遠山敦子と文科省のいかがわしさ

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医師派遣で受託収賄容疑、広島大・原医研教授を逮捕

　広島地検は４日、医局の医師を関連病院に派遣した見返りに病院側から約１００万円
を受け取ったとして、広島大原爆放射線医科学研究所（原医研）教授の峠哲哉容疑者
（６２）（広島市西区己斐中３）を受託収賄容疑で逮捕した、と発表した。
　調べによると、峠容疑者は、１９９９年１０月３１日ごろ、医療法人理事長から、医局
員を関連病院に勤務医として派遣するよう頼まれ、２００１年５月２５日ごろ、広島市内
の原医研で、派遣の見返りとして理事長から１００万円の小切手１通を受け取った疑い。
（読売新聞）
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050304-00000302-yom-soci

また大学教員の不祥事か。

「関連病院に」重ねて要請　贈賄側の医療法人

　民間病院への医師派遣をめぐる広島大教授の収賄事件で、贈賄側の医療法人理事長ら＝公訴
時効＝は、広島大原爆放射線医科学研究所（原医研）教授峠哲哉容疑者（６２）＝受託収賄
の疑いで逮捕＝に対し、自分の病院を広島大の関連病院にしてほしいと重ねて要請していたこ
とが、４日までの広島地検の調べで分かった。
　この民間病院は、峠容疑者が１９８９年に教授に就任した後、関連病院になったという。
　広島地検は、容疑を裏付けるため、原医研や峠容疑者宅などを捜索。地方の民間病院の医師
不足が事件の背景にあるとみて、ほかにも現金授受がなかったかどうか本格的に調べる。
（共同通信）

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050304-00000130-kyodo-soci

見返りに関連病院指定　収賄の峠容疑者

広大教授就任後
学内外で政治的手腕
　民間病院への医師派遣をめぐる広島大学教授の収賄事件で、派遣の見返りに百万円の小切手を
渡した医療法人と同大原爆放射線医科学研究所（原医研）教授、峠哲哉容疑者（６２）は七、八
年前に仲介者を通じて接触し、その後、峠容疑者の判断で同法人の病院を医師派遣を継続的に行
う関連病院に指定していたことが四日、わかった。峠容疑者が飲食などの接待を受けていた疑い
も浮上しており、広島地検は余罪についても捜査を進める。
　調べでは、小切手を渡した医療法人の病院は本来は広島大や原医研とは関係がなかったが、平
成元年に峠容疑者が教授に就任後、同大学の関連病院になった。峠容疑者は仲介者から同病院へ
の医師派遣を持ち掛けられ、医局に勤務する医師を一人ずつ、一−二年の期間で派遣していたと
いう。地検は受け取った小切手は、こうした医師派遣に対する謝礼と、派遣の継続を依頼する趣
旨だったとみている。
　関係者によると、峠容疑者は大学や学会内での人の組織化など、政治的手腕が評価されていた。
教授選では、講師から助教授を飛び越えて教授に就任。一部からは「なぜあの人が」という声も
上がっていたという。
　また、ベンツ二台とポルシェ一台を所有しブランドもののスーツに身を固め、「ダンディーな
人物」との評判の一方、その派手な暮らしぶりは学内でも目立っていたという。
　　　　　◇
　広島市南区の原医研で四日午前、神谷研二所長が会見し、「あってはならないこと。二度と起
きないように綱紀粛正に努めたい」と陳謝。峠容疑者について「リーダーシップを発揮して教室
をまとめていた」としたが、民間病院への医師派遣については「慣習的に派遣されていることは
知っていたが詳細については分からない」と話すにとどまった。原医研ではこの日、教授十四人
を招集して臨時教授会を開催、対応を協議した。（産経新聞）

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050304-00000037-san-soci

原医研教授を収賄で逮捕　広島地検
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn05030431.html
広島地検、原医研を捜索
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn05030432.html
「医局の密室性一因」　原医研所長ら陳謝
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn05030433.html

独断で医師派遣仕切る　逮捕の広島大教授

　民間病院への医師派遣の見返りに１００万円の小切手を受け取ったとして、受託収賄容疑
で逮捕された広島大原爆放射線医科学研究所（原医研、広島市南区）教授、峠哲哉容疑者
（６２）は、派遣を決める手続きに医局の助教授や講師らを一切関与させず、独断で取り仕
切っていたことが５日、関係者の話で分かった。
　広島地検も、関係者の事情聴取で、こうした実態を把握しているもようだ。
　医局トップの教授が医師の派遣人事を支配する陰で派遣先病院との癒着を深めたとみられ、
原医研内部から「医局の密室性が事件の一因になった」と指摘する声が出ている。
　関係者によると、峠容疑者は講師を９年務めた後、１９８９年に教授に就任、腫瘍（しゅよう）
外科の医局を率いることになった。（共同通信）

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050305-00000111-kyodo-soci

峠容疑者、収賄認める　広島大原医研汚職
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn05030531.html
「実態分からない」連発　広島大所長ら陳謝
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn05030532.html
白い巨塔　口閉ざし沈痛
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn05030533.html

広大教授収賄：所長「医局の密室性に起因」　医師の派遣実態、調査へ　／広島

　◇広大原医研汚職事件
　◇ヒロシマの心冒とく
　◇医師６９人派遣、関連病院３０
　広島大原爆放射線医科学研究所（原医研）の腫瘍（しゅよう）外科研究分野教授、峠哲哉容疑
者（６２）が３日、受託収賄容疑で逮捕された事件は、医学界に根ざす医局制度の問題点を改め
て浮き彫りにした。また、原医研は被ばく医療の研究拠点として、被爆者らの信頼を集めてきた
だけに、ヒロシマの心を裏切る事件と非難する声も出た。原医研は４日、臨時の教授会を開き、
医師派遣の実態などを調べる内部調査会を発足させた。
　原医研は１９６１年、原爆の放射線による後障害や被爆者医療対策の確立を目的として設立。唯
一の被爆国の被ばく医療研究機関として、国内外に知られてきた。峠容疑者は、がん治療研究を進
める腫瘍外科研究分野のトップで、広島大病院内分泌代謝診療科長も務める。
　峠容疑者は、腫瘍外科研究分野と同診療科の内分泌外科の一部？？旧外科（原医研）＝にまたが
る医局の人事を掌握し、医局員を民間病院へ派遣する見返りに、この病院の理事長から額面１００
万円の小切手１通を受け取った疑い。
　医局は、同じ医療分野に取り組む医師のグループ。峠容疑者のような教授などを頂点にして、ピラミ
ッド型の組織を構成。大学などで職を得られなかった医師は、教授のあっせんで民間病院などで働き、
派遣先は「関連病院」と呼ばれる。
　関連病院は、優秀な医師の派遣を求めるため、その需給関係を背景に、教授らと病院側の結びつき
は深くなり、癒着を生みやすい。００年１１月の奈良県立医大事件の後、北大や東北大でも同様の問
題が起きている。

　原医研によると、原医研で関連病院へ医師を派遣しているのは、峠容疑者の医局など２医局。峠容
疑者の医局は、３０の関連病院（国公立７、私立２３）があり、今年３月現在で医師６９人を派遣し
ている。
　関係者によると、峠容疑者の研究室には月に１〜２回、関連病院の関係者が訪れることがあったと
いう。
　神谷研二所長は「医局の密室性の高さが事件の原因の一部だった」と述べた。同大では、透明性の
ある医師派遣のため、ひろしま地域医療協議会を昨年１１月に立ち上げたところだった。
　峠容疑者は、消化器がんや乳がんなどの治療では、学会でも重要な地位を占めていたという。神谷
所長は「特に専門分野の腫瘍免疫の研究では、国内でも高い評価を受けていたのに」と悔しがった。
　峠容疑者の医局の女性事務職員は、「先生は仕事熱心だった。まさか……」と驚きを隠せないでいた。
　この日、内部調査会を発足させた教授会では、出席した９人の教授から「あってはならないこと」
「事実確認の必要がある」などの意見が出たという。内部調査会は、神谷所長を座長、他４人の教授
を委員とする。１カ月以内に結果をまとめ、被爆地・広島での信頼回復を図る方針だ。（毎日新聞）

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050305-00000265-mailo-l34

系列病院から医師引き揚げ　原医研汚職の容疑者

　広島大原爆放射線医科学研究所（原医研）の教授峠哲哉容疑者（６２）が医師派遣をめぐる受託
収賄容疑で広島地検に逮捕された事件で、峠容疑者が昨春、系列の広島市内の病院と医師の人選に
ついてトラブルを起こし、病院に在籍していた若手医師を一斉に引き揚げさせていたことが五日、
分かった。
　広島地検も事実を把握しているとみられ、峠容疑者が教授として医局の人事権を掌握し、医師の派
遣を武器に、系列病院を意のままに動かそうとした象徴的なケースとみられる。
　関係者によると、峠容疑者が病院勤務の医師を別の病院に配転する考えを病院側に伝えた際、難色
を示されたのが原因という。病院と原医研のつながりは深かったが、当時いた四人前後の若手医師は
全員が引き揚げたという。峠容疑者の意向に従ったとみられる。
　このため、病院側は医師を公募して補充。現在も医師の交換要員は原医研からは派遣されていない。
　病院関係者は「担当者が『優秀な医師を外へ配置転換されたら困る』と意見したら引き揚げられた
ようだ。当時は医師が不在になるかもしれないと病院が大騒ぎになった」と話している。
　峠容疑者の医局は現在、贈賄側の病院を含む広島県外の六病院と、県内の二十四病院に、計六十九人
の医師を送り出している。
　今回の事件で、峠容疑者は、医療法人理事長から百万円の小切手をわいろとして受け取ったとされ
る。この医療法人が経営する県外の病院についても、一九九七年以降、峠容疑者の医局から医師を送
り込んでいたが、いったん医師を引き揚げられたため、理事長が依頼。派遣を再開してもらった謝礼
として小切手を贈った疑いが持たれている。

http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn05030631.html

「仲介医師に１９２０万円」　贈賄側は北海道の病院

　民間病院への医師派遣をめぐり、受託収賄容疑で広島大原爆放射線医科学研究所（原医研）
教授、峠哲哉容疑者（６２）が逮捕された事件で、贈賄側は北海道北見市の病院であること
が７日、病院関係者の話で分かった。この関係者は「峠容疑者との間を仲介した原医研出身
の道内の開業医に計１９２０万円を渡した」と話している。
　１９９７年に始まった医師派遣はいったん中断したが、２０００年に再開。その後、峠容
疑者が妻と２人で病院を視察するたびに病院側は日当や旅費として最高約８０万円を渡して
いたという。
　広島地検は、逮捕容疑になった１００万円の小切手以外にも金品の授受があったとみて、峠
容疑者を追及している。（共同通信）

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050307-00000234-kyodo-soci

広島大原医研汚職、仲介者に多額の現金

　■贈賄側は北海道の病院

　広島大原爆放射線医科学研究所（原医研）の収賄事件で、受託収賄容疑で逮捕された原医研教授峠
哲哉容疑者（６２）に医師派遣の謝礼として百万円の小切手を贈ったとされる贈賄相手＝時効成立＝
は、北海道北見市内で病院を運営する医療法人の理事長で、八年前から派遣委託料の名目で仲介者に
多額の現金を支払っていたことが六日、分かった。広島地検は、仲介者に渡った現金の一部が峠容疑
者に流れた可能性もあるとみて、捜査をしているもようだ。
　関係者によると、病院側が一九九七年春、医師を派遣してくれる医局を探していた際、道内在住で原
医研出身の医師を知り、窮状を訴えた。この仲介者から「九月から医師が行く」と連絡があり、「金を
出さないとだめだ。派遣医の年俸の半分を、自分を通して派遣委託料として出せ」と要求された。
　年俸を二千万円程度と考えていた病院側が、ほぼ半額の約九百万円を仲介者の口座に入金すると、九
月から峠容疑者の医局から若手医師が二カ月交代で派遣されるようになった。病院側は年俸の残額を十二
分割し、派遣医に月給として払った。委託料は翌年も同額払ったという。受け取った仲介者は、実際に
医局を訪問していたという。
　ところが、その後、仲介者がいなくなり、九九年三月に派遣が中断。病院側は峠容疑者が十月に帯広市
を訪問した際に面会して「ほかの医局も医師を出してくれず困っている」と再開を要請した。翌二〇〇〇
年四月、今度は一年交代で派遣が再開された。〇一年五月に理事長が峠容疑者の医局を訪れ、百万円の
小切手を贈ったという。
　関係者によると、北見市を含むオホーツク地方は医師不足で、医局とのつながりを探すのが病院の重要
課題という。病院関係者は「委託料は派遣医の給与の一部を前払いしたつもりだった。百万円は本当に困
っていたときだったので、謝礼として払った。峠容疑者はすごい力を持っていると思った」と話している。

http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn05030734.html

広大教授収賄：病院につけこむ医局、癒着の背後に医師不足−−あす１週間　／広島

　広島大原爆放射線医科学研究所（原医研）の医師派遣を巡り、原医研腫瘍（しゅよう）外科研究
分野教授、峠哲哉容疑者（６２）が受託収賄容疑で逮捕されてから、１０日で１週間を迎える。事
件の裏側には、慢性的な医師不足に悩む地方の病院と、その弱みにつけ込む医局の癒着があった。
　◇逮捕された峠容疑者、外車４台の派手な生活／視察、同伴家族の旅費も
　広島地検特別刑事部の調べなどでは、９７年９月に始まった贈賄側の北海道の病院への医師派遣
は、仲介者の失そうで９９年３月に一時中断。同年１０月、病院の理事長（贈賄罪は時効）が峠容
疑者に派遣再開を要請し、翌００年４月から再び派遣が始まった。０１年５月、病院の理事長から
額面１００万円の小切手が峠容疑者に贈られた。
　病院関係者の話から、新たな利益供与も明らかになった。００年２月にも、病院側は派遣再開の
謝礼に現金１００万円を峠容疑者に渡したという。また峠容疑者が年１回程度、視察に訪れる際に
数十万円を渡し、同伴の家族の旅費も負担した。峠容疑者が主宰する学会や原医研への寄付も総額
１０００万円以上に及ぶ。
　峠容疑者の教授就任は、８９年。峠容疑者を長年知る医療関係者は「教授になってから、人が変
わった」と証言する。９６年には原医研所長にも就任し、医局でのワンマンぶりがいっそう高まっ
たらしい。贈賄側の病院関係者も「確かに統率力があった。昔の医局トップの印象」などと話す。
　贈賄側の病院がある地域は、慢性的な医師不足に悩んでいる。病院関係者によると、人口１０万
人当たりの医師数は１４４人程度で、全国平均の７割程度に留まるという。病院関係者は「病院は
医師の確保に必死。安定して派遣してもらえる大学の医局との関係は、何より重要だ」と説明する。

　峠容疑者は高級外車４台を乗り回し、クレジットカードの支払いも多額に上るなど、収入に比べ
て派手な生活ぶりが目立ったという。同地検特刑部は、病院側の利益供与の全容解明を進める。
　原医研では各部門の教授５人で作る内部調査会で医局員らから事情を聴き、事件の背景の調査を
進めている。神谷研二所長は「医局派遣の密室性が事件を招いた。調査で現状を把握し、医師派遣
のプロセスの透明化を図りたい」と話している。（毎日新聞）

