★小泉内閣の小池環境相に秘書給与詐取疑惑発覚!

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★小池百合子環境相がおびえる秘書給与詐取「告白テープ」(「週刊新潮」04.10.14)
(前略)実は、小池環境相(52)は、破裂寸前の爆弾を抱えたまま入閣しているという。
過去、何度も秘書給与のピンはね疑惑が囁かれ、そのたびに否定を続けてきた小池環境相…。
彼女の証言を覆す元秘書の「告白テープ」が流出してしまったのだ。(中略)
「小池さんには秘書給与のピンはね疑惑があるのです。
今からちょうど4年前、小池さんが月10万円を払って政策秘書の名義借りをしていることが週刊誌で詳しく報じられました。
小池さんは否定の記者会見を開いたのですが、その後もこの噂は消えずに、
永田町では半ば周知の事実として語られていたのです」(全国紙の政治部デスク)(中略)
皮肉なことに、大臣留任というこのタイミングで、否定会見を根底から突き崩すカセットテープの存在が明らかになったのである。
永田町に流出したテープは60分と90分の2本である。
2本とも4年前に「疑惑」を報じた週刊誌の記者が、
小池大臣の政策秘書をやっていた40代の男性にピンはねの実態を質している取材テープだ。
取材の冒頭、 名義貸しについて尋ねられても、明確に否定をしていた政策秘書は、
記者から、数ヶ月にわたる張り込みの結果、議員会館での勤務実態がないと厳しく追及され、除々に言葉を失っていく。
そして、ついに口ごもって否定が出来なくなり、最後には10万円で名義貸しを行っていたことをすっかり認め、
雑誌記事を掲載する際には、自分の名前を匿名にする事や、自分が「自白」している事は記事に書かないこと、
さらに自分の写真には目線を入れることなど、記事の書き方の細かい相談に応じているのである。
もしFBIの取調べならば「被疑者、完落ちで司法取引」といったところだが、
確かに当時の雑誌を読むと、 秘書が告白したとは一言も書かれていないのだ。
しかし、週刊誌記者と秘書のこの「談合」を知らなかった小池大臣は国会で記者会見を開き、
「歴代の政策秘書に全額渡してきている」と、口をぬぐって全面否定をしていたのである。(中略)
このテープが捜査当局の手に渡るのはもはや時間の問題とも思える。
生々しいテープのやり取りか、小池大臣の言い訳か、
果たして、どちらに信憑性があると判断されるかは議論の余地がなさそうだが…。(後略)