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名無しさん@1周年:
<民主党サポーター票のデタラメ実態>by週刊新潮02.9.12
民主党代表選は、1000円を払えば誰でも投票できる−。
「開かれた選挙」を名目に導入された「サポーター投票制」。
一般党員票と合わせたその割合は、全ポイント数の約4割を占める。
おかげで、各候補者はサポーターの獲得に必死だ。
むろん、政党が行う選挙は公職選挙法の適用外。
案の定、こんな声が聞こえてきた。都内に住む20代のOLがいう。
「知人を通じて、鳩山さんの関係者から『迷惑はかけないので、
名前と住所、電話番号を貸してもらえないか』と言われました。
当然、私は1000円を払っていません。
別に何の見返りもありませんが、投票用紙が来たら、
何も書かずにその知人に渡すことになっています」
……。ある民主党職員が語る。
「民主党の場合は、(旧新進党のケースと違い)最初にサポーター登録してから、
投票用紙が届きます。
しかし、参加料の立て替えをやっているという意味では、新進党の時とほとんど同じ。
特に、労組は組合関係者に参加料を立て替える代わりに、
投票用紙が届いたら特定の候補に入れるよう指示を出しています」
民主党のベテラン秘書は、さらに批判的だ。
「…。たかだか、20万〜30万人のサポーターでは、民意が反映された選挙といえない。
これじゃ、労組だけでなく、宗教団体など特定の組織によって、
代表が決められてしまう危険性もある」
まさしく、エセ民主主義である。評判悪いぞ。