★陰湿で姑息なネット右翼/「弱い犬ほど吠えたがる」

このエントリーをはてなブックマークに追加
なぜ、ウヨ(右翼)は理性も良心も分別もない産業廃棄物以下のクズなのか。
以下、「AERA」(04.4.26)より抜粋
(前略)解放された高遠菜穂子さんの実家には、拘束中、父睦雄さんあてにこんな匿名の葉書が届いた。
「日本人3人は銃殺でしょう。覚悟の出国なのだから、自業自得と考えるべきです」
今回の人質事件で目立ったのは、被害者やその家族に対する陰湿ないやがらせの多さだ。(後略)
以下、「サンデー毎日」(04.5.2)より抜粋
(前略)「2ちゃんねる」などの掲示板には、
3人(高遠さん、郡山さん、今井さん)を「三馬鹿」と呼んだり、
その家族の身体的特徴を嘲笑したり、
さらにとてもここに書けないような醜い誹謗中傷が続けられている。(中略)
人質だった3人や家族に対する醜い誹謗中傷の背景には何があるのだろうか。
前出のジャーナリストの江川紹子氏は「寒々とした気持ちになる」と言う。
「あまりにも寛容さがなくなっている。
記者会見での家族を『感情的だ』などと非難する人もいましたが、
3日以内に生きたまま焼き殺す、などと言われて冷静でいられる家族がいるでしょうか」(中略)
「『2ちゃんねる』用語で言う『サヨ』(左翼)嫌いが蔓延している」
そう分析するのは、社会学者の宮台真司氏である。
「サヨ嫌いの発生は、『9条を守れ』と唱えるだけの、思考停止の護憲左翼に大いに責任がある。
他方、『弱い犬ほど吠えたがる』面もある。
不安や劣等感を抱える輩が、強いものや大いなるものに一体化し、
弱いもの叩きをしたがるのは、周知の法則です。
豊かなのに不全感を抱え、先行き不透明な日本人にとって、
サヨ叩きは絶好のネタなのです」
ちなみに欧米は、再分配政策に賛成するのを左(リベラル)、
反対するのを右と呼ぶ。
日本は、赤色旗に一体化する輩を左、日の丸に一体化する輩を右と呼ぶ。
共同体的小児性において日本の左右は目糞鼻糞です」(後略)