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050309-00000196-mailo-l34

峠容疑者に400―500万円　広島大原医研汚職

　■９７・９８年　仲介医師認める

　広島大原爆放射線医科学研究所（原医研）の収賄事件で、受託収賄容疑で逮捕された原医研教授の
峠哲哉容疑者（６２）が一九九七年、贈賄相手の北海道北見市の病院＝時効成立＝に医師派遣を始め
た際、原医研出身で仲介役の医師（５４）を通じて四、五百万円が峠容疑者に渡ったことが八日、仲
介した医師の話で分かった。この医師は「医局全体で使ってもらう趣旨だった」と話している。
　一連の現金授受は公訴時効が成立するとみられるが、広島地検は医師派遣が決まる裏側で金が動く
傍証とみて調べているもようだ。
　関係者によると、この医師が道内で開業していた九七年春ごろ、病院から「内科医を探している」と
相談を持ちかけられた。病院側が仲介料などとして年間九百六十万円を医師に渡すことで合意。医局
の先輩だった峠容疑者に依頼すると、峠容疑者は「検討する」と答え、その後、医局から決定の連絡
が入り、同年九月に派遣が始まった。
　医師はその年と翌九八年に九百六十万円ずつ、計千九百二十万円を病院から受領。広島の峠容疑者
を何度か訪ね、この中から計四、五百万円を渡し、酒席の接待もしたという。現金は大学などへの寄
付金として処理された形跡はないという。
　この医師が北海道を離れたことなどから医師の派遣は九九年四月以降は中断。病院関係者は直接、峠
容疑者に会って現金や小切手を渡していた。二〇〇〇年四月から医師派遣は再開され、今も続いている。
　この医師は中国新聞の取材に「医局運営のために使ってもらう趣旨でわいろではない。派遣医の決定
も峠容疑者の独断ではなく、医局会で決まったと思っている」と強調。「北見市を含めた道東は医師不
足が深刻。医局も学会などで金が必要だったはずで、自分も含めいい話だと思った」などと話している。

　金銭提供慣れ要求型に

　峠哲哉容疑者（６２）が病院の働きかけで金銭提供を受け続けるうち、自ら寄付金や旅費などを要求
するようになったことが、八日までの関係者の話で分かった。広島地検は、峠容疑者が積極的に利益供
与を求める「要求型」だったとみている。
　関係者によると、病院側は二〇〇〇年二月に医師派遣の謝礼として現金百万円を、翌〇一年五月にも
百万円の小切手を峠容疑者に渡した。二回とも峠容疑者からの要求はなく、病院側が医師派遣を続けて
もらうために自発的に贈ったという。
　ところが、峠容疑者が会長を務めていた日本がん治療学会が〇一年十一月に広島で総会が開かれる前
には「学会に五百万円を寄付してほしい」と病院側に要求。毎年夏に視察名目で病院を訪れる際も「視
察に行くので、よろしく」と事前に連絡し、病院が旅費や日当として用意した五十万円を受け取ってい
たという。

http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn05030933.html

「４、５百万教授に提供」　仲介の医師、流用も認める

　医師派遣をめぐる広島大原爆放射線医科学研究所（原医研）の汚職事件で、贈賄側の病院
（北海道北見市）と原医研教授峠哲哉容疑者（６２）＝受託収賄容疑で逮捕＝の間を仲介し
た岡山県の医師（５４）が９日までに共同通信の取材に応じ、１９９７−９８年に病院から
受け取った計１９２０万円について「少なくとも４、５００万円は教授に渡した」と証言した。
　「一部は当時、北海道道弟子屈町で開業していた診療所の運用資金に充てた」とも話し、
峠容疑者に渡した残りを私的に流用したことも認めた。
　この医師は、峠容疑者がトップを務める広島大の腫瘍（しゅよう）外科医局出身。広島地検
も既に事情を聴いたもようだ。（共同通信）

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050309-00000210-kyodo-soci

別の病院から年100万円　峠容疑者の医局に寄付

　広島大原爆放射線医科学研究所（原医研）の教授峠哲哉容疑者（６２）が、関連病院への
医師派遣の謝礼金を受け取ったとして逮捕された事件で、別の医師派遣先の関連病院が峠容
疑者の医局あてに研究費として毎年百万円の寄付をしていたことが九日、分かった。病院側
は「大学を通して正当に支出している」と話している。
　峠容疑者の逮捕容疑で贈賄側とされる北海道の病院が、多額の寄付を続けていることもわか
っている。広島地検は、医局の複数の関連病院や広島大から関係書類の任意提出を受けて、寄
付金の趣旨や使途について捜査しているとみられる。
　関係者によると、寄付を続けているのは広島県内にある中規模の病院で、峠容疑者が統括す
る医局から複数の医師派遣を受けている。寄付金は広島大本部に「委任経理金」として申し込
み、峠容疑者の医局を指定して毎年二回に分けて計百万円を大学の口座に入金してきたという。
　医学部によると、委任経理金は大学側が一割を取り、残りの九割を指定された教授らの研究
費などに充てる。金の管理は大学本部が担当し、使途は研究のための機材費やアルバイトの人
件費などに限られる。

　峠容疑者の医局は現在、県内外の三十病院に六十九人の医師を派遣。寄付を続けてきた病院
理事長によると、国公立大の医局は実験費などの研究予算が乏しく、医師派遣先からの寄付は
珍しくないという。
　寄付金をめぐっては、東北大医学部の教授ら十三人が、医師派遣先の病院から受領した約二千
万円がわいろに当たるとして、市民団体が一昨年に収賄容疑で告発。教授らは「医師派遣と寄付
金の因果関係はない」と反論し、仙台地検は嫌疑不十分で不起訴にした。
　寄付をした病院理事長は「派遣してもらえる医師の指導をお願いするお金と理解し、専門医の
質向上のために続けてきた」と話している。

http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn05031031.html

医師不足につけ込み利益　広島大原医研汚職

　■癒着の構図浮き彫り

　広島大原爆放射線医科学研究所（原医研）の教授峠哲哉容疑者（６２）が、受託収賄容疑で逮捕され
て十日で一週間が経過した。医師派遣の権限を握る峠容疑者が、医師確保に悩む北海道北見市の民間病
院の弱みに乗じて利益供与を受け続けたとみられる、両者の癒着の実態が浮かびつつある。
　「医局なら継続して医師がやって来る。つながりが持てれば広島でも鹿児島でもどこでも良かった」。
医師派遣の見返りに百万円の小切手を峠容疑者に渡したとされる北見市の病院（時効成立）関係者が打
ち明けた。
　広島地検の調べや関係者の話によると、発端は一九九七年春。道内で開業していた原医研出身の医師
（５４）に病院側が仲介を依頼。医師の要求に応じて九百六十万円を渡すと、九月から若手医師が二カ
月交代で派遣されるようになった。医師は翌九八年も同額を受け取り峠容疑者には計四、五百万円を渡
したという。
　ところが、この医師が北海道を離れ、九九年三月で派遣が中断。病院側が峠容疑者に陳情し再開が決
まったため、以後は峠容疑者に直接、現金百万円や逮捕容疑となる百万円の小切手を渡した。

　次第に峠容疑者が積極的に金銭の提供を要求するようになり、病院側は学会のためなどとして計一千数
百万円を寄付。年一回の来院時には旅費名目などで五十万円を渡した。「教授から『よろしく』と言われ
ると断れない。医局に協力しない病院に医師は派遣してもらえない」と病院関係者は振り返る。
　北海道東部にある北見市内は医師数が全国平均の七割弱。「医師不足が深刻で、ほかにも口利きの依頼
を受けたことがあった。医局にも自由に使える金が必要だし、自分を含めていい話だと思った」。仲介役
だった医師はもたれ合いの構図を解説してみせた。
　大学の医局は、頂点の教授が人事などの権限を握るピラミッド組織。医師を派遣する関連病院からの利益
供与の疑惑が各地で繰り返され、弘前大のように医局自体を廃止する大学もある。
　峠容疑者の医局は広島県内外の三十病院に医師を送り出し、県内の派遣先の病院からも研究費として年間
百万円の寄付を受けていたことが分かっている。地検は、医局と派遣先の病院との金の流れの全体像を調べ
ているとみられる。（広島大原医研汚職取材班）

http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn05031131.html

広大教授収賄：峠容疑者、数十回のゴルフ接待も−−県内関連病院から　／広島

　広島大原爆放射線医科学研究所（原医研）の医師派遣を巡る汚職事件で、受託収賄容疑で逮捕
された原医研腫瘍外科研究分野教授、峠哲哉容疑者（６２）が、医師を派遣していた県内の関連
病院から、数十回に及ぶゴルフ接待を受けていたことが１１日、広島地検特別刑事部の調べでわ
かった。同特刑部は、この接待にも注目して調べている。
　調べなどでは、峠容疑者の医局には、３０の関連病院があり、うち私立が２３病院ある。所在
地は、県内が１９病院、県外が４病院となっている。
　今回の事件で、峠容疑者は贈賄側の北海道の病院からも年１回の訪問時、旅費のほか、現金５０
万円程度を受け取っていたことが、病院関係者の証言で明らかになっている。（毎日新聞）

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050312-00000218-mailo-l34

広大教授収賄：事件を受け、峠理事長ら退任−−ひろしまがん治療開発推進機構　／広島

　広島大原爆放射線医科学研究所（原医研）の医師派遣を巡る汚職事件を受け、受託収賄容疑で
逮捕された原医研腫瘍（しゅよう）外科研究分野教授、峠哲哉容疑者（６２）が理事長を務める
ＮＰＯ法人「ひろしまがん治療開発推進機構」はこのほど、臨時総会で理事長の交代を決めた。
新理事長には、広島大大学院医歯薬学総合研究科の碓井亞教授が就任する。理事に就いていた学
外の医療法人や病院の関係者３人も交代した。
　同機構は０３年８月、がん治療開発に対する臨床研究や人材育成への支援を目的に設立。峠容
疑者が理事長に就任し、県内外の製薬会社からの寄付を主な資金に、非営利で活動を続けてきた。
　他の理事には、別の原医研教授ら広島大関係者３人と、医療法人の理事長ら学外の医療機関関
係者３人が就任していた。
　しかし、同機構は峠容疑者が逮捕されたため、活動の透明性を高める必要に迫られた。１０日
の臨時総会で理事を改選し、来月１日付で学外の医療機関関係者３人の代わりに、広島大関係者
２人と別の大学の文系の教授が就任することを決めた。
　推進機構の現・副理事長の西山正彦・原医研教授は「推進機構の会計はすべて明りょうで、疑
われるところは何もない。だが、道義的責任を果たすため、体制を一新して活動を続けたい」と
話している。（毎日新聞）

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050319-00000203-mailo-l34

破廉恥教師が働ける破廉恥学園をつくり、生徒は文部科学省の職員だけを入学させるようにするべきだ。

峠容疑者を再逮捕　広島大原医研汚職

　■贈賄側も２人逮捕　わいろ新たに３００万円

　広島大原爆放射線医科学研究所（原医研）の受託収賄事件で、医師派遣の謝礼に百万円の小切手を
もらったとして逮捕された原医研教授峠哲哉容疑者（６２）が、ほかにも三百万円を受け取ったとし
て、広島地検は二十日、峠容疑者を受託収賄容疑で再逮捕。医師派遣先の北見中央病院（北海道北見
市）を運営する医療法人治恵会理事長石川孝樹（４４）＝同市北三条西六丁目＝と同理事石川寛（５９）
＝同市本町五丁目＝の両容疑者を贈賄容疑で逮捕した。
　調べでは、峠容疑者は一九九九年十月に孝樹容疑者らから医師派遣を頼まれ、翌二〇〇〇年八月に
五十万円を受け取ったのをはじめ、昨年六月までの五回にわたり計三百万円を医師派遣の見返りに受
け取った疑い。わいろ総額は四百万円となり、うち二百万円は贈賄側の時効（三年）が成立している。
三人とも容疑を認めているという。
　関係者によると、孝樹容疑者らが医師の派遣を依頼した九九年十月当時、峠容疑者が統括する医局
からの派遣は中断していた。翌二〇〇〇年二月に孝樹容疑者が百万円を渡し（時効成立）、同年四月
から派遣が再開されて以降も毎年、現金を贈っており、寄付金なども含めると、同病院から峠容疑者
側に提供されたのは総額約二千数百万円に上るという。
　五回の現金授受のうち四回は、峠容疑者が北海道旅行の接待を病院側に要求。実際に妻同伴で北見
市を訪れ、金を受け取っていたという。地検は旅費などの実費も払わせていたとみている。
　寛容疑者は逮捕前、中国新聞の電話取材に「毎年夏に峠容疑者から『そっちに行くのでよろしく』
と言われ、視察の旅費や日当として現金を渡していた。断れば派遣医を引き揚げられると思い、やむ
を得なかった」と弁明していた。

http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn05032103.html

「病院の利益目的」　原医研汚職で贈賄側

　広島大原爆放射線医科学研究所（原医研）の贈収賄事件で、医師派遣の見返りに原医研教授峠哲哉
容疑者（６２）に現金二百万円を渡したとして贈賄容疑で逮捕された北海道北見市の北見中央病院の
事務局長石川寛容疑者（５９）らが広島地検の調べに対し、病院経営の利益を確保するために医師の
獲得に動いていた、との趣旨の供述をしていることが二十一日、分かった。
　石川容疑者は逮捕前の中国新聞の電話取材に対し「地方の医師不足が深刻で、金を払ってでも医師
を派遣してもらいたかった」と強調していた。地検は、地方の医師不足が背景にあるものの、病院の
利潤追求による犯行との見方を強め、経営状態などの裏付け捜査を進めている。
　地検や関係者によると同病院は百八十五床を持ち、市内で三番目の規模の中核病院。北海道大の出
身医がおらず、地元の医局とのつながりが薄いというハンディはあるものの、一日平均の勤務医の数
は、峠容疑者の医局の派遣医や非常勤医を含めて一一・五人と、国が医療法で定める基準数の九・六
人をクリアしている。
　その一方で、北見市内の十万人当たりの医師数は約百四十人で、全国平均の約七割にとどまる。市
内ではここ二年間、七つの民間病院で医師数が基準値を下回ったのを隠したまま診療報酬の請求を続
けたことが発覚。相次ぎ閉鎖に追い込まれるなど、医師獲得が病院存続にとって重大な課題になって
いるという。
　診療報酬は医師数などに応じて支給され、医師数が基準数を下回ると大幅に減額される仕組みにな
っている。地検は、石川容疑者らが基準以上の医師数を確保して、病院経営を安定させるために、峠
容疑者に繰り返し現金を供与し、医師派遣の継続を働き掛けていたとみている。

http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn05032235.html

宇宙機構調査役を逮捕　不法残留タイ少女と同居

　不法残留のタイ国籍の少女（１９）を自宅に住まわせたとして、警視庁少年育成課などは
２２日までに、入管難民法違反ほう助の疑いで千葉県松戸市新松戸、宇宙航空研究開発機構
の調査役真島靖治容疑者（５９）を逮捕した。真島容疑者は「弁護士と会うまで何も言えな
い」と黙秘を続けているという。
　調べでは、真島容疑者は昨年４月から今年２月にかけ、少女が不法残留の外国人と知りな
がら、自宅に住まわせた疑い。
　警視庁は２月、入管難民法違反容疑で少女を逮捕、供述から真島容疑者が浮かんだ。
　少女の供述によると、千葉県内で売春をしていた２００３年３月ごろ、客の真島容疑者と知
り合った。不法残留を告げると「家に来たら」と誘われ、月５万円の手当で同居するようにな
ったという。（共同通信）

