■稀代の悪法・“池田大作擁護法案”(=人権擁護法案)byジャーナリスト古川利明氏
(前略)今度の“池田大作擁護法案”は、もちろん、言いだしっぺは、さるエライお方(=池田大センセイ)であるのですが、
どうも、これまでの新聞報道、とりわけ、東日印刷などの関連会社でしこたま聖教新聞や公明新聞を印刷して、
そのアガリで何とか糊口をしのいでいる毎日新聞の記事を見ると、
あたかも部落解放同盟が“先走り”して、解同が古賀誠を焚きつけて、
法案提出に至らせたというような“既成事実”が先行しています。(中略)
確かに解同は、これまで30年以上にわたって「部落解放基本法」の制定を主張してきました。
が、そうした流れの中で、彼らと同じ被差別部落出身の野中広務が、
例の「99年体制」でマルハム(=池田大センセイ)の窓口となり、池田大センセイの意向を受け、
口先では「人権擁護」という、誰もが文句のつけようのないキレイな文言を散りばめつつも、
ホンネでは「私をバッシングする、週刊新潮に象徴されるデマ雑誌をビッシビシ取り締まれ!」という池田大センセイの意向を酌み、
マルハムと二人三脚になって、個人情報保護法、名誉毀損訴訟の賠償金高額化要求の「言論出版妨害3点セット」との形で、
この法案成立に汗を流してきたというのは、大新聞の社会部、そして、政治部記者連中であれば、みんな知っていることなのです。(中略)
もちろん、ここで最大限かつ、最重要に救済されるべき「人権」とは、「池田大センセイの人権」ということですが(笑)、…
ここで言う規制されるべき「一部マスコミ」(神崎公明党代表発言)とは、
これまでに聖教新聞などの学会系媒体で「デマ雑誌」と罵られている週刊新潮を最右翼とする雑誌メディア、
また、「報道被害」とは、「池田大センセイへの報道被害」を具体的に指します(笑)
(#ってことは、解同をスケープゴートにして、大センセイを守ろうってしてるわけか)。(中略)
何度でも言う。この「稀代の悪法」の首謀者は、池田大作である。
であるのなら、この悪法、すなわち、「池田大作擁護法」をフンサイするには、徹底的に池田大作に切り込む以外にない。(中略)
大センセイが、神崎以下、マルハムの連中に「私を守れ、私を守れ!」と叫んでいる姿が目に浮かぶようです。(後略)
http://toshiaki.exblog.jp/