとは今どき珍し
   いお方ですね
いまだこの世にない子孫に無断で借金をしているようなも
   ので、子孫からみれば犯罪的行為なのかも知れません
501ミネ ◆tr.t4dJfuU :2005/11/13(日) 06:46:18 ID:Kq60L6i9
上よりつづき--
>不作為選出の表決要員の数についてお尋ねですが世論調査を参
>考にすれば全国で3千人程度 で充分ではないかと考えます。
   不作為に選出される3千人が採決に参加できるのであれば
   殆どの国民は幸福感を大きく増すと思います、並存政治の
   前駆制度としていいかも知れません、参院の代替としても
   有意義ですね。欠陥は、その数なら、役人や組織から工作
   可能な事、最大の欠陥は、国民全体の政治意識向上ひいて
   は民度の向上には直接にはつながらないことでしょう。
   仮に3千人として、国会の採決の場で、どのように算入加
   算されるべきでしようか
>この制度を導入するとなると次は政党政治、議会制民主主義の
>存在意義を問われる ことになるでしょう
   司法制度は素人が判決に参加します。それこそが進歩です
   守旧こそ正しいなどと考えることこそが問われるべきでし
   ょうね、3千人の参加で、国民はまさに日本の夜明けを感
   じるはずです  政党も、出来うれば議案ごとに集う、よ
   り自由なものであるべきでしょう

>>刑法を知らない人が判決をする事の是非についてスルーせずに
>>お答えください
>一般国民の法的常識を裁判に反映させるのではなく、社会的常識
>を裁判に反映すると言うのが 裁判員制度の趣旨ですから
   おっしゃる通りです、では是と言われるのですね。
   首相が「国会で否決されたから国民の声を聞こう」と解散さ
   れました。これも正解と御考えなのでしょうね、全てのテー
   マを一々国民に聞くことについてはいかがでしょうか

502Kc ◆xA1V25KLqs :2005/11/13(日) 11:04:49 ID:zzUC7G02
>>481>>485
>>必ずしも投票価値は万人一致でなければならないのか?」についてです
>デモクラシー社会においては絶対欠かせない基本的大前提だと考えられている
>議論の余地は全くないないと言えるでしょう。

>>480で参政員と選挙人とでは「投票価値は平等とはいえない」「数的な比較はできない」ことを述
べ、その理由に「実質的にどちらが良いかは個人の価値観によるから」を挙げました。
並存案は、各人が「実質的にどちらが良いか」で選択できます。
一票をどう使うか、その選択肢を増やしたものです。

投票価値の平等を唱えても形式だけの平等では意義が成されていません。先進国では軒並み投票率が
低いですが、まさに投票で得られる価値が小さいからという理由も考えられています。
代議制民主主義の基本概念の字面にとらわれ思考停止せず、
どういった変革が可能であるか考えてもらいたいです。

>>486
>選挙で投票するか参政員というものになるか、選挙の時点で
>議案がすべて国民に提示されていなければ選択の自由は全くないと
>いえます。しかしそれはたぶん不可能でしょう
選挙で全ての議案が提示されたことがありましたか?あるのはマニフェストだけです。
並存案ではマニフェストの代わりに議案アンケートを行い公表します。
選挙時に次の選挙までのアンケート結果を決めるようなことは不可能ですが、それは選挙人における
先の議案でも同じことです。
無理を道理として偽るような意見です。

>>490
参政員は特権も無く誰でもなれる構想ですけど・・?
503ミネ ◆tr.t4dJfuU :2005/11/14(月) 07:54:39 ID:/pFYZ7ZF
Kc さん
 「動物愛護」という命題に縛れて、人を襲う事もある都市の危険な
  カラスをどうにもできないのは、変えてはならないという「命題」
  に縛られたもので ある意味自縄自縛ですね。
  4種の病原菌をバラ播く野良猫も似ています、しかし「動物愛護」
  の信奉者は、野良猫にエサをやります、神戸は猪にエサをやるのは
  禁止されましたが罰即はありません、まさに「命題」に縛られたも
  のでしょう。「憲法遵守」という命題の政党もあります、「命題」
  の遵守は「全ては変化する」という釈迦の悟りに抗するものと思わ
  れます、
  今、施策の立案の段階で世論調査が行われるケースが増えています
  多くは、役人による意趣含みのものです、マスコミの調査では、社
  によって数値が大きく異なっているのも知られています
  テーマ毎についての世論の把握に、確たるシステムは是非必要です
  一歩進めて、「権力的契機に」というのが並存案である訳ですが、
  1500万人もの個別意志の操作・集計はシステムダウンの可能性大
  として為政者は否定的に考えるかも知れません


504ミネ ◆tr.t4dJfuU :2005/11/14(月) 07:59:13 ID:/pFYZ7ZF
つづき
  そこで、為政者の想像可能なスケールのシステムとして、裁判員法
  をそのまま真似て、ランダム選出の10万人参政員制度ができればど
  うでしょうか
  システムの動き全体は公開されていなければなりませんが、その程
  度の人数であれば、為政者として十分に取り扱えるスケールではな
  いでしょうか、 もちろんシステム管理の慣れに従い、ランダム参
  政員を20万、50万と増員していく事は可能でしょう。
  
  「権力的契機」への移行を主張せずとも、いつか必ず「権力的契機
  に移行すべき」の声は沸き上がるのではないでしょうか
  そして最終的には並存案に移行せざるを得ないでしょう。
  自然発生的であれば、「ファッショだ」という声も出る事はありま
  せん、過去、「並存システム全てが決まってしまつている」事につ
  いて批判も経験しています
http://www2.osk.3web.ne.jp/~mine2/

