重要議案毎に政党を選べる政治制度こそ国民主権

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504名無しさん@3周年:2005/06/19(日) 15:51:10 ID:CREmHyQ9
いろんなボランティアがありますがミネさんの政治活動は最も大きなボランテ
ィアだと思いますよ。
最も多くの人が人間性を取り戻し、人間の尊厳が発揮される社会を目指すこと
は、その成否にかかわらず、崇高な精神なしには出来えません。

応援しています。
505名無しさん@3周年:2005/06/19(日) 16:17:45 ID:iGEqa4no
1 聞け万国の労働者
  とどろきわたるメーデーの
  示威者に起こる足どりと
  未来をつぐる鬨(とき)の声

2 汝の部署を放棄せよ
  汝の価値に目醒むべし
  全一日の休業は
  社会の虚偽をうつものぞ

3 永き搾取に悩みたる
  無産の民よ決起せよ
  今や二十四時間の
  階級戦は来りたり
4 起て労働者奮い起て
  奪い去られし生産を
  正義の手もと取り返せ
  彼らの力何物ぞ

5 われらが歩武の先頭に
  掲げられたる赤旗を
  守れメーデー労働者
  守れメーデー労働者

(MIDI by FUTATSUGI K.)
506名無しさん@3周年:2005/06/19(日) 16:27:08 ID:iGEqa4no
労働組合というものは、人類史の必然として生みだされた。なぜ必然かということを、簡単に述べたい。

大昔、人間は狩や簡単な果実などの採取をして生きていた頃、部落では得られたものを皆が共有して消費していた。
これは、文化人類学、考古学から論証されているところである。その頃の人類は、自然に働きかけて食料などを確
保する能力が低く、乏しい物資を分け与えなければ生きていくことができなかった。これを原始共産主義という。

 次に、人類の自然に働きかける能力が上昇すると、直接的に自然への働きかけをしなくても食べていける人々
を養うことができるようになった。こういう人々は自然への働きかけ(=生産)をする人々を指導し、命令する
ようになった。これにより人類は社会をつくり、生産の能力(または生産効率)はどんどん上昇してきた。

 この社会が発展してくると、頂点は王様(皇帝)、底辺は奴隷という社会になってきた。そして、世の中を効
率よく動かすために、様々な階層が発生してきた。大変大ざっぱな書き方ではあるが、これが奴隷時代の基本的
な姿である。

 これが進歩し、ヒエラルヒーというか身分社会を形成できる程度まで、すなわちさまざまな職業が発生できる
程度にまで生産の能力が発展してきて、封建時代が成立する。だが封建時代のなかで一つの動きがあらわれる。
封建時代の生産は、作った人が直接消費する分と、その支配者が消費する分がほとんどの生産量であった。とこ
ろが、生産の能力が上昇すると余剰分が発生するようになった。この余剰は売りに出されて交換されるものとな
っていった。このようにして商品生産が発生し、商業が栄えていった。商業は、商人や工場主など、ブルジョア
と呼ばれる金持ちに社会的な力を与えていった。そうすることにより、封建領主や王様を社会的には意味のない、
力のないものにしていった。当然、ブルジョアは意味のない、力のない王様達を取り除こうとし、現実に取り除
いたり(フランス、ドイツなど)、かなりの権限を奪った(イギリスなど)。
507名無しさん@3周年:2005/06/19(日) 16:29:01 ID:iGEqa4no
簡単にまとめると、歴史の流れというものは、本来力をもっている人間が、過去に力があったがその世では力
がないにもかかわらず権威や権力をもった人間を打ち負かして支配の座をかち取ってきた歴史である。ここでは
ブルジョア革命と呼ばれるものだけ書いたが、封建時代も古い時代から新しい時代に代わるときには必ずと言っ
ていいほど古い支配者が新しい時代を体現する支配者によって交替させられていった。

 いま、働いているわれわれは実際に物を生産し、情報を管理し、経営を立案している。実際に社会を動かして
いるのはわれわれである。われわれは、力をもっている。われわれは歴史的にみれば古い支配者(=ブルジョア)
を追い払い、われわれ自身が支配者となるべきだし、遅かれ早かれそのような運命をもっているのだ。われわれが
社会主義社会を建設するのは歴史の必然である。そのわれわれが無力であるかのように思わされ、「政治や世の中
なんて変わらないよ」と思わされているのは、今の支配力をもっている連中によって幻想をふりまかれているから
である。幻想を、そしてわれわれに流布しているデマを自らの力で粉砕しよう。

そのためにも、労働組合を初めとする労働者の団結は重要である。団結し、交渉し、闘い、学習し、自らを鍛えるのだ。

 労働組合だけが労働者の闘いではない。さまざまあろう。たとえば、以下のようなことがある。

 社会の進展につれ、弱者の武器となるインターネットという妖怪が生まれた。その妖怪にはレベルの低い反動分子がば
っこしている。彼らの嘘八百を暴露し、あざけるのもいいかもしれない。また、日本の左派の発信力はあまりにも弱い。
Digital Volunteer Projectなど、そういう発信力を強めるための
508名無しさん@3周年:2005/06/19(日) 16:31:18 ID:iGEqa4no
市民運動というものもある。社会のある問題を共有する人々が、その問題を解決するため知恵・時間
・金をもちよって闘う運動のことである。大体、社会に問題があるとき、その背後には他のさまざまな
問題と絡み合っている。たとえば環境問題。ダイオキシンが問題になっている。あれは、ある地区に焼
却炉を立てる、立てないだけの問題ではない。「何を生産し、何を生産してはいけないか」「どのよう
に、誰が、どこで処分すべきか」という問題があるにもかかわらず、圧倒的多数の消費者や住民が決定
から疎外されていることが、本質的な原因である。このことを真面目に解決しようとすれば、物質につ
いての性質が「特許」などで防衛(笑止)されている資本主義のからくりのもとでは不可能である。
また、各種の優秀な燃焼炉が実用化されているが、パテントや特許料などで簡単には設置できない値段の
ようである。確かに開発費などかさむが、筆者の職業エンジニアの立場から言わせてもらえば、いいもの
を多くの人に使ってもらえ、喜ばれる方がお金などとは比較にならないほどの大きなよろこびである。

