グローバルスタンダードの是非はともかく、リップルウッドは新生銀行の
ケースはうまくいったよね?瑕疵担保特約をうまく利用したのはあくまで
ルールの範囲内だし、最終的には相当の売却益を得たらしいけど、彼らが
企業買収によって何らかの社会的責任を負ったとしたらそれは破綻企業の再生
ということであり、それを果たした上での利益獲得は資本主義社会において
は別に非難されるようなことでもないように思うんだけど。
となるとハゲタカファンドなるものは、単に似非愛国的な憶測に基づいた
イメージ類型でしかないと思うんだけど、どうよ?