   
505Kc ◆xA1V25KLqs :2005/11/14(月) 13:51:01 ID:2/nyhEfC
「全国知事会にはシンクタンクがない。三位一体改革で国とやり合って、これは弱点だと思った。知
事会だけではなく、市町村とも一緒になって、シンクタンクをつくる運動をしていかないといけない
」――梶原拓・前全国知事会長は最近、地方自治体の代表に加え、民間シンクタンクの構想日本(加
藤秀樹代表)がアドバイザー役で参加している税制の研究会で、こんな思いを語った。梶原氏は2月ま
で、知事会長として霞ヶ関の官僚機構と戦ってきた。その体験を踏まえて、省益を守るためにあの手
この手で抵抗する霞ヶ関の厚い壁を打ち破るためには、地方自治体が独自のシンクタンクを持ち、理
論武装する必要があるという考えを示したのである。その霞ヶ関の官僚機構と二人三脚で、自民党は
結党以来の50年間、ほぼ一貫して政権を担ってきた。霞ヶ関は自民党の知恵袋であり、シンクタンク
とも言える存在だったが、自民党は50周年記念事業の目玉として独自のシンクタンクを創設する。21
日の記念シンポジウムが事実上のスタートとなり、2つぐらいのテーマを選び、来春までパイロット
事業を実施する。相前後して民主党のシンクタンクも動き出す。自民党がモデルにしたのは、
アメリカ共和党に近い、保守系シンクタンクのヘリテージ財団だった。党改革実行本部のメンバーに
読まれた『現代アメリカ政治を見る眼』(吉原欽一)の中で、ヘリテージ財団は「保守のアジェンダを
実現していくための『政策マシーン』としての役割を果たしている」と評されている。
シンクタンクはとりあえず5000万円の予算でスタートする。数年後には独立採算に移行する計画だが
、アメリカの有力シンクタンクと比べると、資金は潤沢とは言えない。各省庁に対応した部会を持つ
政務調査会と、どのように役割分担し、連携していくのか。当分、試行錯誤が続くだろう。評価する
のは気が早すぎるが、官僚任せの政策立案からの脱却を目指す政党のシンクタンクは、政治の質を変
える可能性を秘めている。(編集委員・西田睦美)
2005.11.13付 日本経済新聞

どう思われますか。
506名無しさん@3周年:2005/11/14(月) 18:13:21 ID:LO7CdlP5
>>刑法を知らない人が判決をする事の是非についてスルーせずに
>>お答えください
>一般国民の法的常識を裁判に反映させるのではなく、社会的常識
>を裁判に反映すると言うのが 裁判員制度の趣旨ですから
   おっしゃる通りです、では是と言われるのですね。


私は質問自体が裁判員法をよく理解していない人だ
からこそできる愚問だと理由を述べているだけです
507名無しさん@3周年:2005/11/14(月) 19:02:16 ID:LO7CdlP5
>国家運営に必要な費用の半
   分近くが借金によっているのをご存じないとは今どき珍し

だから法の下の平等という大原則を歪める事になろうと大衆迎合政治につながるかも知れない危険
を犯してまで参政員制度を導入せよと?・・・それでは論理が逆だと思われます。
パールハーバーに万歳突撃せよといわれるのですか? 


508B@a:2005/11/14(月) 19:38:51 ID:lyqVdf7r
>>500
hajimemashite.一人でHPを作って自己満足するよりネチズンたる2ch諸氏と議論
を交わして、(「電車ヲトコ」にかわる2chの代名詞として)「Poli-NUX」と言う、
「政策運営システム」の構築をめざしてます。現代の政治状況はかつての集中演算
方式のオフコンと同じですが、これをWinやMac-OS、Linuxのようなオープンアーキ
テクチャにアップグレードする事が最終目標です。
ミネサン、そして右や左の旦那様。どうか4649!!
509ミネ ◆tr.t4dJfuU :2005/11/16(水) 08:30:28 ID:QjlCUdhq
>505 :Kcさん
>シンクタンクはとりあえず5000万円の予算でスタートする。数年後に
>は独立採算に移行する計画だが
>どう思われますか。
   独立採算となれば献金勢力が影響力を持たないか否かでしょう
   役人関係者が人材の中にどれほど含まれるかも未知数ですし・
   今日は時間がありませんので、改めてレスしたいと思います
510名無しさん@3周年:2005/11/16(水) 12:11:46 ID:SZ9FHZ/b
>不作為に選出される3千人が採決に参加できるのであれば
   殆どの国民は幸福感を大きく増すと思います

あなたと議論がかみ合わない分けが分かりました。あなたはたとえ話で論点を語るのが
得意みたいですのであまり旨く言えませんが私もたとえ話をひとつ

幸福感を人々に与えることが目的なら哲学、宗教の場で議論するようにしないといけません
あなたは海で象を探し、陸で鯨を求めておられるようにみえます。ご存知かとは思いますが
海に象はいないのです

もう少し人生経験をつめば自ずと分かるとは思いますが政治の世界は権力闘争、利権争い
欲望調整の場であり勝者は満足感を味わい敗者は不幸を味わいます。できれば宗教、哲学の
世界で「幸福とは何か」を追求してください。きっとよい答えが得られることでしょう。
511名無しさん@3周年:2005/11/16(水) 15:14:52 ID:CwMN9l9C
>510
>もう少し人生経験をつめば

チッチキチィー!!!
あなた、年寄りにそんなこと言ったらアカンでしょ。
彼の頭の中は・・・
お花畑!!!フォォーーーーーーッ!
512ミネ ◆tr.t4dJfuU :2005/11/17(木) 08:32:47 ID:5Eqht364
>505 :Kcさん
>「知事会長は「シンクタンクをつくる運動をしていかないといけない
>各省庁に対応した部会を持つ 政務調査会と、どのように役割分担し
>、連携していくのか」当分、試行錯誤が続くだろう。評価する
>のは気が早すぎるが、官僚任せの政策立案からの脱却を目指す政党
>のシンクタンクは、政治の質を変 える可能性を秘めている。」
>どう思われますか。
   良く読めば、まさに構想段階ですから論評しにくい面がありま
   すが、各省庁レベルの改革案ではなく、政治の体制全体、司法
   での革命的改革である裁判員法のような視点を議論できるシン
   クタンクでなければ、この破産国家はどうにもならないのでは
   と思いますが・・