 われわれ労働者の多くはどういう意識で働いているのだろうか? 私もそうだが、多分、多くの労働
者は自分の労働に誇りをもち、働く仲間や大げさに言えば人類に貢献するという意識をもって働いてい
ると思う。でなければ、過労死寸前の労働――私やその仲間もそういう労働を経験したことがあるが、あの
ときは使命感だけでみんな乗り切ったと思う、その職場の仲間達を僕は誇りに思っている――、極端な
低賃金、無権利状態に耐えられるものではない。

 そうだ、そうなのだ。金、支配、そんなもののためではなく、自らの誇り、使命感、得意とする
能力、そういうもののためにこそ働ける社会を実現するのだ! それが社会主義を求める私の拠り所なのだ。

509名無しさん@3周年:2005/06/19(日) 22:56:21 ID:iGEqa4no
議会制といわず、憲法といわず、現在の制度から提供されている機会を享受し、その
可能性を最大限に活用する能力のない者にどうして将来の制度を担い動かす能力を期
待できよう。・・・いうまでもなく民主主義は議会制民主主義につきるものではない。
議会制民主主義は一定の歴史的状況における民主主義の制度的表現である。しかしお
よそ民主主義を完全に体現したような制度というものは嘗ても将来もないのであって
ひとはたかだかヨリ多い、あるいはヨリ少ない民主主義を語りうるにすぎない。

「多数が支配し少数が支配されるのは不自然である」
510名無しさん@3周年:2005/06/19(日) 23:37:04 ID:Q3oZA9uP
>それとも事務次官や法制局のフルイを通って閣議に出てきている法案から
>「参政議案」をアンケートすべきであると御考えなのでしょうか、
どうすべきか、ということではなく、あなたの考え方を質問しているのです。
それについて私がどう考えるか、逆提案があるのかは、先ずあなたの提案を理解してからだと思いますので。

>上のケースで並存案の審議会では、ヒト括りとせずにおのおの別テーマとし
あなたは直前で『御質問の件では多分一つのテーマとされるでしょう』と答えています。
全く同じ質問を全く同じ人にして、百八十度違う答えが返ってくるのでは困ります。
並存案の審議会はどういう基準を用いて『一つのテーマ』とか『別テーマ』とか決めるのですか。
基準がないと、その日の気分で言うことが百八十度違うことになってしまい心配です。基準はあるのですか。
511名無しさん@3周年:2005/06/19(日) 23:42:36 ID:Q3oZA9uP
>基準はあるのですか。
質問が少し正確さを欠いていて誤解されると困るので書き直しますが、あなたが同じことに対して百八十度違う答えを出したのは、それぞれどんな判断基準によるものなのか、です。
512名無しさん@3周年:2005/06/19(日) 23:51:31 ID:Q3oZA9uP
>ランダムに選出された数百名そして万余の人々の意志の集計は選挙管理委員会と似た仕事です、
>選定委員は恣意を捨て公明正大でなければならないでしょうね
選挙管理委員会だって時に独裁者に成り得るのですから、どう突っ込んで善いのか困ってしまいます。
まさか不可能性定理を御存知ないのでは。ノーベル賞を受賞した有名な研究で、民主主義を語る上で避けて通れない定理です。
選定委員を独裁者に擬すつもりがないのなら、誰が民主主義の独裁者を演じる想定なのですか。
513名無しさん@3周年:2005/06/19(日) 23:57:45 ID:Q3oZA9uP
それから、あなたのホームページには『年間5つ程度の参政議案の選出で重要な事は「セクトが影響力を行使できない」ことです』と書いてありますが、どういう意味ですか。
セクトの構成員だって日本国民ですよね。そして日本国憲法では結社の自由が認められていますね。
セクトが影響力を行使できない制度を作るのはセクトの構成員の政治参加の機会か結社の自由かどちらかを否定しなければ不可能だと思いますが。
514名無しさん@3周年:2005/06/20(月) 00:27:44 ID:RODamK8K
>502
>分子栄養学の見地から最低日に28種類を取っていますので・・
猫に小判、バカに分子栄養学だな。
28種類の結果がポテトチップご飯とは。
ま、ポテトチップには塩や油の他にも防腐剤やら発色剤やら有象無象の化学物質が合計25種類や26種類は入ってるだろうから、数としては合うわけだが。
515名無しさん@3周年:2005/06/20(月) 01:17:01 ID:T1Dr/QTV
>議会制といわず、憲法といわず、現在の制度から提供されている機会を享受し、その
 可能性を最大限に活用する能力のない者にどうして将来の制度を担い動かす能力を期
 待できよう。・・・

邪魔臭い、どうせ俺一人が投票したところで・・・
といって選挙にも行かない若者が在宅電子投票したところで何も期待できない
ということですね・・・・・
516ミネ ◆tr.t4dJfuU :2005/06/20(月) 08:19:10 ID:nCoWQr5+
>491 :名無しさん
>役人(税金を取る方)が贅沢三昧するばするほど民間労働者 (税金を払う方)は生活苦
>にあえぐ、この実例が大阪市民の声として表現されている
    役人はバブルの時代とあまり変わらない俸給と人数ではないでしょうか
    民間のように大幅にスリム化して当然なのですが、議員が、元役人出身が多いのと
    「遠慮せざるを得ない」のが原因です、市民の常識が参加しなければ・・・・
>503 :名無しさん
>すべての悪を導き出した算奪者たちに命ずる。「退け、王が戻ったのだ!」
    退いて いなくなられれば、我々が全ての法案裁決に縛られる事になります
    我々は重要なものだけに関わり、そうでないものは彼等に取り組んで頂くの
    が最善かと
>504 :名無しさん
>いろんなボランティアがありますがミネさんの政治活動は最も大きなボランテ
>ィアだと思いますよ。
>最も多くの人が人間性を取り戻し、人間の尊厳が発揮される社会を目指すこと
>は、その成否にかかわらず、崇高な精神なしには出来えません。
>応援しています。
    ありがとうございます、自己表現は基本的欲求です、「数年に一回のみ一票」
    というシステムは誤りです。女性参政権同様必ず実現すると信じています    
>505 >506>507>508>509
>聞け万国の労働者 とどろきわたるメーデーの 示威者に起こる足どりと
>  未来をつぐる鬨(とき)の声

     ノンポリさんスレ上げ御苦労様です、読者に、並存案が左系という錯覚
     を持たせたい為の
     アジですね、体制の温湯におられるお方ですから致し方はありませんが

