援護法はあくまでも【遺族】を対象とした社会保障であって、
この法律により戦犯と一般戦没者が同等に扱われるようになったと考えるのはおかしいんですよ。
どうしてこの【遺族援護法】が戦犯の名誉回復論者にとって金科玉条になっていると思いますか?
それは、【靖国神社のA級戦犯合祀】の根拠が【遺族援護法受給対象者だから合祀した】からなんです。
つまり、【A級戦犯合祀の正当性】を述べるために、靖国神社関係者が必死でプロパガンダしてるんですなぁ。
で、日本遺族会の現在の会長は古賀誠。
彼は靖国神社の総代でもある。
さて、この古賀誠はこういう人物。
http://mbs.jp/news/top_news/top_news806299.html 勝手にA級戦犯を合祀し、外交問題を仕立て上げて、中国に内政干渉させる口実を作り上げた靖国神社。
こんな【売国奴】に参拝して喜んでるんですよ、あなたたちは。