513ミネ ◆tr.t4dJfuU :2005/11/17(木) 08:34:31 ID:5Eqht364
>507 :名無しさん
>>国家運営に必要な費用の半
   分近くが借金によっているのをご存じないとは今どき珍し
>だから法の下の平等という大原則を歪める事になろうと大衆迎合政治
>につながるかも知れない危険 を犯してまで参政員制度を導入せよと?
   議員の大事な仕事の一つは、地盤企業の為に要望や許認可・補助
   金獲得、新規公共事業の推進に助力することです。
   ここで金銭がからみ反平等が起きています、議員の権威を利用す
   る行為、間接政治こそが法の下の平等を犯しているのではないで
   しょうか
   大衆迎合・・・では首相が「議会は否定した、だから国民に聞く
   のだ」・・これを貴方は大衆迎合と御考えのようですが

>510 :名無しさん
>もう少し人生経験をつめば自ずと分かるとは思いますが政治の世界は
>権力闘争、利権争い 欲望調整の場であり勝者は満足感を味わい敗者は
>不幸を味わいます。

   並存案はそれらを根本的に修正する提案なのです、

http://www2.osk.3web.ne.jp/~mine2/
514:2005/11/17(木) 12:27:39 ID:PJiMsdFT
>511
ノンポリさん
ご発言はなさらなくても こられておられたのですね
515名無しさん@3周年:2005/11/17(木) 12:38:15 ID:PJiMsdFT
『公金を組織的に横領』して違法にならない法律を自らつくり『公金を私用
目的』に使う-----この様に官僚・公務員が組織ぐるみで不正を働くことは・・
国家の組織が腐っていて・・正しくチェックできないことです。
形式的には法治国家ですが・・正々堂々と『国の組織』では不正が行われて
います。
最大の原因は『官僚が四権』を持っている為です。
『官僚のもつ四権め』をチェックする『機能的機関』が何処にもないからです。
国家システムとして・・
『官僚の行為』は『万機公論に決すべし』の文意の外なのです。
現状のシステムでは『官僚自らの良心』に頼るだけだからです。
●国家公務員法は『官僚自らが日本で一番高潔な人物』という精神で法文化
されているからです。
国家公務員法 
http://www.cpi-media.co.jp/sansouken/kaisetsu/komuinho.htm
この法律に基づき 人事院はキャリアを採用した時から丁寧に育てます。
『キャリアを一生涯死ぬまで守る制度』なのです。
これが国家公務員法の隠された意味です。
この一生涯死ぬまで守る制度の精神的バックボーンは皇室の方々を一生
守る精神に準じて・便乗していると考えてよいと思えるほどだと思います。
この国家公務員法に基づく人事院制度は内閣府に於いても事務次官会議を
かたくなに守る事で官僚を保護しています。
この仕組みに於いて内閣総理大臣や国会の任命権や承認などは
人事制度の事後処理に過ぎないと思っています。
以上の仕組みの元に『性悪説』を持った官僚が現れると、
トコトン合法的に悪事を働き、国民を平気で騙し、税金を着服し、
自分達の食べる為の補助金行政に走るのです。
日本の官僚を入れた四権分立のシステムは健全な社会システムではないからです
516名無しさん@3周年:2005/11/17(木) 12:48:34 ID:ztw1K8Co
重要か重要でないかを誰がきめるの?
517大岡越前守:2005/11/17(木) 16:25:56 ID:iRwVRBkc
>>514

自己主張されないご婦人は奥ゆかしく魅力ありかと思案し申し候
せっかくのK子女史の指摘なれど>>511はあの偉大なN氏の手による文とは
相違すると思料し申し候
518大岡越前守:2005/11/17(木) 16:30:31 ID:iRwVRBkc
>>514

こられておられたのですね・・・・×
こられていた・・・・・・・・・・◎
519ミネ ◆tr.t4dJfuU :2005/11/18(金) 07:28:38 ID:EugZBADE
>515 :名無しさん
>形式的には法治国家ですが・・正々堂々と『国の組織』では不
>正が行われて います。
>最大の原因は『官僚が四権』を持っている為です。
>『官僚のもつ四権』をチェックする『機能的機関』が何処に
>もないからです。
   真紀子外相と官僚が辞めさせられてから、官僚の方は外務省
   に特別室を与えられ、数年後にイギリス大使として赴任して
   いますね、大使は外務官僚としては、目標です、
   彼は咎めはなく栄転したのです。真紀子氏は御存じの通りで
   す、日銀総裁が首相より厚遇、国会図書館の十数名は議員よ
   り高い俸給・・・議会がこうした事に目をつむつているのは
   なぜでしょうか
   議員は役人に睨まれると仕事ができなくなる・・・・遠慮せ
   ざるを得ないのです。役人に遠慮せざるを得ない(加藤元自民
   党幹事長談)人々のみが立法する政治制度・・ここに全ての不
   条理の原因があるのです
   司法も予算と人事を役人が握っていますから、上級にいくほ
   ど、役所よりの判決をせざるを得ません
   役人や献金組織が政治を牛耳た結果がムダな空港ダム道路港湾
   ハコモノ公共事業であり、塩ビ(ダイオキシン)やアスベスト
   であり、結果としてのニ極化、環境悪化なのではないでしょ
   うか
520ミネ ◆tr.t4dJfuU :2005/11/18(金) 07:30:38 ID:EugZBADE
>●国家公務員法は『官僚自らが日本で一番高潔な人物』という精神
>で法文化 されているからです。
>トコトン合法的に悪事を働き、国民を平気で騙し、税金を着服し、
>自分達の食べる為の補助金行政に走るのです

   役人が国の金をかすめ取ったとしても、返済のみで許され、
   世程悪い時は依願退職、民事刑事からの処罰の例は少ないようですね

>516 :名無しさん
>重要か重要でないかを誰がきめるの?
 