517ミネ ◆tr.t4dJfuU :2005/06/20(月) 08:21:59 ID:nCoWQr5+
>510 :名無しさん
>>それとも事務次官や法制局のフルイを通って閣議に出てきている法案から
>>「参政議案」をアンケートすべきであると御考えなのでしょうか、
>どうすべきか、ということではなく、あなたの考え方を質問しているのです。
>それについて私がどう考えるか、逆提案があるのかは、先ずあなたの提案を理解して
>からだと思いますので。
    二年程前までは、閣議から降りてきたものについて---でした、、そして第二
    段階に入って、NGOの提案も出せて、選出されれば「参政案」となるというも
    のでした。しかし、「降りてきた議案」から「年間5議案に参加」と案は大き
    く修正しました。言い換えると一足飛びとなったワケです。
    このときから「第二段階案」を省略し、「万余のアンケートの上位を参政案」
    となりました。当初の二段階案であっても、「主権の意味」が確認され
    るということからは今より大きな前進ですから、それでも構わないのですが、
    二通りを主張すると読者は難解になるばかりですから、前者を抜きました

518ミネ ◆tr.t4dJfuU :2005/06/20(月) 08:25:33 ID:nCoWQr5+
>>上のケースで並存案の審議会では、ヒト括りとせずにおのおの別テーマとし
>あなたは直前で『御質問の件では多分一つのテーマとされるでしょう』と答えています。
>全く同じ質問を全く同じ人にして、百八十度違う答えが返ってくるのでは困ります。
>並存案の審議会はどういう基準を用いて『一つのテーマ』とか『別テーマ』とか決める
>のですか。
>基準がないと、その日の気分で言うことが百八十度違うことになってしまい心配です。
>基準はあるのですか。
    `今まさに党総務会や理事会で喧々諤々議論されているようですね
     先ず、はじめに、二段階方式の場合、ランダム選出数百名から自由にテーマを
     出して頂き、郵政関連四つも出てきているとします。当然四のおのおのは別個
     のテーマとして出てきた数百テーマに含め列記し、ランダム選出の万余の人々
     に提示します、万余の人々は、数百テーマから、重要テーマを10程度選んで頂
     きますから、数百テーマそれぞれに得点が出ます、もし郵政関連の四つ全ての
     得点が1234位を占めるとどうでしょうか、多分それらは一つのテーマとして
     まとめ、他の56位も参政テーマに選定されるのではないでしょうか
     しかし郵政四案の内一つのみが3位内に入り他の三つは10位にもない場合はど
     うでしょうか、審議会は、半年ごとに、2-3のみの「参政議案」を決めます。
     類似テーマの取り扱いについては、二通りが考えられます。上位のテーマそれ
     ぞれの得点はどうであったかが数十名の有識者により判断され、外交などのテ
     ーマは除外され、公開の中の有識者投票で2-3テーマを決める、もう一つは、
     上位10程度について、ランダム選出の数百名、もしくは、ランダム選出の万余
     名による参政議案決定決戦投票です。
     さらに御提案がありましたらお聞かせ頂ければさいわいです    
519ミネ ◆tr.t4dJfuU :2005/06/20(月) 08:29:36 ID:nCoWQr5+
>513 :名無しさん
>『年間5つ程度の参政議案の選出で重要な事は「セクトが影響力を行使できない」こと
>です』と書いてありますが、どういう意味ですか。

    セクトが動員をかける可能性を排除すべきではないでしょうか
    左右や宗教というものは時として強いモチベーションを持ちます
    できれば全国民の参加、次善がランダムに選出された人々の意志と考えます

520Kc ◆qAMje247kM :2005/06/20(月) 09:53:25 ID:CnPEpdyo
体調崩しPCトラブルもあり間が開いてしまいました。

>>384
>調整インフレ懐疑論なのに金融緩和は望ましい?
簡単に言うと確実に民間消費が増えるのか、海外への資本流出を防げるのかに疑問があります。
でも、金融緩和を今止めると益々金融システムの安定性に不信感が生じてしまいます。

>>385
>>2ch議論で実名を名乗る必要はない。
>そんなことは「実名」「実名」と叫んでいるミネさんに言ってくれ。
ミネ氏は「自分は実名を名乗っている」と言っているだけで貴方にも「実名を名乗れ」と言ってい
るわけではない。「ハンドルネームでいいから名乗れ」と言っているのです。

>「国会中継は議論として成り立っていないので」が国会中継ではダメだという君の理由だっただろ。
>ナゼ急に説明能力とやらが出てくるんだ?
国会中継を元に視聴討論を制作すると考えておらず、国会討論とは別に視聴番組を…という考えだ
からです。これなら各党から必要な能力を持ち合わせた議員を遣わせ良い視聴番組になります。
そもそも選挙投票で各能力と各公約を秤に掛けるわけがないのですから…。

>つまり何が正しいかが分らなくても、誰が正しいかは分るとでも?
>自分の命を預ける医者を判断できるなら自分の国を預ける議員も判断できそうなもんだが。
医師は議員と違い免許を取得してますからね。
死期が迫っている・患者が苦しんでいる・医師にはそれが判断できるが患者側には判らない。
この条件下で患者側に正しい判断ができないからといって患者を放置するのでは・・・。
ちなみに私自身は不治の病に掛かっても自然死を望みます。しかし、多数国民が望むのであれば尊
厳死法を用意すべきだと思います。
521Kc ◆qAMje247kM :2005/06/20(月) 09:54:23 ID:CnPEpdyo
>一般的であるかないかは人数の問題だ。
>有権者の5%程度で発足する予想の参政員だって一般の人ではなくハ−ベイロードとやらを期待してるんだろ。
>参政員だって一般的ではないことになるぞ。
ハーベイロイドの住人とは一般的な有権者の内政治意識が高い人のこととミネ氏は仰っています。
仮に一万人の街頭アンケートの結果を一般的とするなら、その下位議案は一般的に重要度下位です。

>定足数・議案アンケートの議案数について
では仮に、全議案対象にしたとして一般に関心が低い議案にセクト参政員ばかりが大挙する懸念に
ついてどう考えますか?

>>387
>既に代議士を選ぶ権利を持っている人に、さらに参政員として直接議案への賛否の意志表現を可能にする一方で、今のところ代議士を選ぶことが出来ない天皇・皇族は放置?
並存案では参政員に登録した方の選挙権は一時的になくなります。
天皇制是非と並存案是非は別階層の問題であることが解りませんか?

