435 :
名無しさん@1周年:01/11/11 02:08
駄目企業は赤字企業。
436 :
名無しさん@1周年:01/11/11 02:12
>国内産業構造等の再編成
小泉はデフレでこれをやりたいらしいが、
運転資金なくて黒字企業まで倒産してしまう。
437 :
名無しさん@1周年:01/11/11 02:26
黒字企業に貸し渋るのは駄目銀行。
>>437 だって小泉が不良債権処理しろって言ってるんだもん。ようはあの構造改革には
整合性がない。
439 :
通りすがり:01/11/11 02:39
全部読むのめんどくさいんで、インフレターゲット反対派の人は
箇条書きにしてインフレターゲットに反対する理由を書いてくれませんか?
440 :
名無しさん@1周年:01/11/11 03:04
>>418 貯蓄率が高いから、消費者の貨幣量は少なすぎるわけじゃない。
供給能力が高いなら、生産者の貨幣量も少なすぎるわけじゃない。
「需要」と「供給」のミスマッチで貨幣が流通しないだけ。
441 :
名無しさん@1周年:01/11/11 03:38
>>439 1)おれの貯金の実質価値を下げるな!!
2)おれの貯金の実質価値を下げるな!!
以下同様。
443 :
名有りさん:01/11/11 19:07
>>439、434
インフレターゲットって
具体的に流通貨幣をどのように世間にまわすの?
じいさんばあさん、子供のところへか?
外国へか?
赤字国債へか?
俺の所にはどのようにして貨幣が増える?
給料は増えるか?
>440
貨幣量の多い少ないを論じる時に、何に対して多いのか少ないのかが重要です。
現在の貨幣量は、潜在供給能力に見合う需要を喚起するのに少なすぎるなわけです。
貯蓄率が高いことをもって貨幣量が充分とはいえないと思います。
445 :
名無しさん@1周年:01/11/11 20:43
貨幣量の多い少ないを論じる時に、何に対して多いのか少ないのかが重要です。
現在の潜在供給能力は、貨幣量に見合う「需要を喚起するモノ」に限って少なすぎるなわけです。
売れないモノの潜在供給能力が高いことをもって貨幣量が充分でないとはいえないと思います。
>445
それも一つの考え方だとは思います。竹中平蔵氏などもそのように考えているようですし、これは典型的な構造改革派の主張です。
もちろん、ご指摘の需要と供給のミスマッチは存在します。
しかし、現在の巨大なデフレギャップの規模を考えるとそれだけでは説明がつかないのではないかと思うのです。
需給のミスマッチにしては10年という不況の期間も長過ぎる気がします。
主たる原因は、やはり貨幣量の不足からくる総需要不足であると私は思います。
人々の通貨に対する選好が高まっている事、円が比較的高値を維持していることはそのことの傍証ではないでしょうか。
447 :
我慢我慢我慢:01/11/11 21:27
彡ミミミヽ ノ彡ミミ)))
((彡ミミミミ)(彡彡)))彡)
彡彡゛゛゛゛゛"゛゛" """ヾ彡彡))
ミ彡゛ .._ _ ミミ彡
ミミ彡 '´ ̄ヽ '´/ ̄ ` ,|ミ)))
ミ彡 ' ̄゜ ̄' 〈 ̄゜ ̄ .|ミミ))
((彡| | | ` |ミ彡
(彡| ´-し`)\ |ミミ
・・・・2、3年の低成長を覚悟しても断固構造改革を行うべき。
ヽ '´ ̄ ̄ ̄'ノ /
,.|\、 /|、
/ ̄/ ̄ ̄ ̄ ̄\ ̄\
戦争中 2,3年後
食料は現地調達→雇用は新規産業で吸収
屍が累々 →ダンボール生活者と自殺者が続々
450 :
名無しさん@1周年:01/11/12 01:41
>>446 貨幣量の不足にしては貯蓄率が高すぎる。
それに、国債発行によって既に大量の貨幣が供給されている。
それでも総需要不足なのは「需給のミスマッチ」としか考えられない。
「需給のミスマッチ」は「構造改革」しない限り解消できない。
>>450 1行目、貯蓄率が高すぎるから、貨幣量が不足している、
と考えるべき
2行目以降、そういう意見よく聞くけど
私には経済テロリストの意見にしか見えない
デフレで供給の生産設備をつぶせ、というのは完璧に誤り
三角大福中華やかしきりころ、赤字国債発行是か非かで争ってたころが
懐かしい、あのころいわゆる赤字国債なんて無かったんだ!!!驚き凄いね!
それが今では・・・とほほほな事になりにけり。情けない。
誰が犯人か分かっているぞー。
国債を発行するということは、市中に出回っている
通貨を吸い上げるということになり、通貨供給の減少に
なるものと思われ。
454 :
名無しさん@1周年:01/11/12 04:50
日銀の国債売りオペと混同してませんか?