   並存案では以下のように提案していますが・・・
http://www2.osk.3web.ne.jp/~mine2/s03.htm
521名無しさん@3周年:2005/11/18(金) 21:30:59 ID:l8xkfG2J
 具体的なことは何も分からないIQの低い者に大幅な公務員削減が可能で
 あるかのような幻想を振りまいて、支持を集めようとしているのでは
522ミネ ◆tr.t4dJfuU :2005/11/19(土) 07:39:19 ID:fkx/KB9H
>521 :名無しさん
>具体的なことは何も分からないIQの低い者に大幅な公務員削減が可能で
>あるかのような幻想を振りまいて、支持を集めようとしているのでは

   「オレ以外の国民は愚」という信念をお持ちのようですね。  
    ご自身のお子さんを育てるのに、常に「お前はダメだ」と言い
    ながら、多くの塾に追い立てて育てられておられるとすれば、
    お気の毒と言うよりありません
    IQが高い人が政治官僚となって事実上日本を牛耳った結果は成
    功しているでしょうか、ニ極化は拡大し、家庭教師に時間2万
    円を支払える人、月の食費が2万円という人・・・治安悪化・
    全ては献金意志と役人への遠慮が政治を曲げてきたことにより
    ます
    「議員の価値観で咀嚼される」構造的な欠陥に対処していない
    全ての政治改革案は、まさに台風対策にセロテープを用いるに
    似ています
    政治決定に正解がある、議員はそれが分り、国民は分らないと
    御考えのようですが、約15年前バブル警鐘を発していた議員
    はおられたでしょうか
    
http://www2.osk.3web.ne.jp/~mine2/

   
523名無しさん@3周年:2005/11/19(土) 13:19:43 ID:uMOh7P/5
>権力闘争、利権争い 欲望調整の場であり勝者は満足感を味わい敗者は
>不幸を味わいます。

   >並存案はそれらを根本的に修正する提案なのです

不可能なことを可能と主張する並存案と言われるものは
やはり詐欺か宗教、錬金術の類なのですね。ようやく理解できました


524ミネ ◆tr.t4dJfuU :2005/11/20(日) 07:21:46 ID:qptSlnmR
>523 :名無しさん
>>>権力闘争、利権争い 欲望調整の場であり勝者は満足感を味わい敗者は
>>>不幸を味わいます。
>>並存案はそれらを根本的に修正する提案なのです
>不可能なことを可能と主張する並存案と言われるものは
>やはり詐欺か宗教、錬金術の類なのですね。ようやく理解できました
    昨日は時間がなく、説明はまるでなっていませんでした。
    根本的に修正とは全面的直接政治のことで、多忙な国民には、全て
    の議案に関わるなど全く不可能です
    並存案の「年間5議案程度に参政員は政党を選択」は「議員のみが
    票決」という慣例を根本的に変えるという意味で、司法制度の歴
    史的修正「裁判員制度」に類似するものです

    「全てに於いて現状を変えるとなると、反対勢力が出てくる。
     どのような問題でも全ての人が賛成と言うのは殆どない、」

    上の昨日の首相の言葉は全く同意できます、古いものこそがいいと
    言う ご主張はまさに詐欺・宗教の類いと思わざるを得ません
    昨日ケータイを買い替えました。勿論カメラ付きです、政治は旧態
    依然ですが、技術はまさに日進月歩していますね
    来年はサーバー内蔵、手回し電源の100ドルパソコンが出るそうで
    す、
「不可能な事」とは貴方の思考の限界でしょうが、そう決めつける
    のはサイトを読まれておられないことを現していますね
    ここで、貴方の対案をお聞きしたいものです、もしあるとすれば・・

http://www2.osk.3web.ne.jp/~mine2/
525名無しさん@3周年:2005/11/20(日) 10:11:15 ID:53ulGUuQ
重要であるかないかをどうやって決めんのか聞いてるだろうが!
コテハンイカレポンチ共
526名無しさん@3周年:2005/11/20(日) 16:46:34 ID:FPnPi2Cp
>「不可能な事」とは

海で象を捕まえることです
527:2005/11/20(日) 19:11:36 ID:jf5LsT1I
地方議会では公共事業をみると約3300自治体の議会、2万人の議員がオ
ール翼賛体制になっています。諫早湾干拓、長良川河口堰など、国民の大半
がいらないと言っているものを、ほとんどの議会が翼賛体制で支えています
平成十三年十一月二十七日の衆院総務委員会でおもしろいやりとりがあり
ました。
http://www.shugiin.go.jp/itdb_kaigiroku.nsf/html/kaigiroku/009415320011127012.htm
社会民主党の重野安正氏が市町村合併に関して直接民主主義と間接民主
主義の問 題に対して片山虎之助総務大臣に質問しています

