安倍自民党幹事長代理と中川経産相が言論弾圧か! 2

このエントリーをはてなブックマークに追加
◆NHK特番:自民・安倍幹事長代理らが放送直前に介入?
http://www.mainichi-msn.co.jp/today/news/20050112k0000e010089000c.html
(前略)この問題で、中川氏は10日、朝日新聞の取材に対し、放送前日に面会した事実を認めた。(中略)
一方、NHK幹部の一人は朝日新聞の取材に対し、
「放送前日にNHK幹部が中川、安倍氏にそれぞれ面会し、
『一方的な報道はするな』などと言われた。圧力と感じた。
呼び出しに応じなかったら、本当に番組はつぶされていただろう」と証言している。
http://news.goo.ne.jp/news/asahi/shakai/20050113/K2005011303300.html
今回の事態は、番組編集についての外部からの干渉を排した放送法上、問題となる可能性がある。(中略)
〈憲法21条〉(1)集会、結社及び言論、出版その他一切の表現の自由は、これを保障する。
(2)検閲は、これをしてはならない。通信の秘密は、これを侵してはならない。
〈放送法3条〉放送番組は、法律に定める権限に基づく場合でなければ、
何人からも干渉され、または規律されることがない。
■服部孝章立教大教授(メディア法)の話
NHKの予算の審査、承認の権限を持つ政治家が、放送前の番組内容に関して放送局側に意見を述べることは、
メディアに対する事前検閲とみられても仕方なく、あってはならないことだ。
http://www.asahi.com/national/update/0112/006.html
◆NHKが自民党議員の“圧力”に屈し、番組内容を改竄したことが発覚
あらためて「公共放送」と「政治」の癒着が浮き彫りとなった。
「視聴者の皆さま」より、永田町ばかり見ているのだ。(後略)
http://gendai.net/contents.asp?c=010&id=15838
◆涙の告発「政治的圧力あった」NHK元担当デスクが内部告発
(前略)「(NHKでは)政府に都合の悪い番組の企画は通らない。
委縮した雰囲気がまん延している」と、現場に広がる閉塞(へいそく)感を強調した。
会見後には“勇気”を称え、報道陣から異例の“拍手”が起こった。(後略)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050114-00000033-dal-ent
◆市民団体がNHKなどを批判 「安倍、中川両氏は議員辞職を」
http://news.goo.ne.jp/news/kyodo/shakai/20050112/20050112a4650.html