>>あっさり探し出せたのは当然です。隠していたのですから。
>>官僚は国民から明白な非難を受けることを嫌います。マスコミに注目され表沙汰にしたくないので
>>す。明白な非難がなければいつまでも好きなように恣意を働かせるでしょうね。
>やっぱり探し出せたんだよな、あっさりと。オレの記憶違いじゃなかったわけだ。
>とすると、ミネさんの>役人が「出せません、できません」と言えば首相すらそれをどうにもできないのです
>は嘘だったと。
このやり取りはいみじくも官僚の性質を表していますね。言われなければ仕事をしない怠け者のよ
うに、非難の目を向けられなければ資料を出さないのです。どちらも仕事能力がないわけではなく
楽したい・非を認める資料を出したくないという恣意があってやらない。「あいつは仕事をしない
・できない」と言えば嘘になる。上司の目・世間の目を浴びてやっと動く。常に目があればいいが
そうはいかないので同じ事を繰り返す。

>多くの批判的国民がこぞって参政員になり、議会は一党独裁なんてなったら一つの案件に一つの法案で終わりじゃん。
一党独裁になるという発想自体理解できませんが、法案の賛否にNGO立案だけでも3通り確保できます。
522Kc ◆qAMje247kM :2005/06/20(月) 09:55:38 ID:CnPEpdyo
>>406 >ミネ氏
>参政議案アンケートの議案抽出について
私の発想では「提案者を限定せず広く公募し、(NPOによる)アンケート準備会で分類・次々に公表」で
す。適切なテーマが多くなりすぎるでしょうから、「公募数の上位100テーマを採用す」というような
規定を設けるべきでしょうね。

>>408
>>遅滞すれども求めていない有効需要への投資は防がねばなりません。
>残念ながら「有効需要」を理解できていない。
>極端な話、国家が1万人雇用してデカイ穴掘らせて埋め戻すだけでも良いぐらいなんだ。
>ケインズの着目点はそこにある。この考え方を具体化して成功させたのがヒトラーだ。
>勿論、現在の日本でこの考え方をそのまま導入は出来ない。いつぞやの「商品券」が典型。
>そこをキッチリ理論化できたらノーベル賞貰えるわけ。
その極端な話の理屈は一応理解しているつもりです。
ただ「仕事・雇用を作る為の投資(極端な話のような)や生産に係わらない投資」は今の日本にそわな
いと思います。各論的になりますが、先を見通した様々な観点からの需要に適った投資…私の考えで
は福祉・教育・環境等への投資を見出し、特に自然循環率の高い農作関連(地球規模の観点ですが)に
投資すべきだと思います。
閑話休題、有効需要理論の足を止めてでも無駄遣いを防ぎ、有益な施策により自浄作用の働くシステ
ムにしなければ・・・。
523Kc ◆qAMje247kM :2005/06/20(月) 09:56:22 ID:CnPEpdyo
>>409
>>日本の修正資本主義における問題点、官側の過剰な関与を改正しようという考えです。
>あんた、それは「小さな政府」を目指す、っつーことじゃないの?
>じゃあ現時点では小泉政権支持でいいんじゃねーの。
>道路公団民営化と郵政民営化で明らかに方向性が合致してるじゃん。
道路公団民営化と郵政民営化が小さな政府にむけた政策?

>いかに政府の仕事を減らすかを考えなきゃいけないのに逆方向に行ってるぞ。
>国民が国民に干渉するなら、官側が干渉するのとどう違うと言うのだ?
経済的観点からは有効需要を求められるが、投資と諸経費に恣意が働き無駄遣い。
先ずどちらの問題に当たるべきか?仮に不況脱出しても穴が開いたバケツの制度下では…。
国民と違い官側は少数権力者ですね。現行制度下で改善できない理由は
>閣議の開催に先立ち、各省庁の事務次官が集まった事務次官会議が毎週月曜日と木曜日に開かれる
>が、この会議では、閣議にかける案件を事前に確認し合い、省庁間で調整できない案件は取り下げ
>られこととなる。それゆえ、事務次官会議で決まったことが、事実上、閣議でもそのまま通るのが
>通例である。その結果、閣議は事務次官会議で決まったこと単に確認するための通過儀礼(儀式)と
>なっている。閣議が30分程度の短時間で終わるゆえんでもある。
こういったところに由来します。
http://www.cc.matsuyama-u.ac.jp/~tamura/yougokaisetu-seiji.htm より抜粋

>>474 >ミネ氏
>    Kcさんが総括されますが、もう有意義な質問は出てこないとなりましたらここを
>    出たいと思いますが、「そもそも論」意外は出尽くしたようにも思われますね
2chは玉石混交の場です。さて草案を書く度に内容が細かくなってしまいます。一旦、草案の簡易バ
ージョンをUPして概容を理解して貰いたいと思います。HP登録しますので暫しお待ちを。
524名無しさん@3周年:2005/06/20(月) 11:29:19 ID:T1Dr/QTV
【アジはこちら】

直 接 民 主 党 宣 言       聞け、万国の市民よ!
私はこの星の王である!そして驚くなかれ、諸君も王である!

【こっちはただの流行歌】


聞け万国の労働者 とどろきわたるメーデーの 示威者に起こる足どりと
  未来をつぐる鬨(とき)の声

【これはただの言い逃れ、誤魔化し】

  議員は500万票を行使します。俺はこれ以来アンタにはまともにスレはしない

【これは大いなる妄想】

>参政議案アンケートの議案抽出について
私の発想では「提案者を限定せず広く公募し、(NPOによる)アンケート準備会で分類・次々に公表」

【これは隠しようのいない事実】

並存案が左系  


525名無しさん@3周年:2005/06/20(月) 18:29:28 ID:8kktrmud
首相がなぜ歴史に強いのか
実は厚生大臣のときに官僚のいじめにあい、書類が回ってこなかった
そこで大臣のデスクで歴史書ばかりを読んでいたとのこと
526名無しさん@3周年:2005/06/20(月) 18:34:17 ID:9bCAyGjV
まあ、かの中国でもまつりごとやってる皇帝は
亀の甲羅に火箸突っ込んだ記録を見てただけらしいからな
 
今だって化学記号の亀の子いじって遊んでるだろ、”煮た”ようなもんだ
527名無しさん@3周年:2005/06/20(月) 23:32:15 ID:fmWpXWML
>二年程前までは、閣議から降りてきたものについて---でした、、そして第二
>段階に入って、NGOの提案も出せて、選出されれば「参政案」となるというも
>のでした。しかし、「降りてきた議案」から「年間5議案に参加」と案は大き
>く修正しました。言い換えると一足飛びとなったワケです。
>このときから「第二段階案」を省略し、「万余のアンケートの上位を参政案」
>となりました。当初の二段階案であっても、「主権の意味」が確認され
>るということからは今より大きな前進ですから、それでも構わないのですが、
>二通りを主張すると読者は難解になるばかりですから、前者を抜きました

