国民の為になる魅力的な政策をお願いするスレ

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履歴書にいくら、劣悪だった会社の短期の就労期間を省こうと努めても、別の会社に年金手帳を提出した際、
別の会社に職歴が知れてしまうからです。
そうすると、履歴書に書かなかった事によってトラブルの隠蔽を疑われてしまいます。
逆に、素直に職歴を書いたらどうなるかと言うと、前の会社の悪口を初対面の人に話して共感を得なければならなくなります。
しかも、複数の会社を転々としたとなると、自分の正当性を説明し切るのは不可能です。
それに、一般に人は、どんなに話し手が正当であろうと、トラブルの話の結論を喧嘩両成敗的結論に帰結したがります。
つまり、年金手帳に職歴が残れば残る程、その中に企業側の落ち度が含まれた解雇が存在しようと、
就労者は責任を一生負い続ける事になるのです。

しかも、社会的に不当に就労弱者にされている人程、企業の悪意の雇用に遭遇しやすく、職を転々とせねばならず、
また、年金手帳の職歴表記ゆえに、次の職を探し難くなるのです。
さらに、企業では新しい就労者の人物的背景を調べる為に、前就労場所に電話をかけて問い聞きをする慣習があります。
そうすると、企業の悪辣な就労条件が嫌で辞めた場合でも、前の会社に勝手な中傷を話されてしまう可能性があります。
そのせいで、転職に踏み切れず、悪徳な企業行為や、悪辣な就労環境に甘んじている人は沢山います。
特に、就労業種が、専門に特化していれば、自分の属する業界の人、
よりによって新たな就職先に一方的な中傷を流されてしまうのは致命的です。