>>453
>>452 あれから、25年。早いもんすねっ
貯蓄好きなご老人が増えるほど、
国債残高増えるのは自然なことでごんす
預貯金、誰かが使わないと、マイナス成長になります
ご老人たちが貯蓄できないくらい増税して、
代わりに、高齢者福祉を充実させるって手もあるけど、
日本人は、大きな政府嫌いでしょ(w
458 :
名無しさん@1周年:01/11/12 07:42
>>451 >貯蓄率が高すぎるから、貨幣量が不足している、と考えるべき
不足してるんじゃなく流通してない、と考えるべき
貯蓄率が高いから、銀行はその分、融資できるし、
企業は銀行から運転資金などを調達できるし、
消費者は必要となればいつでも出費できし、
貨幣量は不足してない。
>>395 >国民は貸してるつもりはないが、国が勝手に借りているのが問題。
私も、そう思う。
それで、後になって預金はなくなりましたって言うつもりなのだろうけど、
むしが良すぎる。
単に増刷は 特殊法人、公益法人、公団などへの借金を増やす所へ、
または外国へお金が出ていくだけで 金融関係、公的な所にとっては都合がいいだろう、
一般の人にはあまり関係ない、、増税になってまた負担が増えるだけ。
彼らは責任をとらないし。
>458
>貯蓄率が高いから、銀行はその分、融資できるし
貯蓄率と銀行融資は基本的に関係ありません。預金は少なくとも、銀行は自己資本比率規制の範囲内で融資可能です。
>企業は銀行から運転資金などを調達できるし
調達できません。担保の不動産が資産デフレで暴落しているからです。
>459
>増税になってまた負担が増えるだけ
インフレにならなければ、増税の必要はありません!
461 :
名無しさん@1周年:01/11/13 00:16
up
462 :
名無しさん@1周年:01/11/13 07:19
>>460 >貯蓄率と銀行融資は基本的に関係ありません。
銀行に貯金額が多ければその分、銀行融資の資金も増えるでしょうが。
>調達できません。担保の不動産が資産デフレで暴落しているからです。
信用保証協会に保証料を払って保証人になってもらえば担保無しで調達できるよ。
463 :
名無しさん@1周年:01/11/14 11:22
BIS規制があるから,融資が自由にできるわけでは無いのです.
さらにいうと,銀行には,以下の問題点があるので,
>>462の考えるようにはなりません.
* リスクの合理的評価を可能とする基礎データが蓄積されていない
* 商行為単位の与信を行う情報インフラが存在しない
* 信用リスクに対する非合理な過剰反応により,
中小企業与信のクレジットクランチを加速させ,
結果として信用リスクを増大させてしまう(債権譲渡の負のイメージ)
* 中小企業向け与信の迅速かつ低コストな事業リスク審査能力が不充分
* 既存の融資債権等の証券化市場が未成熟のため,
BIS規制にともなう制約された与信枠の有効利用ができず,
中小企業向けの与信リスク負担能力が弱体化している
* 自己資本を有効利用するための,融資債権流動化市場が未整備である
ついでに,被与信側(中小企業等)の問題点も挙げておくと,
* 自社の優れた信用情報を資産として活用するノウハウが無い
* 与信側の合理的なリスク審査を可能とする自社の情報公開ができない
* リスク・リターンのトレード・オフを理解していない
* 信頼性のある商行為単位の情報提供ができない
* 事業継続についての客観的なリスク予測ができない
銀行に頼ること自体,ナンセンス.
早いところ,いらない銀行を潰してしまったほうが将来のためによい.
私は,被与信側が,一致団結して,大掛かりな直接金融システムを
作ることが,将来の日本のためになると思う.
そのためのIT革命ではなかったのだろうか?
>463
直接金融システムを整備する事には大賛成です。
しかし、世界を見渡してもわかるように銀行を中心とする間接金融が不要となるわけではありません。
直接金融で全てをまかなうのは非現実的だと思います。
ところで不思議に思うのですが、間接金融の役割が今後縮小するとしても、何故「銀行を潰してしまったほうがよい」のでしょうか。多くの銀行を競争させた方が預金者にとっても借り手にとっても有利なのではないでしょうか?
>>464 激しく同意
運転資金の融資は、直接金融ではできない。
はやく、外資を入れてくれ。
466 :
名無しさん@1周年:01/11/14 23:28
>>464 不良銀行をさっさと市場から退出させるくらいの競争促進が必要だって言ってるんだろうよ。
相変わらず揚げ足とりが好きだね。
467 :
名無しさん@1周年:01/11/14 23:43
1>>
日本が国債の返済不能になり、債務不履行に陥った場合、
最終的には、どっかの発展途上国みたいにIMFの管理下に置かれるらしい。
株式市場に例えるなら、父さんした会社の整理ポスト逝きってやつかなぁ。
>>464 今の一番の問題は,あまりにもいいかげんな理論で,ものすごく膨大な資金が流れていることです.
