お、大前研一氏の「道路行政に対する意見」を発見。
http://www.isshinjuku.com/01issin/01_01rekisi.html >「平成維新の会」
>大前研一氏代表に政策市民集団として設立
>生活者の視点で83法案を政治家に提言
とある中の一つに
http://www.isshinjuku.com/05jukusei/83houan_2.html 28.法案名:生活者優先道路行政法
内容:
1)安全上の問題がない限り、優先道路や環状交差路等を使用し、車の流れを止めないようにする。
2)車線のペンキの塗り直しや道路舗装の実施も、一定サービスレベル以下の場合以外は行ってはならないこととする。
3)工事による渋滞が5キロ以上になった時点で、その原因となっている工事を中断する。また、工事は統計的に最も通行料の少ない日にち、曜日、時間に行うこととする。
現状における問題点:
1)必然性のない信号気の設置や一時停止の指定があるために、車の流れが止まり、渋滞の原因になっている。
2)問題のない車線や道路でも工事が行われるために渋滞が起きている。
3)年末など、特に渋滞の多い時期にも予算消化等のためにドライバーを無視して工事が継続的に行われる。
予想されるメリット:
1)工事業者よりも、ドライバーを優先した道路行政が行われるようになる。
2)その結果、渋滞が軽減され、工事費も削減できる。
「安全上の問題がない限り」とはっきり言ってますな。
=大前氏は、緩和派ではなく、安全性重視の現状維持派。
ってか、この人、安全性を犠牲にして速度規制を緩和しろって、ホントに言ってんの?