小泉と金正日で国民はやられそう
「俺はツイてる。プレスリーの館に行っているときにテポドンが飛んでこなくてよかった」
――会食の席で小泉首相が発したこのセリフが問題になっている。
軽い冗談のつもりで言ったのだろうが、笑えないジョークだ。
呆れるのは、首相の軽口を忠告もせずに笑って聞き流し、
報道陣に漏らした自民党幹部たちの神経だろう。
裏を返せば、このいい加減さとユルフン状態が小泉自民党の5年間のデタラメ政治の正体なのだ。
日本をなめ切った北朝鮮からミサイルがビュンビュン飛んできているのに、
国や国民の安全などどこ吹く風。
狂気の金正日将軍サマとテポドンが前門の虎なら、
自分のことしか頭にない無責任首相が後門の狼。
この2人の間で国民はやられてしまう。
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