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名無しの報告:
岸信介とCIAの関係を教えてください。
戦後、ある時期まで、日本の自民党政権を支えていたのは、CIA資金をはじめとする、アメリカからの財政援助だった。
九四年十月九日付けニューヨーク・タイムズが次のように報じている。
国立国文書館に収められた国務省文書によると、五八年七月二十九日、当時のマッカーサー二世・駐日大使は国務省に対し
岸内閣の佐藤栄作蔵相が米大使館に国政選挙に向けた資金援助を要請してきたことを伝えるメモを送った。
五五年から五八年までCIAの極東活動の責任者だったアルフレッド・ウルマー二世は
「われわれは情報を自民党に依存していた」と語り、CIAが自民党を支援するとともに、同党内の情報提供者を雇うために資金を利用したと明かした。