受付の女の子がかわいいというようなどうしようもない理由で,何百億というお金が流れるのは,明らかに不合理です.
既存の間接金融でリスクがヘッジできるのなら,それが望ましいのですが,このような状況でそんなことが出来るわけがありません.
間接金融を無くしてしまおうという話ではなくて,良質の間接金融だけを残そうという話です.
> ところで不思議に思うのですが、間接金融の役割が今後縮小するとしても、
> 何故「銀行を潰してしまったほうがよい」のでしょうか。
> 多くの銀行を競争させた方が預金者にとっても借り手にとっても有利なのではないでしょうか?
大多数の大銀行がダメ銀行だから,良い与信をしている銀行までが均等にリスクをかかえてしまいます.
しかも,貯蓄する側は,どこがダメ銀行かどうかなんて知る由が無いので,大銀行に預けます.
これが,あなたの考えている競争原理ですか?有名無実な銀行を残したいのですか?
良質な銀行の条件は,以下の3つだと思う.
* どのような与信をしたかすべて公開する.
* 統計学などの客観情報に基づいて与信をする.
* 与信を決定した者が責任を負う.
預金者もリスクを負う。
470 :
名無しさん@1周年:01/11/15 17:15
471 :
名無しさん@1周年:01/11/15 17:27
少子高齢化がすすむと財投は行き詰まるよね
472 :
構造改革はペレストロイカ=隣国追従:01/11/15 20:00
財投制度は、今年見直ししたよ。
財投債に変わったから、郵政民営化しないと
これも政府の付けだ。
こんな状況でも、破産させない財務省だけは偉いと思う。
職員一同、一生懸命ペダル踏んで自転車操業。涙が出る。
舛添とか岩田見ると、胃袋きゅうきゅういうんだろうな〜。
473 :
名無しさん@1周年:01/11/15 20:05
受付の女性がかわいいから資金が動くというのは合理的だ。
たかが何百億円だったらネ。
何兆だったら、さすがに????
474 :
構造改革はペレストロイカ?:01/11/15 20:08
日本人って、いつまで江戸時代やってるんだろう。
>468
>大多数の大銀行がダメ銀行だから
あなたの言うダメ銀行の定義は?
政策が間違っていたために(無理に地価を押し下げたために)結果的に大多数の大銀行がダメ銀行になってしまったのでは?
また、あなたの揚げる良質な銀行の条件ですが、現実的とはいいかねます。
>どのような与信をしたかすべて公開する
これは、与信を受けた側のプライバシーの問題もあり非現実的でしょう。もちろん世界でも例がありません。
>統計学などの客観情報に基づいて与信をする
与信は客観情報のみで行うべきものでは本来ありません。消費者金融でさえそんな事はしていません。
自民党が返します。
477 :
名無しさん@1周年:01/11/16 00:31
>>475 なんだ、dellは銀行の手先か。
それとも銀行の実態を知らないリアル厨房かな?
>>統計学などの客観情報に基づいて与信をする
>与信は客観情報のみで行うべきものでは本来ありません。消費者金融でさえそんな事はしていません。
どういうものを指して「客観情報」と言っているか不明。
だけど「dellは与信について理解していない」に100ゴールド。
統計学やスコアリングで信用リスク管理を行なうのは今のはやりではあるな。
478 :
名無しさん@1周年:01/11/16 05:10
でも、昔より
人で貸さなくなったね。
やっぱ、持ってる財産のみで判断してる。
政府系より悪いな。
> あなたの言うダメ銀行の定義は?
リスクリターンに関して正当な評価をしないで,結果的に損失を計上している.
もしくは,損失を隠している銀行.
顕著な例を挙げると,同じA社の債権でも,中小企業が持っている場合と大企業が
持っている場合とでは,リスク評価が違うというのがあります.明らかにおかしいです.
> これは、与信を受けた側のプライバシーの問題もあり非現実的でしょう。
> もちろん世界でも例がありません。
例があるかないかは,重要ではないと思います.
問題は,与信内容についてチェックする機関が無いことです.
与信先の名前を出せば,プライバシーの問題に引っかかる危険が伴いますが,
与信者の名前と取引の金額とリターンの量ぐらいならば,公開しても問題は無いと思います.
> 消費者金融でさえそんな事はしていません。
アメリカのクレジット会社は,スコア制を導入することによって,
日本よりは,客観的な与信をしていますが.
> どういうものを指して「客観情報」と言っているか不明。
それは,与信側が考えることだと思います.
この「客観情報」の選び方をどのようにするかを,与信側は
競い合うべきだと考えています.
銀行は,リスクをヘッジする事を商売としているわけだから,
それを工夫することで,付加価値を生み出すべきなのです.
480 :
名無しさん@1周年:01/11/22 01:39
dellあげ
481 :
国債の語源は:01/11/22 02:59
「うんこ臭い」が 変化したものです。
嘘
「曇黒斎」の野望も良かったな
age
484 :
ななしさん:
しょうり!