不良債権問題の解決はヤクザの殲滅から11

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495名無しさん@3周年
安倍晋三自民党幹事長の「留学経歴」に重大疑惑
南カリフォルニア大学(USC)政治学科在籍は虚偽

 前民主党代議士の古賀潤一郎氏は、カリフォルニア州のペパーダイン大学を卒業
したと学歴を偽ったことから、民主党は彼を除名し、なおかつ、政府・連立与党を挙げ
て、学歴詐称問題を民主党攻撃の材料とし、肝心の自衛隊のイラク派遣問題をカモ
フラージュすることに躍起である。中でも、自民党幹事長・安倍晋三氏は、与党最高
指導社として、初めての通常国会を指揮する立場にするとあって、やや空回りながら
大張りきりだ。安倍氏は、古賀問題について、本人を議員辞職に追い込むまで追及の
手をゆるめない姿勢を見せ、自民党内に調査委員会を発足させる方針を明らかにして
いる。ところが、本誌の調べによると、安倍氏自身の留学経歴にも重大な疑惑が発覚
した。同氏の公式の経歴書には、成蹊大学を卒業後、南カリフォルニア大学政治学科
に2年間留学したとされているが、USC広報者担当者によると、安倍氏が政治学部に
在籍したことはなく、78年の春期、夏期、秋期にのみ在籍し、取得した6コースのうち、
3つは外国人のための英語コースであり、そこには政治学は含まれていない。しかも
安倍氏は、2年間留学といいながら、実際には1年間にも満たないことがこれで判明
した。安倍事務所は「南カリフォルニア大には78年1月から79年3月まで在籍してい
ます。政治学は履修したが、途中でドロップアウトしたため、記録が残っていないだけで、
留学の実態はあったと考えています」と答えている。そういうことなら卒業したと思って
いたという古賀氏と「留学の実態はあったと考えている」という安倍氏サイドの言い分
には主観的な思いこみだけは共通しており、卒業か在籍かという冷静な事実において、
両方とも厳しい審査に耐えられない。安倍氏は、古賀氏追及の前に、自らの疑惑を
はらす必要に迫られそうだ。

http://www.weeklypost.com/jp/040213jp/brief/opin_1.html