なるほど、色々と変遷があるのですね。あなたの場合、その辺をちゃんと説明しないので嘘つき呼ばわりされるのだと思います。
528名無しさん@3周年:2005/06/20(月) 23:45:16 ID:fmWpXWML
>当然四のおのおのは別個のテーマとして
>多分それらは一つのテーマとしてまとめ

第一段階で当然別個のものが、なぜ第二段階で一つにまとめられてしまうのですか。一度別個と決めておいて、アンケート結果を見てから一緒だと言い出すようなことが許されるのですか。それでは一事不再議という民主主義の当然の原則を無視することになります。

また、あなたは郵政関連の4つが全て上位に入ることを想定していますが、全て下位、例えば20位から30位になったらどうするのですか。
この場合、どれも上位に入っていないので郵政関連は参政議案にならないのですか。何らかの形で郵政改革を取り上げて欲しいという国民の声は取り上げられないのですか。
それに、郵政関連の内2つが上位に入った時の取り扱いはどうなるのですか。
529名無しさん@3周年:2005/06/20(月) 23:54:55 ID:fmWpXWML
それから不可能性定理はググってみましたか。この程度のことは民主主義を語る上で基礎です。あなたの日本の政治を浴したいという情熱は理解できますが。

また、セクトが動員をかける可能性を排除すべきとする理由を示して下さい。日本では結社の自由が認められているのです。その結社がどのように強い政治的モチベーションを持っていようとも、それはその結社の自由です。
530天の声をNが語る:2005/06/21(火) 00:27:31 ID:ut9XXiM2
>>529

>日本では結社の自由が認められているのです。その結社がどのように強い政治的モチベー
>ションを持っていようとも、それはその結社の自由です。

おっしゃる通りです。今でも公明党に振り回されている日本政界なんだが・・・
実現するとは誰も思っていないが、参成員制度の下では、今以上に池田大作の800万票
によって完全に日本は奴の意のままになる。参成員2000万票のうちの800万票と
言う計算なのかどうかは今のところミネさんの気分しだいなんだが・・・しかし確実に
業界、団体のための制度になることは間違いないだろう。いくらへ理屈でごまかしても
これは避けようがない。
これを避けようとすると「議員は1億票を行使します」とミネさんに書いていただく必要が
あるが、そうすると参成員の力が弱くなりすぎて民主趣味そのものとなる。
並存制なんて思いつきは良かったんだが発案者は思慮と常識と知性がなさ過ぎたんだと
思うね。この年寄りは60年安保の時からちっとも進歩していないからほんとに困ったものだ。

531ミネ ◆tr.t4dJfuU :2005/06/21(火) 06:21:27 ID:3PQ0bMQm
522 :Kcさん
>>参政議案アンケートの議案抽出について
>私の発想では「提案者を限定せず広く公募し、(NPOによる)アンケート準備会で
>分類・次々に公表」で す。適切なテーマが多くなりすぎるでしょうから、「公募
>数の上位100テーマを採用す」というような 規定を設けるべきでしょうね。
   公募---公募数上位という事はいいと思います、この場合セクトの動員を防ぐ
   ために、なんらかの規制の必要性についてはどのように御考えでしょうか

>524 :名無しさん
>議員は500万票を行使します。俺はこれ以来アンタにはまともにスレはしない
   相変わらず読まずにやみくもなご批判です。「多忙だ、議員に任せる」
   として5千万人ばかりは、従来のように選挙で一票を行使する事にな
   るでしょうね、そして議員は平均得票数を議決に行使、参政員は1500万票
   程度ではないかと想像しています、(随分先には、立候補者全ては得票数を
   議会議決に行使する制度を予定、その時点で一票格差は解消されます)
>525 :名無しさん
>首相は厚生大臣のときに官僚のいじめにあい、書類が回ってこなかった
>そこで大臣のデスクで歴史書ばかりを読んでいたとのこと
   官僚は菅さんのときは「カイワレ犯人説」で追い落としを画策しています。
   大臣就任祝いを配らないという事でガセ資料のみを上げ、追い落とされた
   方もおられるとのことです。「役人純減」は大変な抵抗を招くでしようね
528 :名無しさん
>第一段階で当然別個のものが、なぜ第二段階で一つにまとめられてしまうのですか。
   518で以下のようにresしています「もし郵政関連の四つ全ての 得点が1234位
   を占めるとどうでしょうか、多分それらは一つのテーマとして まとめ、他の
   56位も参政テーマに選定されるのではないでしょうか 」これは有識者が議論や
   投票などで決められることであって、テーマによるでしょうね

532ミネ ◆tr.t4dJfuU :2005/06/21(火) 06:36:00 ID:3PQ0bMQm
>528名無しさん
>あなたは郵政関連の4つが全て上位に入ることを想定していますが、全て下位、例え
>ば20位から30位になったらどうするのですか。
   518を良くお読み下さい、全て下位なら「参政テーマ」になりません
>それに、郵政関連の内2つが上位に入った時の取り扱いはどうなるのですか。
   有識者が議論や投票などで「これは一括りとすべきでは」などと決められるこ
   とであって、テーマによるでしょうね、まさに今 自民党内でも似た事が現在
   行われてい
   ますね、政策調整金の出番となっている可能性もありそうですね
>529 :名無しさん
>それから不可能性定理はググってみましたか。この程度のことは民主主義を語る上で
>基礎です。
   基礎は「生物の本能は自己実現・自己表現」です。この程度のことは犬ネコすら
   理解できることなのですが、
>セクトが動員をかける可能性を排除すべきとする理由を示して下さい。
   セクトや組織は一定の意志で統一行動が可能ですから、自由な提案や投票を偏ら
   せます。例えば、宗教党の場合、総人口の中では3パーセントを占めていても、
   総投票数の中では6パーセント以上になります、公務員やゼネコン関係者が日本
   全体で仮に20パーセントを占めているとしますと、総投票数の中では40パーセ
   ントを占めます。並存案は、「投票所まで足を運ぶ」のをしぶる人々が投票する
   可能性を高くする試みでもあるのです
   セクトと献金意志は共通点があるようですね、どちらも平均的な意志から見ると
   偏っていますから、少なくともそれらが有利にならないような制度を模索しなけ
   ればならないと考えます
533ミネ ◆tr.t4dJfuU :2005/06/21(火) 06:48:21 ID:3PQ0bMQm
 年に5テーマの場合は郵政改革は参政テーマにならない可能性があ
ります
まして、それを四つに分けてしまえばさらに可能性は低くなりますから、「一括り
に」と判断する委員が出てきても不思議ではないでしょうね

