オーストラリアのABCラジオは15日、北京大学のユアン・ホンビン
元教授(写真)が豪州に亡命したと報じた。中国当局者が豪州に亡命を
求めたのはこの1カ月間に4人目。ユアン元教授は同放送に対し、中国
は豪州を政治的な植民地にしようと図っており、そのために大規模な
スパイ網を使っていると述べた。
ユアン元教授は、中国当局が豪州に大規模なスパイ・ネットワークを
持っているとの最初の亡命希望者チェン・ヨンリン在シドニー中国総
領事館1等書記官の話は事実だと述べ、中国の工作員たちは中国人反
体制派をターゲットにした活動をしており、これらの工作員は豪州を
政治的な植民地にするために利用されていると語った。ユアン元教授に
よれば、中国共産党は工作員たちを使って豪州の政治に影響力を及ぼし、
豪州を自由と民主主義の基本原則から徐々に離れさせることを目指す
だろうと述べた。
http://news.goo.ne.jp/news/jiji/kokusai/20050615/050615005346.wiyjcfo7.html 日本の二の舞か!中国人排斥だな