この総務委員会のやりとりの最後に片山大臣はおもしろいことを言いました。
「ITがずっと進みまして、インターネット、オンライン時代になるんですよ。そういうことになるときに、市町村の住民の意思を直接聞いてみよう、
そういう制度 ができれば、町村総会は形を変えて生まれ変わってくる、
私はこう思います」。戦後、日本は間接民主主義を旨としてきたが、本来、民主主義は直接住民の意思を問うところからスタートしています。平成の市町村合併では多くの自治体が「レファレンダム(住民投票)」を行いまし。
これはまさしく新しいデモクラシーの門出ではないでしょうか
長野県木曽郡で直接民主主義が実現します
23日の王滝村の村議会で「議員定数削減」と「村民総会設置」の二つ
の条例案が提出されました。村民総会---------いい響きですね
マスコミはこの重大なニュースをなぜ----------
528名無しさん@3周年:2005/11/20(日) 20:59:23 ID:45IEK/8D
内閣府が調査した社会意識に関する世論調査がある。国の政策への民意の反映程
度について、平成15年12月の調査で「かなり反映されている」1.7%、「
ある程度反映されている」19.3%、「わからない」5.7%、「あまり反映
されていない」52.5%、「ほとんど反映されていない」20.8%で、反映
されていないとする人が全体の73.4%になる。

 国の政策への民意の反映法について、「政治家が国民の声をよく聞く」26.
3%、「国民が政策に関心を持つ」21%、「国民が選挙の時に自覚して投票
する」17.2%、「政府が世論を良く聞く」27.7%となっており、政治
家や政府に「世論を良く聞け」という割合が54%になっている。

 内閣府は世論調査で政府に対する要望調査をやっており、政策に生かそうと
しているが、政策の中身が「国民のため」になっているかどうかは疑問である
し、政治家は一部地元選挙民や族の利益代弁者の傾向にあり、余り期待は出来
ない。

 選挙での判断が手っ取り早い方法の一つであるが、第42回衆議院議員選挙
での投票率は全体で62.5%であるが、20〜34歳代の男女若者の投票率
は34〜54.6%と低い。

 「国民が国の政策に関心を持つ」と答えた割合は60歳代に多く、仕事から
離れることで政治に関心が出てきたのだろう。面白いことに選挙での投票率の
悪い20歳代の男女で「国民が参加できる場を広げる」ことが民意反映の方法
と答えた割合が高かったという。

529Kc ◆xA1V25KLqs :2005/11/21(月) 07:27:29 ID:tghrysCb
見落としてました。
>>503 >ミネ氏
>  1500万人もの個別意志の操作・集計はシステムダウンの可能性大
>  として為政者は否定的に考えるかも知れません
この辺は某市長のような支持と多くの成功例が積み重なることを期待したいですね。

>  そこで、為政者の想像可能なスケールのシステムとして、裁判員法
>  をそのまま真似て、ランダム選出の10万人参政員制度ができればどうでしょうか
ええ、どう主張するかは非常にデリケートな点ですので考えなくてはなりません。
もう少し具体的なお話を…例えば、どう10万人を選出するのか、どう票を集めるか・・・。
仮に携帯・PC等でとなると悪意の操作による下手な結果が出ると不味いですし、
参考にする為だけに大きな国費は割けないでしょう。
何かお考えがありますか?

>重要か重要でないかを誰がきめるの?
「重要でない」議案は問いません。今のところ重要と思う議案を参政員から公募する考えです。

>>515>>527>>528
どれも興味深い情報です。特に「国民が参加できる場を広げる」こと
具体的に現制度をどう感じているのか聴いてみたいものです。
530ミネ ◆tr.t4dJfuU :2005/11/21(月) 07:53:50 ID:Bwbxf87Y
>527 :子さん
>片山大臣はおもしろいことを言いました。
>「オンライン時代になるんですよ。そういうことになるときに、市町
>村の住民の意思を直接聞いてみよう、 そういう制度 ができれば、町
>村総会は形を変えて生まれ変わってくる、 私はこう思います」
     片山大臣はたしか「公務員は6割り減らせる」と言っていま
     した、有力な改革派の一人です
     ただ「聞いてみよう」では従来と同じで、「国民の声が議員
     の価値観と損得で咀嚼」される事は同じです
     裁判員同様、参政員の意志が権力的機会であること・・・
     これは譲れない一点ですね

>長野県木曽郡で直接民主主義が実現します
>23日の王滝村の村議会で「議員定数削減」と「村民総会設置」の二つ
>の条例案が提出されました。
    まさに議員と役人・企業による密室政治へのアリの一穴ですね、
    バックマージンなどに無関係な、常識と正義感が政治決定する、
    スケールが県レベルでは、県民投票ですね
    そして汎用国民投票に至る・・・・・紆余曲折はあっても、そ
    のようになるのは時代の流れでしょう
>528 :名無しさん
>面白いことに選挙での投票率の 悪い20歳代の男女で「国民が参加で
>きる場を広げる」ことが民意反映の方法 と答えた割合が高かった
    「場」とはまさに「新しい制度」のことではないでしょうか
    政治に感心の高い人は参政員登録し、年間5程度について、
    政党を選択できる事-----並存案はまさに民意反映の方法です
http://www2.osk.3web.ne.jp/~mine2/
531名無しさん@3周年:2005/11/21(月) 12:42:54 ID:eynK66SQ
日本の官僚はタカリ集団です。それを可能にしているのが、4百兆円を越す財政投融資です。財投で特殊法人や関連法人を沢山作って、天下りしては退職金を貰い、優遇措置を受けて蓄財しているのです。
 ・官僚による、官僚のための国家にだけはしてはいけない。
 ・国民の代表である議員には、原案をギリギリまで隠しつづける手法を使うのが官僚である。
議員が官僚の独断を許し、常に国民に負担を負わせている
532名無しさん@3周年:2005/11/21(月) 12:50:16 ID:/TWr2ljR
>重要であるかないかをどうやって決めんのか聞いてるだろうが!
 コテハンイカレポンチ共

国民にとって関心が高い、影響力が大きい法案といえども与野党で
合意されてしまえば参政員はなすすべがありません。全く無力です
与野党で賛否が分かれた法案が重要議案です。
533名無しさん@3周年:2005/11/21(月) 17:22:26 ID:QsrAXPbt
 どうして、選挙での投票率が低過ぎるの?
国民・有権者達の政治意識が低過ぎるから?