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050322-00000112-kyodo-soci

タイ人少女同居させた疑い　宇宙航空研調査役を逮捕

　派遣型売春クラブで知り合ったタイ人の少女（１９）が不法残留と知りながら、同居させて
いたとして警視庁は、独立行政法人「宇宙航空研究開発機構」調査役の真嶋靖治容疑者（５９）
を出入国管理法違反（不法残留）の幇助（ほうじょ）容疑で逮捕した、と２２日発表した。調
べに対し、黙秘しているという。
　少年育成課の調べでは、真嶋容疑者は０３年３月ごろに派遣型売春クラブで知り合った不法残
留のタイ人少女を昨年４月から約１０カ月間、千葉県松戸市新松戸３丁目のマンションに住まわ
せた疑い。真嶋容疑者は妻子とは別居中だった。少女は０２年１１月に来日し、直後から不法残
留していた。
　同容疑者は少女に毎月５万円を渡し、「外出を控え、つかまらないように気を付けなさい」など
と指示していたという。

http://www.asahi.com/national/update/0322/TKY200503220124.html

http://d.hatena.ne.jp/keyword/%C6%C8%CE%A9%B9%D4%C0%AF%CB%A1%BF%CD?kid=9213
>独立行政法人
>2001年に成立した行政機関。
>独立といってもまったく政府が関与しないわけではなく、主務大臣による中期計画
>の承認や担当部署による評価を受けなければいけない。
>独立行政法人通則法（第２条第１項）では、
>国民生活及び社会経済の安定等の公共上の見地から確実に実施されることが必要な
>事務及び事業であって、国が自ら主体となって直接に実施する必要のないもののう
>ち、民間の主体にゆだねた場合には必ずしも実施されないおそれがあるもの又は一
>の主体に独占して行わせることが必要であるものを効率的かつ効果的に行わせるこ
>とを目的として、この法律及び個別法の定めるところにより設立される法人
>となっている。
>こんなものになっても天下りは天下り、いつまでもいる。
>一覧
>2001年4月設立 (9府省57法人)
>(文部科学省)(16法人)
>独立行政法人航空宇宙技術研究所(2003年10月に◎(独)宇宙航空研究開発機構に移行)

>>373
＜補助金不正受給＞「青少年交流協会」元副会長らに求刑

　財団法人「世界青少年交流協会」の補助金不正受給事件で、詐欺罪と補助金適正化法
違反に問われた元副会長で元弁護士、鈴木弘喜被告（６７）ら４人の公判が２３日、東
京地裁であった。検察側は「公益増進という補助金制度の趣旨を裏切った」と鈴木被告
に懲役１年６月を求刑し、弁護側は執行猶予を求めて結審した。（毎日新聞）

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050323-00000102-mai-soci

広大教授収賄：峠容疑者起訴　「えらく金に慣れた人」−−病院幹部ら　／広島

　◇「まずいと思ったが…」−−わいろはブランド品に
　広島大原爆放射線医科学研究所（原医研）の医師派遣を巡る汚職事件で、２４日に受託収賄罪で広島
地検に起訴された元原医研腫瘍（しゅよう）外科研究分野教授、峠哲哉被告（６２）＝別の受託収賄容
疑で再逮捕＝について、贈賄側の病院理事長らが「（金を）ちゅうちょなく受け取るので、えらく金に
慣れた人だと思った」と供述していることが２４日、同地検特別刑事部の調べで分かった。この病院の
事務局長は、毎日新聞の取材に「公的寄付金以外の利益供与を要求するのは、広島大ぐらい。他大学に
こんなことをすれば、うさんくさい病院と思われる」と漏らしており、峠被告の金権体質が改めて明ら
かになった。
　調べでは、０１年５月に贈ったわいろの金額１００万円は、「３けたなら、教授の機嫌を損ねないだ
ろう」と、別の贈賄容疑で逮捕された北海道北見市の医療法人治恵会・北見中央病院理事長の石川孝樹
容疑者（４４）と同病院事務局長の石川寛容疑者（５９）が設定した。また、峠被告は０１年２月〜今
年２月に学会などで計１７回、仏、伊など海外へ渡航し、うち１５回に家族を同伴。その旅費とブランド
品の購入費は総額２０００万円に上り、わいろの大半はこの費用に用いられたらしい。さらに、峠被告
から病院側に、１年に１回程度の北海道への家族旅行を接待するよう要求し、旅行時に病院を訪れて現
金を受け取っていたともみられている。

　調べに対し、峠被告は「わざわざ遠い北海道の病院まで派遣してやってるんだから、もらって当然と
思っていた。（００年摘発の医師派遣を巡る）奈良県立医大の贈収賄事件などは知っていたが、まさか
自分が摘発されるとは思わなかった。世の中を甘く見ていた」と供述しているという。
　石川事務局長は今月上旬の逮捕前、「峠教授は国立大の教授でもあり、まずいと思ったが、医師の派
遣を続けてもらうには仕方がなかった」と話していた。
　石川事務局長は「００年４月の医師派遣再開以降、峠教授がたびたび、病院に来るようになった。記
録では計５回来た。病院での滞在時間はわずかだったが、毎回、現金５０万円程度を渡した。日当とい
う認識だったが、まずいとは思っていた」と現金供与の状況を説明。「事前に医局から連絡が入るので、
奥さんの分も含めて、飛行機やホテルのチケットも広島へ送った。食事の接待もした。割り勘というわ
けにはいかないでしょう」とも述べた。
　さらに、石川事務局長は「派遣再開後は寄付金の要請も増えた。痛い出費だったが、断ることなどで
きない」とし、１０００万円以上の寄付金を峠容疑者が幹部の学会や、峠容疑者の医局に寄せていたこ
とを認めた。
　現金供与を繰り返した点について、石川事務局長は「理事長や私の仕事は医師探し。医局との関係は、
安定して医師を確保するために必要だった」という。同病院では、派遣医を一般的な内科医として勤務
させていた。「峠教授の医局はがん治療専門だが、病院は特段がん治療に力を入れているわけではない。
ただ医師が欲しかっただけ」と話した。（毎日新聞）

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050325-00000295-mailo-l34

学生にセクハラ　熊大教授を停職

　熊本大学（崎元達郎学長）は二十五日、女子大学院生らにセクハラ行為をしたとして、六十代
男性教授を同日付で停職十五日の懲戒処分にしたと発表した。熊大教員のセクハラによる懲戒処
分は、二〇〇一年以降四人目。
　熊大によると、教授は昨年四月下旬、熊本市内であった新入生歓迎会で、女子大学院生の背後
からジーンズの中に手を入れて尻を触り、「女性なのにこの学科の大学院に来て勇ましいね」な
どと発言。〇一年度後期の講義では、数式記号「ω（オメガ）」を、別の女子学生の尻に例える
などした。教授は、歓迎会の件について「酒を飲んでいて覚えていない」と話し、講義での発言
は「学生を引き付けるためだった」と認めたという。（西日本新聞）
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050326-00000029-nnp-kyu


「ω（オメガ）はお尻」＝ジーパンの中に手−セクハラ教授を停職・熊本大

　熊本大学は２５日、女子学生のジーパンに手を入れるなどのセクハラ行為があったとして、６０
代の男性教授を停職１５日間の懲戒処分にしたと発表した。教授は「覚えていない」などと否定し
ている。
　同大によると、教授は昨年４月、熊本市の飲食店で開かれた新入生歓迎会に出席。女子大学院生
に対し、所属学科の名称を挙げ「女性なのに○○の大学院に来たの。勇ましいね」と発言、背後か
らジーパンの中に手を入れ、尻を触ったという。学生は驚いて逃げ、その後、同教授の授業を受け
られなくなった。
　この学生から相談を受け、大学が調査したところ、教授は２００１年度後期の授業でも「ω（オメガ）
は○○さんのお尻で例えると」などと、別の女子大生の名前を挙げる言動があった。（時事通信）
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050325-00000243-jij-soci

>>374-375
教員不足を予測、文科省が定員抑制撤廃求める報告書

　文部科学省の調査研究協力者会議は２５日、約２０年間にわたって続いてきた教員養成系学部
の定員抑制方針を撤廃するよう求める報告書をまとめた。
　第２次ベビーブーム対策などで大量採用した教員が定年を迎え、小中学校の教員不足が予測さ
れるための措置。文科省は今月中にも制度を改正、今後、大学が新規に教員養成系学部を設置す
ることも容認する。
　定員抑制方針が示されたのは１９８４年。当時計約２万人だった国立大教員養成系学部の定員
は、その後の少子化の影響もあって、現在は約１万人に減っている。
　文科省によると、公立小中学校の教員の退職者数は今年度約８０００人。これが２０１８年度に
は“大量採用組”が定年を迎えることで、約２万５０００人にまで増加する見通しとなっている。
　近年、少人数授業の実践などから、東京や大阪などの大都市圏を中心に、教員採用数を大幅に増
やすところも目立ってきている。（読売新聞）

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050325-00000412-yom-soci

女子学生2人にセクハラ−奈教大が係長を諭旨解雇

　奈良教育大学（奈良市高畑町）は28日、女子学生2人に対して手や肩を抱いたり、
卑わいな言葉を浴びせるなどのセクシャルハラスメント（性的嫌がらせ）行為をし、
うち1人に強度の心的ストレスを生じさせたとして、教学関係部署の50代の男性係長
を、同日付で諭旨解雇処分としたと発表した。（奈良新聞）

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050329-00000006-nara-l29

年１００日以上、無届け出張　福井大教授が研究目的

　福井大教育地域科学部の５０代の男性教授が、企業との共同研究名目で、１年間に勤務日
の半数以上に当たる１００日以上も無届けで出張していたことが１日、分かった。
　出張旅費は公費で支出。休んだ授業の補講も不十分だったことが分かり、教授は厳重注意
を受け、３月３１日付で依願退職した。教授は「規則に違反しているとは思ってなかった」
と話しているという。
　福井大の年間勤務日は約２５０日。教授は２００２年に１３６日、０３年に１０２日、０４
年は９月末までに６１日、大学の規則に基づく届けをせずに東京や大阪、米国シアトルなど
に出張した。
　目的はいずれも企業との共同研究。相手先は商社や流通関係の会社などだった。同大では教
員が企業活動をするには兼業届が必要だが、一度も提出されていなかった。（共同通信）

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050401-00000122-kyodo-soci

韓国企業が資金源なら　応援やめた。

>>409
少子化：入学志願者減少、県内大学・短大への影響予測　０６年度から供給過剰　／千葉

　◇大学・短大への影響予測「就職対策強化を」　１４年度から６６００人超す−−千葉経済
センター試算
　千葉銀行の研究機関・千葉経済センターは、少子化の進行に伴う大学・短大の入学志願者数
の減少が県内の大学・短大経営に与える影響に関する予測調査の結果をまとめた。志願者は０６
年度入試時点で大学が見込んでいる入学者総数（入学定員を１・１倍して算出）を下回る「供給
過剰」状態となり、１４年度には６６００人を超える定員割れを予想。これは県内大学の平均入
学定員数の１１校分に相当するという。同センターでは「経営の悪化で、不人気の大学・短大が
統廃合などを迫られる」と分析し「経営側は就職対策にも配慮した質の高い講義で、学生の満足
度を高めることが一層、求められる」と強調している。
　調査は国公立、私立の県内全４３校（２６大学、１７短大）について、入学志願者数と実際の入
学者数などを分析した。
　０４年度の志願者は３万９５６８人で、実際の入学者は３万５７１３人。
　試算によると、０６年度の志願者数は０４年度比約１割減の３万４９１５人になる一方、大学が
見込んでいる入学者数は３万５５３４人で、供給過剰になるという。ちなみに文部科学省の予測で
は、全国ベースで供給過剰になるのは、その１年後の０７年度という。
　さらに同センターによると、県内では１４年度の志願者数が２万８９６３人まで減り、入学見込
み者数（３万５６４１人）を６６７８人下回る。
　同センターは、経営危機への対応策として、財務状況の積極的な情報開示▽地域住民に密着した
大学づくり▽資格取得講座の開設など就職対策の強化▽高齢化社会に対応した生涯学習講座の充実――
などを提言している。（毎日新聞）

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050404-00000094-mailo-l12

文科省３３歳係長が東海道線で痴漢、現行犯逮捕

　文部科学省の係長（３３）が、通勤中の電車内で女性の体を触ったとして、警視庁愛宕署に
東京都迷惑防止条例違反（痴漢行為）の現行犯で逮捕されていたことが４日わかった。
　調べによると、係長は１日午前９時半ごろ、ＪＲ東海道線の上り電車内で約１０分間にわたり、
２０代の女性会社員の尻を服の上から触った。女性が係長の腕をつかんで新橋駅で降ろし、別の
乗客の１１０番通報で駆けつけた愛宕署員に引き渡した。
　係長は容疑を認めているという。文科省人事課は「当人からの事情聴取を早急に行い、事実で
あれば厳正に対処する」としている。（読売新聞）

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050404-00000515-yom-soci

別の病院から1000万円　広島大学原医研汚職

　■峠被告　わいろの疑い

　広島大原爆放射線医科学研究所（原医研）の受託収賄事件で、北海道北見市の北見中央病院からわいろ
を受け取ったとして受託収賄罪で起訴された原医研の元教授峠哲哉被告（６２）＝広島市西区己斐中三丁
目＝が、指導の実態がないのに、北海道の別の病院から指導料などの名目で計約一千万円を受け取ってい
たことが五日、関係者の話で分かった。実際には医師派遣の謝礼としてのわいろだった疑いが強いとみら
れ、広島地検が捜査しているもようだ。
　関係者によると、峠被告は原医研腫瘍（しゅよう）外科の医局を統括していた二〇〇〇年、この病院に
医局から医師の派遣を開始。自身は同病院で診療や指導をした実態がないのに、指導料の名目などで数十
回にわたって数十万円ずつ受け取り、総額は一千万円を超えるという。
　この病院の広報担当者は中国新聞の取材に「医師二人を派遣してもらっているが、峠被告に金を渡した
ことは一切ない。峠被告が一度病院に来たが、治療や指導をしてもらったこともない」と強調している。
　関係者によると、医学部の教授は届け出制で他病院での診療、執刀が認められ、峠被告は広島市内の複
数の病院からも指導料などとして各十数万円を受け取っている。これらの病院は峠被告の医局から患者が
転送されることが多く、医局の指示を受けながら治療するなど指導を受けたり、峠被告が執刀したりした
実態があるという。
　これに対し、北海道の病院は地理的に遠く、医局から患者の受け入れが難しいことなどから、指導の実態
がないのに現金が支払われた疑いがあるとみられ、地検は金の流れや趣旨を詳しく調べているとみられる。

http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn05040635.html

国税、給与と認めず　広島大原医研汚職

　広島大原医研の汚職事件で、贈賄容疑で逮捕された北斗病院（北海道帯広市）の医療法人社団
北斗の理事長鎌田一容疑者（５５）が、原医研の元教授峠哲哉容疑者（６２）に給与名目で毎月
渡したわいろについて、昨年九月の税務調査で「労働の実態がなく給与ではない」と指摘を受け
ていたことが七日、広島地検の調べで分かった。病院側はその後も給与以外の名目で金銭提供を
続けていたという。
　調べでは、鎌田容疑者は二〇〇二年十月―昨年九月に、峠容疑者から医師派遣を受ける謝礼と
して病院からの月給名目で毎月約三十八万円を峠容疑者の口座に入金するなどし、病院の経費と
して税務申告していた。
　ところが、国税当局が昨年九月に病院を税務調査し、「峠容疑者の勤務実態がなく、給与では
ない」と指摘。しかし、鎌田容疑者は翌十月に原医研を訪れて百五十万円の現金を渡し、国税当
局には給与以外の名目で申告していたという。
　同病院の広報担当者は毎月の支払いについて「大学にも兼業届を出しており、正規の手続きと認
識していた」と説明している。しかし、税務当局も給与とは認めなかったように、医師派遣を継
続してもらうためのわいろとの認識が病院側にもあったと地検はみている。

http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn05040731.html

文化庁幹部職員を停職１２カ月＝親睦会費を着服−文科省

　文部科学省は８日、日本芸術院会員が親睦（しんぼく）などの目的で積み立てている「寿会」
の会費を管理する立場を悪用し、会費約１７０万円を着服したとして、文化庁の男性幹部職員
（５２）を同日付で停職１２カ月とすると発表した。既に着服した金は自主返還されており、日
本芸術院も刑事告発する意向はないという。
　職員は日本芸術院事務長を務めていた２００２年４月から０５年１月の間、寿会会費から１３０
回にわたり合計約１７０万円を不正に支出。友人との飲食費などに使った。今年２月に告発文書
が文化庁に届いて発覚した。（時事通信）
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050408-00000861-jij-soci

