704 :
2ちゃんねるアナリスト :
02/04/21 13:35 国債の格付けを下げたのは、意図的でもある。 実際には、山一證券を倒産させたのも、ムーデイーズである。 実際にはあの証券会社は営業黒字であった。あの証券会社をメリルがほしいために 意図的に評価をさげたといわれている。 今回も、小泉の構造改革というのは、まったくの嘘だというのは、 @ムーデイーズは知らない可能性があること A意図的に、日本に構造改革という名前の米国への資産売却を促す 目的の2つがかんがえられる。 ちなみに、ムーデイーズの格付けが米国の政策の意図のもとなされている という指摘は、@最近では、文芸春秋の今月号の高杉 良氏の「竹中大臣は 外資の手先か?」という論文での指摘A石原慎太郎と一橋研究所の 本、Bリチャードクー氏の良い構造改革、悪い構造改革に書いてある。
705 :
2ちゃんねるアナリスト :02/04/21 13:41
純粋に経済的な面から言えば、公共事業をやらないから 景気がよくならないのだ。 ところが、この公共事業というのは、一般大衆が共産党系の作家や 共産党の代表質問、その他、全共闘くずれのマスコミの論調 から悪いものだと勘違いしている。 それに今構造改革だといって、公共事業をやるべき存在の公団を すべてつぶそうとしている。 だから永遠に不況からぬけだせないのだ。 私が思うのは、小泉氏が交代して、公共事業=今の合成の誤謬を 解消し、仕事を供給するシステム を推進する亀井静香氏がでてきたりすれば、いきなり株価は あがりだす。 今の政策をすばらしいと支持している主婦やマスコミは 自分では金をかせがない。主婦は家にいるだけだし、マスコミは 何もつくりださない。 だからわからないのだ。
706 :
2ちゃんねるアナリスト :02/04/21 13:53
いままでの公共事業をやった政策はどれも抜群の成績をおさめている。 ところがなぜ、またもとに戻るのか?といえば、 重大な政策ミスがある。それは景気が良くなりだして 日経平均で2万1千円から2万5千円ぐらいまでいくと 竹中平蔵氏が次のもっといい状態になるには、ここで財政バランスを よくするべきと言い出し、緊縮財政に転換するからだ。 これは船でいえばわかりやすい。 沈みそうな船に エネルギー(金、公共事業)を投入して、エネルギー回り(=景気の金回り)が よくなり、その船はもちなおす。 その船はようやく普通になりかける。 ここで重要なのは、この普通のときは今までのそのエネルギー投入をつづけなければ いけないということだ。 日経平均3万円ぐらいまでいくまではその政策をつづける必要が ある。そして、がんがんと自然にスピードをあげはじめて 加熱(=バブル)にいたる前にこんどは節約をする。 つまり緊縮財政をやる。するとバブルも発生せず、自然にもっともすばらしい状態へなる。 しかし、本でしかそれを読まないアホの竹中氏は、普通のときに、 緊縮財政をやるべきと言い出す。船でいえば ようやく持ち直したときに、エネルギーを節約する方向へいくのだ。 つまり早すぎるブレーキを踏む。 つまりこの失われた10年というのは政策決定に、竹中氏という ハーバード大学卒、ハーバード準教授、慶応大学教授という 肩書きをもつ、「日本が世界に誇る最もアホな人物」が介入してきたの が唯一の原因である。アホ OF THE YEAR に推薦したいものだ。
707 :
2ちゃんねるアナリスト :02/04/21 13:58
ちなみにこの竹中氏が不況の原因というのは リチャードクー氏の良い構造改革、悪い構造改革にも 指摘があり、 植草一秀氏の本にも指摘がある。 最新の文芸春秋の高杉良氏の「竹中大臣は外資の手先か」 にも指摘がある。 外資から金はもらっていないかもしれないが、世界銀行の理事の席でも 約束されているのではないか? この日本の資産をやすく米国のロ〇〇〇ラー氏へ売却する 「構造改革」プロジェクトをやりとげたら。