 いいえ、それは、ただ単に、当選者が、当選後に、自分達
(国民・有権者達)を、必ず、裏切る現実に、嫌気が差したからだよ
 
534名無しさん@3周年:2005/11/21(月) 17:36:26 ID:QsrAXPbt
日本の公的年金には「契約」という概念はありません。かといって国民年金などは
強制的な徴収は行っていませんから、「税」でもないのです。
「契約」なら、どのような条件でどれだけの年金を受け取れるか、政府と国民が契
約書を取り交わすべきですが、そんなものは存在しません。
また明確な「契約」がないことをいいことに、貴重な国民の年金原資を役人と政治
家が保養施設やら、道路やらに使い放題に浪費してきました。

改革に抵抗し、お流れにすることで、自分たちの案が通せる厚生労働省をはじめと
する役人だけが喜ぶのです。彼らは引き続き、年金原資を自分たちの財布代わりに
使えますし、過去の失敗やら腐敗やらが暴かれずに済みます。社会保険庁の職員も
失業や配置換えをされずに済みます。しかし国民は損のし続けです。
民主党も自民党も、もう「民主」という言葉を使うのはやめて欲しいものです。
「官主党」や「自由官主党」に名前を変えた方が良いのではないでしょうか。


535名無しさん@3周年:2005/11/21(月) 20:16:39 ID:/TWr2ljR
驚いたことに耐震設計偽造事件で国の賠償責任を問う声が一部のマスコミや
知識的文化人の間であがってきています。このように何でも官のせいにして
官にすがる体質を国民が改めない限りどのような制度を導入しても
官僚組織の改革など無理でしょう。官僚機構をなじる事で論点をずらすのが
このスレ主の得意技見たいですが別論にしたほうがいいと考えますね。

536名無しさん@3周年:2005/11/21(月) 20:31:01 ID:v6h5VXbd
こういう問題のときこそ、そのときの官僚を懲戒解雇にしよう。
不正暴いた人間は、実績にプラスしてさ。
そうすれば、退職金はゼロ。みんなで不正の暴きあいをする。
当然、隠し立てをすれば、遡って給与の返還。
自然に人件費の削減になるだろう。
どうせ、団塊の世代なんて、不正やってるだろうし、自分勝手で嫌われてるだろう。
2007年問題も解決するぞ。
537名無しさん@3周年:2005/11/21(月) 20:40:32 ID:/TWr2ljR
>どうして、選挙での投票率が低過ぎるの?
>国民・有権者達の政治意識が低過ぎるから?

どうしていい若者がニートになれるのか
暮らしが豊かで政治や国がが安定しているからですよ
選挙も同じことで本当に生活に窮し国が分裂の危機に陥
れば命がけでも選挙にいくとおもいます。
スイスの国民投票に比べれば投票率は
比べられないくらい日本の選挙のほうが高いじゃないですか
心配は要りませんよ。
538ミネ ◆tr.t4dJfuU :2005/11/22(火) 07:50:56 ID:LkNgviS1
>529 :Kc さん
>>503 >ミネ氏
>>そこで、為政者の想像可能なスケールのシステムとして、裁判員法
>>をそのまま真似て、ランダム選出の10万人参政員制度ができれば
>ええ、どう主張するかは非常にデリケートな点ですので考えなくては
>なりません。 もう少し具体的なお話を…例えば、どう10万人を選出
>するのか、どう票を集めるか・・・。
>仮に携帯・PC等でとなると悪意の操作による下手な結果が出ると不
>味いですし、 参考にする為だけに大きな国費は割けないでしょう。
   議論はしてみるものですね、名無しさんが3千人ランダム参政員
   を言い出されたのが発端です、しかしおそらくその数では、組織
   や役人が工作に色気を持つと思われます、そこで10万人を持ち
   出したものですが、この数字は20万30万人というのもあるかも
   知れません、例えば誕生日でいきますと、一年365日、どの日に
   に於いても、平均30万人が存在されておられますね。その内、
   選挙権のある方は20数万人、日を特定するのは宝くじ方式(3つ
   の回転板に矢を打つ)意志表示方法の可能性の高いものは、従来
   の投票制度で、特定された誕生日の人に書類を送付し、投票所
   で投票してもらう事でしょうが、来年総裁選挙で、国民も参加
   できる方法(多分封書)を取られるとのことですから、それを参考
   にするのもあるでしょう。専用電子端末を貸与も可能かもしれません
   重大テーマは国民投票、下位の重要テーマは参政員という事で、
   国費は当然並存案よりは安く上がるでしょう
   ランダム参政員案の欠陥は、20余万人の意志が、理論的には諮
   問意志としてしか扱えない事でしょう。議会採決に加算可能とす
   る論拠はないでしょうか
>特に「国民が参加できる場を広げる」こと
>具体的に現制度をどう感じているのか聴いてみたいものです。
   特に若い人が「場を広げる」と思っている事は重要です
   これこそ並存案でなければと・・・我田引水でしょうか
539名無しさん@3周年:2005/11/22(火) 18:08:50 ID:OoHx4F/2
20万人の意思なら議員の3人分として議会に3票しか