さすが文部科学省。
世間的な常識がいかにないかを証明している。
同じように会の金を着服した校長（ >>289 >>337 ）は懲戒免職に。
さらに裁判では有罪判決まで受けている。
いかに文部科学省は身内に甘いかがよくわかる。

そんな文部科学省の処分の甘さが国立大学の教授たちの処分（ >>368-369 ）
の甘さにもつながっている。

寄付講座に2500万円約束　広島大原医研汚職

　■北斗病院　峠容疑者が開設推進

　広島大原爆放射線医科学研究所（原医研）の汚職事件で原医研元教授の峠哲哉容疑者（６２）に
多額の現金を贈っていた北海道帯広市の北斗病院が、峠容疑者が開設を進めていた広島大の寄付講
座にも五年間で二千五百万円の寄付を約束していたことが七日、分かった。峠容疑者の逮捕で寄付
は取りやめになったが、医師派遣の実権を握る峠容疑者の頼みを病院側が断れなかった可能性もあ
るとみられている。
　寄付講座は、峠容疑者が三月末まで理事長を務めていた特定非営利活動法人（ＮＰＯ法人）「ひろ
しまがん治療開発推進機構」が推進してきた。機構が五年間で七千五百万円、北斗病院が同二千五百
万円を費用負担する計画だった。「一病院の寄付としては多すぎる」という声もあったが、峠容疑者
は「（北斗病院は）がん治療に非常に理解がある」などと説明していたという。
　北斗病院はこの寄付以外にも診療や指導の報酬名目で峠容疑者に一千万円以上を支払っていたとさ
れ、広島地検は六日、この金が実際は医師派遣の見返りのわいろと認定、峠容疑者を受託収賄容疑
で再逮捕すると同時に、北斗病院を運営する医療法人社団北斗前理事長の鎌田一容疑者（５５）を
贈賄容疑で逮捕した。
　経緯について機構関係者は「資金集めに苦労していた昨秋、峠容疑者からの指示で北斗病院に電
話すると、理事長が寄付に応じてくれた。医師派遣が背景にあるとは思っていない」と説明する。
　しかし、機構は「誤解を招きかねない」として事件発覚後に寄付を辞退。峠容疑者や、峠容疑者
の意向で非常勤理事に就いていた鎌田容疑者など原医研の派遣先病院の三人の理事も三月末で退任
させ、寄付講座は当面、機構の資金だけで運営することで四月からスタートした。

　機構の碓井亞理事長は「事件は残念だが、寄付申し出の背景はわれわれには分からない。ただ、寄
付講座は大切な試みで、誤解を招かないよう早めに対処した。今後は研究成果を積み上げることで信
頼回復を図りたい」と話している。

　●クリック
　寄付講座
　民間寄付金を財源にして大学などに開設される講座。客員教員などを招き専門研究をする。広島大
の「臨床腫瘍（しゅよう）学」講座は、峠容疑者が３月末まで理事長を務めていたＮＰＯ法人が準備
を進めていた。事件後に体制を一新、４月から大阪府立成人病センター消化器内科の楢原啓之医長を
客員教授に招き講座もスタートした。

http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn05040832.html

税務調査で「給与」否定　病院側、わいろ性認識か

　医師派遣をめぐる広島大原爆放射線医科学研究所（原医研）の汚職事件で、贈賄容疑で逮捕
された北斗病院（北海道帯広市）の前理事長鎌田一容疑者（５５）は広島地検の調べに対し、
元原医研教授峠哲哉容疑者（６２）＝受託収賄容疑で再逮捕＝に給与名目で提供した現金につい
て「税務調査で人件費と認められなかった」と供述していることが８日、分かった。
　税務当局の指摘後も病院側は別の費目から現金を捻出（ねんしゅつ）していた。広島地検は
「給与」として峠容疑者に渡った計約１０７０万円のわいろ性を病院側が十分に認識していたと
みている。
　調べでは、鎌田容疑者は０２年９月、給与として毎月５０万円を峠容疑者に支払う約束をした。
翌月以降、峠容疑者は計２４回、税金を差し引いた３８万４０００円を受け取ったとされる。
（共同通信）

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050408-00000204-kyodo-soci

>>102戦士ですねえ・・

国内の腐敗を正すことが先決。
じぶんたちの腐敗を、ごまかしたい勢力が、国民の行動をしばって、子供の遊び場はなく、自然な文化は規制され、結果としてゆがみが現れる。
原因を正さずに（腐敗）、そういった端的に現れる現象を、現象をごまかし、捏造までした分析をして、適当な理由をつけて、
さらに焦土的に規制しようとしている。
絶望した人々は、あらぬ方向をののしることがあるが、症状には原因があり、症状は似ている。

>>417
県教委：ＰＴＡ会費１３０万円横領、川地中元教頭を懲戒免職−−三次　／広島

　ＰＴＡ会計などから約１３０万円を横領したとして、県教委は８日、三次市立川地中学校の
西中栄司・元教頭＝４月１日から同学校付＝を懲戒免職処分にした。監督責任を問い、当時の
同校長、岡野光伸・因島市立土生中校長（５７）を戒告処分にした。県内の公立高校では教職
員の不適切な会計処理が相次いでおり、０３年度以降、今回で６件目となる。
　県教委によると、西中元教頭は０１年１１月〜０４年３月ごろ、管理していたＰＴＡや同窓
会など計４会計から計約１３０万円を私的に流用した。パチンコや飲食などに使ったという。
昨年４月のＰＴＡの会計監査を機に発覚し、西中元教頭は昨年１０月までに全額を弁済した。
　また三次市教委は、監督責任を問い、藤川寿教育長と現在の横崎敏昭・川地中校長を文書訓告
▽政森進・教育次長と久保井美登里・学校教育室長を文書による厳重注意とした。（毎日新聞）
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050409-00000227-mailo-l34

こっちの方が金額が少ないのに懲戒免職。
文部科学省は停職１２カ月。
（中学元教頭１３０万円。文部科学省職員１７０万円）

もしかしてポイントは着服した職員が
文化庁の幹部職員であったことが懲戒免職
しなかった理由か。

北斗病院、拡大へ贈賄か　広島大原医研汚職

　広島大原爆放射線医科学研究所（原医研）の医師派遣をめぐる汚職事件で、受託収賄容疑で再逮捕
された元教授峠哲哉容疑者（６２）が、北海道帯広市の北斗病院から医師派遣を依頼され、がん診療
のために病院が消化器科を新設した際に医師を送り出していたことが八日、関係者の話で分かった。
広島地検は、拡大路線の病院側が診療科を増やすために峠容疑者に贈賄したとみて捜査を進めている
とみられる。
　調べや関係者によると北斗病院の医療法人前理事長鎌田一容疑者（５５）＝贈賄容疑で逮捕＝は一九
九九年七月、原医研出身の医師の紹介で峠容疑者に会い、派遣を要請。峠容疑者は医局員に相談しない
まま独断で派遣を決め、消化器科の開設準備を進めていた同年十一月、医師一人を送り出した。
　同科が発足した翌年四月には、派遣医師は二人に増え、昨年四月からは三人になった。全員が、がん治
療を専門にする峠容疑者の医局から派遣され、最新の機器を導入して先進治療を進めている。
　病院は十二年前、脳外科を専門に開設されたが、消化器科の開設に伴い、がん治療にも力を入れ、一昨
年七月には早期がん発見用の最新検査装置「陽電子断層撮影法（ＰＥＴ）」を導入。ＰＥＴを使ったがん
検診と北海道旅行を組み合わせた企画ツアーで全国から検診者を集めるなど、診療、経営両面で目立つ存
在になり、現在は十三科、四百六床を持つ総合病院に成長した。
　しかし、北海道大、札幌医大、旭川医大の地元大学とのパイプは乏しかったという。峠容疑者に約一千
万円ものわいろを贈ったとされる背景には、道外の大学の医局に頼らないと、病院の拡大を進めるための
医師の増員が難しかった事情もあったとみられる。

http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn05040934.html

>>252
元理研研究員を書類送検　元東大教授、旅費二重取り

　埼玉県警朝霞署は１１日、独立行政法人「理化学研究所」（埼玉県和光市）から、海外出張旅費
を二重取りしていたとして、詐欺の疑いで片山武司・元主任研究員（６１）＝元東大教授＝を書類
送検した。昨年６月に理研が告訴していた。
　調べでは、片山元主任研究員は２００２年２月から約１年間に３回、米国や欧州の国際会議など
に相手国側の旅費負担で出張したが、理研にも旅費を申請し計約１９０万円をだまし取った疑い。
　片山元主任研究員は、東大大学院理学系研究科の教授も兼務していたが、事件発覚後の昨年６月、
大学に退職願を提出。大学側は女子学生にセクハラ（性的嫌がらせ）をしていたとして昨年１２月、
諭旨解雇を通知した。（共同通信）

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050411-00000175-kyodo-soci

海外出張旅費を二重取り容疑、元東大教授を書類送検

　埼玉県警朝霞署は１１日、海外出張の際の旅費を兼務先の研究所などから二重取りして
いたとして、元東大教授片山武司容疑者（６１）（核物理学）を詐欺容疑でさいたま地検
に書類送検した。
　調べによると、片山容疑者は、文部科学省所管の独立行政法人「理化学研究所」（埼玉
県和光市、野依良治理事長）の主任研究員を兼務していた２００２年３月から０３年３月
にかけ、３回の海外出張をした際、旅行会社から航空券の領収書を２枚入手。出張先の海
外の研究機関と理研の双方に旅費を二重請求し、計約１９０万円を不正に受け取った疑い。
　理研の内部調査で、片山容疑者が００年から０３年の間、１０回にわたって海外出張旅費
を二重請求し、計４４３万円を不正に受け取っていたことが判明、理研が朝霞署に告訴し
ていた。
　理研は昨年２月、片山容疑者を解職、片山容疑者は東大を昨年６月に辞職したが、大学は
在職中にセクハラ行為をしていたとして、同年１２月、諭旨解雇相当とする処分を決めた。
（読売新聞）

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050412-00000201-yom-soci

元東大教授を書類送検＝海外出張費二重取りの疑い−埼玉

　海外出張旅費を二重取りしたとして、埼玉県警朝霞署は１２日までに、東京大学の
片山武司元教授（６１）を詐欺容疑で書類送検した。
　調べによると、元教授は埼玉県和光市の独立行政法人理化学研究所（理研）の招聘
（しょうへい）主任研究員を兼任していた２００２年３月から２００３年３月にかけ、
３件の海外出張の旅費を出張先の海外の研究機関と理研の双方に請求し、計約１９０
万円をだまし取った疑い。（時事通信）

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050412-00000478-jij-soci

北大が前センター長を告訴　地震計売却代金横領で

　北海道大は１３日、国立極地研究所長（休職中）の島村英紀・前北大地震火山研究観測センター
長が、北大の地震計１点（約３７５万円）をノルウェーの大学に勝手に売却し代金を北大に納付
しなかったとして、業務上横領の疑いで札幌地検に告訴状を提出した。地検は近く受理するかど
うか判断する。
　島村前センター長はこれに対し「地震計は大学の備品でなく、研究グループが手作りしたもの。
金も研究費として受け取っており、私用には一切使ってない。告訴は心外だ」と反論している。
　北大によると、島村前センター長は１９８８年から２００２年にかけ、ノルウェーの大学から
研究資金や地震計５点の売却代金として計約７５８０万円を個人口座に振り込ませた。このうち
９９年に売却した地震計１点について、事実関係の裏付けが取れる見通しがついたとして告訴した。
（共同通信）

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050413-00000079-kyodo-soci

>>369
セクハラなどで６人を処分　東京学芸大

　東京学芸大は１３日、生徒へのセクハラや通勤途中の痴漢などで付属校の教諭を含む６人を停職
や減給の懲戒処分にしたと発表した。
　同大によると、付属校の４０代の男性教諭は、昨年４月から１２月の間に女子生徒２人に対し、
部活動の指導で肩にテーピングする際、腰を触るなどしたとして停職１２カ月の処分にした。
　また、学芸大の５０代の男性職員は、３月２５日、中央線の電車内で痴漢をし、停職３カ月の処分
を受けた。
　このほか、勤務日に急な休暇を頻繁にとり、授業に支障を来した付属中の５０代の男性教諭も停職
１２カ月となるなど、６人が処分を受けた。（共同通信）
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050413-00000100-kyodo-soci

東京学芸セクハラ大学・・・。

電車内の痴漢は国家公務員の方が甘い処分になっているの
だろうか。

痴漢を繰り返した大阪府教委保健体育課の指導主事（４２）、懲戒免職
http://news18.2ch.net/test/read.cgi/dqnplus/1106302860/

15930000 (14:27) -2980000 -15.75%

何これ？

>>429
あっ、間違った。
株の世界も教育の世界も理解不能。

関連の記事があったので貼っておこう。


セクハラや自殺法指南、東京学芸大付属の３教師処分

　東京学芸大（東京都小金井市、鷲山恭彦学長）は１３日、付属高校と中学校の男性教諭３人を、
女子生徒にセクハラ行為をしたり、授業で自殺の方法を教えたりしたなどとして、停職１２か月
の処分にしたと発表した。
　自殺方法を教えていたのは、付属中学の５０歳代の男性教諭だという。
　さらに、付属小学校の女性教諭を、体育の授業中に鉄棒から落ちて骨折をした児童を１５分間
放置し手当てを怠ったとして停職６か月、同大の男性事務職員をＪＲ中央線の車内で女性に痴漢
行為をしたとして停職３か月とした。
　５人の処分は３月末から１３日にかけて行われた。１３日に会見した同大副学長の長谷川貞夫
理事は、「大学の信頼を裏切り、大変申し訳ない」と陳謝した。
　同大では今年２月にも、研究室で女子学生にセクハラ行為をした教育学部の男性教授が、停職
６か月の処分を受けている。（読売新聞）

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050413-00000306-yom-soci

>>427
＜北大＞海底地震計を勝手に売却　極地研所長を告訴

　国立極地研究所の島村英紀所長が北海道大地震火山研究観測センターのセンター長時代
に大学所有の海底地震計を勝手に売却し代金を横領したとして、北大は１３日午前、島村
所長を札幌地検に告訴した。北大によると、島村所長は９９年７月、ノルウェーの大学に
北大所有の地震計一式を売却し、その代金を横領したとしている。（毎日新聞）

