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名無しさん@3周年:
今月の諸君にアメリカ内の日本の核保有容認派と否定派についての
インタビュー記事があったね。
容認派:共和党系シンクタンクの外交政策部長、テッド・カーペンター、ブレジンスキー博士
核の傘は実際には機能しないだろうとの見方により、独立国として当然という話から
中国に北を抑制させるためのブラフ論まで。
判断保留派:CIA上級アナリスト、連邦議会外交スタッフ、元国務省日本部長ウィリアム・ブリア
議会調査局のラリー・ニクシュ
共通するのは核の傘の有効性には疑問があり、日本が核武装しても仕方が無い。
但し、アメリカがその時サポートするか反対するかは判らない。
否定派:ジム・アワー、ポール・ジアラ元国防省日本部長、ジム・プリスタッフ国防大学上級研究員
核の傘は絶対に機能すると主張。ジアラ氏は「僕の立場はあくまでもアメリカの国益優先だ。
日本に核を持たせるのはアメリカと中国の国益にとってマイナスだ。」
伊藤貫 「日本も核武装をという米国の声」諸君4月号より