しかしそれでは無意味に近いでしょう
やはり諮問意思で扱うほうがいいのかも知れませんね
540ミネ ◆tr.t4dJfuU :2005/11/23(水) 07:04:51 ID:RHpUsWBF
産経の調べでは八つの政府系金融機関の理事以上の役員は計八十三人で、
このうち官僚OBは43・4%にあたる三十六人。内訳は財務省(旧大
蔵省、国税庁、金融庁を含む)の出身者が最多の十六人で全体の44・
4%を占めていました、待遇面も政府系金融機関のトップは「年収二千二百
万−二千三百万円で省庁の事務次官クラスの報酬」(関係者)とされる。
政府関係者は「年功序列を重視する官僚の論理として、中央省庁は本来
監督すべき立場にあるにもかかわらず、天下り先に遠慮する事態が生じ
ている」と指摘しています。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051123-00000001-san-pol
消費税を議論する前になすべき事は多いようですね。
本気で行政経費20兆削減に取組むべきでしょうが、政官産業出身が8割り
の議会では到底・・・・結果として弱者国民にツケを回すのでしょうね
>539 :名無しさん
>20万人の意思なら議員の3人分として議会に3票しか
>やはり諮問意思で扱うほうがいいのかも知れませんね
   郵政では、始めは反対だった議員諸子が、「国民の意志に沿う」と
   して、「賛成」に変心されました。議会での意志表示が「起立」で
   はなく、個々に記録されるのであれば、どの議員が「諮問意志」に
   反したかは明瞭ですから、それでも可なのかも知れませんね
   Kcさんは どう御考えでしょうか
541名無しさん@3周年:2005/11/23(水) 09:31:06 ID:hBDAOQin
勘違いしていませんか?不作為選出の投票要員は3000人が限度ですよ。宝くじでも
1万人以上が高額当選する人が出ると「なぜ自分は当たらないんだろう、世の中
不公平だ」と不公平感が生じます。投票権の行使機会平等という大原則を勝手な解釈で
国民から奪うに等しい制度は永久に支持されることはないでしょう。
542名無しさん@3周年:2005/11/23(水) 19:05:29 ID:VqJA0sCO
議会政治とその制度的表現としての代表制は,それ自体,“民意による政治”の最善
の形態というよりも,近現代国家の政体として現在なおそれに代わりうる制度装置が
ないことから維持される次善の形態である。「代表制」が近代市民国家の憲法構造と
して措定されたとき,それは選良による唯一の理想的な支配の形態として,代表意思
と民意の同一性を保障する最善の法制度と理解されていたが,現在ではそうではない
したがって,議会政治の否定は政治の堕落形態として戒めなければならないが,だか
らといって現在の議会制民主主義の現状を固定化することなく,国民のためにさらに
賦活し,復権を図る途を不断に考えていなければならない。とりわけ選挙過程での議
員定数の是正や選挙運動・選挙活動の自由化の問題は,代表における平等と自由を獲
得する手段として改革を必要とする。そして議会政治本来の活力は政党間の政権交替
にあるけれども,議会運営の平面においては大胆な制度改革よりもむしろ制度の解釈
運用を通して不断に国民のための議会主義を模索し,国民各層からの広範な英知を結
集して一つ一つ改善し,よりよい慣行を積み上げてゆく持続的で地道な努力こそが望
まれるところである。そしてまた,わが現行憲法が直接民主制的手段を必ずしも十分
に採用していることはいえない状況も考慮するとき,代表と民意の乖離という議会主
義にまつわる欠陥を補完ないし補正するための原理として,直接民主制を強化する方
策も考えておく必要があろう。


543名無しさん@3周年:2005/11/23(水) 23:17:29 ID:hBDAOQin
「国民の信頼を裏切った政治家」に対し「その政治家を選出した国民の責任」もあるのです。「こんな公約、ホラだ
。実現不能だ」と思うなら投票しなければ良い。信用して当選させて、公約を破られ裏切られたと思うなら、信じた
自分がバカだったと反省し、次には落選させる事です。

自民党の「金権腐敗体質」「バラマキ」に対する批判があります。「消費税が 20%になったり、年金の受給年齢が100才
になっては嫌だ」という主張があります。しかし現状とは、主権者たる国民が選択(選挙)を積み重ねた結果であり、未来
もそうです。そうなっては嫌だと思うなら、主権者たる国民自身が変り、もっとましな政治家を選出しなければなりません。
「自民党はバラマキする」と分かっていて自民党政権を選択し続けている以上、これはもう国民の責任という事になりますし、
その結果については「自分で政治家を選んだんだから」と甘んじて受け入れなければなりません。それが「主権在民」であり
「議会制民主主義」です。自民党政権が続いているのは有権者の意志です。文句があるなら、国民は「落選させる事」によ
って政治家に責任を取らせ、改革へと駆り立てなければなりません。

544名無しさん@3周年:2005/11/23(水) 23:22:25 ID:hBDAOQin
自民党の政治家や官僚組織は、国家に寄生し国民の納めた税金にたかり、肥え太っている。
国民はその犠牲者だ」という勘違いがあります。バラマキに依存し生計を営みつつ「公共事業を
誘致してくれるのが良い政治家だ」「陳情しよう」という国民も多い。そう公約して当選している
政治家も多い。この場合「建設を中止する事」こそが政治家を信じて投票した国民への裏切り
であり、続行するのが「有権者との約束」です。政治家が国民の税金を浪費する姿は、そうゆう政治家
を当選させ公共事業を誘致させ蟻のように利権にたかろうとする国民自身の姿と表と裏です。

高速道路の民営化計画については、もともと政府の保有株式比率を50%かそれ以上という計画であっ
たのに対し、小泉首相ががんばって、1/3にまで引き下げさせています。自民党の抵抗勢力(道路族)
とて、適法(かどうかは怪しいかも(笑))に実施された民主主義選挙によって選出された国民の代表です
。それを無視して小泉首相が「政府の持ち株比率は無しだ」などと勝手に決めたらそれは「独裁」です。
「法治国家」という枠組みの範囲で、精一杯、現実的な折衝を重ねた結果としての落としどころが「1/3」
であり、文句や批判ばかり言っていないで、評価すべき所はきちんと評価してやらねばならないのです