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050413-00000059-mai-soci

１がどなたか判りませんが、文部科学省による教育の独裁化をよく分かっていらっしゃる。
いま、省庁の中で近代化が遅れているのは文部科学省だと思う。
４年ごとの教育指導要領の改訂のたびに教育が混乱していくように思える。
中央教育審議会なる諮問機関もおかしい。
教育が解っていないバカばっかり集めて、文科省官僚の筋書き通りの答申を作って、それを元に教育行政やってるんだから全くあきれるよ。

阪大教授、セクハラで解雇　女子学生に２年間

　大阪大（宮原秀夫学長）は１４日、女子学生に対し２年間にわたり抱きつくなどのセクハラ
（性的嫌がらせ）を繰り返したとして、男性教授を諭旨解雇処分にした。
　大阪大によると、この教授は２００２年夏ごろから、指導していた女子学生を大学内で抱き
締めたり、夜間にしつこく電話をかけるなどのセクハラ行為を続けたという。
　女子学生が昨年１０月、学内のセクハラ相談窓口に被害を訴え、学内の調査委員会が教授か
ら事情を聴くなどして調べ、事実と確認した。
　宮原学長は「教育者としてあるまじき行為で誠に遺憾。教職員への啓発をより一層徹底する」
とコメントした。
　大阪大は「被害者の特定につながる恐れがある」などとして、教授の年齢や所属などを公表
していない。（共同通信）
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050414-00000215-kyodo-soci

セクハラ教授に大阪大学は退職金を支払うのか。

静岡・卒業アルバム不適切書き込み：市教委の文書訓告に「懲戒処分」の声も　／静岡

　◇生徒側、精神的苦痛大きく謝罪受け入れられず
　４０代の中学の社会科教諭が生徒の卒業アルバムに不適切な書き込みをした問題で、静岡市教委は
懲戒処分にあたらない文書訓告の処置にとどめた。市教委は「教育公務員として許されない行為で、
重い処置をした」と話しているが、生徒側は精神的苦痛が大きくいまだに教諭の謝罪を受け入れられ
ない状態で「懲戒処分にすべきだった」との声も上がっている。
　市教委によると、教諭は先月１７日、１年のときに担任だった３年の女子生徒の卒業アルバムに寄せ
書きを依頼されて、不適切な英文を書き込んだ。２４日に保護者から市教委に抗議の電話があって市
教委が中学に確認してこの問題を把握した。その後この中学の校長と教諭が生徒に謝罪に行ったが、
受け入れられていないという。保護者側は市教委に教諭への厳しい処分を要望していたが、今回の処
分は７段階の上から５番目の「文書訓告」で、懲戒処分よりも軽い「措置」にあたる。市議の一人は
「難しい判断だが、懲戒処分にしないで市民の理解が得られるだろうか」と話している。
　この教諭はそれまでも生徒に対して授業などのときに乱暴な言葉を使っていて、校長も昨年度に着任
した際にそのことを把握していたという。市教委は普段の不適切な発言が今回の問題につながったとみ
て、定期的にリポートを提出させて改善に向けた指導を続ける予定だ。１４日に西条光洋教育長が訓告
の文書を校長と教諭に手渡し、口頭で指導した。（毎日新聞）
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050416-00000037-mailo-l22

日本の教育現場の感覚ってこんなもんなんだろうなあ。

>>402-404
中学校からパソコン盗む　宇宙機構職員の女ら逮捕

　東京都練馬区立中から生徒や教諭の個人情報が入ったパソコンを盗んだとして、警視庁は２１日までに、
窃盗の疑いでフリーカメラマンの男（４９）と宇宙航空研究開発機構職員の女（４０）、同中学の男子生
徒の計３人を逮捕した。
　調べでは、男らは少年に校舎の窓ガラスの鍵を開けておくよう指示し、同中学校内にあったパソコンを
盗み出した疑い。
　パソコンに入っていた生徒や教諭の家族構成などの個人情報をインターネットの掲示板に公開するなどの
嫌がらせもしていた。（共同通信）

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050421-00000060-kyodo-soci

中学校の個人情報入りパソコン盗む、元生徒の父ら逮捕

　警視庁少年事件課は２１日、東京都練馬区立の中学校から生徒の個人情報などが入ったパソコン
や名簿などを盗んだとして、同区関町北４、フリーカメラマン斉藤正則容疑者（４９）、調布市
深大寺東町５、独立行政法人「宇宙航空研究開発機構」職員・小島淳子容疑者（４０）ら３人を
窃盗の疑いで逮捕したと発表した。
　斉藤容疑者の子どもが同中学に通っていたといい、調べに対し、「保護者会で発言を遮られ、腹
が立った」と供述しているという。
　調べによると、斉藤容疑者らは昨年２月８日と５月２０日、同中学の技術家庭科準備室や相談室
から生徒の成績などの個人データの入ったノートパソコン１台、教職員の住所などが記載された名
簿１冊などを盗み出した疑い。
　斉藤容疑者は２００３年７月からインターネットに同中学の教諭らの悪口を書き込むなど嫌がらせ
を繰り返していたという。（読売新聞）

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050421-00000307-yom-soci

＜中山文科相＞ゆとり教育は「反省すべき」と中学生に謝罪

　中山成彬・文部科学相は２１日、水戸市の茨城大学付属中学校での「スクールミーティング」で、
ゆとり教育について「授業時間を減らしたことは反省すべきだと思う」などと中学生に謝罪した。
　中学生からは「学校は勉強する所なのに、総合的な学習の時間のせいで、学校外で勉強するなど
逆転現象が起きている」などと厳しい質問が相次いだ。中山文科相は「ゆとり教育の見直しで教科
書のページ数も元に戻りつつある。（薄い教科書の）皆さんには申し訳なく思う」と答えた。
　さらに「総合的な学習の時間は、人間力のある子を育てるために導入されたが、全般的な検証を
始めたところだ」などと述べた。
　一方、同日に訪れた茨城大付属小学校では、教諭から「総合学習の時間は必要だ。子供が荒れる原
因は偏った学力による」などとゆとり教育の維持を訴える意見が相次いだ。これに対し、中山文科相
は「総合的な学習の時間は労力や蓄積がないと取り組めない。『こんなことなら基本教科を増やした
方がいい』という声も上がっている」と述べた。（毎日新聞）

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050422-00000000-mai-soci

北海道でゴルフざんまい＝広島大元教授を追起訴−収賄総額２３００万円に・地検

　広島大学の医師派遣をめぐる汚職事件で、広島地検は２６日、約１７４０万円分のわいろを
受け取ったとして、受託収賄罪で同大原爆放射線医科学研究所（原医研）の元教授峠哲哉被告
（６２）を追起訴し、贈賄罪で北海道帯広市の医療法人「北斗」元理事長鎌田一被告（５５）
を起訴した。
　地検は峠被告に対する捜査をほぼ終結。収賄額は北見市の医療法人からの起訴済み分を含めて
約２３１５万円分に上った。
　起訴状によると、峠被告は、鎌田被告から勤務医派遣などの請託を受け、２０００年２月から
０４年１０月にかけ、給与などの名目で現金計約１４００万円を受け取ったほか、道内での宿泊
や飲食代、ゴルフ費用などを負担させ、計約１７４０万円分の提供を受けた。（時事通信）

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050426-00000466-jij-soci

広大教授収賄：元原医研教授、追起訴　北海道の贈賄側も−−地検　／広島

　広島大原爆放射線医科学研究所（原医研）の医師派遣を巡る汚職事件で、広島地検は２６日、
現金など約１７４２万円のわいろを受け取ったとして、元原医研教授、峠哲哉被告（６２）＝受
託収賄罪で起訴＝を同罪で追起訴、北斗病院（北海道帯広市稲田町基線）の元理事長、鎌田一被
告（５５）を贈賄罪で起訴した。
　起訴状などによると、峠被告は９９年に鎌田被告から医師派遣の依頼を受け、見返りに００年２
月〜０４年１０月、給与名目や北海道旅行の旅費などとして、現金など計約１７４２万円を受け取
った。峠被告は、自宅の土地購入費などに使ったという。
　刑事訴訟法上の受託収賄罪の時効は５年だが、峠被告に海外渡航歴があるため、００年２月まで
さかのぼって起訴。鎌田被告は０２年８月〜０４年１０月、原医研などで峠被告に現金など計約１４４０
万円を渡した。
　これで、峠被告が受け取ったとして起訴されたわいろの総額は、現金など計約２３１５万円にな
った。（毎日新聞）

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050427-00000231-mailo-l34

信州大助教授を停職処分＝住宅手当を不正受給

　信州大学（長野県松本市）は２８日、住宅・通勤手当を不正に受給していたなどとして、
経済学部助教授（４０）を停職３カ月の懲戒処分にしたと発表した。（時事通信）

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050428-00000943-jij-soci

＜信州大＞住宅手当など不正受給の教授　停職３カ月の処分

　信州大は２８日、約４年間にわたり住宅手当と通勤手当を不正に受け取っていたなど
として、経済学部の男性助教授（４０）を停職３カ月の懲戒処分にしたと発表した。
助教授は不正受給分の約３００万円を国と大学に返還する。助教授は３０日付で退職願
を提出した。（毎日新聞）
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050428-00000126-mai-soci

どうして３０日付なのだろうか？

ゆとり教育をプッシュしたアホを教えてください必ずおしおきしにいきます。

信大助教授と教授処分　通勤手当の不正受給など　

　信大（本部・松本市）は２８日、居住実態と異なる内容で住宅・通勤手当を受け取っていた男性
助教授（４０）を停職３カ月、校費でコピーしたテキストを学生に販売していた男性教授（５８）を
戒告の懲戒処分
にしたと発表した。
　信大によると、男性助教授は松本市の経済学部所属。長野市でアパートを借り、２００１年３月
から今年４月まで、長野―松本間の電車とバスの通勤手当（月４万円前後）と住宅手当（同１万８５００円）
で総額約３００万円を受給した。実際は東京都の実家や、家族が住む神奈川県内の自宅から通っていた。
　信大は、規定に明記はないものの、東京からの通勤・住宅手当支給は、通勤に時間がかかりすぎると
して認めていない。助教授は信大側に対し「長野のアパートに朝や夕、着替えなどで立ち寄っていた」と
説明。信大側は「寝起きを伴う場所でなければ対象にしない」と、認めなかった。
　また、仕事を引き継いだ教員内定者に対し、不快感を与える言動をしたほか、勤務時間の申告がずさん
だったことも、処分理由に加えた。助教授は今月３０日付の退職を申し出て、認められた。約３００万円
も全額返還する意向という。
　一方、男性教授は０１年度から３年間、授業で使うテキスト約２８０冊を校費でコピー。学生に１冊
数１００円―１０００円で販売し、計２０万円余を得た。信大は教授の所属学部を公表していない。２０
万円余を学生に返還するよう求めているが、教授は「学生の懇親会などに使った」とし、返還を拒否し
ているという。

http://www.shinmai.co.jp/news/20050429/mm050429sha12022.htm

４４４

>>442
1989年　小学校の場合、1968年には在校中の理科の時間は628時間だったが、77年の改定を経て、89年の
改定では420時間に減。この間、総授業時間は6%減、理科は約35%減
1992年　小学校の新教育課程全面実施で低学年「生活科」スタート。「総合学習の予行演習のようなもの」
（文部省幹部）。
1996年7月　中央教育審議会（中教審）が第一次答申のなかで「生きる力」をかかげ（『生きる力』を身に
つけ、新しい時代を切り拓く積極的な心を育てよう)、「総合的な学習の時間」の設置を提言。
1997年9月　教育課程審議会（三浦朱門会長）総会で、「ゆとり教育」、学校週五日制の導入、授業内容の
三割程度削減などに伴い、総授業時間（総単位 時間）数について小、 中、高校とも「週当たり二時間」を
削減する方向で基本的に合意。
1998年11月18日　小中学校の学習指導要領改定案を公表(00年移行措置実施。02年本格実施）。「ゆとり」を
求め、基礎・基本の徹底を打ち出す。
http://www.jtu-net.or.jp/revo/007/r7016.html
（あまりあてにならない日教組のホームページに以前載っていた年表より）

２００２年度から、今、小中で行われている「ゆとり教育」が始まった。

>>424-426
元東大教授を起訴猶予＝海外出張費二重取り−さいたま地検

　埼玉県和光市の独立行政法人理化学研究所（理研）と海外の研究機関から海外出張費を
二重取りしたとして、東京大学の片山武司元教授（６１）が詐欺容疑で書類送検された事
件で、さいたま地検は１１日までに、元教授を起訴猶予処分とした。（時事通信）

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050511-00000017-jij-soci

元教授、起訴事実認める　広島大の医師派遣汚職

　民間病院への医師派遣をめぐり、北海道の２病院から計約２４００万円相当のわいろを
受け取ったとして、受託収賄罪に問われた広島大原爆放射線医科学研究所（原医研）の元
教授、峠哲哉被告（６２）の初公判が１６日、広島地裁（飯畑正一郎裁判官）で開かれ、
峠被告は「間違いございません」と起訴事実を全面的に認めた。
　起訴状によると、峠被告は広島大病院や原医研の腫瘍（しゅよう）外科医局のトップとし
て、関連病院への勤務医派遣を担当。２０００年２月から０４年６月の間、北見中央病院
（北海道北見市）理事長石川孝樹被告（４４）＝贈賄罪で起訴＝ら２人から医師派遣の請託を
受け、報酬として小切手や現金計５５０万円を受け取り、約１２０万円相当の接待を受けた。
　また、北斗病院（帯広市）の元理事長鎌田一被告（５５）＝同＝からも同様に現金約
１４００万円を受け取り、約３３０万円相当の接待を受けた。（共同通信）

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050516-00000056-kyodo-soci

広島大元教授、収賄認める＝「度重なる要求」−医師派遣の見返り・広島地裁

　広島大学の医師派遣をめぐり、計約２４００万円分のわいろを受け取ったとして、受託
収賄罪に問われた同大原爆放射線医科学研究所（原医研）の元教授峠哲哉被告（６２）の
初公判が１６日、広島地裁（飯畑正一郎裁判官）であった。
　峠被告は起訴事実を全面的に認め、「社会や関係者の方々に多大なご迷惑をお掛けした」
と謝罪した。
　起訴状によると、峠被告は北海道北見市の医療法人理事長（４４）と帯広市の医療法人元
理事長（５５）＝いずれも贈賄罪で起訴＝らから勤務医派遣などの請託を受け、２０００年
から昨年にかけ、現金や接待など計約２４１０万円分のわいろを受けた。
　検察側は冒頭陳述で、峠被告が医局の人事権を一手に握っていたとした上で、医師の確保
に苦心する病院側が、旅行の手配をさせられたり、飲食やゴルフなどの費用を負担していた
実態を指摘。北見市の理事長が「度重なる要求にへきえきしたが、応じなければ不興を買い、
医師派遣を受けられなくなると考えた」と供述していることを明らかにした。（時事通信）

