http://dot.asahi.com/news/politics/2013051700001.html 岸信介とCIAの密接な関係 自民党にも金の流れ?
米国の戦後アジア政策は、米国の権益を守ってくれる、その国の「ストロングマン」を探し出すことから始まる。
巣鴨プリズンを釈放された岸信介(後に首相)は、「強い男」として米国保守派に見いだされ、CIAの庇護を受け続けていた。
実態を垣間見ることのできる「聖地」がワシントン郊外にある。米国国立公文書館別館。
米軍諜報組織や米中央情報局(CIA)の機密解除書類を手に取って読むことができる。
「岸信介」ファイルの閲覧を請求すると、30分ほどでひとつの箱が出てきた。そこには一体何が入っているのか。
しかし、その中身は意外に拍子抜けのするものだった。