「今年、日本が真っ先に取り組むべき課題は何だと思いますか。ひと
つだけ挙げてください。」
http://www.geocities.jp/dokodemodoa_jp/Blog/20050110Blog.htm

 日中関係問題 5.0%
 イラク問題 4.4%
 北朝鮮問題 14.0%
 郵政民営化 1.8%
 景気対策 36.2%
 年金問題 18.4%
 税制改革 10.6%
 憲法改正 5.8%
534ミネ ◆tr.t4dJfuU :2005/06/21(火) 06:58:24 ID:3PQ0bMQm
投票率の低さから、菅さんが以前「投票の義務化」を提案されておられた
ようですが、このテーマなどは郵政なみの賛否議論がありそうですね
535天の声をNが語る:2005/06/21(火) 10:58:37 ID:ut9XXiM2
>随分先には、立候補者全ては得票数を
   議会議決に行使する制度を予定、その時点で一票格差は解消されます)

これは話にならんと去年に論破しておいただろう。ドサクサに紛れてまた
出してくるところがミネのミネたるゆえんじゃ
これを5万票議員と50万票議員じゃ議論にならんと完膚なきまでに論破されると
議員は7万票を行使しますきたものだ。これも論破されると今度は「議員は5000万票を
行使します」これは当初からの数字ですときたね。
全く論理性にかけた妄想を朝の早くから勤行か写経みたいに続けられる精神力には
敬服するが、ミネさんにはもう少し思慮深く知性を身に付けてほしいね
536名無しさん@3周年:2005/06/21(火) 11:38:10 ID:MSUQhMZt
People & The Pressによる2004年の大統領選挙とインターネットに関
する調査結果を2005年3月6日に公開し、インターネットは2004年にアメ
リカの政治の不可欠の部分になったと報告し、その調査結果によれば、
7,500万人のアメリカ人(成人人口の37%、オンラインアメリカ人の61%)
が、インターネットを使用して政治のニュースと情報を得るか、メール
で候補と討論問題について議論するか、または候補者に対するボランテ
ィア活動に参加するか、または直接政治ににインターネットを使用して
参加していたと報告した。これは、オンラインでの政治関連情報入手は
2000年の大統領選のときは18%に過ぎなかったが、2004年の大統領選で
は29%に拡大し、大統領のキャンペーン参加申し込みでは2000年のとき
が11%であったのに対し、2004年は18%に拡大している。詳細情報はURL
(http://www.pewinternet.org/PPF/r/150/report_display.asp)また
は、URL(http://www.pewinternet.org/pdfs/PIP_2004_Campaign.pdf)
で知ることができる。

537名無しさん@3周年:2005/06/21(火) 11:44:44 ID:MSUQhMZt
古代ギリシャは直接選挙制(奴隷は別)を行い近代は札入れで代表者を選んでいる。
近い将来、政策論点では直接政治に住民が関われる時代が来るような気がする、要するに5000人
程度の村落であれば、村内のコミにケーションをパソコンで行える事も、ある程度可能だ?こうした
事例が積み重なればやがては国政の問題も直接の投票で可能になるが、立案とアイデアとこれらを規
制する既存の法律が問題となる、それは、誰がYESとNOの結論を導きだ出すための主体的な活動を行う
かという重要な問題に行き着く。
結局、意思決定は単にYESかNOの連続した結論から導きだされる現象そのものであり、その現象が国の
ポジションや個人の社会的な地位関係までを定義する条件となる。
しかし行動はこうした規制と条件を当てはめるにはあまりも動機となる条件が多すぎる。
ネット社会は生活を行う基盤として、めしを食うための活動を社会から要請され、一方でYES
かNOの決断を国家や社会の枠組みから要求されている。ところがその国家活動に対する、個人の影響
など、ほとんど存在する事はない。
すなわち、選挙活動も単位がおおきくなりすぎ
自分たちのコミニケーションを実現するレベルにはない、地域の枠組みが崩れる中で、共通の利害と
理念をもつ小さな共同体の再構築が望まれる。
538名無しさん@3周年:2005/06/21(火) 11:57:21 ID:MSUQhMZt
民主主義政治に衆愚政治になる危険があるように、市場経済には衆愚経済になる危険がある。市場経済はこれ

まで過大評価や過小評価によって判断を誤り、経済を混乱させてきた。市場原理は万能ではない。市場の判断
は、政治家や官僚の判断と同様に、人間が判断するのだからしばしば誤る。にもかかわらず二つの点で市場主
導の意思決定メカニズムは、政治家や官僚などのエリート主導の意思決定メカニズムよりも優れている。

第一の長所は、市場は自分たちの判断の過ちを早く素直に認め、機動性に富む対応をすることができるところ
にある。市場は、分単位のスピードで評価を変える。政治家や官僚などのエリートは、責任ある立場にあり、
しかもプライドが高いので、たとえ自分の過ちに気が付いても、容易には認めようとせず、既定路線をそのま
ま走りがちだ。ソ連経済が崩壊したのも、日本経済が低迷しているのも、行政機構が硬直化していて、環境の
変化に素早く対応して構造改革をする能力がないからである。

第二の長所は、エリートが独占的な権力を握っている場合、特定の利益団体と癒着する危険性があるが、市場
主導の意思決定メカニズムには、その心配がほとんどないところにある。エリートも大衆もエゴイズムに基づ
いて行動している点では同じだが、権力が分散した方が意思決定メカニズムの利権色は薄まる。

民主政治も市場経済も欠陥に満ちた制度だが、人類はそれより優れた制度を知らない。それ以上良いものがな
いという意味で市場原理は、万能の原理ではないが、至上の原理である。
2ちゃんねるで これほどのレベルのものが議論されていたとは信じられない、成功を祈る