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050516-00000754-jij-soci

峠被告、起訴事実認める　原医研汚職初公判

　広島大原爆放射線医科学研究所（原医研）の受託収賄事件で、医師を派遣した北海道の二病院から
約二千四百万円のわいろを受け取ったとして受託収賄罪に問われた広島市西区己斐中三丁目、原医研
の元教授峠哲哉被告（６２）の初公判が十六日、広島地裁であった。は起訴事実を認め「社会、関係
者に多大な迷惑をかけ、深くおわびしたい」と謝罪した。
　広島地検は冒頭陳述で、医師探しに苦労する病院側から依頼された峠被告が医師を派遣し、その見返
りとして現金や飲食、ゴルフ接待などの利益供与を受けていたと指摘。受け取った現金は個人の口座に
入金し、家族の旅行費用や買い物代、自宅のローン返済に充てたという。
　起訴状によると、峠被告は原医研腫瘍（しゅよう）外科の医局に所属する医師の人事を統括。二〇〇〇
年―〇四年に、北見市の北見中央病院を運営する医療法人理事長石川孝樹被告（４４）＝贈賄罪で起訴＝
らから医師派遣の謝礼として六百七十三万円のわいろを受け、帯広市の北斗病院の医療法人元理事長鎌田
一被告（５５）＝同＝からも毎月三十八万円を受けるなどし、一千七百四十二万円のわいろを受け取った
疑い。

http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn05051710.html

学校週５日制、４割が否定的　総合学習は半数評価　ＰＴＡ協が調査

　小中学生の保護者の約４割が学校週５日制に批判的であることが１７日、日本ＰＴＡ全国協議会の
意識調査で分かった。子どもの学力低下を心配する保護者ほど、否定的な意見が多かった。一方、学
力低下批判を受けて、文部科学省が時間削減を含む見直しを進めている「総合的な学習の時間（総合
学習）」については肯定的な意見が半数近くを占め、同協議会は「学習内容が定着してきた」と受け
止めている。
　調査は昨年１０月から１１月にかけて、ＰＴＡ会員６０００人を対象に実施、約５０００人が回答した。
　週５日制について、「あまりよいと思わない」が３０・９％と最も多く、「全くよいと思わない」と
合わせると３９・３％で前年より３ポイント増えた。「非常によい、まあよい」との肯定意見は３０・３
％にとどまった。
　週５日制の心配な点を複数回答で聞いたところ、最も多かったのが「子どもの学力が低下した」（２９
・２％）で、２番目が「１人で過ごす時間が増えすぎた」（２４・５％）。「お金がかかる」との回答
も２０・５％あり、このうち「学習塾に行かせるため」が２０・９％で、前年より約５ポイント増えた。
　２つの調査結果から、学力低下を心配する層ほど、週５日制に否定的な意見が多くなる傾向が浮かんだ。
　一方、総合学習については、「非常によい、まあよい」という肯定的な意見が４８・３％あったのに
対して、否定的な意見は１０・４％にとどまった。良い点として「自分が知りたいことを進んで学んだ
りするようになった」（３０・３％）、「子ども同士協力し合う」（２３・６％）などが挙げられた。

http://www.chunichi.co.jp/00/sya/20050518/mng_____sya_____001.shtml

公務員の子弟は公立の小中学校への入学を義務にしろ。家庭教師や塾通いを禁止しろ。

自分の子供がバカになれば学力向上に真剣に取り組むだろう。

>>405
元交流協会副会長らに有罪　補助金不正受給で東京地裁

　文部科学省所管の財団法人「世界青少年交流協会」（解散）の職員による補助金不正受給事件で、
補助金適正化法違反や詐欺の罪に問われた元副会長鈴木弘喜被告（６７）ら４人の判決公判が１８日、
東京地裁で開かれ、服部悟裁判長は鈴木被告に懲役１年６月、執行猶予４年（求刑懲役１年６月）を
言い渡した。
　ほかの３被告は、執行猶予の付いた懲役１年６月−１年（求刑懲役１年６月−１年）とした。
　判決理由で服部裁判長は「不正に受給した補助金の財源は税金や市町村の交付金。厳しい非難を受
けて当然だが弁償し反省している」と述べた。
　また「協会は過去数年分の補助金返還を諸団体から求められており、従前から継続的に行われてい
たことがうかがえる」と指摘、長年にわたり水増し請求が広く行われていたと認定した。
（共同通信）

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050518-00000161-kyodo-soci

名大教授が虚偽申請　文科省　補助金１億5000万円交付

　最高水準の研究拠点づくりを目指し、予算を重点交付する文部科学省の「２１世紀ＣＯＥプログラム」
で、名古屋大学（平野真一学長）の大学院多元数理科学研究科の教授が平成十五年度事業に研究業績
を偽って申請し、同教授の所属するグループの研究が採択されていたことが二十一日、分かった。この
研究には三年間で一億五千万円の補助金が交付されている。
　文科省は「大学との信頼関係を崩すもので遺憾。制度の権威にもかかわるので、事実関係を調査する」
としている。
　申請に問題があったのは、「数学・物理学・地球科学」分野の「等式が生む数学の新概念」という研究。
有識者による委員会が申請された研究内容と参加研究者の業績などを審査するが、グループ（十五人）の
サブリーダーの男性教授が、実際には掲載されなかった論文を著名な専門誌に「掲載予定」などと申請し
ていた。
　同大は近く山本進一副学長を委員長に調査委員会を発足させ、この教授やリーダーの教授らから事情を
聴く。（産経新聞）

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050522-00000015-san-soci

>>377
【サッカー】サッカーくじ(toto)からの助成金が大幅減
1 ：ふぉーてぃないんφ ★ ：2005/05/19(木) 22:28:00 ID:???
売り上げ不振が続くサッカーくじ（ｔｏｔｏ）からの助成金が大幅減となり、０２年度の約３億６８００万円から
０５年度は１０８６万５０００円にまで落ち込んだことが、１９日の日本オリンピック委員会（ＪＯＣ）の
１９日の理事会で報告された。

ｔｏｔｏを財源とするスポーツ振興くじ助成は０３年度は約１億９０００万円に減り、
昨年度は約２８００万円まで激減。本年度は５０７８万５０００円を求めたのに対し、内定額は約２１％だった。

日本自転車振興会からの助成金は１億２５１８万円となった。

http://news18.2ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1116509280/

元広島大教授首つり自殺　医師派遣汚職で公判中

　広島地検は２４日、医師派遣をめぐる広島大原爆放射線医科学研究所（原医研）の汚職事件
で受託収賄罪に問われ、公判中の元原医研教授、峠哲哉被告（６２）＝広島市西区己斐中三丁
目＝が同日、保釈中に死亡したと発表した。峠被告は自宅で首をつって死亡しており、広島県
警は自殺とみている。
　起訴状によると、峠被告は広島大病院や原医研の腫瘍（しゅよう）外科医局トップとして、
関連病院への勤務医派遣を担当。２０００年２月から０４年１０月にかけて、北海道の北見中央
病院など２病院から、医師派遣の見返りに現金や接待など計２４００万円相当のわいろを受け取
ったとされる。
　今年３月、広島地検に逮捕された後、広島大を退職した。今月１６日の初公判で起訴事実を全
面的に認め、「深くおわびします」と謝罪。沈痛な表情でハンカチを顔に当てていた。
（共同通信）

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050524-00000254-kyodo-soci

広島大元教授が自殺＝受託収賄罪で公判中−広島

　医師派遣をめぐりわいろを受け取ったとして、受託収賄罪に問われた広島大原爆放射線医科
学研究所（原医研）の峠哲哉元教授（６２）が２４日、自宅で首をつっているのを家族が見つ
けた。峠元教授は病院に運ばれたが、死亡が確認された。広島西署は自殺とみて調べている。
　同署などによると、峠元教授は同日昼すぎ、広島市西区の自宅で首をつり、心肺停止状態に
なっているのが見つかった。（時事通信）
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050524-00000579-jij-soci

罪の償いもせずにこの世を去っていったか。
自殺が償いという人がいるかもしれないが、自殺はただの
逃避にすぎない。

性犯罪者の「治療」を研究　文科省、刑務所とも協力

　文部科学省は５月３１日、少年刑務所や保護観察所とも協力し、性犯罪者の再犯防止に
医学的な治療がどの程度有効かについての研究に乗り出すことを明らかにした。
　再犯性が高い性犯罪をどう防ぐかという問題は、各地の事件を受けて関心が高く、１日
には１３歳未満の子供に対する暴力的性犯罪者について法務省が警察庁に情報提供する新
制度がスタート。５月１８日に成立した受刑者処遇法では、性犯罪者ら受刑者に矯正教育
への参加を義務付けた。
　しかし一方で、個々の性犯罪者の再犯を防止するための有効な方法は確立しておらず、
研究者によると、現場からは「性犯罪者の矯正には何が効果的なのか」「医師の治療も必要
ではないか」などの声が上がっているという。（共同通信）
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050531-00000194-kyodo-soci

性犯罪者ではないが、佐世保の女子児童が学校内で殺されたのは６月１日である。
加害女子児童は児童自立支援施設でどんな生活をしているのだろうか？

>>453
教諭が酔って女子部屋侵入　名大付属高、処分放置

　名古屋大付属高校（名古屋市、吉田俊和校長）で昨年１１月、修学旅行の際、男性教諭が
酒に酔って未明に女子生徒の部屋に侵入するなどのセクハラ行為をしていたことが３１日、
分かった。
　吉田校長は「人事権のある大学側に早く処分するよう何度も求めた。このままでいいとは
思っていない」と話しているが、大学側は約半年たっても処分していない。教諭は授業から
は外れているが、勤務している。
　同校などによると、昨年１１月中旬、当時の２年生が沖縄県に修学旅行した際、男性教諭
は酒を飲んだ後、午前零時を過ぎて女子生徒２人の部屋に入るなどした。
　生徒が「非常に不快に感じた」として高校側に訴え、１２月以降、名大のセクハラ相談所で
取り扱いが協議されたが、教諭は処分されないままになっている。（共同通信）

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050531-00000285-kyodo-soci

病院理事長ら贈賄認める　医師派遣汚職で初公判

　医師派遣をめぐる広島大原爆放射線医科学研究所（原医研）の汚職事件で、元教授の峠哲哉
被告（６２）＝自殺＝にわいろを贈ったとして、贈賄罪に問われた北海道北見市の北見中央病
院の理事長、石川孝樹被告（４４）と事務局長、石川寛被告（５９）の初公判が１日、広島地裁
（飯畑正一郎裁判官）で開かれ、２被告とも「間違いありません」と起訴事実を全面的に認めた。
　検察側は冒頭陳述で、事件の背景について「２被告は患者数を増やして利益を上げ、病院の
経営を安定させようと考えていた。診療報酬や介護報酬を減額されないために、患者数に見合う
医師を確保する必要があった」と指摘した。（共同通信）

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050601-00000084-kyodo-soci

>>458
＜セクハラ＞教師、修学旅行の夜に女子高生の部屋訪問

　名古屋大教育学部付属高校（名古屋市千種区、吉田俊和校長）の男性教諭が、修学旅行で
酒を飲んで女子生徒の部屋を訪れたことから、校内調査の対象となっていることが１日、分
かった。
　同高によると、昨年１１月、当時の２年生が沖縄県に修学旅行に出かけた際、引率してい
た男性教諭が宿泊先のホテルで酒を飲んだ後、未明に女子生徒２人が泊まる部屋に立ち入った。
名大は、学外の弁護士も加えたセクハラ防止対策委員会で調査を開始。近く処分を決める。
（毎日新聞）

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050601-00000157-mai-soci

広大教授収賄：贈賄の両被告、起訴事実認める−−地裁初公判　／広島

　広島大原爆放射線医科学研究所（原医研）の医師派遣を巡る汚職事件で、贈賄罪に問われた北見
中央病院（北海道北見市とん田東町）の理事長、石川孝樹（４４）と同事務局長、石川寛（５９）両
被告の初公判が１日、広島地裁（飯畑正一郎裁判官）であった。検察側は「病院に多額の借金があり、
両被告は患者数を増やして利益を上げるため、医師を確保しようと考えた」と指摘。両被告は起訴事
実を認めた。
　冒頭陳述などによると、両被告は９９年１０月ごろから、原医研腫瘍（しゅよう）外科研究分野元
教授、峠哲哉被告（当時６２）＝受託収賄罪で初公判後の５月２４日自殺＝に医師派遣を依頼した見
返りに、０２年１２月〜０４年６月に現金など計約２６０万円を渡した。両被告は、峠被告の依頼を
受け、北海道旅行の手配もしたという。
　被告人質問で、石川寛被告は「犯罪を犯してでも病院の経営を安定させたかった」などと話した。
（毎日新聞）

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050602-00000257-mailo-l34

>>414
＜痴漢＞文科省係長、減給　車内で女性の尻を触ったとして

　文部科学省は３日、ＪＲ東海道線の車内で今年４月、２０代の女性の尻をズボンの上から触った
として逮捕された男性係長（３４）を減給１０分の１、３カ月の懲戒処分とした。係長は５月に
東京都と神奈川県の迷惑防止条例違反の罪で、罰金２０万円の略式命令を受けた。（毎日新聞）

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050603-00000121-mai-soci

>>462
>>414
>事実であれば厳正に対処する

文部科学省にとっての厳正に対処とは減給１０分の１、３カ月の懲戒処分で
あった。

【調査】"学力下がりすぎ" 私大生の１９％、「中学生並み」…日本語の語彙力
http://news19.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1118168764/

資源のない日本で唯一の財産だった人材の優秀さに
危険信号がともっている。
文部科学省にその責任は当然であろう。

>>417 >>422
山形大医学部職員、後援会費５００万円着服

　山形大医学部（嘉山孝正学部長）の５０歳代の男性職員が、学生の保護者で組織する後援会の会費
５００万円を着服していたことが分かった。
　山形大は８日、職員を停職１２か月の懲戒処分とした。全額が弁済されており、刑事告発は見送る
方針。
　医学部によると、職員は管理課係長だった２００２年１２月、後援会費のうち８００万円を預けて
いた銀行の定期預金口座を解約。持ち帰った現金を管理課の金庫に保管し、０３年１月から今年４月
まで６回にわたって計５００万円を着服していた。子ども２人の学資に充てたという。
　現金は金融機関のペイオフ解禁に対応するため、郵便局の定期貯金に預け替えるはずだったが、書類
の不備で預けられなかった。今年４月下旬、後援会費の会計監査の準備をしていた学務課員が、貯金証
書がないことに気付いて着服が発覚した。男性職員は５月、係長を解任された。
　後援会は医師国家試験の模擬試験費用などに充てるため、新入生１人あたり約８万円の会費を集め、
管理を医学部に委託している。記者会見した嘉山学部長は「後援会費は準公金にあたり、極めて不適切
な取り扱いをしたことは遺憾。チェック体制を強化して再発防止に努めたい」と述べた。（読売新聞）
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050608-00000414-yom-soci

文部科学省と国立大学は着服は停職１２か月で統一されているわけか。
さらに停職期間が過ぎれば職場復帰もできるわけか？
なんだかすごい職場環境だ。

セクハラ処分最多の３０人　大学教員や文科省職員

　セクハラ行為で昨年１年間に懲戒処分を受けた国立大、国立高専の教職員や文部科学省
などの職員は、一昨年の２倍の３０人で、過去最多だったことが１０日、文科省のまとめ
で分かった。
　同省人事課は「セクハラを許さないという意識が高まり、大学での処分が厳しくなった
結果だ」としている。
　文科省によると、懲戒処分を受けた全体の人数は１１９人で、一昨年より２３人増加。
セクハラ以外では業務の不適切な処理や欠勤などの勤務態度不良が多かった。
　セクハラ行為に対する処分の内訳は、免職が９人、停職が１２人、減給が８人、戒告が１人。
（共同通信）

