申し訳ありませんが、よろしくお願いします。
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【板名*】 漫画サロン
【スレ名*】 連載中スレの楽屋裏 第7幕
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第49回 それぞれの現在・過去・未来シリーズ4
−太公望なりの封神計画と バカ殿 はっちゃん−
西岐首都豊邑、取れたてのトマトを太公望はつまみ食いし周公旦のハリセンで叩かれる。
太公望は兵士に農耕ばかりさせていた。
これぞ兵農一体。農具と武器の扱いは似ている、農耕も訓練と思えば成果は上がる。
何より太公望は戦わずに勝つつもりだ。王都朝歌の無血占領を目指す。
妲己や聞仲といった仙道達は太公望達が倒し、姫昌を王とすれば世は安泰。
しかし姫昌を王にするのは無理だろう……。
もう小鳥のエサ程しか姫昌はものを食べない、朝歌占領まで寿命は残っていまい。
周公旦に訊ねられ太公望は若き姫昌を見た事があると話し出す。
20年ほど前、修行をサボって白鶴と人間界に来た太公望は、朝歌から逃げてきた羌族の難民を見つける。
難民200人を受け入れるには大量の食料が必要だが、
姫昌は羌族を豊邑に入れるよう指示し幼い伯邑考を抱き上げる。
「食料が足りなければ城のものを使え! 伯邑考よ 明日からは食べ物が一層少なくなるが我慢してくれよ!」
殷の国中を見たが姫昌ほどの器を持った男はいなかったと太公望は語る。
そんな父だから子供の頃は滅多にごちそうが食べられず不満だったと周公旦は自嘲し、
万が一の時の跡継ぎである次男姫発に会っていただきたいと頼む。
周公旦の下手糞な似顔絵を手がかりに太公望は繁華街へ姫発を探しに行く。
そこで綺麗なお嬢さんが軽薄そうな男に追いかけられていた。
お嬢さんは往復ビンタ、膝蹴り、ペガサス流星拳をかました後、男を蹴り飛ばす。
太公望がお嬢さんに似顔絵の男を訊ねると、バカ男は顔が広いからそいつに訊けと立ち去る。
バカ男は新たなプリンちゃんを発見し追いかけ、太公望の打神鞭でしばかれる。
男は姫発さんなら茶店にいたと答えるが、そこに姫発の顔を知る武吉が現れ、バカ男を見て気づく。
ばれたか、と呟くバカ男。こいつが姫発っぽいぞ。