539名無しさん@3周年:2005/06/21(火) 15:24:37 ID:ut9XXiM2
直 接 民 主 党 宣 言       聞け、万国の市民よ!
私はこの星の王である!そして驚くなかれ、諸君も王である!
しかり、驚くのも無理はない。王は長らくその地位を算奪され、自らがこの星の主人であり、
王であることを忘れさせられていた。
ある時期には、ただの一人が王の名を僭称し、王が王にひれ伏すことを強いた。
やがて、力のある者達が立ち上がり、僭主を打倒した。 しかし、彼らは、間接民主制と言う詐欺を発
明した。我々は、数年に一度政策を選択できると言う名目で、王位を奪われた。
 我々は、できあいの不細工な定食の中から、しぶしぶひとつの名前を書いて差し出すだけ
である。
 それでさえ、注文通りに来たためしはない。しかし今、我々は、テクノロジーの進歩によ
り王座に復位する!すべての政治家を、コンピューターの鉄鎖につなげ!
 我々の下僕であるべき彼らの行為を、白日のもとにさらせ!
 我々の命令を、いつでも彼らの脳髄に刻み込め!もう一度言う。私は、この星の王である!
私の星の美しさを乱す者を許さない!私の星で、戦争をする者を許さない!
私の星で、支配によって他者を貧困に突き落とす者を許さない!
それらすべての悪を導き出した算奪者たちに命ずる。「退け、王が戻ったのだ!」
540名無しさん@3周年:2005/06/21(火) 19:39:29 ID:ut9XXiM2
議員という少数者の支配(という形態をとった万人の支配(デモクラシー)、そんなものは
インチキである。
「日本の国民は自由だと思っているが、それは大まちがいである。国民が自由なのは
議員を選挙する間だけのことで、議員が選ばれるやいなや、国民は奴隷となり、自由は無に帰してしまう。
その自由な短い期間に、彼らが自由をどう使っているかをみれば、自由を失うのも当然である」
「普通選挙は4年、ないし6年に一度、どの議員が国民を代表し、かつ踏みにじるかを決定する」
ものにすぎないといえるだろう。

こうなれば直接間接並存制民主主義というものに期待をよせたくなるのも仕方のないことだろう

541名無しさん@3周年:2005/06/21(火) 19:49:08 ID:wejO29Xb
>>540
226事件を起した青年将校が
政党官僚は堕落している、天皇親政こそ世の中をよくする、
って発想と変わらんね。

昔天皇、今国民。
542名無しさん@3周年:2005/06/21(火) 23:35:12 ID:c1ON9aJY
>518で以下のようにresしています「もし郵政関連の四つ全ての 得点が1234位
>を占めるとどうでしょうか、多分それらは一つのテーマとして まとめ、他の
>56位も参政テーマに選定されるのではないでしょうか 」これは有識者が議論や
>投票などで決められることであって、テーマによるでしょうね

なんの説明にもなっていません。なぜ一事不再議という民主主義の当然の原則が無視されるのですか。
話の前提として万余のアンケートに先立って委員会で別々のテーマとされたという想定でしょ。
それがなぜ直後にアンケートの結果を見て一つと判断されるのですか。
全て下位だったが一つのテーマとして総数を合計すれば参政テーマになる程度の支持を集めても、一つのテーマとはしないそうですが、
もちろん一事不再議の原則からすれば、それで当然なのですが、なぜ下位だったら一事不再議の原則通りで上位だと民主主義の原則を踏みにじるのですか。
543名無しさん@3周年:2005/06/21(火) 23:42:11 ID:c1ON9aJY
>基礎は「生物の本能は自己実現・自己表現」です。この程度のことは犬ネコすら理解できることなのですが、

私は真面目に話をしているのですから、ふざけるのは止めて下さい。

>セクトや組織は一定の意志で統一行動が可能ですから、自由な提案や投票を偏らせます。

なるほど、個人の自由な意思や自由な投票に悪影響があるのは困りものですね。しかし、だからといって結社の自由や表現の自由を否定することはできないでしょ。
結社員が相互監視の下で投票をするとか、そういうことは厳禁すべきでしょうが、結社が存在し、その結社のトップが特定候補を支持しろとか、特定法案に賛成しろとか、発言する、それまで禁止することはできません。
それとも、そういうことを平気で禁止できる民主主義とは違う何かを期待しているのですか。
544名無しさん@3周年:2005/06/21(火) 23:45:39 ID:c1ON9aJY
>年に5テーマの場合は郵政改革は参政テーマにならない可能性があります
>まして、それを四つに分けてしまえばさらに可能性は低くなりますから、
>「一括りに」と判断する委員が出てきても不思議ではないでしょうね

それって、委員が特定のテーマ、例えば郵政改革を参政テーマにしたいと考えていて、アンケートで上位に選ばれるように手心を加えるってことでしょ。
上位にしたいテーマはできるだけ範囲を広くとって色んなテーマと一括りにする、逆に下位にしたいテーマは個別の要素に分けて票の分散を図る。そんなことが許されるのですか。とてもじゃないけど民主主義とは言えません。
545ミネ ◆tr.t4dJfuU :2005/06/22(水) 07:53:44 ID:pZ8GA+Ch
>535 :ノンポリさん
>>随分先には、立候補者全ては得票数を
>>議会議決に行使する制度を予定、その時点で一票格差は解消されます)
>これは話にならんと去年に論破しておいただろう。
   「論破した」とは一人よがりですね、並存でさえ、将来のことです、死票の
    救済などさらに先ですが、ネット時代ですから可能性は否定する事はできませ
    ん
>536 :名無しさん
>または候補者に対するボランテ ィア活動に参加するか、または直接政治ににインタ
>ーネットを使用して 参加していたと報告した。
    株主総会へのネット参加のように、議会議決参加も常識になるでしょうね
>538 :名無しさん
>にもかかわらず二つの点で市場主 導の意思決定メカニズムは、政治家や官僚などの
>エリート主導の意思決定メカニズムよりも優れている。
>第一の長所は、市場は自分たちの判断の過ちを早く素直に認め、機動性に富む対応を
>することができるところ にある。市場は、分単位のスピードで評価を変える。政治家
>や官僚などのエリートは、責任ある立場にあり、 しかもプライドが高いので、たとえ
>自分の過ちに気が付いても、容易には認めようとせず、既定路線をそのま ま走りがち
    まさに昨日元首相に近い人が言っていました、「小泉さんは、誤りだと気付い
    ても、他人から指摘されるとメンツを潰されたと、イコジになって抵抗する」
    と、靖国がそれですね、国益より自分のメンツを重くみるようですね、しかし
    もうそろそろ大人の判断をされるでしょうが・・
>日本経済が低迷しているのも、行政機構が硬直化していて、環境の
>変化に素早く対応して構造改革をする能力がないからである。
    このスレにもおられますが、旧来の権益を失いたくない人々は、それを死守
    したいと考えます。そのために「前例がない」他理由にならない理屈をコネ
    られます