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050610-00000181-kyodo-soci

弘前大へ１３０万の商品券　市立病院が医師派遣見返り

　弘前大医学部（青森県弘前市）が、医師を派遣している同県三沢市の市立三沢病院から
２００１年度から０３年度の間に中元や歳暮として約１３０万円の商品券やビール券を受
け取っていたことが１０日、分かった。元三沢市議が公開請求した三沢病院長の交際費に
関する文書で判明した。
　国の機関に対する自治体の寄付は地方財政再建促進特措法で原則として禁じられている。
　三沢病院は弘前大から産婦人科などの医師の派遣を受けている。中元については「以前
から行っている」と事実関係を認めた上で「医師の安定的な派遣を受けるため」としてい
るが、弘前大は「全くの初耳でこれから調べる」（医学部事務部）と話している。
（共同通信）

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050610-00000240-kyodo-soci

>>465
事業資金私的流用問題：財団法人の元部長に有罪判決−−地裁　／大阪

　大阪市などが出資する財団法人「大阪観光コンベンション協会」の元幹部による経費横領
事件で、詐欺と業務上横領罪に問われた天王寺区、元調査部長、足立克己被告（５４）に対し、
大阪地裁は１０日、懲役２年６月、執行猶予４年（求刑・懲役３年）の有罪判決を言い渡した。
入子光臣裁判官は「計画的な犯行で刑事責任は重いが、既に懲戒解雇されている」などと述べた。
　判決によると、足立被告は０３年８〜１２月、同協会の職員に「事業に使う」と偽って協会
の預金口座から現金を引き出させるなどし、４回にわたり計約３１０万円を詐取するなどした。
入子裁判官は「法人の経理体制にも不備があった」と指摘した。（毎日新聞）
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050611-00000151-mailo-l27

懲戒解雇（懲戒免職）をし告発する組織もあれば、停職１２か月で済ませる
組織もある。

>>464
【調査】"「高校生の質が低下」の指摘も" 業績回復しても「高卒増やさず」…約半数の企業
1 ：☆ばぐた☆ ◆JSGFLSFOXQ ＠あらいぐまさん大好き！φ ★ ：2005/06/09(木) 16:49:53 ID:??? ?##
★「高卒増やさず」が半数　業績回復後の採用予定調査

・新規高卒者の採用について約半数の企業は、業績がよくなっても採用増や復活を
　考えていないことが、独立行政法人「労働政策研究・研修機構」の若年採用調査で
　わかった。大卒者やパート・契約などの非正社員への置き換えが進んでいるのが
　要因だが、高校生自身の「質の低下」を指摘する企業も多い。

　調査は昨年度、大学・高校の新卒者を採用した１万社の人事や労務担当者に郵送。
　うち２３３２社から回答を得た。
　１社当たりの０４年度の新卒者平均採用数は１１．３人で、９２年度（２６．６人）と比べて
　半数以下に減少。内訳では、大学・大学院卒が９．３人から６．４人の３割減に対し、
　高卒は１１．２人から３．４人と７割減だった。

　０４年度に高卒者を求人しなかった企業の理由（複数回答）では「大卒者で必要な
　人員を充足できる」が６１．３％でトップ。次いで「高卒者の育成に時間をかけられない」
　（２９．４％）、「パート・アルバイト、派遣、請負を活用」（２７．３％）が挙がった。
　高卒の採用増加・復活について聞いたところ、「業績が良くなれば考える」とした企業
　（４８．９％）と、「考えていない」とした企業（４９．２％）がほぼ同じだった。企業規模が
　大きくなるほど採用に消極的で、従業員３００人以上では約６割が「考えていない」と
　答えた。

　また、過去５年間に高卒者を採用した企業に、９０年代前半と比べた人材の質について
　聞いたところ、「低くなっている」（２８．７％）が、「高くなっている」（１３％）の２倍強に。
　質の中身は問わなかったが、コミュニケーション能力やマナー、基礎学力を想定して
　尋ねている。質が高まれば採用増や復活を考えるとする企業は半数強に上り、質の
　低下が高卒者を手控える一因になっている。 （一部略）
　http://www.asahi.com/life/update/0609/004.html?t

http://news19.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1118303393/

外国人の不就学児童生徒、文科省が初調査…１２市指定

　文部科学省は２８日、学校に通っていない外国人児童生徒の実態調査などを行うことを決め、
委嘱地域として、群馬県太田市など全国１２市を指定した。
　外国人児童生徒の不就学を対象にした全国調査は初めて。
　来日した外国人児童生徒の中には、両親の仕事を手伝っていたり、日本の学校になじめなかった
りして、学校に通っていない子が少なくないとみられている。
　公募で決まった委嘱地域は今後２年間かけて、義務教育の就学年齢に達した子がいる外国人家庭
を戸別訪問し、不就学者数やその理由を調べるほか、就学を促すための母国語のガイドブックなど
を作成する。
　委嘱地域は次の通り。

　群馬県太田市▽長野県飯田市▽岐阜県美濃加茂市▽静岡県掛川市▽同県浜松市▽同県富士市▽愛知
県岡崎市▽三重県四日市市▽大阪市▽大阪府豊中市▽神戸市▽兵庫県姫路市（読売新聞）
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050628-00000412-yom-soci

調査をしてどうするんだ？
文科省得意の調査のための予算をつけるためか？

水増し予算続々　重複事業、連携不足も　財務省の執行調査

　財務省は二十八日、国の予算が適切に使われているかを調べる予算執行調査の結果を公表した。
今国会で問題が指摘されている予算と実際の事業規模との格差については、統計専任職員の事務
委託費や小中学生がスポーツや文化活動を行う「子ども教室」で実態を上回る“水増し積算”を指摘。
地方自治体との事業の重複など、省庁の無駄や連携不足も明らかになった。
　調査は今年で四回目。十三省庁五十三事業を対象に予算編成を担当した主計官が現地調査した。
　文部科学省の「子ども教室」では、予算上は毎月開催だが実際は年数回が大半と指摘。厚生労働省
の再就職支援プログラムは、都道府県と内容が重複するとして役割分担と連携、調整を求めた。また、
十四の特別会計でも、農林水産省が行っている米の生産・流通経路の追跡事業を「参加事業者が少な
く終了すべきだ」とし、環境省のエコハウス事業も「民間の取り組みが進んでいる」として廃止を迫っ
た。財務省は昨年の調査によって今年度予算に二百七十五億円の歳出削減効果が反映されたとしている。
（産経新聞）

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050629-00000014-san-bus_all

研究室で学生と関係＝「倫理観欠如」と教授解雇−鳥取大

　鳥取大学（鳥取市）は29日、女子学生と研究室内でたびたび性的関係を持ったとして、大学教育
総合センターの教授を懲戒解雇したと発表した。学生が昨年12月、大学のハラスメント相談員に相
談した。教授は「恋愛関係で両者合意していた」と話している。
　大学側は「セクハラとの確証は得られなかったが、大学の信頼を失墜させた」として処分した。
　能勢隆之学長は「倫理観の欠如は明らか。誠に申し訳ない」と陳謝した。
　同大によると、性的関係は2003年から1年以上続いた。女子学生は「断ると指導を受けられなくな
ると思った」と話しているという。（時事通信）

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050629-00000166-jij-soci

セクハラ：鳥取大、疑惑の５７歳教授を懲戒解雇−−「大学の信頼を失墜」　／鳥取

　男性教授（５７）が女子学生と大学の研究室で性的関係を持ち、セクシャル・ハラスメント（性的
嫌がらせ）と訴えられていたことが２９日、明らかになった鳥取大学。研究室での行為に、「大学
の信頼を失墜させた」と懲戒解雇という厳しい処分となった。同大で会見した能勢隆之学長らは
「女子学生、両親はもとより地域住民の方々に心より深くおわびしたい」と頭を下げた。
　会見には能勢学長の他、教育担当理事の重政好弘副学長、男性教授が所属していた大学教育総合
センターの筏津成一センター長が出席。会見によると、昨年１２月に女子学生から学内の相談員に
「セクハラを受けた」との相談があり、今年３月に学内に調査対策委員会を設置した。女子学生は
大学院進学を目指しており、０１年７月ごろから研究室で個人指導を受け始め、０３年２月ごろから
性的な関係を持つようになったという。
　女子学生は「断ったら指導が受けられないと思った」と強要であったことを訴えているが、男性
教授は「恋愛関係による合意のものだった」と主張しているという。
　委員会は調査結果を学内の教育研究評議会に報告し、２９日に開かれた評議会で男性教授の処分
を検討した。セクハラの確証は得られなかったが、職員就業規則に違反するとして懲戒解雇処分と
なった。女子学生は現在、他大学院に進学しているという。
　同大では今後、再発防止策として、全教職員を対象に研修会を実施するとしている。（毎日新聞）

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050630-00000276-mailo-l31

セクハラで助教授を停職＝女子学生と宿泊−鳴門教育大

　国立大学法人鳴門教育大学（徳島県鳴門市、高橋啓学長）は7日、女子学生に対するセクハラ
行為をしたとして、40歳代の男性助教授を停職9カ月の懲戒処分にしたと発表した。
　大学によると、助教授は4月下旬の夜、学業の相談に乗ると女子学生を誘い、徳島市内の飲食
店で食事をした後、同市内のホテルに泊まった。（時事通信）

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050707-00000128-jij-soci

>>465
２３８万円を着服　職員を懲戒免　佐賀・小城市

　佐賀県小城市は七日、同市教委の四十代の男性係長を、合併前の小城町職員時代に民生児童
委員協議会の活動費二百三十八万円を着服したとして懲戒免職処分にした。
　同市によると、六月に外部から情報提供があり、調査したところ男性が認めたことから、処分
を決めた。借金返済や遊興費に使ったという。全額返済していることから、警察への届け出は
見送る方針。同市は「市民に申し訳ない。再発防止に努めたい」としている。（西日本新聞）

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050708-00000020-nnp-kyu

着服：公金２３８万円、係長を懲戒免職処分−−小城市　／佐賀

　小城市は７日、公金を着服していたとして、市教委の４０歳代の男性係長を懲戒免職に、
当時の上司を減給１０分の１（３カ月）の処分にした。
　同市によると、男性係長は旧・小城町民生児童委員協議会の会計処理を担当していた０４
年４月〜０５年４月の約１年間、同町の通帳と印鑑を使って、同協議会の運営費など計２３８
万円を引き出した。金は、借金の返済や遊興費などに使ったという。着服した金は、４月２６
日までに、全額返還したという。
　同市の永渕和正・総務部長は「誠に遺憾。市民におわびし、再発防止に努めたい」と話して
いる。（毎日新聞）

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050708-00000236-mailo-l41

核燃機構の１４人、放射線手当３７万円を不正受給

　核燃料サイクル開発機構は８日、茨城県東海村の東海事業所プルトニウム燃料センター環境
保全部で、１４人の職員が今年４月と５月の２か月間で総額３７万１４００円の放射線業務手当
を不正受給していたと発表した。
　文部科学省に６月、「東海事業所で服務表に虚偽の作業記録がある」と内部告発があり、同機構
が出勤簿と施設の出入記録を突き合わせたところ、４月分は１２人に計１８万１８００円、５月分
は１３人に計１８万９６００円の不正な受給があることが判明した。支給対象になる職員の半数以
上が不正にかかわっていた。（読売新聞）
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050708-00000506-yom-soci

大阪市と体質が全く同じ！！


【田舎者】カラ残業マンセー！大阪市役所【天国】
http://society3.2ch.net/test/read.cgi/mayor/1101313241/

>>465
自殺の元職員、1000万円着服＝親睦会費など、遺書で告白−神戸大

　神戸大学は11日、大学院経営研究科の元事務職員の男性（56）＝4月20日に自殺＝が2002年4月
から今年3月の間、教職員親睦（しんぼく）会費など計1038万円を私的に流用していたと発表した。
同大は管理責任者4人を文書による厳重注意処分とした。
　同大によると、元職員の遺書に親睦会費や出版積立金など1700万円を使い込んだと書かれていた
ため、学内に調査委を設置し、灘署に被害届を出した。しかし、元職員が証拠書類を廃棄していた
ため、特定できた流用額は1038万円にとどまったという。（時事通信）
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050711-00000042-jij-soci

事務職員は自殺することはなかった。
文部科学省や国立大学では着服は停職１２か月だったのに・・・。

広大教授収賄：２被告に各懲役１年６月を求刑−−地検　／広島

　広島大原爆放射線医科学研究所（原医研）の医師派遣を巡る汚職事件で、広島地検は１４日、
贈賄罪に問われた北見中央病院＝北海道北見市とん田東町＝の理事長、石川孝樹（４４）と同
事務局長、石川寛（５９）の両被告に各懲役１年６月を求刑した。検察側は「経営安定のため、
優秀な医師を確保して患者を増やそうと考えた」と指摘した。
　論告などによると、両被告は９９年１０月ごろから、原医研究腫瘍（しゅよう）外科研究分野、
峠哲哉・元教授（当時６２）＝受託収賄罪で公判中に死亡し公訴棄却＝に医師派遣を求めた見返
りに、０２年１２月〜０４年６月に現金など計約２６０万円を渡した。（毎日新聞）

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050715-00000292-mailo-l34

>>454
【サッカー/ｔｏｔｏ】りそな銀行が06年3月末でサッカーくじから全面撤退
http://news18.2ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1121429644/

>>471
義務教育の国庫負担金 堅持

義務教育の国庫負担金は、公立の小中学校について教職員の人件費の半分を国が負担する制度
ですが、いわゆる三位一体の改革で、全国知事会など地方側は地方に任せるべきだとして税源
の移譲を求めています。これを受けて今年度の予算では、政府と与党の合意にもとづき、暫定
措置として総額２兆５０００億円のうち、４０００億円余りが削減されました。しかし、文部科学
省は「削減はあくまで今年度限りの措置で、来年度については本来の規定に沿って要求するの
が筋だ」として、来年度予算の概算要求には、減額なしの総額２兆５０００億円を盛り込み、義務
教育の国庫負担金の制度を堅持する姿勢を示す方針です。ただ、これに対しては、財務省が今年
度の削減分を減額した２兆１０００億円に留めるよう求めることや地方側だけでなく、政府与党内
からの反発も予想され調整は、難航する見通しです。
http://www3.nhk.or.jp/news/2005/07/17/d20050717000003.html

予算至上主義の文部科学省。
その金の使われ方は、かなりいい加減である。

>>402-404
別のタイ人少女も売買＝ホステスら再逮捕−宇宙機構職員と同居も・警視庁

　タイ人少女が売春目的で売買されていた事件で、警視庁少年育成課は19日、新たに別のタイ人少女
も売買していた疑いが強まったとして、タイ人ホステス、ピンゲーウ・グリッサニー容疑者（24）、
会社員白鳥清容疑者（65）を児童買春・ポルノ処罰法違反などの疑いで再逮捕した。
　調べでは、グリッサニー容疑者は2002年11月ごろ、タイで買い受けた17歳の少女を日本に入国させ、
売春ブローカーに現金約220万円で売り渡した疑い。
　また、白鳥容疑者は03年2月上旬ごろ、この少女を千葉県松戸市の売春クラブの経営者に引き渡した疑い。
　少女はその後、昨年4月から今年2月までの間、当時宇宙航空研究開発機構の調査役だった男性（60）
と松戸市内で同居。男性は3月、入管難民法違反（不法残留ほう助）の疑いで逮捕され、その後処分保留
となった。
（時事通信）

