■■■ 社民党は土下座して ■■■

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105名無しさん@1周年
■反省の色なし

 この日の日本コリア委員会では、過去に約10回訪朝したという田英夫・元参院議員が講演した。
冒頭、拉致事件について「何であんなバカなことをしたのか全く理解できない」と触れたものの、2時間20分にわたる講演は、日本の植民地時代から現在に至る「解説とエピソード」に終始した。
田氏は終了後、自らの訪朝時に1度も拉致事件を取り上げなかったことについて、
「拉致を信じていなかった。だまされた」と記者団に語った。

 実際、参加した議員からは、「相手に『拉致はない』と言われたらそれまで。民間外交の限界だ」(重野安正衆院議員)といった声が出ていた。
拉致事件に関連して、党本部や地方支部には連日、北朝鮮に対する姿勢の甘さを批判する電話やメールが相次いでいる。
党側は平身低頭だが、党内では「90年代の議員外交をリードしたのはむしろ自民党。社民党だけ責められるのはおかしい」(党幹部)
「過去の先輩の負の遺産を負わされるのはご免」(若手衆院議員)といった声さえ漏れている。