それを安易に批判する人「無駄な公共事業を中止すれば財政再建できる」などと安易に考える人は、自
ら先頭に立ち、建設業に従事する大勢の庶民に対し

公共事業を陳情するのは止めよう
バラマキに依存して暮らすのを止め、明日から路頭に迷おう
と言ってきかせる努力をしているとでも言うのでしょうか? 国民にその気があれば「むやみと公共事業
をバラマく政治家を落選させる事」「官僚をきちんと指導監督しない政治家を落選させる事」どちらも可
能であるはずです。

545ミネ ◆tr.t4dJfuU :2005/11/24(木) 07:03:11 ID:OUaEOC8A
>542 :名無しさん
>わが現行憲法が直接民主制的手段を必ずしも十分 に採用しているこ
>とはいえない状況も考慮するとき,代表と民意の乖離という議会主
>義にまつわる欠陥を補完ないし補正するための原理として,直接民
>主制を強化する方 策も考えておく必要があろう。
   全文を眺め、非常にバランスのいい思考をされておられます
   数十名の有識者がそれこそ膨大な議論の末に、「ランダムに選
   ばれた素人が判決に参加」という司法制度の歴史的改革を結論
   したことは、まさに立法に於いて参考にしなければならないと
   考えます、破局眼前の実情を考えず「1兆の施設建設でオリン
   ピックを招致し国威高揚」などという価値観がゴリ押しされよ
   うとしています。全ての施策は、バックマージン、献金、役人
   からの圧力・・ドロドロとした環境で生まれるのは構造的です
   重要な決定には、まさに裁判員法の精神、国民の正義感と常識
   が参加しなければならないと考えています。
546ミネ ◆tr.t4dJfuU :2005/11/24(木) 07:05:14 ID:OUaEOC8A
>543 :名無しさん
>そうなっては嫌だと思うなら、主権者たる国民自身が変り、もっ
>とましな政治家を選出しなければなりません。
   40-50年連れ添った夫婦でさえ、相手の真実が見えない事
   もあるのです。まして、笑顔と握手、誰が筆を握ったかも
   検証できない公約、どうして、ましか、ましでないかが分
   かるのでしょう。「郵政反対」で当選し、議会採決では「
   「賛成」とした人々の事を御存じなのでしょうか
   議員も、国民の中から抽選でという主張さえあるのです、
   若い人が議員になりました、しかし自宅にテニスコートが
   2面もあるという事です。「オレは出来る、オレにやらせろ
   」という制度は既に賞味期限が切れているのではないでしょ
   うか、古い制度こそが最善という考え方では 進歩はなく、
   破局のみでしょうね
>544 :名無しさん
>そうゆう政治家 を当選させ公共事業を誘致させ蟻のように利権に
>たかろうとする国民自身の姿と表と裏です。 建設業に従事する大
>勢の庶民に対し
   2割ばかりの政官ゼネコン関係者のみが庶民ではありません
   大多数の庶民は財政再建こそが重要だという認識です
547浦島太郎:2005/11/24(木) 20:02:38 ID:F4G5QKDy
民主主義は最悪な制度だ。
だが、それにまさる制度がない。

人口が一億を超す国では難しいよ、国民投票をたびたびやるのは。
費用と日にちがかかりすぎて、現実的ではない。
548ミネ ◆tr.t4dJfuU :2005/11/25(金) 07:14:08 ID:H+CwAVbH
>547 :浦島太郎さん
>民主主義は最悪な制度だ。 だが、それにまさる制度がない。
>人口が一億を超す国では難しいよ、国民投票をたびたびやるのは。
>費用と日にちがかかりすぎて、現実的ではない。

   「それに勝る000はない」お気の毒ですが創造能力欠如では・・
   全ての進歩は創造能力のある人々の頭脳から起きてきたものです
   さて国民投票は度々できるものではありません、多くても年一度
   最重要テーマに摘要されるのがいいのではないでしょうか
   並存案では先ず国民が重要と思うテーマについて、年間5程度
   を以下の方法で選出します、
http://www2.osk.3web.ne.jp/~mine2/s03.htm
   年間5程度の議案毎に政党を選びたいと考える政治意識の高い人
   々は、多分国民の2割程度はおられると思います、    
   選ばれたテーマについて一定の期間あらゆる場で公論し、仕上げ
   の党首討論を聞いたあとで、どの党を選ぶかを決め、国会の並存
   票決のシステムへ1票の意志表示します
一方、多忙難解として政治向きのことは議員に任せたいと考える
   方(多分国民の半数)は、これまでと同様選挙で議員を選び、議員
   は、議員の平均得票数約7万票を並存票決のシステムへ行使
----つづく----
549ミネ ◆tr.t4dJfuU
つづき--
   します。参政国民一人の意志は議員の1/70000と微々たるもので
   すが一括一任ではなく、テーマ毎に党を選べる事、何より、国民
   主権の意義であるべき権力的契機であるのが極めて大切で重要な
   事です、
   裁判員法で、裁判員と裁判官が意志を表現し、多数決するのに似
   ています。詳細はサイトを御覧下さい
http://www2.osk.3web.ne.jp/~mine2/
   先日来のランダム選出20万参政員案は、言わば国民意志の諮問
   システムのようなもので、従来の世論調査の大掛かりなものです
   これには権力的契機はありません
   これまでのマスメディアなどの調査よりも精度が高くなります、
   もしも、このシステムが権力的契機として利用するのに理論的な
   補強が可能であれば、国民投票や並存案より、もっとも迅速、廉
   価に済む事になります。

年5議案程の国会議決に、国民意志の参加を!
http://www2.osk.3web.ne.jp/~mine2/