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050719-00000048-jij-soci

>>453
論文の誤記載で教授を訓告　文科省研究申請で名古屋大

　文部科学省が補助金を交付した「２１世紀ＣＯＥプログラム」の申請書類に、
誤った研究業績を記載したとして、名古屋大は２０日、同大大学院の藤原一宏
教授を１９日付で訓告処分にしたと発表した。
　名古屋大によると、大学院多元数理科学研究科の藤原教授は申請の際、学術
雑誌に投稿していなかった論文２本を掲載予定として研究業績に含めていた。
同大は「誤解を招く記載は社会的責任を負わなければならない」としている。
（共同通信）

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050720-00000098-kyodo-soci

>>
島根大教授の控訴棄却　セクハラ認定を支持

　セクハラ行為をしたとして懲戒処分を受けた島根大の男性教授（５５）が、虚偽の訴えで
名誉を傷つけられたとして元女子学生に２２０万円の損害賠償を求め、元女子学生が逆に
慰謝料など同額の賠償を求めた訴訟の控訴審判決で、広島高裁松江支部（赤西芳文裁判長）は
２０日、セクハラを認め教授に２２０万円の賠償を命じた１審判決を支持、教授側の控訴を
棄却した。
　鳥取地裁米子支部の１審判決によると、教授は２００２年８月、鳥取県米子市で野外調査中、
島根大４年だった女性の肩に腕を回し、押し倒したなどとして大学から懲戒処分を受けた。
（共同通信）

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050720-00000247-kyodo-soci

>>484
>>472-473

レス番を入れ忘れた。
同じ人なのか？

島根大セクハラ訴訟：「セクハラ該当」　教授の控訴棄却−−広島高裁松江支部　／島根

　島根大からセクシュアル・ハラスメント（性的嫌がらせ）行為で懲戒処分を受けたのは教え子
だった女性（２４）の虚偽の申告によるものだとして、同大学の教授（５５）が女性に損害賠償
と謝罪文提出を求め、女性が反訴した裁判の控訴審判決が２０日、広島高裁松江支部であった。
赤西芳文裁判長はセクハラ行為を認めて教授に２２０万円の損害賠償を命じた一審判決を支持し、
教授側の控訴を棄却した。
　裁判長は判決で「教授の行為や発言は社会通念上、許容される範囲を超え、セクハラ行為に該当
する」とした。判決によると教授は、女性が在学中の０２年８月、野外調査中に女性のうなじを触
るなどの行為をした。女性の訴えで大学は０３年３月に教授を減給１０％２カ月の処分にしていた。
（毎日新聞）

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050721-00000232-mailo-l32

>>478
佐賀県職員　２０００万円着服　任意団体口座から

　佐賀県は二十七日、同県地域福祉課の男性技師（３５）が建築住宅課に在籍した二〇〇三年
十月から今年三月にかけて、同課が管理する任意団体など三つの口座から勝手に金を引き出し、
約二千四十五万円を着服した疑いがあると発表した。県はこの技師を近く佐賀署に業務上横領
容疑で告発する。技師は「車の購入などで借金がかさみ、返済に充てた。申し訳ないことをし
た」と認めている。
　同県によると、技師は県建設業協会などでつくる任意団体「佐賀県快適まちづくり推進実行
委員会」の通帳から千四百三十万円、県や市町村の任意団体から約三百万円、課で管理する通帳
から約三百二十万円を着服した疑い。後任の職員が〇四年度決算の準備中、通帳から引き出した
額と書類が合わないことから追及したところ、使い込んだことを認めたという。
（西日本新聞）
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050727-00000073-nnp-kyu

この佐賀県職員が文部科学省職員なら停職１２か月だったの
だろうなあ。

>>487
長崎大教授が助成金流用　２日付で辞職

　長崎大学は２日、民間団体からの研究助成金約３９２万円を流用したとして、大学院
医歯薬学総合研究科の５０代の男性教授を１日付で停職１年の懲戒処分にしたと発表した。
教授は２日付で辞職する。同大は横領容疑で刑事告発も検討している。
　同大によると、教授は２人の助手が２００１年度と０３年度に海外派遣費用として受け
取った助成金計約８９０万円を自分の預金口座に移し替え、うち約３９２万円を学会の旅費
や検査試薬の購入費などに充てたという。
　助手の１人は０１年７月から０２年１月まで英国の大学に、もう１人は０３年１２月から
０４年３月までフィンランドの大学に、それぞれ留学したが、２人は渡航前、教授の指示で
助成金受け取り用に開設した口座の通帳を教授に預けさせられた。
　このため、２人は助成金を受け取れず生活費や研究費を自費で賄った。帰国後、教授に通帳
の返還を求めたが、受け入れられなかったという。
（共同通信）
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050802-00000108-kyodo-soci

やっぱり国立大学は着服しても停職１年（１２か月）できちんと退職金が
もらえるシステムができているようだ。
これはきっと文科省の指導によるものなのだろう。

長崎大教授が不正流用　停職１年処分　３９０万円の助成金

　長崎大は二日、同大大学院医歯薬学総合研究科の五十歳代の男性教授が、民間財団から助手
二人の口座に振り込まれた海外派遣費用の計八百九十万円を自らの口座に全額移し替え、この
うち約三百九十万円を不正に流用していた、と発表した。大学側は一日付で停職十二カ月の処分
を教授に通告。教授は辞職した。
　大学側の説明では、助手からの告発を受け調査委員会を設置。調査の結果、流用した三百九十
万円は旅費や研究機材の購入に使われ、私的流用は確認できなかった。教授は八百九十万円のうち、
計約六百二十万円を二人の口座に返還した。
　教授は「振り込まれた助成金は研究室の運営資金に使う、と約束していた」と弁明しているが、
助手二人は約束を否定。調査委は「口座を移し替えたこと自体が横領にあたる」と説明。大学側
は教授を横領の疑いで長崎県警に告発することも検討している。（西日本新聞）

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050803-00000024-nnp-kyu

>>487
元県職員着服は裏金口座から＝カラ出張で捻出−佐賀

　佐賀県の男性元職員（35）が県の所管する団体などの3つの銀行口座から1090万円を着服して
いた問題で、このうち一つは旅費や食糧費を不正請求して捻出（ねんしゅつ）した裏金口座だっ
たことが5日、分かった。県はほかに同様の口座がないかどうか調査している。　
（時事通信）
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050805-00000051-jij-soci

今、記事を見たらもう元職員になっていたので、佐賀県はどういう処分を
したか調べたら、やっぱり懲戒免職処分になっていた。



１０９０万円着服の職員懲戒免職　佐賀県

　佐賀県は二十八日、一千九十万円を着服したとして同県地域福祉課の男性職員（３５）
を同日付で懲戒免職処分にしたと発表し、同日、業務上横領容疑でこの職員を佐賀署に
告発した。
　同県によると、男性職員は昨年度まで在籍していた建築住宅課で、県が管理する任意
団体など三つの銀行口座から計二千四十五万円を勝手に引き出し、このうち千九十万円
を着服した。着服分は既に全額返済したという。同県は調査が終わり次第、当時の上司
なども処分する方針。
（西日本新聞） - 7月29日2時21分更新
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050729-00000023-nnp-kyu

佐賀県元職員着服問題　裏口座から引き出す　県調査すり抜け発覚せず

　佐賀県の元男性職員（３５）が約一千万円を着服していた問題で、この職員が引き出した金の一部
が、旅費や食糧費を不正請求してプールした旧営繕課の「裏口座」の金だったことが五日、分かった。
県は昨年、不正な公金支出の実態を調べたが、今回の裏口座は明らかになっておらず、同様の口座が
ないか、再調査に乗り出した。
　県によると、元職員は三月まで建築住宅課に所属。職務で管理していた三つの銀行口座から金を引
き出して借金返済に充てており、その一つが二〇〇二年度に同課に統合された旧営繕課の裏口座だっ
たという。
　裏口座は一九九二年に開設され、カラ出張などで工面した金をプール。パソコンの備品や消耗品の
購入などに充てていた。公金不正への批判が高まり、九五年以降はほとんど使われなくなったが、裏
口座の通帳を引き継いだ元職員が昨年四―五月に残額ほぼすべての三百十八万円を引き出していたと
いう。元職員は七月末に懲戒免職処分となっている。
　県の「県食糧費等調査委員会」は昨年度、九七―九八年度の食糧費、出張費の書類を調査したが、
職員から裏口座の申告もなかったため、明らかにならなかった。（西日本新聞）

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050806-00000026-nnp-kyu

トマト銀行：顧客の預金３００万円を着服した男性行員を懲戒解雇　／岡山

　トマト銀行（本店・岡山市番町２）は８日、顧客の預金３００万円を着服したとして、
本店営業部の男性行員（５４）を同日付で懲戒解雇処分にしたと発表した。全額弁済し
ていることから告訴しない方針。
　同行によると、行員は６月２８日、本店内の端末を不正に操作し、顧客１人の預金口座
から３００万円を引き出して着服。別の行員が７月２２日、記帳のため被害者の預金通帳
を預かった際に発覚した。行員は住宅ローンなど数千万円の借金を抱えていたという。
　会見した吉田忠明社長は「信用第一の金融機関でこのような不祥事を起こし、深く反省
している。お客様におわびしたい」と謝罪した。（毎日新聞）

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050810-00000223-mailo-l33

民営化反対議員連盟会長の綿貫元衆院議長は
トナミ運輸（富山県砺波市に本社全国規模）のオーナー
トナミ運輸は郵政公社の長距離輸送部門の下請け業務で圧倒的シエアをもつ
民営化反対は郵政の代弁と私利私欲

◆日本はやり直しのきかない国

・年齢差別を国が認めているため倒産、リストラにあうとやり直しが難しく
　失業給付期間が異常に短くおおむね3〜6ヶ月なので（外国の場合は2、3年）
　なかなか次の仕事が見つからず借金地獄に陥りやすい。

・長時間労働、サービス残業などが横行しこれを摘発してもなぜか罰則を適用
　しないという企業に甘い社会。よって過労死、ノイローゼ者が続出。
　
・仕事を持たないとアパートが借りられない、しかし住所がないと仕事を
　得られない。さらに保証人が必要で敷金、礼金と不条理なものがまかり
　通っているので一度ホームレスになると復帰は困難。

・一極集中なので不況になればなるほど仕事を求めて都会に人が出て来る
　ので地価が下がっても需要があるので家賃が下がらない　--＞　生活苦

一度落ちると這い上がることは至難のワザ


＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
全ての生き物が「自らが生きるための社会構造」を作っているのに
この国の構造は、人間にもっとも向いていない。
「生きるな生きるな」と言い続けているような社会
＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊

横領：教委職員が８２万円　停職、全額返還で公表せず−−旧佐波郡東村　／群馬

　旧佐波郡東村（現伊勢崎市）教育委員会の男性職員（４２）が合併前の昨年４月から、村内の
スポーツ団体から預かっていた懇親会費など約８２万円を横領したとして停職５カ月の懲戒処分
を受けていたことが分かった。男性は横領を認めて全額を返還した。
　伊勢崎市によると、男性は旧東村の体育関連施設に勤めていた昨年４〜７月、会計責任者として
団体から預かったスポーツ大会費、懇親会費などを着服。内部調査により７月に発覚し、すぐに
全額を返したという。旧村は男性を停職にし、監督責任を問い上司２人を口頭訓告としたが、返還
したことなどを理由に法的措置を見送り、公表もしなかった。市は「大変残念。信頼回復に努めたい」
としている。（毎日新聞）
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050819-00000120-mailo-l10


着服：西条市教委職員、公金を　施設使用料の一部−−懲戒免職処分に　／愛媛

　西条市教委は１８日、同市教委小松分室の男性主任（３７）が管理していた運動施設の使用料の一部
を着服したとして同日付で懲戒免職にしたと発表。また小松分室長を１０分の１減給１カ月にするなど
５人を処分した。
　同市教委教育総務課によると、主任は０４年１１月の西条市合併以前から旧小松町内のテニスコート
など９施設の使用料を各施設から集めて管理していた。０３年１２月〜０５年３月、徴収した料金を実際
より少なく書類に書き換え、差額分約２２５万円を着服。パチンコなどの遊興費に充てていたという。
返済を済ませているため刑事告訴などはしない。（毎日新聞）
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050819-00000186-mailo-l38

同じ着服をしても自治体によって処分内容が違う。

高砂市：横領の疑い、職員を懲戒免職　上司ら２２人も処分　／兵庫

　高砂市健康市民部の男性職員（４４）が、徴収した市民税など約５６２万円を着服していた問題
で、市は１９日、職員を懲戒免職処分。当時の上司ら計２２人を減給１０分の１（１カ月）などの
処分にした。
　市は既に職員を業務上横領の疑いで告訴。職員は横領した全額を市に返済している。
　また、市立知的障害者更生施設「あすなろ学園」の園長（５８）が３月、キャッシュカードなどを
盗まれ、運営費９００万円を引き出された事件でも、同日付で園長を戒告処分とした。（毎日新聞）

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050820-00000172-mailo-l28

ブスなおんな

贈賄の元病院理事長ら有罪　医師派遣汚職で広島地裁

　医師派遣をめぐり、広島大原爆放射線医科学研究所（原医研）の峠哲哉・元教授（６２）＝自殺、
公訴棄却＝にわいろを贈ったとして、贈賄罪に問われた北海道帯広市の元北斗病院理事長、鎌田一
被告（５５）らの判決公判で、広島地裁の飯畑正一郎裁判官は２４日、鎌田被告に懲役２年６月、
執行猶予３年（求刑懲役２年６月）を言い渡した。
　また北見市の北見中央病院理事長、石川孝樹（４５）と事務局長、石川寛（５９）の両被告には
それぞれ懲役１年６月、執行猶予３年（求刑懲役１年６月）を言い渡した。
　判決理由で飯畑裁判官は「贈賄額は多額で、継続して反復されており悪質。道東地区での病院勤務
医確保の困難さが背景にある」と指摘。「被告は不公正な方法で他の病院が受けられない利益を享受
した」と述べた。（共同通信）

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050824-00000154-kyodo-soci

>>478
着服：那賀町の木頭森林組合職員が６０３万円を−−懲戒解雇に　／徳島

　那賀町大戸の木頭森林組合（藤田真寛組合長）は２５日、男性職員（４９）が木材の販売代金
約６０３万円を着服していたとして、男性を懲戒解雇処分にした。
　同組合によると、男性は相生支所で林産販売を担当していた９７年４月〜今年６月、山林所有者
から委託された材木のうち製材業者が買い取らなかった廃材などをチップ業者に販売し、代金総額
約６０３万円を着服した。今月１８日、チップ業者が組合に売り上げ票を見せたことから着服が発覚。
組合幹部が事情を聴いたところ、男性は「飲食に使った。反省している」と認めた。組合は２４日、
那賀署に業務上横領の疑いで告訴状を提出したが、書類不備などで受理されなかった。組合は内容を
精査して近く再提出するという。
　藤田組合長は「組合の信頼を失う事態であり、山林所有者と組合員のいずれに対しても大変申し訳
ない」と話している。（毎日新聞）
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050826-00000246-mailo-l36

着服は、文部科学省や国立大学では停職１２か月。

驚異の教育者？　発見、、、？

文部省注目。

URL参照
http://www.happy-page.jp/gacyapin.jpg