546ミネ ◆tr.t4dJfuU :2005/06/22(水) 07:55:55 ID:pZ8GA+Ch
>エリートも大衆もエゴイズムに基づ いて行動している点では同じだが、権力が分散
>した方が意思決定メカニズムの利権色は薄まる。
>民主政治も市場経済も欠陥に満ちた制度だが、人類はそれより優れた制度を知らない。
>それ以上良いものがな いという意味で市場原理は、万能の原理ではないが、至上の原
>理である。
    いい視点からのログをありがとうございます。エゴイズムという点では、私 
    は、一般国民こそが、純粋に、子孫の安寧を求めるものと考えていますから
    献金意志などという不純な意志の入る政治システムへの参入こそは至上の
    制度と考えています
>540 :名無しさん
>「普通選挙は4年、ないし6年に一度、どの議員が国民を代表し、かつ踏みにじるか
>を決定する」 ものにすぎないといえるだろう。
    誰でも自分がもっとも大切です、「献金組織からお金が頂ける」これほど議員
    にとってインパクトのあるものはありません。我々一般国民が、パーフェクト
    な立候補者を見い出したとしましょう。本来はその人に対して献金が寄せられ
    てもいいはずです。しかし現実にはそうなりませんね。一般意志は多様ですか
    ら、「献金しても無駄」と考えて当然です。しかし企業や特定組織なら、特定
    した自己利益を主張してくれる議員に献金し、国民や環境の利益を押し退ける
    事を厭わないでしよう。議員にのみ立法権があること、これが誤りですね
>541 :名無しさん
>昔天皇、今国民。
    「可愛い子には旅」です。成長は失敗の果実です。ノンポリさんもお嬢
     さんが独立し自活をされればお分かりになられるでしょうね
     民度向上も、直接政治決断を求められた時からはじまります
     参加政治は民度向上によって次第に失政を減らすことになるでしょうね
>542 :名無しさん
>なぜ下位だったら一事不再議の原則通りで上位だと民主主義の原則を踏みにじるの
>ですか。
    531では「これは有識者が議論や 投票などで決められることであって、テー
    マによるでしょう」と述べましたが
547ミネ ◆tr.t4dJfuU :2005/06/22(水) 07:57:36 ID:pZ8GA+Ch
>543 :名無しさん
>>基礎は「生物の本能は自己実現・自己表現」です。この程度のことは
>>犬ネコすら理解できることなのですが、
>私は真面目に話をしているのですから、ふざけるのは止めて下さい。
    私も真面目に話しをしています、2ちゃんねるでは膨大な議論がなされて
    います、それぞれが自己を表現されておられます、もしも、貴方に対して
    「君は退きなさい、私ならもっと論破できる」と言う方が出てこられて、
    貴方の発言ができないようにできるシステムであればいかがでしょうか
    貴方は自己表現が不可能になった状況を想像できるでしょうか
    間接政治は「誰かに任せないなら政治意志は表現してはなりません」という
    ものなのです。しかも表現は数年に一度でしか許されておりません
>結社の自由や表現の自由を否定することはできないでしょ。
    お分かりではないですか
>結社が存在し、その結社のトップが特定候補を支持しろとか、特定法案に賛成しろとか、
>発言する、それまで禁止することはできません。 それとも、そういうことを平気で禁
>止できる民主主義とは違う何かを期待しているのですか。
    まさに党内で「郵政改革について党議拘束可否」を激論しています。
    しかも皮肉にも「拘束は民主主義に反する」と主張しているのが守旧派ですね

>544 :名無しさん
>上位にしたいテーマはできるだけ範囲を広くとって色んなテーマと一括りにする、
>逆に下位にしたいテーマは個別の要素に分けて票の分散を図る。そんなことが許さ
>れるのですか。とてもじゃないけど民主主義とは言えません。
    審議会は、多人数しかも公開です。尚、初期には、党製官製の参政テーマを使
    うということであっても、それはそれで一歩前進かと思いますが
    ************直接間接並存政治************ 
   http://www2.osk.3web.ne.jp/~mine2/
  **********************************
548名無しさん@3周年:2005/06/22(水) 10:49:48 ID:lrMUkqeN
もうそろそろ「ソモソモ族」のお相手を卒業なさってはいかがですか
549名無しさん@3周年:2005/06/22(水) 11:13:38 ID:4bkDsFqS
竹中大臣は役人による不明朗な印刷契約という罠に嵌められたという情報が出ているが
550名無しさん@3周年:2005/06/22(水) 12:21:47 ID:IdQRvXiJ
>>548
フェミニストのあなたもジェンダーフリーなんてくだらない妄想は棄てて
ミネさんと上級とやらでチーチーパッパと仲良く裸の王様になられたほうが
いいのでは・・・
551名無しさん@3周年:2005/06/22(水) 12:39:53 ID:4bkDsFqS
給与国より20−30%高 道路4公団の高コスト体質

日本道路公団など道路4公団は21日、現行の給与水準が国家公務員よりもそ
れぞれ20−30%高いことを示す資料を、政府の道路関係4公団民営化推進
委員会の懇談会に示した。道路公団の関連財団の給与も20%以上高かった。
 公団側は年齢構成や賃金体系が国と異なり、一律に比較できないと説明した
が、猪瀬直樹委員は「自治体と比べても際だって高い」として4公団の高コス
ト体質を批判した。
552名無しさん@3周年:2005/06/22(水) 12:44:28 ID:x0zZhX+q
道路公団は、解体すべし!
高速道路は国営化すべし!
古賀誠は、処刑すべし!
553 賢者 N
>ネット時代ですから可能性は否定する事はできませ

アンタにまともにスレをする気はないが、ネットとは何の関係もない論点だよ
それに少しは頭を働かせろよ。議院は国民の代理人ではないんだよ。
ましてあんたの5万票議員、50万票議員という考えじゃ議員はただの使い走り、使者に
過ぎないだろう。第一過去にこの考えをアンタは俺に対して否定したじゃないか
「私の考えは議員は7万票を行使します。議員の得票数に応じて議決権を行使するなどと
書いたことはない」との趣旨を過去に書いたことがあるでしょう。あれはいったいなんなんだ
あれは嘘でしたということか。