【結社罪】暴力団を非合法化せよ【導入】

弁護士事務所に発砲　共政会事件との関連捜査
　３１日午後１時４０分ごろ、広島市中区幟町の中特会館５階「谷口・今枝法律事務所」で、出入り口
ドア横のガラス窓が割れているのを出勤した職員が発見、近くの交番に通報した。室内で複数の弾痕や
銃弾一発が見つかったため、広島中央署は発砲事件とみて捜査を始めた。

　事務所を使用する今枝仁弁護士は、指定暴力団共政会会長らによる恐喝事件で、建設業者から上納金を
集めた元広島県解体工事業協会会長（６３）＝恐喝罪などで有罪確定＝の弁護を担当しており、同署は
関連を調べる。

　調べでは、銃弾が見つかったのは今枝弁護士の執務室。縦７０センチ、横７０センチのガラス窓が割れ、
複数の弾痕が残っていた。同会館には防犯カメラが設置されており、同署は不審な人物が写っていないか
などを調べる。

First upload: 12月31日20時59分
ttp://www.chugoku-np.co.jp/NewsPack/CN2004123101001362_National.html